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普通の高齢者の生活と情報

帰郷の時のことなど(土井卓美)

2012年09月27日 14時46分25秒 | Weblog

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先日帰郷した時にうなぎを釣っている人を見かけて懐かしく感じたのですが、子供の頃の私が釣ったうなぎをどうしていたと思われるでしょうか?
先ず南瓜の葉で胴体を掴んで頭に釘を打ってまな板に固定し、別の南瓜の葉で何回かしごいてぬめりを取り、背から割ってさばいていたのです。
庖丁も荒・中・仕上げと3種類の砥石を使って自分で砥いでいたので、ゲーム以外にはあまり体を動かさない最近の小学生とは少し違っていたと思います。

旧市街に昔からある「かどや」という帽子屋が営業を続けていて帰る度に寄っています。
学生帽が置いてないので聞いてみたら、我が母校の白線が2本入っていた学帽も平成9年とかに廃止になったということでした。
私の知る限りではここだけでしか売っていない気に入ったデザインのゴルフ帽があるので、帰郷の度に買っていたら、今手許に合・夏・冬用の同じデザインの帽子が4個になっていて、全部を使い分けしています。

実家で「おはぎ」と「ぼたもち」のことを聞くのを忘れていましたが「サルトリイバラ」は別名を山帰来(さんきらい)ともいいます。
愛知県のこの近くにはこの葉を塩漬けにしたものを使った名物の菓子があります。
生麩で餡を包んだものでその名も「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」です、詳しいことはネットで検索してみて下さい。