ちょっと前ですが、妻と子どもといっしょに目黒のパーシモンホールという素敵なホールで、狂言を観てきました。実は生まれて初めて狂言を観たのですが、これが、とても面白くて驚きました。
まず最初に解説があったのですが、これがすでに面白い。能楽の喜劇部分担当とおっしゃってましたが、そうだったのかーという感じ。お面はかぶらず、歌舞もないということ。そして鏡松、鏡板の説明。知らなかったが、能も狂言も、神様に向けて演じたものだそうで、そこに松があった、それにちなんでいるそうです。もう一つここで素晴らしかったのが、通訳の素晴らしさ。当日は外国人向けに英語の通訳が入っていたのですが、この英語通訳の方が声が聞き惚れるほど素晴らしい、英語の訳は的確でわかりやすいという感じで、もう通訳部分が待ち遠しいほどでしたよ。
パンフレットによると僕が観た狂言の演者、茂山千五郎家という京都の方々で、親しみやすく面白くとても良かったです。お豆腐狂言といわれているようで、お豆腐主義とも謳ってますが、呼ばれたところで気軽に狂言をするのを信条にしている方々。京都ではおかずに困ると「おとうふにでもしょか」ということになる、それを悪口としてお豆腐狂言といわれた、ということから、出てきたようです。
茂山千五郎家のホームページは以下です
http://www.soja.gr.jp/
そして狂言は二つ。「棒縛り」と「蝸牛」どちらも素晴らしかったー。初めて観た迫力。(最前列でした)。声の大きさ、所作と動きの洗練。恐れ入りました。また見に行く計画をいきなり立てています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/ebec68f2af24ab2c9662f32603ad7cb4.jpg)
まず最初に解説があったのですが、これがすでに面白い。能楽の喜劇部分担当とおっしゃってましたが、そうだったのかーという感じ。お面はかぶらず、歌舞もないということ。そして鏡松、鏡板の説明。知らなかったが、能も狂言も、神様に向けて演じたものだそうで、そこに松があった、それにちなんでいるそうです。もう一つここで素晴らしかったのが、通訳の素晴らしさ。当日は外国人向けに英語の通訳が入っていたのですが、この英語通訳の方が声が聞き惚れるほど素晴らしい、英語の訳は的確でわかりやすいという感じで、もう通訳部分が待ち遠しいほどでしたよ。
パンフレットによると僕が観た狂言の演者、茂山千五郎家という京都の方々で、親しみやすく面白くとても良かったです。お豆腐狂言といわれているようで、お豆腐主義とも謳ってますが、呼ばれたところで気軽に狂言をするのを信条にしている方々。京都ではおかずに困ると「おとうふにでもしょか」ということになる、それを悪口としてお豆腐狂言といわれた、ということから、出てきたようです。
茂山千五郎家のホームページは以下です
http://www.soja.gr.jp/
そして狂言は二つ。「棒縛り」と「蝸牛」どちらも素晴らしかったー。初めて観た迫力。(最前列でした)。声の大きさ、所作と動きの洗練。恐れ入りました。また見に行く計画をいきなり立てています。
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