宮本さんのアビーロードスタジオライブをアーカイブで堪能してます。
いやー想像した何倍も良かった。
ストリングスと季節はずれの男があれほど合うとは盲点だったなあ。
女性だけのチームは思ったよりずっと高貴で上品でそれが宮本さんの男らしい歌声を丸くしているというか、曲によっては物足りなさも感じた。
でもうつらうつらはなんか妙に可愛らしいし本当に宮本さんの周りにスズメがあつまったかのようだった。
俺の道にストリングスは意外過ぎてあのサビの激しさに負けちゃうんじゃないかと思ったけどむしろ宮本さんの方が寄り添って中和していてこれはこれで貴重だった。
最後の曲はまあストリングスが合うと分かってたので意外性はなかったな。宮本さんはかなりこの曲好きだよね。私は最初聞いた時に微妙だなと思ったけど歌う回数を重ねるうちにどんどん進化して好きになりました。
私的に圧巻だったのは珍奇男
宮本さん自身は最後のインタビューでオーディエンスがいなくて物足りなかったと語ってたけど、アコギ一本であの迫力はすごいよ。特に最後の間奏のギター演奏は鳥肌が立った。もうねリズム感の神か?ってくらい、音感も確かだけどこの人実はリズム感が秀でているんじゃなかろうか。この曲は長いのに全く飽きない面白さがあるのに芸術的でもあるすごいわほんと。
23日まで繰り返し見られるのでリピートしまくります。
いつか玉置さんみたいにオーケストラチームとコンサートやってほしい。