ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

先日銀座のアルデンテで食べたアマトリッチャーナ

2012年05月20日 22時37分43秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ

先日銀座のアルデンテで食べたアマトリッチャーナ。

とても美味しかった。

ここのアマトリッチャーナと、ZESTのアマトリッチャーナが好きだ。

 

アルデンテは、新宿の方がちょっとうまいかなぁ。

グリーン・ピースサラダも旨いです。

コドモの大好物なり。


ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その92

2012年05月20日 01時57分03秒 | ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】


私の知り合いであるミスター・ピーノさんは
海外滞在が長く、
外国語にもご堪能な方ですが、
一週間程度で物凄い量のものを
見る、読む、聴く。
私も見習いたいと思っております。

ピーノさんからいただいているメールマガジンを
ご本人の承諾を得てこのブログに転載しているものであります。



読者の皆様、感想等ございましたら
私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。

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バルセロナオリンピック(1992)のときに、スペインに駐在していましたが、 
スポーツ専用チャンネルを除き、マドリードの地元テレビ局のオリンピックに 
関する放映は「あれ、こんなもん?」と思うくらい冷ややかな扱いで、それは 
メダル期待のスペイン人選手の種目が限定されていたことと、カタルーニャ 
の州都バルセロナで開催された国際イベントであったことも一因しています。 
結局開催国にいても、日本人選手が活躍する姿をテレビではほとんど見る 
ことができず、オリンピックのTV観戦はやはり自国で見るのが一番ですね。


シティグループ証券の藤田副会長は、「10年後には US$1ドル=50円説」 
を唱えています。理由は、ニクソン・ショック(1971)により「1ドル=360円」が 
終焉して、40年間で「360円÷75円 =4.8倍」となって、これは偶然ではなく、 
何らかの構造要因があると考える方が自然で、「年率4%の円高」とすれば、 
10年後には「51円」になるというものです。 インド、ブラジルなど、人口増で 
成長する国の通貨がガタガタに下がるなか、成長していないスイスや日本 
の通貨は上昇。 為替は経済成長率や人口増と全く関係ないという説です。 
http://www.nikkeibook.com/writer/3397/ 

久しぶりに行きつけのスペインBarで職場の同僚との食事会(女5、男3)。 
なぜ、こんなに女性が多いかというと、それはNさんのギターと話芸の魅力 
です。十八番の「禁じられた遊び」をサラッと演奏しながら、“人間カキ氷”を 
女性陣の前で演じる姿は爆笑でした。生ハム、スペイン風オムレツ、イカ墨、 
肉団子、パエリャに、生ビールやリオハの赤ワインを飲みながら、いかにも 
スペイン的な和気あいあいのフィエスタでした。 結局 4時間近くお店にいて、 
翌日は二日酔いにもならず、楽しいひとときを過ごした余韻だけ残りました。 

母の日の前日、母と家内の3人で実家から徒歩10分ほどのところにある 
『松鮨』のカウンターに座り、おまかせコース。 新鮮なネタは築地で仕入れ、 
お茶はいつも群馬の湧き水を使用しています。トランペッターであり、ビッグ 
バンドの“バンマス”でもあるマスターとは、もう10年以上の付き合いになり、 
中央線と西武新宿線の駅の中間地点で、交通の便が良い所ではないにも 
拘らず常連が車やタクシーで訪れます。この日のサプライズは60歳代半ば 
の女性2人が浜田山から自転車で来店。環八経由で片道5kmはあるでしょ。 
http://itot.jp/13115/128 

【演劇】 

■Nylon100℃ 「百年の秘密」(本多劇場、12/05/12 ★★★★) 
ケラの作・演出で約3時間半(休憩15分)の舞台。 楡(にれ)の大きな樹木 
が植わる中庭で育った2人の幼馴染(犬山イヌコ、峯村リエ)の話を中心に、 
ひとつの大きな家と中庭とそこに住む家族の歴史。数十年にわたる過去と 
未来の往復があり、兄(大倉孝二)と友人(萩原聖人)の関係が伏線として 
描かれ、最後に2人の少女のある秘密が明らかになります。重厚で壮大な 
物語に、効果的な映像とライティング処理が行われ、光と影で樹木の左側 
が“人の横顔”に見えたり、凝った舞台装置と俳優たちへの演出はさすが。 
http://www.sillywalk.com/nylon/info.html


【映画】 

■ロボット <原題 ROBOT>(★★★★) 
「インド映画、スゴイ!恐るべし」と思わせる、カンフー、ダンス、テクノ、CG、 
特撮をこれでもかと盛り込んだB級SFアクション映画。 ロボット工学の博士 
とロボットを演じるラジニカーント(Rajinikanth)と、恋人役アイシュワリヤー・ 
ラーイ(Aiswarya Rai)のラブ・コメディでもあり、ロボットが人間の感情をもつ 
とどうなるかがテーマ。 誰もが楽しめる娯楽重視の内容で、『The Matrix』 
からの流用(パクリ)とも思える特撮や、突然、出演者全員が踊り出したり、 
約3時間のオリジナル・バージョンを、日本向けに139分に短縮した編集版。 
公式HP(音声注意) ⇒ http://robot-movie.com/ 

■幸せの教室 <原題 LARRY CROWNE>(★★★) 
トム・ハンクスの製作・脚本・監督・主演作。地元の大型スーパーの店員を 
学歴理由で解雇された主人公が、カレッジでスピーチの授業(J・ロバーツ 
が担任)や経済学を受講。クラスメートとの交流を通し、学ぶことの楽しさに 
気づく内容。 海軍で20年間もコックとして働き、スーパーの販売員としても 
優秀だった人物が解雇され、ネット動画好きKY夫を妻が家具ごと放り出す 
のは典型的な米国流“三くだり半”です。 いかにも直球ど真ん中のコメディ 
で、もう少し人間関係の複雑さや可笑しさをさりげなく挿入して欲しかった。 
公式HP(音声注意) ⇒ http://disney-studio.jp/movies/shiawase/ 

■中島みゆきLIVE 「歌旅 劇場版」 (★★★★) 
今から5年前(2007)の年末、東京フォーラムで行われたコンサートの模様 
を2週間限定で映画館で劇場版として公開。 ライブ19曲と、プロモーション 
ビデオ「荒野より」の計2時間。 デビュー曲の「アザミ嬢のララバイ」以外は 
'90年代~2007年の楽曲中心。その中で、「ファイト!」(1983)は際立って 
いて「夜会」につながる演劇性と物語の両面から熱唱です。 ドスのきいた 
「地上の星」も迫力満点。 MCを極力カットして“歌う中島みゆき”に焦点を 
あて、ある年代の音楽ファンを映画館に呼び込もうとする新たな試みです。 
公式HP(音声注意) ⇒ http://utatabi-movie.jp/top.php 

【Book】 

■城内実 「政治家の裏事情」(幻冬舎、12/05/10 ★★★★) 
政治家は企業・団体献金に頼らず、個人献金のみで政治活動を行なうべ 
きで、政党交付金にも否定的な衆議院議員である著者が、政治家と金に 
まつわる具体的な事例として自分の収支報告を提示。外務省を辞職して、 
当選⇒落選⇒当選の議員活動を通じて無所属議員の短所と長所に触れ、 
民主・自民両党の問題点を指摘し、政治主導のパフォーマンスを否定して 
います。小泉政権時代の米国からの“命令書”である「年次改革要望書」 
に言及した点とTPP導入とメディアの報道姿勢の問題など興味深いです。 
http://www.m-kiuchi.com/2012/05/10/seijikanourajijou/ 
政治家の裏事情
城内 実
幻冬舎

■西多昌規 「水曜日に「疲れた」とつぶやかない50の方法」(朝日新書、 
12/05/30 ★★★) サントリーの「Twitter」調査によると、①「疲れた」は 
3秒に1回つぶやかれ ②水曜日に「疲れた」が急増 ③「眠い」と「疲れた」 
はほぼ同数で比例するそうです。 精神科医の著者がブルーマンディから 
週末まで曜日ごとに各章を設け、若い世代向けにアドバイス。週の“中日 
(なかび)”である水曜日に疲労が表面化しやすく、うまく活用すればその 
週を無事通過できる鍵になると助言。 そして、木曜・金曜・週末の過ごし 
方が翌週につながる・・・と、いかに自分のペースで日々を送るかが問題。 
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=13786 

【オマケ、今週の気になった言葉】 

同じ時代に生まれてくれて、ありがとう 
(by 中島みゆき、「歌旅 劇場版」より) 

映画「歌旅」の中で、唯一MC場面の「お土産ことば」として観客にひと言。 
ラストの3曲のうち、2曲(「本日、未熟者」と「地上の星」)で青いセミアコの 
ギターを持ち、ラスト「背広の下のロックンロール」で白いジャケットを脱ぎ、 
赤いサイレントギターを弾く姿が、なんともカッコイイ!充実したステージを 
終え、舞台の袖から客席の反応を見つめる中島さんの視線が印象的です。 
彼女と仕事の関係で直接お会いしたのはちょうど10年前ですが、あのころ 
と5年前のライブ映像は基本的に変わっていません。凛としたチャーミング 
な一面と、男性的な“図太さ”と“芯の強さ”を兼ね備えています。 37年間、 
デビューからずっと第一線を走り続け、ファンへの感謝表明が素晴らしい。

5月19日(土)のつぶやき

2012年05月20日 01時46分23秒 | what's New Today
10:36 from web
fine beautiful sunday, today is wife's birthday. out to shopping , take lunch and go gig of our friend's at Ikebukuro Jazz festival.

10:38 from web
美しい五月の土曜日の朝。my romanceの歌詞に「私のロマンス、5月でなくてもいい、光る星もいらない、月が無くてもいい」と反語的にあるが、5月が一番素晴らしい月であるという意味だろう、この美しい5月の休日を満喫しよう、妻の誕生日でもある。

10:39 from web
といいつつ子どもはすでにトモダチの家に遊びにいってしまったのであった。

10:41 from web
I finished laundry, floor cleaning, and take books of library. work or practice trumpet?

17:29 from Twitter for iPhone
池袋で友人のLIVEを見て妻の誕生日のケーキを買ってバスに乗って帰るところです。はっぴいえんどの歌詞みたいだな。

17:30 RT from Twitter for iPhone  [ 2 RT ]
yeah!今日は中華三番ライブ、内田マナベ、遠藤コージ、あがけゆーや、19時半からです!RT @hiblues: 今宵三番は、しめさばもあるそうですww
uchidamanabeさんのツイート

21:47 from gooBlog production
「ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その92」 goo.gl/AjIjY

by keijiikeya on Twitter