もっとも若い三宅さん

劇団健康「プチ天変地異」が届きました。

これって番外実験公演なんですね。なんだかよくわかんないけど。
メンバーは男性六人、女性四人の計十人あーんどケラリーノさん（笑）

後のナイロンメンバーは犬山さん、峰村さん、みのすけさん、三宅さん、藤田さん。

三宅さんやっぱ若いです。可愛い。まだ若手って雰囲気を醸し出してるけど、当時から発声は良かったみたいです。いい声してる～。
秋山さんとの対談にあった（消失パンフ）「皆、髪を染めている」っていうのがこの作品だったんですね～。ちなみに三宅さんは赤です。

役としてはまつおあきらさんの付き人が主かな。後、喫茶店の客と、どっかの家の息子。最後はケラさんを真ん中に手塚さんと両脇にいます。おお！大出世？

噂によると「健康」は男優陣が個性的だったとか・・うん。その通り（笑）
特に手塚、まつお、みのすけさんは存在が際立って【気持ち悪かった】（大笑い）

みのすけさんは「ハルディン～」の不気味さがすごかったけど、健康の比じゃないです。こっちは【変○者】みたいだもの。（こらこら）

ストーリーはある日突然投げ込まれた手紙に・・

【本日、午後四時三十分を持って、世の中は終了させて頂きます】と書かれていたを発端に、天変地異を目前にした人々の様々な出来事をナンセンスなギャグでつづるという内容。（パッケージの説明文より）

う～んダイジェスト版のせいかなあ。
いろんな登場人物がヘンな事してるって感じで正直よくわかんなかったです。画面も暗いし、画像もイマイチ。

もうじき世の中は終わりになるのに皆のん気（大笑い）
でもどこか行動も言葉も変。意味不明な踊り？をしたりとか。

だいたい世の中が終わりになるっていったい何が起こるのか一切説明なし。
爆弾が落ちるのか大地震が来るのか、そもそも誰がそんな事言い出したのか・・って考えてもしょうがない。

テキトーに過ごしてバカやって終わりゃーいいじゃん。というケラさんのメッセージ？・・でもない。

それでも役者の個性のせいか何度も見るとクセになってきます。ゲ○とか吐いてんのにね。

途中で短い稽古風景があるのですが、ケラさん熱い！猛暑なんてもんじゃない。
座布団投げてるし、怒鳴ったりもしてる。
自ら演じ指導。上手い！意外と体育会系？若かったんだろーねえ。
横で怯えている？三宅さんがいいです。怖かったんだろうねケラさんが（笑）

なかなかお得なビデオでした。
コレ見たら早く復活公演の「トーキョーあたり」を見たくなりましたよ。ずっと延期だものね。

さ、これで三宅弘城過去出演作品の旅も最古を迎えたし、次はどれにしましょうかね。

「カラフルメリィ」か「ノーアート」か。

そうそう柳屋花禄さんのラジオに出演だそう。
最新の声が聞けるんですね～

忘れないようにしないと。

今年の夏はあつかったな

今日の「ホタルノヒカリ」は切なかった。

やっぱねー自分の好きな人に拒否されるっていうのは辛い事なのですよ。

でも、マコト君があの場を逃げていったのは、ホタルのジャージ姿にショックを受けたんじゃなくて【部長】との仲を誤解したからだと思うんだ。

これはあくまでも想像なんだけど、彼は部長とホタルのあのやりとりをずっと見ていたんじゃないのかな。あの登場の仕方は不自然だったし・・

おそらく彼の脳裏にあった疑問（同居人のおたかさん、ホタルが作った資料を雨の中届けに来た部長）がそこですべて解けたんではないかと、そして二人に対する不信感

だってジャージ姿を見ただけでシカトなんて大人気ない。
受け入れるといったくせにいざ実物を見てびびっている自分に腹立ててのシカトだとしたらもっと大人気ない。【器の小さい男】だもの。それじゃあ彼があまりにも可愛そう。

その辺をストーリー上で丁寧に補完してほしい。


さて、ホタルと部長の関係は掛け合い含めて相変わらず楽しいです。
今日は縁側の二人が良かった。
後姿なんだけど、庭に蛍が飛んでいたのも良かったなあ。

二ツ木の横では「今年の夏は楽しかった」
ホタルの横では「今年の夏はあつかった」という部長。

彼女の前では何で楽しかったと言えないのかって話なんだけど、このささいな言葉に部長の複雑な気持ちが入っているんだよねえ。ああ・・大人だ

でもホタルはストレートに捕らえちゃうんだよなあ。
「楽しかった」と言えば「部長は私といて楽しかったんですね♪」っていい気になっちゃうだろうしね。

そう思わせるのは【しゃく】だったんじゃないかな部長は（笑）
こういううちょっとした台詞が好きです。深読みが（笑）
藤木君の絶妙な表情演技がまたいいんだよねえ

来週はホタル失踪？予告を見る限りマコト君、ず～っと彼女を無視し続けてるんだけど、どんだけシツコイの？（笑）

あるブログで・・

ありましたよ。目撃情報。

２５日に「犬顔家～」ついに【三宅さん】観劇！

ここだったか～

楽日じゃないのね。ほんと分かりにくい。

くどーさんとはどんな話したのかなー。

やっぱドラムのリハビリ？（笑）

あらこんな～ところに拾い物♪

題名は昔のカレーのＣＭからです。わかるかなあ？

さて、先日三宅さん検索をしていたら某サイトで昔の劇団健康ビデオが発売されていました。

三宅さんの名もあったので思わずポチッっとやったら買えてしまった。

どうやら一本しか在庫がなかったようですぐにソールドアウト

値段も１８００円と手頃だったので衝動的買い物でしたが、調べてみると１９８９年の舞台映像

三宅氏、当時現役大学生

うわ～これは貴重だよ～

てなわけで届くのが俄然楽しみになったのでした。

見たら簡単に感想書きますわ。

最終的にはどっちになるの？

最近感想を書いてないですが、「ホタルノヒカリ」楽しんで見てます。
後、三回で終わっちゃうのが寂しいなあ。

部長とのやり取りが可笑しくて、大好きなんですが他の場面では中だるみ
若い子には蛍とマコト君の初々しさがいいんでしょうかねえ。
オバサンにはまどろっこしくてイライラ～
相手のキャラがイマイチはっきりしないんだよなあ。

でも、もう終盤だしこの二人がくっついて終わるんでしょうか。
それだったら部長を離婚させなくても・・って思ってしまう。

何故わざわざ部長をフリーにする？
ここで大どんでん返しを起こすには話数が足りない気もするし・・・う～ん
行先が不安になってきた。

蛍と部長はホント可愛い
役者同士「肌が合う」っていうのかな。
二人が楽しんでいる様子がこっちまで伝わってですわ。

一本だけ見る分には高いけど

「死ぬかと思った」見ました～。

四話入ってるけど最後だけでいいんで、う～んやっぱ割高かー。

さて、【下北サンデーズ】以来の佐々木さんとの共演ですが、やっぱいいですねー。
やりとりにテンポがあるし、二人とも楽しんでいる感じが見えて微笑ましい。
並ぶと三宅さん小さいね（こらこら）

それにしても三宅さん「ロックの店長」から見事なほどの【バイト君】転身ぶりです。
この人の演技好きだなあと改めて思いましたわ。

愛嬌があるんだよね。カンテツも、店長も、殿下も、ドーネンさんも・・（他いろいろ）

そこは立派な個性なんで無くさないでほしいなあ。

さあ、次は何を見ようか。

【宝塚ＢＯＹＳ】は来月なのでその前にナイロンかな？

候補は「ノーアート・ノーライフ」か「ウチハソバヤジャナイ」
ナイロンは今の所ハズレがないので期待してます。

メールがきたようだ。

好きですなー。このコント（笑）といってもその話ではなく
某コンビニ関係宅配メールが来ました。
明日（もう今日だ）到着です。

今回はあれです。録画しそこなったドラマ

「死ぬかと思った」ですよ～。

三宅さん出演の最終回収録の４巻のみ購入しました。

あ～楽しみだー。


ところでご本人７月～かなーり舞台に観客としていらしてたみたいですが、清水宏さんのソロライブ後名前を見なくなりました。（久しぶりに名前が（笑）追記参照）

犬顔家～観に来そうだけどなあ。
私は１２日に行って客席を探しましたがいらっしゃらなくてがっかり。

そろそろ何か動き出したんでしょうか？

まったり待つといっても１２月までは長いわ～。


追記

佐藤シゲさんの舞台に来たそうです。（「温泉きのこ」も来てたって）
千秋楽は狙い目なのかねー。
「犬顔」もおそらく・・・・くそーもう観ちゃったよ。

あ、犬顔の感想は書きません。
面白い
中身がない。以上（笑）

消失

従兄弟の子供が亡くなった。１９歳になったばかり

原因は交通事故
犬の散歩の途中で車にはねられた。

ほとんど面識はない。
顔も覚えていない。

だけど涙が出た。

三人兄弟の長女
父方の祖父の葬式の時は小学生くらいだったか。
私が庭で犬をなでていたら話かけてきた子供達

その中に彼女がいたかもしれない。

その程度の曖昧な記憶しかないのに

涙が出た。

彼女がいったい何をしたというのだろう。
運命は残酷だ。

家族や彼女を愛した人達の悲しみははかり知れない。

冥福を祈る。

鳥肌

三宅弘城過去作品の旅・・「空雲」に続いてはあの【トランス９８】です。
いや、届くの早かった。（驚）頼んだ次の日にくるんだもの。
どれだけしっかりしてるんだ。サードステージ！！

で・・先ほどざっと観ました。

正直鴻上サンの作品てどこか苦手でどうかな・・と思ったんだけど。

すごかった。
飽きなかった。
舞台上たった三人しかいないのに。
引き込まれた。

三宅さんは今とほとんど変わらない姿なのに
切ない・・そして【怖い】
本当に怖かった。寒気がしたよ。

狂っている人間てどうしてああも心を震わせられるんだろう。
周りを巻き込んでいるのに本人は自分しか見ていない。
自分の内面へ自ら潜り込み進んだその先には【空虚】しかないと知った

ー自分は空（クウ）であるー

そこに気付かなければ救われたのかもしれない。
精神崩壊は免れたかもしれない。

彼のもう一人の自分が何故絶対主だったのか。
自分しか愛せない人間は鏡の主を絶対的存在に仕立て上げたのは何故なのだろう。

一度見ただけでは分からない。
何度も見たら理解出来るとも思わないけど。

たまにはマジメな感想を

今回は面白かった～。
やっぱ蛍と部長の絡みが多いと楽しいね。

さて蛍は良かったね～マコトくんと仲直り出来たし
対する部長は辛いね～奥さん男の家かよ。

部長って最近は蛍に影響されまくりで愉快な人になってるけど、奥さんの前じゃあ固くて厳しい人だったのかなってちょっと思った。

彼自身が言ったようにもっと気持ちを口に出せばこんな事にはならなかったんだろう。でもそれは奥さんも同じ事でお互いが素直になれなかったんだろうね。