喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

夜に翔る

2021-07-21 07:12:26 | 春馬くん
海盗セブンのDVDを見てます。
この時の春馬君はちょっと長瀬君に似てるんだよな。彼もグループに入ったばかりの頃は幼くて可愛くて急に男らしくなって驚いた。春馬君もこの数年後にどんどん大人っぽく美丈夫になっていったんだね。

ワイルドアッパーはただの脳筋キャラじゃなく繊細な心の持ち主で父との葛藤とか彼の仲間といるときの顔と父親と話すときの顔が全然違ってて、特に一人で回想シーンを演じてる時の表情のスイッチの切り替えが見事だった。すごい役者だよ本当に何度も言うけど努力もあったけど生まれついての華と才能は確かなものだったと思う。

全部の舞台が主役級って知名度だけでは絶対無理だよ。
海外の演出家がほれ込むほどの実力があった。
ファンはそこを誇りに思おうよ。
誰かと比べて彼は不幸だったとか、相談できる人がいればとか簡単に言わないで欲しい。彼の舞台を生で観た人がそんなこと言ってるなら何て贅沢なんだろうって言いたい。宝物いっぱいもらったじゃない羨ましいよ。それを大事にしてあげてよ。彼の選択を受け止めて、いいとか悪いとかじゃなく受け止めて欲しい。彼の30年は決して妥協することのない30年だった。一人の役者として素晴らしい作品をたくさん残してくれた。

カーテンコールの笑顔は彼が充実した仕事をした証
それは消えることはないし見た人の脳裏に焼き付いている。

最後の瞬間がどうだったかなんて誰にも分からない。
そこにこだわって悲しみにしがみついていると彼の役者人生も自分の憶測で塗り替えててしまう。そうなると三浦春馬の生きた30年ではなく、「私の考えた三浦春馬の30年」になってしまう。誰かの人生に他人の概念なんていらない。

彼の話をすると微妙な空気になるとかそれで悲しいとか、自分が辛い事を彼のせいにしてるに過ぎない。堂々としてればいいんだよ素晴らしい役者なんだから、人の価値観に振り回されて自分の好きな物を好きって言えないっておかしい。いちいち反応して勝手に傷ついてそれを分かってくれる人たちで傷をなめあう、それはどこにでもある、でもその行為を誰でも見られるSNSで晒しているから陰謀論のカモにされるし騒ぎになる。

三浦春馬はあなた達を悲しみのヒロインにするために生きてきたわけじゃない。
彼は自分の為に生きて来たんだ、自分自身を表現するために。




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黙々と

2021-07-19 19:32:07 | weblog 2021
今日は掃除をしていた。
自作の「春馬コレクション」(出演ドラマの主題歌集)をスピーカーで流しながらだけどけっこうはかどった。

合間にツイッターを見て久しぶりに推しの名前で検索したら、今年もやるとな恒例の文化祭を!しかも今回は日程も公休日と重なる日があったので早速先行に応募しました。10月だからコロナ情勢がどうなっているか心配だけど、去年は泣く泣く配信だったから生で観たいよ。大パルコ人の情報に追いつけなくて気が付いたら先行終わっていたから尚更だ。

しかしいつになった大っぴらに笑えるようになるんだろうね。
面白い物は声を出して笑いたいよ、いつまで我慢を強いられなければならないんだろう。久しく舞台を見に行っていないけどシリアス物はともかくコメディーって観客はどんな感じなんだろうか。

追記

一年経ったので季節ごとにまとめた「ある役者の~」の日記をひとつにまとめました。一年分201個の文があります。未公開を含めれば220くらいはあるのかな?一年の半分以上書いたとは我ながらその情熱としつこさに驚くわー。

これからは春馬君の記事は名前カテゴリーで、作品感想はTalk as soon as you see カテゴリーで語っていきますのでよろしく。

これで一区切りじゃないからね、私は出会ったばかりのぺーぺーなファン一年生だ。ようやく進級できたよこれからは2年生です。おばちゃんですが低学年なんで皆さんお手らわやかにお願いします。

明後日はブレイブが届くし8月は太陽の子が公開だ、そして8月の月一春馬作品はついにあれを買おうか検討中!好きな気持ちはどんどん大きくなっていく。

あーもう大好きだよはるまくん!!(唐突に叫ぶ)

BGM スターラブレイション(春馬ドラマコレクション(自作)
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2021年7月19日

2021-07-19 10:05:38 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
今日もいい天気ですね
昨日は一年分の涙を流した気がする。

たぶんこの先何年経とうと忘れることは絶対なくて、心のどこかにずっと引っかかったままだろう。

彼を初めて画面で見た時の輝きとと知らなかった後悔と新たに出会った感動と優しさををぎゅっとまとめて縁日で売ってるオモチャのキラキラしたボールにしてずっと持っていようと思う。

そういえば特別サイトで「ファイト」の岡部君の映像があって興奮しました。
「そうコレコレ!私が初めて見た時のこれだよー!変身後はないのかい、ビフォーアフターのアフターは見せてくれないのかい。ちぇっ」

春馬君との出会い、たまたま見ただけのドラマで一目見て惹き付けられた。
何の意識もせず真っ新な状態で存在感を示すのは名優の証

あなたは確かに本物だった。

ありがとう
これからも見て行くよ

追記(2022年5月現在)

ずーっと本物、これからも永遠に
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明日も明後日もいつもの顔で

2021-07-18 22:48:50 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
もうすぐ日付けが変わる。

今日はもしかすると今までで一番ストーリーを見たかもしれない。

24時間で消えてしまうからその人の心がより素直に正直に出てしまうのだろうか。皆ずっと傷を抱えて生きている。

特別な日だから思いがあふれ出してしまう。

消えたら気持ちが切り替わったわけではなく。ただ、明日は前を向いて進んで行くだけ。

何も発しない人だって気持ちは同じだろう。
だけど私達は生きているから

今日も歩いてゆく。明日も明後日も歩いてゆく
いつもの顔でいつもの顔して
歩いてゆく(byエレファントカシマシ「歩いてゆく」)

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同じ青に大切な人へ思いを

2021-07-18 16:03:56 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
やばいなあ朝から涙が止まらない。
休みを取って正解だったわ。

共演者や仲間がこぞって今日の空の写真を上げてて、皆が彼を想って見上げてくれてるんだなってほっこりと同時に涙が溢れる。

自分の中にドンだけ水分ため込んでたのかと思うほど止まらない。
ティッシュじゃ足りなくてタオルで拭ってるよ。

も―いろんな人たちが泣かせにかかってきてて愛され過ぎじゃん、マウント取り合戦じゃん。

そんな中推しときたら相方の宣伝部長化しててまー笑わせてくれるし、違う推しは音沙汰なくて通常運転だしで笑ったり泣いたり情緒が忙しいけど

皆生きてるんだよな

生きてるから彼の思い出を語ってくれたり画像を上げたり

同じ空を見上げてる。

彼も生きてる
画像の中に
音楽の中に
映像の中に

そして皆の心の中に
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青い空

2021-07-18 08:45:14 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
快晴

やはりSNS界隈が騒がしい。この日だ情報に乗っかっちゃってる人もいるだろうし、変なアンケートを取ってる人達はスルーに限るね。

さて、9時からの特別映像は混み合いそうだけどチャレンジだけしてみようかな。

あさからボイトレの先生のインタビューや森さんやいいめぐさんの投稿で泣いている。春馬君愛されているなあ。

追記

特別映像が奇跡的に見れた。

思った通り「ホイッスル」の「独白」が少しだけ入っていた。先にオリジナルを聞いてしまったからちょっと物足りなさはあったけど、まさにミュージカル俳優として表現者として成長途中だったんだなと感じた。

ドラマ映像にに子役時代のがないのは前の事務所に権利があるからだろうけど、許可取るの大変だったろうなあ。海外ミュージカルなんて特に大変なのに独白をすこしでも聞けてよかったよ。あの労力を「やっつけ」なんて批判するする人には理解出来ないんだろうな。一人の役者の個人的映像の為にたくさんの共演者が協力してくれたし、事務所も相当頑張ったはず。そのくらい権利問題って難しい。無料テレビポータルサイト「映像は流せません」とかラジコである曲は本放送以外では流れない事あるでしょ、あれが権利問題。
春馬君の作品映像はちゃんと共演者も映像に映っていた。他事務所が快諾してくれたっていうのはこれなんだよね。

メッセージとかそんなのなくても彼が役者として愛され認められていた確かな証拠だ。

この日だけはネガティブな事をいいたくなかったけど

写真集の中から画像を選ぶときにスタッフがどんな思いで写真を見たか想像できないのかな?生きてる彼の映像をどんな思いで編集したか想像できないのかな。それを想うだけで泣けてくるのに、今もなお文句しか言わない奴らに別の意味で涙出るよ。こんな人たちがファンを名乗って多くの人達を傷つけて春馬君の尊厳まで台無しにした。
彼がいつか語っていた「人間は想像力を欠いた時にむごいことをする」
その人間は間違いなくあなた達だ。

追記(2022年5月現在)

追及派や過激な人達には想像力の無い人が多すぎる。
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一年

2021-07-18 03:11:39 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
麻婆豆腐を作りキャンドルに火を付けて祈った。
彼が笑顔でいますようにと。

涙にくれた一年、作品を見続けた一年
短いようで長かった一年

区切りはない
一年前の昨日までは生きていたんだよって誰かは嘆くけど、彼がこの世とお別れをした2020年7月18日からは「彼の知らない未来」でそれ以前が「彼のいた時間」なだけだと私は思う。だから一年経とうと10年経とうと変わらない。一周忌とか三回忌とかそれは仏事であくまでも身内や親しい間柄の人達が偲べばいい。
ファンは所詮他人なのだからそこまで背負わなくていいと私は思う。
献花台とか自分の部屋で花を飾って偲べばいいし、家の仏間で唱えればいい。
そんなことを考えながら眠れない夜を過ごしている。

4月5日に灯した空色のキャンドルはだいぶ大きな穴が空いた。再び火を付けた。
雲をモチーフにしているので溶けた蝋が液体となって雲の中にプールが出来たみたいだ。オレンジ色の炎は鮮やかに燃え続けている。
澄み切った空の青さにひと際輝くその姿は清廉としたたたずまいの中に情熱を燃やした彼自身を思わせる。

クーラーの音しか響かないこの部屋は何とも殺伐としているが、心は不思議と落ち着いている。

陽が昇ればきっとざわつくだろう。
9時になればさらに動きは活発になり、きっとせわしない一日になるだろう。
だから責めて今だけはこの味気ない静寂をかみしめていたい。

追記(2022年5月現在)

今年は滋賀旅行で買った和蝋燭で偲ぶ予定
で、当日は舞台に行くけど泊りかどうかは決めていない。
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決意

2021-07-17 01:53:07 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
ツイデモってまだやるの???
呟きをたまたま見つけて用事で参加できないとかなんとか
一年何やってきたんだこの人たちは

私はこの一年ずーっと考えて春馬君はファンには「役者三浦春馬」としてだけ見せたかったんだと思う。(彼の作詞した歌も一つの作品で彼個人の想いは入っていない)それが彼のプライドなのだから尊重したい。

プライベートや生い立ちなんてファンには知ってほしくなかった。
応援に対する答えはすべて作品で返してくれた。
私はそう答えを出したよ。

そして彼自身の最後の選択には介入できないしする必要はない。
死生観はそれぞれだけど否定も肯定もしない。ただ受け止める、ずっと「何で」って思いは消えないけど疑問を抱えたまま生きていくよ。
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映像の中

2021-07-17 01:32:46 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
特別映像は一週間も見られるのか。
てっきり当日のみだと思っていた。
今はラストシンデレラを見ている。
あーもう明日が迫っていて心が落ち着かないのと広斗君の魅力にやられ過ぎてドキドキが止まらない。
19日以降の自分はどうなっているのかな。
一周忌って終えると喪明けだけど、区切りなんて付くのかね。

明日は静かに過ごしたいけど、きっと色々見てしまうんだろうなあ。

広斗が過去を告白する時の流れる涙がたまらない。綺麗だなーポロッて漫画の主人公みたいに一粒流れるんだよね。二次元の人みたいだ。

そして見てても春馬君がちっとも浮かばないから悲しくならないし、ヒロトの苦悩にはちゃんと切なくなるすごい役者だな。

追記

ラストシンデレラ特典映像のシークレットは最終回ラストノーカットバージョン。

凄い凄すぎるわずか数分の中にこんなに多彩な感情が込められているなんて、やっぱり春馬君は才能がある役者だ。

二人の息もピッタリで、途中で涙を拭う広斗の頬を桜が指で拭ったり、お互いが本当に嬉しそうで泣けたよ。幸せそうな広斗くんのくしゃくしゃな笑顔へのうれし涙だな。悲しーくて泣いてるわけじゃない。生きてるから涙が出るの♪(by冬の花)画面の向こうで生きてる広斗君が、そして桜とのストーリーが続いているんだよね。

この映像が見られて良かった。高かったけどブルーレイBOX買って正解だったな。

追記(2022年5月現在)

ブルーレイはDVDより長持ちするし、特典映像も長くて楽しいから手に入れられるうちに購入をお薦めする。

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魅力

2021-07-16 23:48:17 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
国宝級イケメンで盛り上がってたようですが、私も見てましたよラストシンデレラの国宝級イケメンをってイケメンってくくりじゃないな、美しいとしか言えないわ。

実は本放送では立花派だったので、途中からどう見てもヒロトエンドになると確信して最初と最後しか見なかったドラマ、だってどう見ても二人の間に立花氏は入れないだろうなって思った。後半になってから急にエンジンがかかったけど、もう桜と広斗の仲は崩せなかった。

はっきりいって当時の推し(立花氏)は当て馬役が多かったけど、いわゆる「負けない当て馬」だった。どんなにヒーロー側が有利でも視聴者は途中から当て馬側に共感してどんどん人気が上がるのが強み。だから今回もそうなるだろうなと思ってた私はこのドラマで早々に白旗を上げた。終盤に会ったアンケートも茶番だと思ってたし、この人が負けるなんてなーって腹立たしくて視聴を止めた。
認めたくなかったんだな役者として彼が負けるのを。
何時も美味しい所をかっさらっていった彼が最終回にしか魅力を見せられなかった事をね。

そしてこうやって改めてみると広斗の求心力って半端なかったんだと気付かされた。
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