キラミューンリーディングライブ「カラーズ」ライブビューイングに行って来ました。
夜勤明けはきつかったけどAチームが夜公演だったからゆっくり仮眠を取って行けました。
今回は大物ゲストが田中秀幸さん、た、田中さーん!有名なのはスラダンの木暮だけど、何といっても山田太郎ですよあのドカベンですよ。そしてジョン&パンチのジョンさん!く~たまらない。普段はお目にかかれない大御所様にびっくりです。よく来てくれたなあ。
ご本人は写真で知ってたけど、出てきた時は王会長かと思いました。似てなかった?声にはもう山田の面影がなかったです。でも落ち着いたそれでいて迫力のある低音、周りが中高音ばかりだったせいか引き立ってましたねえ。演技も申し分なしで流石大ベテラン、去年は飛田さんで今年田中さんなら来年は古川さんか森さんに来てほしい、青二の出演者さんオファーをよろしくお願いします。(ぺこり)
さて、私にとっての初めてのリーライ、これがもうたまらなくよくて、朗読劇であって演劇というかパフォーマンス舞台でもありました。映像と朗読と舞台の合体かな。
朗読劇で足りない場面説明を映像と舞台装置と人で補ってましたがそれが見事に融合されて見てて楽しかったです。声優は声に集中できるしああこんなやり方があるんだと感心しました。彼らの動きはパフォーマ―の黒子さん達が表現してくれるので声の演者は最小限の動きだけでこちら側も集中できました。と言っても前のリーライは見たことないので以前からこのやり方だったのかな?
「電話をかける」って動作が声優と黒子さんで一つの演技になっていて今回のキャラクターが色で名前が決められていたのも分かりやすくてよかった。「緑川」が電話しているとき黒子が緑の面?をつけて前で動作しているから役者は余計な動きをせずにすむんですよね。
朗読劇なら観客に想像させてこそだろって思う人もいるかもしれないけど、最近の観客は映像になれてるから耳だけじゃ想像が辛くなっている。一言一言聞き逃すまいと集中すると結局ストーリーがわからなかったりするし、いい方法だと思います。
演劇なら台詞はインプットされてるから身ぶり手ぶりを入れて声がぶれてもそれは一つの演技になるけど、本を持って話しながらの動きってどうしても伝わり辛くなってしまう。なので役割をはっきり分けたこの作品はエンターティメントとして素晴らしいものでした。喫茶店のシーンで机に本置いて話すってびっくりですよ。
まあ動きがほとんどないせいで役者さんの資質が丸分かりだったのも面白かった。声に特化した人、顔にも感情がのる人、動きが付いて話しそうになる人(笑)どの人もそれぞれ個性が出てて楽しかったです。でもやっぱ声がいい・・声優の仕事に集中できたおかげか実力を見せつけられた感じ。
脚本はまあ、騙し騙され誰が最終的に一番たぬきかって話なんですが、一人一人役がたっていたのでもっと掘り下げていい部分もあったし、最初はテレビドラマでシリーズ化してもいいんじゃないのって思いました。ただ、テーマや背後の黒幕が大物すぎてドラマだと逆に安っぽくなりそうなので舞台で良かったんじゃないかと思いなおしましたが。
ほーんとキャラクター皆良くて一人ひとりのスピンオフを見たいです。STみたいなね(あれも色分けされてるなー参考にした?)
欲を言えば黒部がそんなに悪っぽくなかったので最後のシーンが自分の中で盛り上がらなかったなあ。青柳との温度差が逆にリアルで怖かったけど物語としてはもっと極端さがあった方が静かなエピローグからのどんでん返しもスカッとしたと思います。
でもほぼ満足した舞台でした。これを現地で見るためにファンクラブ入会を考えたくらいです。いやキラミューンはこのコンテンツをもっと世にだしたほうがいい。たくさんの人に見てもらいたい。現地は毎年激戦だしライビュだって行けない人いるのにね。声優の実力を世に公開できるチャンスが今だからそこらかしこに転がっているのに鎖国してどうすんのって感じです。昨今の舞台はDVD化が当たり前、なくても映像コンテンツで公開してるのになあ。
でもWOWOWが協力してるから放送を少しだけ期待しています(懇願)
夜勤明けはきつかったけどAチームが夜公演だったからゆっくり仮眠を取って行けました。
今回は大物ゲストが田中秀幸さん、た、田中さーん!有名なのはスラダンの木暮だけど、何といっても山田太郎ですよあのドカベンですよ。そしてジョン&パンチのジョンさん!く~たまらない。普段はお目にかかれない大御所様にびっくりです。よく来てくれたなあ。
ご本人は写真で知ってたけど、出てきた時は王会長かと思いました。似てなかった?声にはもう山田の面影がなかったです。でも落ち着いたそれでいて迫力のある低音、周りが中高音ばかりだったせいか引き立ってましたねえ。演技も申し分なしで流石大ベテラン、去年は飛田さんで今年田中さんなら来年は古川さんか森さんに来てほしい、青二の出演者さんオファーをよろしくお願いします。(ぺこり)
さて、私にとっての初めてのリーライ、これがもうたまらなくよくて、朗読劇であって演劇というかパフォーマンス舞台でもありました。映像と朗読と舞台の合体かな。
朗読劇で足りない場面説明を映像と舞台装置と人で補ってましたがそれが見事に融合されて見てて楽しかったです。声優は声に集中できるしああこんなやり方があるんだと感心しました。彼らの動きはパフォーマ―の黒子さん達が表現してくれるので声の演者は最小限の動きだけでこちら側も集中できました。と言っても前のリーライは見たことないので以前からこのやり方だったのかな?
「電話をかける」って動作が声優と黒子さんで一つの演技になっていて今回のキャラクターが色で名前が決められていたのも分かりやすくてよかった。「緑川」が電話しているとき黒子が緑の面?をつけて前で動作しているから役者は余計な動きをせずにすむんですよね。
朗読劇なら観客に想像させてこそだろって思う人もいるかもしれないけど、最近の観客は映像になれてるから耳だけじゃ想像が辛くなっている。一言一言聞き逃すまいと集中すると結局ストーリーがわからなかったりするし、いい方法だと思います。
演劇なら台詞はインプットされてるから身ぶり手ぶりを入れて声がぶれてもそれは一つの演技になるけど、本を持って話しながらの動きってどうしても伝わり辛くなってしまう。なので役割をはっきり分けたこの作品はエンターティメントとして素晴らしいものでした。喫茶店のシーンで机に本置いて話すってびっくりですよ。
まあ動きがほとんどないせいで役者さんの資質が丸分かりだったのも面白かった。声に特化した人、顔にも感情がのる人、動きが付いて話しそうになる人(笑)どの人もそれぞれ個性が出てて楽しかったです。でもやっぱ声がいい・・声優の仕事に集中できたおかげか実力を見せつけられた感じ。
脚本はまあ、騙し騙され誰が最終的に一番たぬきかって話なんですが、一人一人役がたっていたのでもっと掘り下げていい部分もあったし、最初はテレビドラマでシリーズ化してもいいんじゃないのって思いました。ただ、テーマや背後の黒幕が大物すぎてドラマだと逆に安っぽくなりそうなので舞台で良かったんじゃないかと思いなおしましたが。
ほーんとキャラクター皆良くて一人ひとりのスピンオフを見たいです。STみたいなね(あれも色分けされてるなー参考にした?)
欲を言えば黒部がそんなに悪っぽくなかったので最後のシーンが自分の中で盛り上がらなかったなあ。青柳との温度差が逆にリアルで怖かったけど物語としてはもっと極端さがあった方が静かなエピローグからのどんでん返しもスカッとしたと思います。
でもほぼ満足した舞台でした。これを現地で見るためにファンクラブ入会を考えたくらいです。いやキラミューンはこのコンテンツをもっと世にだしたほうがいい。たくさんの人に見てもらいたい。現地は毎年激戦だしライビュだって行けない人いるのにね。声優の実力を世に公開できるチャンスが今だからそこらかしこに転がっているのに鎖国してどうすんのって感じです。昨今の舞台はDVD化が当たり前、なくても映像コンテンツで公開してるのになあ。
でもWOWOWが協力してるから放送を少しだけ期待しています(懇願)