喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

いつもそこにいる

2021-07-15 12:02:47 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
18日、私は好きなように過ごす。
見たい物を見て食べたい物を食べて
4月5日は唐揚げを食べたけど、今回は麻婆豆腐を作って食べようかな。

案の定マスコミは情報ラッシュだけどこれで当分ないだろうし、まあ結局何も掴めなかった奴らの最後っ屁みたいなもんだから自ら嗅ぎに行きたい人だけ行けばいい。

これだけ情報量や流出がひどい世の中で、自称知人友人の言葉はあったものの本当に近しい人達が沈黙を守り彼の尊厳を守ってくれたことは救いだった。

本当に愛された人だと思う。

彼らの中に残った春馬君との最後の触れ合い、それは直接のものであれ、言葉であれ、はたまた演技であれその人の心に残る。

いつかその瞬間が思い出となって浄化されるようにと願ってやまない。
思い出は消えない
作品は消えない

彼はそこにいる。

追記(2022年5月現在)

春馬君の大切な人達の心の中で彼は生き続ける
言葉も画像もいらない、無理に共有しなくていい。
沈黙は彼の尊厳を守っている証拠
その人だけの春馬君を想ってくれればそれでいい。

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二つの雑誌

2021-07-14 09:53:51 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
週刊誌2冊とも購入しました。

週刊女性は残り一冊だったあぶねー。

比較してみると、知人にインタビューは書き方によってこうも受け取り方が違うのが興味深かった。

春馬君の写真目当てなら週刊女性、文章をじっくり読みたいのなら女性自身,両方見たいなら二つ買ってもいいと思う。

ただ、春馬君の人となりが垣間見えるのは女性自身の方かなあ。著者の主観がほぼないし知人の言葉から見えるのははその人のフィルターを通した彼とは言え変に美化されておらず好感が持てた。特に広島のエピソードの手紙の話は文春でも書かれてなかった後日談があってより彼の人らしさ愛らしさを感じたというか、そうだよねー集中しすぎて色々忘れてしまうのは飛行機乗り送れの件でもあったよねと微笑ましくなった。対する週刊女性の方は何かこう余計な物が付随しているというか、彼を語るうえでわざと濁らせてしまった感じがした。同じ人が語ってて内容がほぼ同じでもこちらの方がキツく感じたな。

インタビュアーの受け取り方の違いだけど、週刊女性の方がこうがっついているようで中身がないのが気になった。その文章から「どうにかして真相にちか付けるエピソード」を引きずり出すぞという気持ちは見えるのに春馬君に対する気持ちは見えない。知人たちの言葉を変に曲げずに書いた女性自身の方がその情景が自然に浮かんだよ文章の力ってすごい。

もちろん感傷的になるような意図で書かれたのは分かるけど、ファンとしては彼自身が想像出来るような企画であってほしいから、今回は女性自身に軍配かな。でもこういう話を聞くと、ファンから見た三浦春馬って本当に芸能人三浦春馬であって、その領域は超えられないんだなと感じた。
同じ悲しみと喪失感でも彼と直接触れ合った人とそうでない人とは全く違うんだね。

そこの距離感を間違えずに彼を想えば何かを攻撃するなんて考えられないと自分は思うけど、領域を犯している人達は何を勘違いしてるのかな。

追記 

見出しだけで判断して中身を読まない。もうすぐ一周忌だからそう書いているだけでこれだけで「一周忌じゃないのに一周忌って書いてる!やっぱり18日が命日じゃないんだ!」ってあーもう!脳筋もほどほどにしろよ。

読まないのなら文句を言うな、全文読んでから言え。
作品も見ないであれこれ批判する奴らと一緒だし、何で追及派はこんなんばっかりなんだろう。だから皆発言しにくくなるんだよ人の顔を借りて発言している卑怯者達ほんとどうにかなんないかな。

追記(2022年5月現在)

卑怯者達は見てないもの見る気がない物も批判するんだよね。
容姿についてのディスリは自分の中だけに留めておかずにお仲間と盛り上がる。なのに自分達が否定されると被害者面してホントどうしようもない。
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今日発売

2021-07-13 14:52:14 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
女性自身だけチェックすればいいかと思ってたけど、週間女性もかー。
表紙の写真は罪と罰の頃のだね。
変なことは書いてなさそうだけど、身構えるよー。
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不思議な感覚

2021-07-12 14:19:52 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
昨日はずっと「ブラッディマンデイ」今日は「わたしを離さないで」を朝から見ている。

アマゾンプライムで何となく見つけたこの作品で春馬君にどんどん嵌っていったんだよなあ。

はるかちゃんのシリアスな演技と、あさみちゃんの感情を爆発させた演技の中に埋もれがちとどこかで評されていたのを見たけど、春馬君のとてつもない純粋さと静かな狂気の見える演技は本当にすごい。現場ではいろいろ監督や共演者と話し合って構築した演技なんだよね、でもそう見えないくらい役と同化してるというか「三浦春馬」が完全に消えて「土井友彦」って青年なんだよな。すごいよなあ。

ブラマンとわたはなを続けてヘビーすぎて心が折れそうになるかと思いきや、逆に気持ちが楽になるの何なんだろう。映像を見るの止めるとドっと落ち込んで色々考えてしまうのに。

追記(2022年5月現在)

ドラマの春馬君では友彦とファルコンがリピート率高し、はるかちゃんとあさみちゃんが人間らしいのに対し、トモはずーっと所在なさげでもしかすると自分が何者でもないって理解していたのは彼だったかもしれないな。

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その日に近付いていく

2021-07-11 11:39:53 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
後、一週間と考えると心がざわついて仕方がない。
私が出来ることはただ彼を静かに想うことだけだ。

素朴な疑問なんだけど、18日に休みでもこの日のための活動をする予定の人は事務所の特設サイトの映像は見ないのかな?それともまた誰かがインスタに載せる無断転載動画でも見るんだろうか。

最近考える
彼の生きざまは作品や演技に現れていて、それ以外の物は本人にとって見て欲しい物なんだろうかと。彼のプライベートの足跡を追って行ってもその場所に彼はいないのではと思う。

彼が今も生きているのが作品の中だから、私はこれからも見続けていく。

この一年で購入した作品はもうすぐ大きな段ボールに入りきらなくなる。
一番新しいのは「14歳の母」彼がその名前を世間にしらしめた記念すべきドラマだ。

追記

今やってるドラマの監修の病院とか演出名とかで「彼を思い出させる!トリガーになったらどうするの!」って怒っている人いるけど、追及派は一年間それをやってきたんだけどな。画像を加工したりあの日の新聞を平気で載せたり、あまり人を決めつけるのよくないけど、こいつらまじでサイ〇パスかなって思ったよ。だから一年同じ事繰り返してきたんだろうな。

追記(2022年5月現在)

執拗に彼のプライベートをほじくり返す人達は本当にファンなのだろうか。
春活とかいっても限度がある。
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とある本

2021-07-11 10:06:27 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
「天才を殺す凡人」を読んでいる。

読めば読むほど彼や彼に当てはまるなー。

春馬君にはもしかすると凡人には見えない何かが見えていたのかもしれないし、事務所は明らかに天才が率いる時代から秀才が率いる時代へ移っていったと思う。そして今回の出来事があってまた戻るのか否か。彼を追い詰めたのが秀才が率いる組織による【凡人の天才の管理】なのだとしたら?

一冊の本をすべて鵜呑みにするわけではないけれど、トリガーはあったにせよ彼は「天才」だったゆえに苦しんだのかもと思った。

今の推しが再現性を求めているのも分かるけど、あの人は明らかに「天才」だしな、潰されないといいな。

圧倒的に多い「凡人」に天才は「多数決」で負ける。「凡人」失くして成功はありえない。

芸能全ての分野が今の日本で「秀才が率いる時代」になっているとしたら、彼には相当生きにくい世界だったろうし今の彼にも生きにくいのだろう。

「天才は二度殺される、一度は成果を出す前に、もう一度は成果を出した後に」(北野唯俄著「天才を殺す凡人」より抜粋)

凡人のオセロの反応がそうさせるなんて思いたくないが何か納得できる。
手放しで褒めてた人が一度失敗をすると急に態度を変えるなんてよくある話だ。春馬君で言うと「進撃」でけちょんけちょんに批判したのに「銀魂2」で手のひら返した人達とかそうかも。自分達がどれだけ天才を追い詰めて孤独にしたかなんて分からないし気付きもしないもんなー。これはあくまでも主観に過ぎないけどね。私もつくづく「凡人」だなって思う。
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不快な言葉には三人の猿君

2021-07-09 12:35:55 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
時期的にマスコミが記事を出すのは仕方がない。

でも一つだけ分かっていることがある。
一年経とうとしているのにマスコミは何も真相を掴んでいないということ。
どれも噂や憶測か以前の記事の焼き直しばかりで目新しい情報は何一つ出てきていない。一部のネット記事は追及派を取り込むように仕掛けられた都合のいい内容だし、ソーシャルなんとかは事務所に名指しで批判されてから分かり易く追及派に動いているし、ネットの情報をまとめて主観で書いているだけなのでスルーでいいと思う。

このまま何事もなくその日を迎えられればいいな。
マスコミは7月末くらいまで要注意かもしれない。あそことかあそことか(今でも怒りが)

名前で検索すると今は辛いひともいるだろう。(ツイッターは特に)
たまにファン以外で好意的な呟きを見つけるとホッとするけれど、その一つのために100個の「不快な呟き」を見なきゃならないのは不利益だ。本当に今はそんな状態だ。ギスギスしていて入りたくない世界になっている。

ツイッターというのは全世界に発信しているけれど、検索という手段によっても自分の好きな物だけに囲まれる実に不思議な世界だ。

そしてその中が快適で自由に過ごせるかは検索されたものとそれを好きな人達、興味のある人達の思考と価値観で決まると思う。

彼の名前の世界

今は玄界灘のような大荒れだけど、収まればきっと静かな波打ち際になるだろう。これ以上荒れないように彼を愛する人達が彼の尊厳を守ってくれている。
私も惑わされずにしないとね。


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自制

2021-07-08 14:52:49 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
だいぶ暑さが辛くなってきました。
心が折れないように
できるだけ見たくない物は自分で避けないとね。
SNSから離れるのも一つの手だと思う。
何となくあの日に向かっていろんな思いが溢れすぎて良くも悪くも溺れてしまいそうだ。清らかな波にもそうでないものにも今はのまれたくないな。
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七夕様に願いを

2021-07-07 01:44:02 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
今日は天外者の全国一日上映の日ですね。
行かれる方は楽しんできてください(私は仕事です・・くそお)

そういえば一昨年のこの日はエレカシ野音に初参加しました。立ち見でしかも大雨、初めての野音が「雨の野音」っていいんだか悪いんだか。しかしこうしてみると好きな物が繋がっているんだなあって改めてて思う。些細なことだけどちょっと嬉しい。

7月が始まってからどことなく気分が落ち込んであれだけ見ていた春馬作品もここ最近見てません、購入品は増えていくのに開けてない物も増えていく。
普通に仕事して、休日はダラダラしていかんなあどうも。

七夕様に願いをって言ってもそうだなあ、夢でもいいから逢いたいよ。
一回だけだもの、しかも竹内結子さんと仲良く話してるのを画面の向こうで見てる私、そういえば春馬君はジェシーの恰好だったけど、結子さんはスタアじゃなくて天女さまみたいな姿だったんだよね。まあ夢って自分の無意識な部分が出てくるって言うから(フロイトだったかユングだったか)どこかで二人幸せでいて欲しいって自分でも思っているんだろう。

あ、もう一個あった何故か自分が春馬君になった夢、何でだー?
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本当に大切なのは誰なのか

2021-07-05 13:56:05 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
雨が続きますねえ。
7月に入ってからどうにもこうにも憂鬱、推しは今年もリーライに出ないし、もう一人の推しの出演ラッシュは終わったし、夏ドラマは見たくないし、気分的に毎日が過ぎるのが早い(もう5日!)仕事をしてても春馬君が浮かぶんだよね私はもう重症だなー。

18、19日はお休みにしたので特設サイトに行って静かに過ごそう。14時10分には手を合わせて祈ろう。

冷遇の件、画像の件、ファンクラブの件、ずーっとループしてるね。

今、毎日文句を言ってる彼のファンは一体誰のファンなんだろう。
聞けばきっと「は?春馬君に決まっているでしょ何寝ぼけたこと言ってんの?」って反論するだろうけど、私にはその人しか見えないんだよね。彼女たちの好奇心と欲望と世間に対する怒りしか見えない。春馬君のアイコンでいろいろ言ってて代弁者気取りだけど、彼は【本当に言いたかった事しか】言葉や文に表さなかったったと思うから、彼の顔で繰り出される暴言がどんどんどんどん剥離してしまってむしろ言ってる人の【ネットでの姿】が浮き彫りにされている。

追及派の人って名前とか彼以外のアイコンが動物とか花とかかわいい物綺麗な物が多い。それは自分のキツさを緩和する物なのかなって思う。そんなことしてももうとっくに化けの皮ははがれているけどね(こらこら)

私は新規だけど全然それに対して卑屈になっていない。
距離感はあるよ。でもこの一年毎日彼の事を考え、たくさんの作品を見て読めるものはすべて読んで見てきた。

あの日の事が無かったらきっと気付かないままだっただろうというジレンマを抱えて彼の歴史を追ってきた。その上で16年もしくはその前からファンを続けてきた人達をリスペクトしている。でもそれだけ彼を見てきたはずなのに事務所のせいにする人、誰かに怒りをぶつける人は軽蔑する。

彼の想いや作品をこれからもずっと大切にしたい。そうやって悲しみを抱えながらも懸命に前に進んでいる人達をこれ以上傷つけないでほしい。

あなた達の悲しみや怒りはあなた達自身が作り出したもので彼の悲しみや怒りではない。だってもう彼の気持ちは知ることは出来ないからだ。


ところで追及してる人達って真剣に彼の作品を見たことがあるのだろうか。見れば見るほど新しい発見があって彼の役者魂の素晴らしさが分かるのになもったいない。

カネ恋の無断転載特典映像や一部切り取られた本編シーンを見るのではなく、最初から最後まで本編を見て、スピンオフを見て脚本を読んで4話以降の慶太君の姿を想像していってほしい。驚くほど浮かび上がるから、春馬君が猿渡慶太という役をどれほど自分の中で理解して咀嚼して演じてたか実感出来る。いやむしろ慶太として生きてたよ。どの役もそう、彼は生きてたそしてこれからも生きていく。

これから彼を知らなかった人が新たに出会いその人の中で生きてくんだ。
春馬君は永遠に転生し続けていく、私はそう思う。

今日「14歳の母」DVDが届きました。
無垢な真っ直ぐな春馬君、初めて写真を見た時はあのファイトの子だとすぐに気付かなかったな。あの若さで昭和の文学青年かと見まがうほどの神秘的な美しさがありました。ホント稀有な存在だったんだなー。
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