大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

爺ちゃん婆ちゃんありがとうの会(土井卓美)

2012年09月06日 16時06分26秒 | Weblog

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昨日10時前から11時過ぎまで保育園の参観に行って来ました。
今回の催しは父母ではなく爺ちゃん婆ちゃんが対象で、当然のことながら参加は祖父母のみで、受付後遊戯室に集合しました。
園児の入場と同時に互いに確認し合って盛んに合図をし合っていました。
皆んな似たような格好なので私は入場時の孫が分かりませんでした。
園児全員が席についてもまだ分からず、ずっーと目で探していたらどうやらあの子だなと見当がつくも、離れていて8分か9分の自信しかありませんでした。
最初年少組みが歌と遊戯で前に出て来た時はじめて目が合って確認出来、孫もこの時はじめて気がついたようで嬉しそうに手を振って笑顔を送ってきました。
年少、年中、年長と順に歌やクイズなどの後爺ちゃん婆ちゃんのどちらかと一緒に触れ合う遊戯というかイベントがあり、園児も前に出て行った祖父母も共に楽しそうに一所懸命にやっていました。

世界の各地には内戦や貧困に苦しみ、十分なというよりも最低限必要な食糧や医療も受けられない多くの人がいる現実があるのに、こうして豊かな老後と幼少の時代を過せる我国の現状を改めて有り難いことだと思いました。
そして身内の贔屓目はあるにしても、我が孫嬢が自分達の歌でも力一杯大きな声を出し、年中、年長の演技時にも自席で一際熱心に合わせていた積極性に頼もしさを感じました。