大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

天然ブランド鮎の賞味と捕獲(土井)

2010年09月07日 06時51分46秒 | Weblog
昨年贈答用にブランドの「郡上鮎」を頼んだら1匹1000円もして驚きましたが、「ゆうパック」にも指定されていて評価は定まっているようです。
昨日はその純天然鮎を賞味し、かつ捕まえて持ち帰ることができました。

句会の仲間の一人が長良川上流「白鳥簗」の経営者と懇意でそのツテで、先ず鮎のフルコース、「甘露煮」、「天婦羅」、「田楽」、「刺身」、「塩焼」「雑炊」を頂きました。
昨年同様天然の巨大さつき鱒(約50cm)の塩焼きもサービス提供されました。

食事の後はそのマスターの知り合いの鑑札を利用させてもらい、簗の上流で刺網漁をしました。
私もビールは飲んでいましたが頑張って腰の上まで水に浸かり網を張り追い込みをしました。
うっかりしていて尻のポケットに入れていた財布と中身をすっかり濡らしてしまいましたが成果は十分満足できるものがありました。

漁の後は食事のテーブルが句会のテーブルに変わりましたが、木漏れ日にそよ風が吹き、下界とは別世界の涼しさでした。

   網巻けば落鮎光る連なりて

   蝉声(せんせい)を浴びて林間句会かな

   簗音の轟く林間句会かな