昔、一人の青年がテロ組織に捕まり、日本に向けて命乞いの動画を届けたことを覚えているだろうか。もはや残り時間もない中人質になった彼は「助けて欲しい」と懇願していた。
自ら危険地に赴いて捕まった青年に世間は冷ややかな目を向けていた。
当時の総理大臣はテロ組織の要求に対しこう言い放った。
「テロには屈しない」
その発言の後、青年は惨殺され死体は日の元に晒された。
私は当時偶然その日ラジオを聞いていた。自民党の議員がゲストで来ていた。
どいうことを言っていたか記憶は朧気であるが、たった一言今でも忘れられない言葉がある。
「青年の自己責任だ」
これを言った人が今、政治家の中心であり、混乱の原因だ。
コロナにかかるのも自己責任
生活が苦しいのも自己責任
すべて自分が招いたことなのだから自分で解決しろとあの頃から言ってたのだから、この人がトップに選ばれた時に自分は覚悟をした。だが、これだけはいいたい。
自分は何の責任も果たしてないじゃないか。
森友も桜の会も全部にげてるんじゃないか。
この矛盾に気付いても見ぬふりしてきたツケが今回ってきている。
この国の政治家に何を期待したところでストレスが溜まるばかりだ。腹くくって自分の事をしっかり考えよう。誰かの事を心配してる余裕なんてない。過信して遊び歩いている人達は自分を心配してない人達だし、家族がーとかお年寄りがーとか言ってコロナ感染者を批判したり差別してる人達も実は自分は大丈夫だと思っている。
【自分だって保菌者かもしれない。症状が出てないだけでうつしてるかもしれない】
こう自覚することが最大の防御になるかもしれない。
コロナはもはやクジみたいなものだ。誰が掛かってもおかしくない。ただ三密という【発売所】を避けることで買わなくて済む可能性がある。もし買ってしまったら絶対開けない事。
ということでこんな政府の事に怒っていても免疫力が下がるだけなので、自分の身は自分で守ろう。仕事は休めない職種だし、マスクして手を洗ってよく食べよく寝て休みの外出は控えて好きなDVDを見て、音楽を聴いてたまっていた片付けでもしようかな。
コロナ感染が地元でも広がっている。
今回の騒動で一つだけいいことがあった。中心が駄目なら周りが機能する。情けないけど国のトップがもたもたしてる間に地方の知事たちが独自で自分の市民。県民を守るために動いたこと、それによって今の内閣の杜撰さが露見した。次の選挙は絶対に行く。コロナ騒動をその辺の井戸端会議の内容と同じ認識の二〇さん、国民の気持ちが理解できず情の無い安〇さん、偉そうな麻〇さん、お喋りクソ野郎の西〇さん、その他取り巻きがこれ以上好き勝手出来ないように。若手頑張れ