年年脳がスポンジになっていくし、翌日の観光を楽しみすぎるしで感想が書けない。
まあ、宮本さんのコンサアトは感じるものだからそれでいいのだ。
歌声と姿と演奏と会場の演出が一体化してコンサートというより一つの舞台だった。
ジョニーを待つ女から始まりジェニーに別れを告げる男で終わる。去年も思ったけどアンコールまで含めての一つの物語なんだなあ、ロマンスの夜って。
前回の「カサブランカダンディ」はエピローグって感じだったけど今回の「サムライ」はオープニングの女性に対する答えみたいで、結果二人ともお互いご自立の道を選んでいくんだと思ったら大人の物語だよなといい年しても大人になりきれない自分にはない世界だわと感じてしまった。
しかし皆さんの考察はすごい。私なんて感じるのに集中しすぎて歌詞とかあまり考えてなかったもの。ジョニーとジェニーも後で知ったし、「愛の戯れ」からの「ロンリーウルフ」の考察は感心した。
ちょっとセットリストみてスポンジ脳でも頑張って思い出してみようかなと思う。
ワウさんとかでやるかなー。やりそーだなー。そしたら前回のロマンスの夜の時みたくじっくり見られるよね。