喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

彼は虎である

2015-04-18 22:59:20 | 米崎さん
「ブラックベルト」のチケットが今日から届いてるみたいです。

こちら地方は明日辺り?早く実物を見たいです。


「散れ刻」の外道丸が良すぎて期待度がかな~り高いのですがどうなんだろう。


そういえば同じ時期に某舞台もやってるんですよね。いまだに複雑な気分ですが、これに出てたら「ブラックベルト」に出ることはなかったのでこれも運命なのかな。

いっそのこと観客として観に行ってくれたらもやもやも納まるのにねえ、ただし刻めの某キャストみたいにポロっと内情をばらしちゃうとそれもそれで問題になりそうなので行かない方がいいか(どっちだよ)

まあ健ちゃんがいい仕事を見せてくれる限り応援していきますよん。

彼のファンになって今年の8月で4年になるけど、あれだけ数多くの若手役者さんを見ても目移りしないんですよね。いいなって思う人は何人かいるけどそれ以上に健ちゃんの成長が楽しみなんだよなあ。

作品を重ねれば重ねるほど味のある役者に育っている事が嬉しくてたまらない。



シャトナーさんが彼の事を「虎」だと書いていてすごくしっくりきた。

ライオンじゃないんだよねあくまでも虎、孤高の虎。

皆を引っ張っていくタイプじゃなくて彼の背中を見て周りがついていく。

散れ刻の共演者のコメントを聞くとまさにそんな感じ。

前は繊細な内面ににそぐわない存在感と貫禄を持て余していた感じがあったけど、徐々にその差を埋めて行ってるような気がします。いつか中身と器が揃った時彼はどんな役者になっているんだろう。
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ラスボスは誰がやる?

2015-04-12 20:50:54 | 米崎さん
「散れ桜よ、刻天の証に」千秋楽終わりましたね。健ちゃんお疲れさまでした。

何やら外道丸はかなり弾けてたようで・・・ま・まあいつものことだね。「たきとも」は終始真面目な役だったので今回の外道丸はいろいろ自由にやれたんでしょう。

ところで今日舞台上で「刻め~」の再演が発表されたとか。

健ちゃんの瀬戸様が生で見られるんなら行きたいな―って思ったけど、彼、7月下旬から「ピーターパン」だよね。30日まで東京で8月2日は大阪だ。刻め再演は3日から、う~んこれ無理でしょうたぶん。稽古に出ずにすぐ本番なんて無茶すぎる。

なので瀬戸様は違う人が演じる可能性が高い。

あの役はもう役者としてはやりがいありまくりでしょう。今回の「散れ刻」の悪役全部合わせても瀬戸様のゲスさには到底およばない。強いし頭いいしズルイし存在感あるしそして天下の悪役そしてラスボスだもんね

生で見たかった。
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外道丸の使命

2015-04-06 01:04:29 | 米崎さん
「散れ桜よ刻天の証に」観て来ました。


まだ始まったばかりなのですがちょっとネタばれしてるので下げます。


















こんくらいでいいかな。







簡単な感想はというと残念ながら構成が私好みではなかったです。

役者さんたちの熱気は凄かったし殺陣の迫力もあっていい舞台だとは思います。

ストーリーは笑いもあって泣けます。

そして今回は悪役の人たちが・・みんな「刻め」の瀬戸様血縁者じゃないの?ってくらい屑なのが多くて、ラスボスなんて瀬戸を二分割したみたいな二人でした。(ネタばれになるのでいえないけど今回も二つの時間軸が交差しているのでそれぞれにラスボスがいる。)

瀬戸様は天下を取るためなら自分の部下でさえ平気で殺す鬼畜野郎で、男女構わず気に入らないと蹴ったり殴ったりその行為自体本人がに楽しんでいたという何というか殺人犯でいうとサイコパスっていうのあれでした。殺すことにためらいはなく罪悪感も持たない人の姿をした悪鬼。

今回は彼の中の「天下を取る為に手段を選ばない残忍な権力者」な部分と「人の弱さに付け込み暴力で服従させる卑怯な男」の部分がそれぞれ一人づつになった感じのラスボスでした。だからちょっと物足りなかったかな。一人は己の弱さに負けてしまってもう一人は自分の孤独さが隙をみせて破滅した感じがしました。(瀬戸様はそんなもの跳ね返してたからねーやっぱラスボスは一人でないと。)




役者さんでは狐猿(老)と部下二人が良かったな。女の人は凛々しくて男の方は生真面目で好感が持てました。それにしても悪役が刻めの三倍増しのどうしようもないのばかりで皆さん実に楽しそうに演技してたなあ。ああいう役って役者といしては面白いのかも。


さて、今回の健ちゃんは外道丸(老)の役でした。前の刻めで自分が傷付けた相手を演じると言うのは中々面白い。

最近の彼は非常に安定しているので演技がどうこうというより完全に好みになります。

結論としては生で観てなくても瀬戸様の方が好きかな。
彼の外道丸はコメディ部分が顔芸に頼っているのが見えて序盤はつらかったです。
でもやっぱシリアスになると上手いなあって思う。

一人白狐丸を思うシーンとかからうるうるし始めて最期の魔王との対決の時は涙が止まらなかった。

笑いながら戦ってるんだけど、体もボロボロで気力で刀を操っているのに顔は笑ってる外道丸

何かね敵なんか眼中にありませんって感じなの。去って行った天刻丸が戻ってきてくれて自分の最期の生きざまを見せてやれたことが嬉しくてたまらないって顔をしててそれが余計に切なくてたまらない。

彼の中でずっと白狐丸を助けられなかった悔しさが残っていたから自分を犠牲にしてもその息子だけは守りたくてそれが彼なりの贖罪で尚且つ彼の使命だったと思う。そう考えるとこんな悲しい人はいない。

それでも親友の遺児に家族だと思ってもらえて外道丸は彼の腕の中で息絶える。壮絶な人生の中で幸せな結末を迎えられたんじゃないかなと思います。もちろん使命も果たせてその達成感もあって報われたことがとても嬉しい。

いい役だったな―。
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夢の共演

2015-04-03 23:22:15 | weblog 2015~2017
健ちゃん舞台初日おめでとうございます。

日曜日に観に行きますよん。


さて、今現在個人的第二次パトレイバーブームにより古川さんブームも来てるのですが、今うる星やつらのラムちゃんとオールナイトニッポンGやってるんですね。構成作家はウンナンでお馴染みの藤井青銅さんとか、なんて素晴らしい番組を作ってくれるんだ。そしてこっちではやらないよチクショー!

古川さんの落ち着いた地声が好きなんですよね。遊馬で言うとパト映画1の「箱舟を、ぶち壊すのさ」とかね。「のあの足の下だよ」とかあれ生で聞いたらジタバタするねたぶん。

私の大好き声優の一人、もう今年68歳とかいやー若い若い。いつまでもお元気でいてほしいです。
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