大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

残暑の砌(土井)

2010年09月11日 10時10分09秒 | Weblog
何の気なしに使っていましたが砌を広辞苑で引いてみると水限(みぎり)の意から(池などの)水際、軒下・階下などの敷石の所、庭、所、場所、とき、おり、時節等の意味を持っていますが、現在の一般的な使われ方としては、おり、ころ、時節に限られているような気がします。

昨日は前回の優勝で幹事のコンペを実施しました。
風にさわやかさを感じる時もありましたが暑さは相変わらずです。
前回はハンディに恵まれて優勝、プレー代を回収しましたが、今回はそのハンディも上がり、調子も悪くBBとなり3000円の会費だけの回収となりました。
一寸悔しく、久し振りに練習にでも行きたいのですがこの暑さではそうも行きません。

残暑が何時までも続く今年は例年にない現象には間違いないとは思いますが全くその例がない訳でもないようです。
やはり残暑が長いのにはうんざりし、文句の一つも言ってみたくなります。
大俳人・高浜虚子は次のように詠んでいます。

   見苦しや残る暑さの久しきは

今日も最高気温35度の予報が出ていますが猛暑も後数日のようです。

残暑の砌皆さん呉々もご自愛の程を。