ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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04/22 【LIVE飛び入り】北千住 河野ゆーすけトリオ飛び入り参加、しかもボーカルのみ

2011年05月17日 23時40分13秒 | LIVE本番日記


自分のために書いておくシリーズ

4月の音楽DAYS

04/22   【LIVE飛び入り】北千住 河野ゆーすけトリオ飛び入り参加、しかもボーカルのみ

Black SaltのPiano、かつミュージカルディレクター(リーダーはFluteのマキさん)である

河野ゆーすけのピアノトリオを北千住に見に行ったのだった。

ベースはちょっと前まで一緒に演奏をしていた榊原、通称サカキ。

北千住は正直言って始めて降りた駅。

しかも仕事で出張に出ていたため、新幹線で浜松からそのまま北千住へ、という強行軍。

場所も超ディープでよく行けたなと自分を褒めてやりたい感じ。

 

演奏は素晴らしく、ゆうすけ、客席で見ると凄さが倍増、サカキもちょっと見ない間に

もの凄く上手くなってる。いいピアノトリオを優雅に堪能していたら、

素手できている俺に「歌ってくださいよ」とゆーすけ。

あれよあれよという間にキャンディーを、ハンドマイクで歌う羽目になったのでした。

人前でハンドマイクで歌ったのは初めてだったかもしれないな……。

ま、いいこれも経験であります。(たぶん今後はやらないけど)

 

Sings
Blue Note Records
Blue Note Records
チェット・ベイカー・シングス・アンド・プレイズ
EMIミュージックジャパン
EMIミュージックジャパン
コンプリート・コンサート・イン・オランダ1955
ディック・トゥオージック,ジミー・ボンド,ピーター・リットマン
バウンディ
Let'S Get Lost
RCA Victor Europe
RCA Victor Europe
Chet Baker Sings: It Could Hap
Fantasy
Fantasy
I Can't Get Started-Live in Palermo 1976
Gambit Spain
Gambit Spain
Chet: Keepnews Collection
Riverside
Riverside

オール・クリアと呟いて逝きし友を誇らしく思う

2011年05月17日 21時48分05秒 | Photo&エッセイ

 

小学校から中学の同級生、高校だけは違ったが、

大学でまた同じ。大人になっても、まったくお互いのスタンスは変わることなく、

誰にも優しい、そして慕われる、そんな男だった。

 

そんな親友が現在の医療では治らない難病になり、

通常よりも速い進行で悪化し、

ついに日曜日、この世を去った。

実に悲しい。寂しい。

 

かれは生前、無理な延命を望まない旨を医師・家族に伝えていたようで、

気管切開による人工呼吸はしなかった聞いた。

 

 

彼には一つ下の妹がいて

彼女は僕の吹奏楽の後輩だった。

彼女と火葬の間、少し話した。

話に選れば、ここ数週間、急に調子が悪くなったようだった。

ただ亡くなる前日は割と調子が良かったという。

その日だったかどうかは定かではないが、

妹が枕元にいるとき、彼は何かを言いたがり、

紙とペンを渡すと「オール・クリア」と書いたそうだ。

最初は意味が分からずもう一度書かせてもやはり「オール・クリア」だったそうだ。

それまではいろいろ悩んだり、苦しんだり、どうしたらいいのか、

と自問するようなこともあったそうだが

(しゃべることはできないが震える手で筆記はできたそうだ)

「オール・クリア」と書いたときは、

全部がOKだ、とみえるジェスチャーをしたという。

もちろん本当のところ彼が何を言わんとしていたのかはもう分からない。

 

不死の難病を抱えて生きるという過酷な人生の最後で

多分、もの凄い思慮の積み重ねで、何かの境地に達したのだろう。

彼の人生は決して長いとは言えないが、

人生は長ければ充実したというわけではない。

むしろ「オール・クリア」と言える境地に達した彼は、

もの凄く充実した人生だったのではないか、と思えた。

 

その話を聞く瞬間までは、

可愛そうだ、もっと生きたかっただろう、心残りだろう、と

勝手に思っていたが、ひょっとしたら彼は、

もの凄く幸福な人生を生きたのではないか、と思った。

「オール・クリア」と言える瞬間があるだけで、

その人生はとても高い幸福のピークの瞬間を持っていたのではないかと思うのだった。

逝く友は、かならずとても大きなギフトを僕に置いていってくれるのだった。

 

オール・クリアと呟いて逝きし友を誇らしく思う。

 


5月16日(月)のつぶやき

2011年05月17日 01時31分37秒 | Short Stories
10:44 from web
難病に罹患していた故郷の親しい友人の訃報を昨夜聞いた。涙も出ないほどずっと放心していたがやっと現実に戻ってきた。仕事など諸事手早く片付けて故郷の葬式に行く準備をしなくてはならない。ここからはすべて早回しで行う。連絡が取れなかったら申し訳ない。
11:49 from web
祈りのような音楽が今の私には必要だ。
11:49 from web
それにしても自分で入れた珈琲はどうしてこんなに不味いのか。
23:41 from ついっぷる/twipple
偶然だが今日アメリカのアマゾンからDavid sylvianのCDが3枚届いたのは偶然とは思えないので繰り返し延々と聞いている。新幹線でも聴いていた。これまた届いたばかりのKOSSのヘッドフォンで。RT @keijiikeya: 祈りのような音楽が今の私には必要だ。
by keijiikeya on Twitter

日本はもう終わっているのか? 諸君!

2011年05月17日 00時28分47秒 | Photo&エッセイ



 

 

日本はもう終わっているのか?

もうすぐ収監されるホリエモンがそう言っている。

若者諸君(俺もだが)もう、この国は終わっているといわれていいのか?

でもグローバルな視野で行動することは大切だと思うし

発想も行動も日本に縛られる必要はないと思うぞ。

ホリエモンの発言はこちらです↓

http://wpb.shueisha.co.jp/2011/05/13/4643/

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