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ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

コピーライターのバイブル「みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる」

2010年05月14日 19時31分00秒 | 広告・コピー論・批評
みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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パラパラと雑誌を見て、
あんまり良くない広告だな、と思ったら
自分が作った広告だった、という悲しいことがあった。

言い訳は実はいくらでもある。
それこそヤマのようにある。
説明すれば、たいそう同情してもらえるはずだ。


しかし、読者にとっては関係のない話。
その広告の背後にどんなことがあろうとも、
その広告は、その広告なのだ。

最近、従来の枠における広告について、
その効果、その存在について懐疑的になっている。

そんな時に開く本が、
敬愛するコピーライター仲畑貴志さんの
本書であります。

今回胸に刺さった言葉は、
「アレコレいって何も伝わらないより、
価値ある一つを確かに伝える」。

読者に代わって、
「こんなにたくさん書いてあったら、読みにくいですよ。
もっと要素を絞りましょう」と言わなくてはいけないのだ。
勇気を持って。

ヘタをすると、その広告をすることで、
読む人にイヤな感じを持たれて
嫌われてしまうことだってあり得るわけですから。

広告人は責任が重大なんだと。
もう一度、肝に銘じたわけです。

ホントのことを言うと、よく、しかられる。勝つコピーのぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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ハイセンスな広告って、終焉かもしれない

2010年02月16日 20時12分43秒 | 広告・コピー論・批評
ハイセンスな広告って、終焉かもしれない。
僕が広告の仕事を始めた頃は80年代の終わりですが、
その前ぐらいから広告、グラフィックデザインは脚光を浴びていて
時代の先端を行くモノ、あるいはピュアなアートより先端的で
ものすごくエッジを持ったモノだったように思います。

グラフィックも、コピーも、とがっていて、
物凄い精度で、磨き抜かれたコンセプトを洗練したデザインで
定着させていて、それがテレビや新聞、ポスターなどになって
いやー、かっこいいな、なんて思っていたし
いつかああいう広告を作りたいと思ってました。

そして時が過ぎ、失われた10年も過ぎて、
リーマンショックも過ぎて民主党政権になったりした今。

いわゆる、以前のようなファインアートといえるようなぐらい
研ぎ澄ませたコンセプトの広告が、もう滅多にないけど
こんなふうにあったとしてどうか。

その力量には感心するし、クライアントだってエライと思う。

でも、もう広告として効いていないような気がするんですよ。
これをみて、ああ、この商品が欲しいな、
これを買うと、この広告のような世界を自分で展開できるのかも、
ともう思えない。

端的に言うと、そういう時代ではなくなってしまったのかもしれない。

広告がハイセンスだと、すでに、実体経済というか、生活実感から
離れてしまうような気がします。

もちろんこれは、広告職人、コピー職人としては、悲しい話なんですが。

でも、実感だな。終わってしまっているのではないでしょうか。

もちろん、広告そのものは終わりませんよ。
広告は永遠に不滅です。

でも、やたらとカッコイイ、ハイセンスな広告は、
もう終わっているのではないでしょうかね。

広告業界の同志諸君、いかがですか。


幸福を見つめるコピー
岩崎俊一
東急エージェンシー

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ホントのことを言うと、よく、しかられる。勝つコピーのぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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コピーのぜんぶ―仲畑貴志全コピー集
仲畑 貴志
宣伝会議

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最新約コピーバイブル
土屋耕一/仲畑貴志/秋山晶/梶祐輔/小野田隆雄/眞木準/秋山晶/一倉宏/多田琢/児島令子/岡康道/佐々木宏/杉山恒太郎/山本高史/高松聡/内山光司/前田知巳/中村禎/小西利行/中島信也/佐倉康彦 他
宣伝会議

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宝島の正月新聞広告30段「明日に 向かって 跳ぶ。」を見て思うこと。

2010年01月04日 11時55分37秒 | 広告・コピー論・批評

明日に
向かって
跳ぶ。

というキャッチコピーの新聞広告(前面2ページ、業界的には30段)が今日朝日新聞に載っていた。

複雑な心境だ。あの過激で攻撃的な宝島の広告が、政府公報や、自己啓発系のように、
「日本はすごい国なんだから、できる!」という無根拠に元気を出すように、と言っている。

宝島が、そう言うか?、という感じがする。
あるいは、宝島からそういわれるぐらい、日本は元気がないのか?


宝島といえば、1998年の1月3日には詩人田村隆一を使って
「おじいちゃんにもセックスを」という全面広告を出した。
ぐちゃぐちゃしたボディコピーなんて一切ない。
ビシっとキャッチコピー1本だけだ。
しかもその後、ガンで田村隆一氏が亡くなると、
「じゃあみなさん、いろいろたいへんだろうけど、お先に失礼します」
というコピーで、同じPhotoを黒縁で出して
追悼広告を出した。
これには感動した。

この過激で攻撃的で、しかも人間味があるニュアンスこそが
本来の宝島らしい元気さだろう。
その後も宝島は「チンコ大統領」(1999)とか
「ことし子供をつくろう」(2002)とか
圧巻の美輪明弘を使ったカラーの「生年月日を捨てましょう」
など。

こういう毒のある、しかし真にクリエイティブで過激なまでのアート力がある広告を
出せないほど、日本はもう疲れ切っている、という判断なのだろうか。
それとも、カラーも写真のグラフィックも
使えなかったようなことに象徴される
宝島社自体のパワーの欠落なのか。

本日の宝島の広告を始め
本文で触れた広告は
以下の宝島社のホームページの企業広告のページで
ご覧いただけます。とても興味深く勉強になりますよ。
http://tkj.jp/koukoku/index.html

おじいちゃんにも、セックスを。 (別冊宝島 1502 カルチャー&スポーツ)

宝島社

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年の瀬でも ヴァイオリン工房の時間はゆっくりと流れる

2009年12月26日 20時37分10秒 | 広告・コピー論・批評
年の瀬でも ヴァイオリン工房の時間はゆっくりと流れる。


昨日は諸先輩方と御苑でホルモン。美味なり。酒は飲めず。

本日は終日子守り。午後遅めに子どものviolinの修理でお茶の水のシモクラのバイオリンのリペア工房へ。いやー、師走の喧騒から隔絶したゆったりとした時間、好きな仕事をしている人たちのいいヴァイブレーション。

俺も、もし職業を変えるなら、楽器のクラフトマンやりペアマンがいいなぁ。楽器のことだけを考えている仕事ってのは、本当に羨ましいです。

シモクラのバイオリン工房は、うちの子どもが使うようなバイオリンでもとても丁寧に見てくれていいと思いました。ありがとうございました。






山田養蜂場の新聞広告に感銘を受けました

2009年08月14日 09時04分58秒 | 広告・コピー論・批評
知らなかったんですが山田養蜂場という養蜂場があって、
そこが新聞に15段(全面)の広告を出していました。
今時非常に文字が多い広告だったのですが、
内容は商品についてではなく、ミツバチがいま大変なことになっていて、
それが、非常に深刻な問題を引き起こしつつあるという話でした。

1)内容が非常にショッキングであること
2)語り口が丁寧で真摯、内容が正確で、非常に力のあるコピーライターのライティングであること
3)商品広告でなく、企業の自慢でもない内容で全面広告を打つ山田養蜂場のスタンス

以上に非常に感銘を受けました。

同じ文章が山田養蜂場のホームページにありましたので
よかったらごらんください。
(※ただし自社のホームページにかいてあることと、新聞15段を打つことでは全然違います。
そこが違うと内容の訴求力まで違って見えてきてしまう、そこがまたメディアの不思議なところです)

山田養蜂場のホームページはこちら
http://www.3838.com/83day/2009/


蜂群崩壊症候群については、こちらに詳しく書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E7%BE%A4%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4


幸福を見つめるコピー
岩崎俊一
東急エージェンシー

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ホントのことを言うと、よく、しかられる。勝つコピーのぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ
仲畑 貴志
宣伝会議

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コピーのぜんぶ―仲畑貴志全コピー集
仲畑 貴志
宣伝会議

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最新約コピーバイブル
土屋耕一/仲畑貴志/秋山晶/梶祐輔/小野田隆雄/眞木準/秋山晶/一倉宏/多田琢/児島令子/岡康道/佐々木宏/杉山恒太郎/山本高史/高松聡/内山光司/前田知巳/中村禎/小西利行/中島信也/佐倉康彦 他
宣伝会議

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コピーライターの眞木準が、亡くなった! とは……。号泣です。

2009年06月25日 21時38分34秒 | 広告・コピー論・批評
今朝の新聞で、驚いた。
コピーライターの眞木準が、亡くなった! とは……。号泣です。

糸井重里や、仲畑貴志と並び称される、コピーライターの巨人ですが、
糸井氏、仲畑氏のように、広告以外のことをすることなく、
ひたすらコピーを書き続けた方、という気がします。

巨星墜つ、ですね。

もはや伊勢丹のコピーぐらいしか、広告の醍醐味が味わえるコピーがないなと思っていました。もちろん伊勢丹のコピーは、眞木準さんの仕事です。

何人まで愛せるか。とか。
何年恋を休んでいますか、とか。
恋さえあれば、愛などいらない。

とか。


以下の記事に寄れば、
深夜遅くまでの広告撮影に立ち会い、
帰宅後倒れて、突然亡くなってしまったようだ。
こちらです。
http://www.j-cast.com/2009/06/25043975.html

まだ60歳の若さだ。
残念でならない。
そして、広告のある種の時代、
たぶん広告が、豊かで幸福だった時代は終わったのだな、
と感じさせられる出来事でもあります。

僕たちの世代で、眞木準さん、糸井重里さん、仲畑貴志のように
圧倒的な力を持ったコピーライターはいるだろうか。
デザイナーならまだしも、コピーライターでは疑問だな……。

一語一絵
真木 準
宣伝会議

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ひとつ上のアイディア。
眞木 準
インプレス

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胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。
眞木 準
大和書房

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コピーライター (仕事‐発見シリーズ)
真木 準
実業之日本社

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直立不動でお呑みください。

2009年03月15日 03時40分49秒 | 広告・コピー論・批評
エビスビールの小泉今日子さんももちろん素晴らしい。でも、阿佐ヶ谷駅から見えるこの立ち飲みやの看板の「直立不動でお呑みください」みたいなコピーは、本当に面白いですよね。やっぱり、マスでのメッセージってのは、もう「ウソ」がばれてしまっているし、面白くはないのでは。
それに対して、こういう1つだけの店のための1つだけの看板は、非常にパーソナルな感じがするし、見た人に、何か、その店の人の気持ちや、もっといえばひょっとしたらプロかも知れない、この「直立不動でお呑みください」をかいた人のその時の、ちょっとした悪戯心、洒落心までも伝わってくる気がする。(店の人が考えた気もするが)。

いかに、伝わるか。それが今も昔の広告の最大のキーポイントであって、そのメインテーマに対して、様々な手法が、その時代時代で変わってきているに過ぎないのではないだろうか、ワトソン君。
もう、テレビ、雑誌の時代じゃないかもね。

ごみの中の新鮮な食品を自家消費するヒッピー、フリーガンとは何か。

2009年03月04日 02時31分31秒 | 広告・コピー論・批評
フリーガンとは何か

昨日、三月三日の朝日新聞夕刊に載っていたんだが、フリーガンという人たちいる。フーリガンといえば、熱狂的なサッカーファンで、乱暴者のことだが、フリーガンは、ごみを漁るんだが、別に浮浪者ではないし、 拾って喰うことが生業でもなく、大量消費大量生産に異議を唱え、 ゴミとして捨てられたものを持ち帰って自家消費する市民グループだそうだ。
ウィキペディアによれば、ヒッピーに源流を持つものらしく、いや、これは面白いと思ったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3

アメリカの大量消費ぶりには、一度だけいったNY旅行で驚いたものだが、たぶん想像を絶する量の食料を廃棄しているに違いない。声高にデモするっていう手法もあるけど、こういう方法論で静かにやっつけていくってのは、とてもヒッピー的で良いと思う。
日本にもあるのだろうか。

フリーガンの関連記事、ここにもありました。
http://mediasabor.jp/2008/02/freegan.html


フリーガンのホームページはこちらです。(もちろん英語です)
http://freegan.info/

ヒッピー・ハンドブック (CHRONICLE BOOKS)
チェルシー・ケイン,リア・ミターニク
フレックス・ファーム

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成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
レイ・A. クロック,ロバート アンダーソン,野地 秩嘉,孫 正義,柳井 正
プレジデント社

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「コンバースを履いたシューベルト」ラ・フォル・ジュルネのポスターは最高に面白いよ

2008年04月17日 01時54分30秒 | 広告・コピー論・批評
先日東京国際フォーラムに仕事で出かけたときの話だが、出口にコンバースを履いたシューベルトの看板があって、これはでっかかったのもあって本当に面白かったな。なんか、本当にいるよね、こういうひとがヨーロッパに。っていう感じ。黒い靴下に空色のコンバースが最高! 足を組んだ感じとかもね。

このイベントは低価格で子ども向けにクラシックのコンサートを体験させてくれるというイベントで、とても音楽的に価値のあるもののようです。ゴールデンウイークを都内で快適に過ごすという諸氏特に子どもさんがいる方はいいのではないでしょうか。

近々取材する予定の小曽根真さんもセミナーをやられるそうです。

詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj_2008/





のだめカンタービレ ラ・フォル・ジュルネ セレクション
オムニバス(クラシック)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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ぴあのピア ラ・フォル・ジュルネ・スペシャル
オムニバス(クラシック)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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イマージュ~ラ・フォル・ジュルネ セレクション
オムニバス(クラシック),オペラベイブス
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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シューベルト:ピアノソナタ第19番&第20番&第21番
アファナシエフ(ヴァレリー)
コロムビアミュージックエンタテインメント

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ザ・ベスト・オブ・シューベルト
フィッシャー=ディースカウ(ディートリッヒ)
TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)

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シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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ソフィア・リサイタル
リヒテル(スヴャトスラフ)
ユニバーサル ミュージック クラシック

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Ozone
小曽根真,ゲイリー・バートン,エディ・ゴメス
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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No Name Horses
NO NAME HORSES,Samuel M. Lewis,小曽根真,中川英二郎,三木俊雄,エリック宮城
ユニバーサル ミュージック クラシック

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E
中川英二郎,小曽根真,天野清継
キング

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塩谷哲&小曽根真【デュエット】
塩谷哲&小曽根真,小曽根真,塩谷哲
ビクターエンタテインメント

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ベスト・オブ・ジャズ・ピアノ
オムニバス,ハービー・ハンコック,チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバー,キース・ジャレット,小曽根真 ザ・トリオ,ジェリ・アレン,木住野佳子,バド・パウエル,オスカー・ピーターソン,エロール・ガーナー,ウィントン・ケリー
ユニバーサル ミュージック クラシック

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箱根駅伝のポスターは相変わらず素晴らしいが、

2008年01月14日 03時23分46秒 | 広告・コピー論・批評
正月どころでなかった、今年の正月。
箱根駅伝どころでもなかったが、目についたのはあの素晴らしいデザインのポスターだった。3年前に素晴らしいとおもったものだが、やはり今年も幾多の案が出されつつ、あの案に勝てるデザインはなかったのだろうと推察する。
あまりに素晴らしく、しかも昔からあったような錯覚を起こすほど素晴らしいのでね、あのデザインは。超えるのは大変だろうが、来年はもう新しいのが見たい気もする。同じ方向では変わらないだろうから、写真とか使ったドキュメント路線だろうか?

コピーライター殺すに刃物は要らぬ価格訂正シールがあればいい

2007年08月18日 23時07分40秒 | 広告・コピー論・批評
多くは語りますまい。
コピーライター殺すに刃物は要らぬ価格訂正シールがあればいいのです。

しかも、額がでかい!
  絶句




ちなみに、今回に関しては(珍しく)私の責にはないケースなのです。それにしても、校正は大事。コピーを書くことより大切かもしれませんね。

以前、レマンという広告プロダクションに在籍していた頃、とても力のある先輩コピーライターに、こういわれたことがありました。自戒を込めてここに書いておきます。

コピーは、考えて考えて考えて作るべき。だからクライアントから修正が入っても、俺のコピーに何をする、と思うぐらいでなくてはならない。

(もちろん、実際には変更する、しかも変更したら前より良くなるぐらいに磨き上げる。クライアントが驚くぐらいにな!)。

そこまでやっているのなら、もちろんコピーの中に誤植なんて、あり得ない。


いまでも、心に染みる一言です。というか、胸に刺さる一言です。ああ、先輩元気かなぁ。その節はご指導ご鞭撻、ありがとうございました。


誤記ブリぞろぞろ―校正の常識・非常識
野村 保惠
日本エディタースクール出版部

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新編 校正技術〈上巻〉校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正編
日本エディタースクール
日本エディタースクール出版部

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標準 校正必携―電算植字対応版
日本エディタースクール
日本エディタースクール出版部

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校正記号の使い方―タテ組・ヨコ組・欧文組
日本エディタースクール
日本エディタースクール出版部

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広告コピー概論
植条 則夫
宣伝会議

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最新約コピーバイブル
宣伝会議コピーライター養成講座
宣伝会議

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発想するコピーライティング (Brain Books)
石原 雅晴
宣伝会議

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コピー年鑑〈2006〉
東京コピーライターズクラブ
宣伝会議

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コピーライターの仕事 (プロの世界、仕事の魅力)
仲畑 貴志
ダイヤモンド社

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おお、俺がデザインをプロデュースした弦が店頭にあったぞ! ギター弾きとしては嬉しい!

2007年08月11日 02時42分59秒 | 広告・コピー論・批評
ちょっとまえに、新星堂の方からお話を頂き、オリジナル弦のデザインの仕事をやらせてもらった。僕はデザイナーではないので、この仕事はデザイナーを起用してプロデュースする、といったタイプの仕事。いつもは広告やカタログのクリエイティブディレクションとコピーライティングという仕事がメインなので(それとWebサイトの編集長。「おとなを、休む日」http://www.holiday.yamaha.co.jp/よろしくお願いしますね)ちょっと異例なんだが、やっぱり製品そのものに関わる仕事は楽しいねぇ、形があるからね。しかも俺が死ぬほど愛しているギターに関連した仕事、ギターの命ともいえる弦だったわけだから、これはギター弾き冥利に尽きるというわけだ。

ま、ここには書けないんですが、弦の業界のこと、中国製の弦、日本製の弦、アメリカ製の弦の事など、インサーダーならではのこともいろいろ勉強させてもらいました。

で、先日吉祥寺の新星堂にフラリと立ち寄ったら(ベースのソフトケースを探してイルの差)、自分が作った弦がズラリとならんでいるじゃありませんか。この仕事ではアコースティックギターとエレキでそれぞれ2グレード、2ゲージつくったので、2の3乗で8タイプ作った。いや、クラシックも4タイプやったので12個作った、これがズラリと店頭に並んでいて、嬉しかったね。ちょっとだけだがプロダクトデザイナーとか建築家などが日頃味わっているであろう、密やかな楽しみと自負を感じることが出来た。建築家なんかさ、あれ、俺が作ったんだよねって、でかいビルなんか作った人はいつも思っているんだろうな、楽しそうだな。芸術のための芸術みたいなジャンルも楽しいけど(音楽なんてまさにそうだが)、実物や暮らしに資するものを作る・デザインするってのは、デザナー冥利に尽きることだろうと思った次第です。



プロダクトデザインガイドブック (新デザインガイド)
逸身 健二郎
美術出版社

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佐藤可士和 gggBooks 67(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ67)
佐藤 可士和
ギンザグラフィックギャラリー

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Naoto Fukasawa

Phaidon Inc Ltd

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1000 Chairs (Klotz)

Taschen America Llc

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The Eames Lounge Chair: An Icon of Modern Design

Merrell Holberton

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柳宗理うまれるかたち
柳宗理デザイン金沢展開催実行委員会
能登印刷出版部

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ル・コルビュジエの全住宅
東京大学工学部建築学科安藤忠雄研究室
TOTO出版

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プロダクトデザインのカタチとココロ―デザイナー10人の作品&インタビュー
秋田 道夫
誠文堂新光社

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箱根駅伝のポスター(ロゴ)の完成度の高さには恐れ入る

2007年01月15日 14時10分14秒 | 広告・コピー論・批評
昨年の箱根駅伝のロゴは素晴らしかった。と昨年書いたが、ことしはやはりほぼ流用できた。当然だろうな。このロゴの完成度は凄まじい。しばらくこのロゴを超えるデザインは出せないだろう。誰が作ったかは知らないけど(多分調べれば直ぐ分かるだろうが)自分でこのデザインを超えるロゴを作らねばならないのは、つらいね、優秀なデザイナーが直面する問題だろう。満塁ホームランを超えるヒットはないからな。

駅伝は見ませんでしたが。(毎年見てないですねぇ。)