コンビ論とウッチャン２

ずいぶん間が空いてしまった。（汗）

最近オードリーってすごい人気ですね。

彼らの事はほとんど知らないけど、春日のインパクトがすごい。
やたらテレビに出るのでつい目に入る。

この二人「やるやら」でブレイクしたウンナンとちょっと被る。
若林のクールさというか相方に対するツンデレ？ぶりはウッチャンのようだし、春日の出で立ちは当時のナンバラバンバンみたい。

今は春日の個性が際立っているけど、もしかすると一見普通な若林がすごいのかもなんて思ってしまう。何となくだけど。

まあ、今後オードリーが生き残るためには両方が存在を出さなきゃならないんだから、若林が本物かどうかはいずれ分かることだろう。


さて、ウッチャンだ。

この人のすごさをさらに知ったのは「ウンナン世界征服宣言」という番組
あの「ウリナリ」の前身ともいえるだろう。

それまでウンナンはウッチャンが真面目でナンチャンが自由人。そんなイメージだった。

ところがだ。この番組のウッチャンは超自由！フリーダム！というより無謀（笑）

ヘルメットおじさんなんて可愛いもんです。

実際「アンタ、馬鹿なんじゃないの？」と言いたいくらいくだらない事をしてた。

その中でも群を抜いていたのがこれ
　　　　　　　　　　　　　　↓　

ピンクレディーのＵＦＯ千回（ひたすらサビの「ユッフォー♪」を繰り返す）


これ目的があって、本人のスタミナを付けるためだったんですよ。それだけのためにこのばかばかしさ、他にもおニャンコクラブのやら、山本リンダやら・・

このシリーズはどんどんハードルが上がり、水中ＵＦＯ２００回、土中、火中まで・・（すごすぎる）

最後には２４時間振り付け１００曲！！（一曲のサビ１００回）

沢田研二の「カサブランカダンディ」で１００回酒吹いてるし（そういう振り付け）「前略、道の上より」なんて全力で「ソイヤソイヤ」やってた。
へろへろになりながらもやり通しました。なのに視聴率５％くらいだったとか（笑）

当時の私は「こんなにすごいくだらない事を一人でやってるのに何で話題になんないんだ！」って
頭にきたもんです。

今、これを出来る芸人ているだろうか。絶対いないよ。断るよ。体壊すもの。


この時、この人にあらゆる可能性を感じました。ウッチャンには枠がない。と。

で、やっぱり間違ってなかったんですね。


この続きはいずれまた。（いつになるんだ。ってかこれ個人の思い出話じゃん）

Ｕ vs Ｆ

相変わらずパソコンの調子が悪い。

なので情報にもすっかり乗り遅れ・・「おくりびと」がアカデミー賞受賞ですか。
すごいねえ。でも本木って私の中じゃ未だに【シブガキ隊のモックン】なんだよねー。すごい俳優さんになっちゃったなーという感じ。でも、嫁の顔の方がインパクトあるよね。（笑）

そんな事より（おい！）藤木君がドラマ主演！の方がびっくり。
しかも木曜２１時って～

イロモネア（枠移動らしい）と丸被りじゃないの～！

複雑だ。どっちがコケても複雑だ。

まあ、最近は三宅さんに気持ちが偏っててどちらもユルイファンになりつつあるけどね。（イロモネアあんま見ないし、イズムは見忘れる）

さて、どうなるか。

そうそう、クドカン日記更新されてた。
沖縄のあの水族館いったんだ。いいなあ。

っーか三宅さん沖縄五回目って・・結構行ってるね。

それにしても一泊二日は辛い。私は四泊五日で石垣→西表と本島を回ったもの。（それでも万座毛の方はいけなかった。）

しかし数分毎に「サーダーアンダギー」って三宅さん面白すぎ。

もう嫌になってきた。

「R2C2」のチケットが全く取れません。
イープラスの落選メールが届いてがっくり。

ヤフオクとか流通センターとか、明らかに【金儲け】のために出してる人がいて、想像はついてたけど、頭にきます。一枚に３万とか４万とか・・ひどい。

残りは一般発売のみかあ。無理だろな。

三宅さんは見たいけど、秋のナイロンでいいかな。もう。
変に知名度のある人呼ばなければいいけど。キューブがかかわってるからなあ。
先行で取れなかったら号泣だわ。

ヤングさん

「少年メリケンサック」を見てきました。

で・・感想。（ちょっとネタばれしてますので下げます）










何か言いたかったことってあったのか？それとも何も残らないように作った映画なのか・・さっぱりです。おのおの個人で自由に考えて下さいって事でしょうか。
丸投げですねー（苦笑）

登場人物はどの人も個性があってクドカンの人間観察力はすごいなーと感心。
特にマサル。身近にあーゆータイプがいたんで腹が立ってしょうがなかった。アキオ以上だったかも。

しかし脇の出番に力入れすぎ。特に電気グループの人の役。過去を語るためには外せなかったのかもしれないけど、あんなにチョコチョコ出る必要あったのかな。
過去と現在を行ったりきたりしてたけど、過去のほとんどはあの社長が語ってたから何とも胡散臭かった。あの人自身はどうでもいいのに。

過去は過去でどっかでまとめて入れた方が良かったと思う。
現在のメンバーに気持ちが入り込んだ途端過去話。
いくら兄弟の確執が今も続いていようと、肝心の兄弟の人となりが見えてこないから気持ちが分散してしまった。
過去にアキオのやった事は酷すぎるしね。

で、私が一番嫌だったのはクドカン自身が演出でスカした事
おならのネタどうこうより肝心のシーンで・・何ていえばいいかな・・・笑いにもっていったっていうのかな。あそこでジミーさんが普通にしゃべっておいおい・・って確かに笑っちゃったけど、その前はグッときてたんですよ。

なのに・・ガクってなりました。

それまで散々あばれて成長しないメンバー（特にあの兄弟）に舎弟的立場であるヤングが初めて言うんですよ。彼らを尊敬するあまり何も言えなかった彼が。

二人は俺の憧れなんだと。だからやりましょうよと
皆、中年でこの先どうなるかわからない。今、やらなくてどうするんだ。

監督はこんないい台詞を書いているのに後のジミーさんの一言で台無し。

彼らがあの後奮起したのかもぼかしたまま、いきなりテレビ出演で【本当の歌詞】がわかるというオチ

アキオの息子も出てきただけでフォローなし。いらなかったんじゃ。

あの終わり方も何だかブラックで・・物語が収集つかなくて終わらせた感じ。

後味が良くない。そんな映画でした。


とはいえ三宅さんはやっぱイイ。
【フラガール】といい【マリと仔犬の物語】といい、この人の演技は心が伝わるよなあって思える。ホント素敵な役者さんだ。

こんなにめでたい話はない

ウッチャンおめでとう～。

第一報を知ったとき本当に嬉しかった。

ついにこの人の血を受け継ぐ人が誕生するんだなあと思うとすごく感慨深い。

１７年応援してきて、そりゃあいろいろあったけど、何故か嫌いになれなかったのは、ウッチャンがお笑いにコントにいつでも真剣に向かい合っていたから。

マスコミにも随分叩かれたけど、落ちていく人って所詮彼らに持ち上げられようが、その逆だろうがその人自身の力が足りなければそうなっていく。

だから全然大丈夫。そう思って見続けてきた。
その思いは間違ってなかったね。

嬉しくて涙が出ます。
この人の笑顔にいつも癒されました。

神様なんて特に信じちゃいないけど、今日だけは信じられる。

大好きな人が幸せでいる。
もうすぐ新しい家族を迎えて輪が広がる。

おめでとう。

花粉でパニック

昨日は花粉がものすごかったそうだ。

お客さんは来る人来る人、皆マスクで重装備
薬品の花粉コーナーはカラカラになった。

いつもは雑貨や食品に人が集まるのに、昨日は薬品コーナーに集中
ただでさえ狭い通路なのにバーゲン並みの人口密度
そこを通ったら最後、猛烈な質問攻めに。

一人相手していると後ろで別の人に話しかけられるわでもう大忙しだった。

皆、すぐにでもこの苦しさから逃れたい。なのでとにかく【即効性】のあるものを買っていく。

「眠くなりますよ」「喉が乾きますよ（これは本当に辛い）」

ほとんど聞いていない。特に花粉症初心者の方がパニくっている。
薬はどんどん売れていき棚は什器や上げ底にしている箱だけがあらわになっていった。

親の知り合いがハイキングに行ったら黄色いものが舞っていたという。（怖）

こんな暖かくていい天気なのに突然の大量旋風に一刻も早く薬を手に入れ帰ろうとする人の姿に改めて花粉の恐ろしさを思い知らされた一日だった。

当分、花粉は猛威を振るうそうで・・・
私も予備軍なので予防しないと。（出来るのか？）

愛すべきパンク野郎

「中洲通信」という地方雑誌に三宅さんのインタビューが載ってるという情報を仕入れ、早速通販で購入しました。

二ページだけど、中身のある内容で良かったです。ケラさん、クドカンの映画特集なのでイヌコさんのインタビューもあってお得感倍増

しかしウィキぺィアって嘘が多いんですね。あれを信じちゃだめだな。

三宅さんの話は少年メリケンサックにちなんでパンクに目覚めた話や劇団に入った頃から現在まで。

初耳の話もあって面白かった。

中学３年からスターリンを見に行ってたとか、当時の塾の先生がパンクに精通した人で、いろんな曲をテープにダビングしてくれたとかね。（すごい！）

大学生で健康に入ってからも就職のガイダンスを聞きにいってたりしたそうだ。

役者としてやっていける確固たる自信は今もない。（臆病だから）自信を持ったら駄目なんじゃないかと思ったりするところがあるのであんまり自信は持たないようにしているところがあったり、なかったりするらしい（笑）


そういえばクドカンが日記でメリケンのメンバーが仲良くて嫉妬してしまうような事を書いていたんだけど、三宅さんが次のような事を語ってた。

【（監督は）楽しそうでした（笑）終始、（現場では）笑っていたような気がするんですけどね。ただ撮影中の待ちの時間にメンバー４人が話していると、微妙な距離にいて、入って来そうなのに来ないみたいなのがありました（笑）。何か、変な距離感で見ている時がありましたね。】


意外に見てます三宅さん。感覚で掴んで言ってるけど、クドカンの日記を読んだ後だとこの言葉は深いです。


そしてクドカンとの信頼関係について、彼の「三宅さんとは一緒にバンドもやっているので安心感がある」というコメントをふまえ、こう答えている。


【どうですかねえ（笑）他のメンバー（佐藤、木村、田口）に直接言えないようなことも僕に言う事で伝えられるというのはあるんじゃないですかね（笑）。僕には何を言っても平気だと思われているふしがあるので。】


う～んただの筋肉バカじゃないぞ。この人は。
思ったよりずっと大きい人なのかもしれない。

そんな事を感じたインタビューでした。満足。

後、写真の笑顔が最高です。愛すべき人だー。

栗田かんなのバレンタインナイト

ライムサワー面白かった。（富士そば最高！三宅さん最高！）
やたら声張り上げてたのは演劇人の性？
盛り上げようとして二人とも頑張ったんだろうなあ。
それだけアウェイなライブだったのは映像でも伝わりました。


演奏は皆すごい。ZAZENの松下さんのドラムとSAKEの伊藤君のドラムは素人でも素晴らしいってわかる。前者は魂を入れて打ってる感じ。後者は自由自在に操るマジシャンってとこかな。偉そうですいません。

SAKEの最後の曲は良かった。何か寂しさと同時に癒された感じ

銀杏ボーイズは・・・何だろ？合魂の時とは別人（映像で見ただけだけど）
これだけ激しかったら本人たちもファンも疲れるね。ご苦労様です。

今、峯田君が話してます。何か切ないねえ。
カリスマなんだろうな・・・ここに来てる人達の。

悲しいニュースについて話した後の歌が・・胸に来るね。
こういう曲調は好きです。

しかし・・顔がシンガー板尾に見えてしまう。似てない？

海の底

R2C2のパルコ先行に外れてしまいました～。（号泣）

チケット取りが難しいと言われていたけど、これほどまでとは・・・
やっぱ阿部、森山、松田の影響かなあ。
他の人のファンはどうすればいいんだろ。もうちょっと大きいキャパで出来なかったんだろうか。

これ駄目だと三宅さんには秋のナイロン（出るらしい）まで会えないのかあ。

午前０時の毒舌

「ぱつんぱつんフェスティバル」のＤＶＤを一通り見終わりました。

いや～面白かった。

特に暴動、石鹸、カヲルさんの魂のラッパートリオ（笑）によるコメンタリーはまさに抱腹絶倒もの！

今までで一番面白かったかも。

特に暴動さんの毒舌たるや「雨の野音～」の何百倍もの濃さ（笑）
あっちがマムシならこっちは【キングコブラ】かっていうくらいの猛毒
中でもバイト君に対する発言は他の二人が引いてしまうほど（苦笑）

石鹸曰く「なんか・・拒否するフィルターが入ってるんじゃないの？」に対し暴動氏
「ウイルスバスターみたいなもんだ。バイトバスターだ。」ってヒドすぎる。
でもきっと気になるんでしょうね。アンチと同じかしら。
暴動さんは【アンチバイト君】の代表だ。（おいおい）

ウーマンリブの本番後の収録で疲れているのかま～いろいろ暴露する暴動さん（それもやっぱり猛毒）
そしてそれをフォローせずに乗っかる二人。自由だわ（笑）

私個人の楽しみは石鹸のコメンタリー参加だったので、いっぱい話が聞けて良かった。プライベート情報も聞けたしね。

結婚一年目も無事迎え幸せなご様子（いまだに嫁が誰かわからないけど）←大体見当がつきました。
ネットってすごいわ。消去法ですけどね。「サラサーティーズ」っていうのが事実ならこの人かなと。

ヒント→康本さんの旦那さんは映像ディレクターだそうです。ということは・・

まあ、破壊さんが嘘ついてたら振り出しに戻るんだけど（笑）



アナログ三宅さんもパソコン生活を満喫？
嫁の義父さんからいらなくなったパソコン（ちなみにマック）をもらい動画を見ているそうな。そしてカヲルさん家もマック（理由はカッコいいから）

それを聞いた暴動さん「あなたたちはウインドウズの方がいいと思うよ」ごもっとも。


「沖縄いきたい」の時カヲルさんの沖縄の女トーク。女の事しか言わないカヲルさんに石鹸が爆弾発言
「そういや前なんかで一緒になった時さあ。（カヲルさん）言ったよね」

【なあ、この後一緒に飲んでくんねえか。このままだと風〇行っちゃいそうなんだよ】（by皆川猿時）

暴動さん大笑いしてましたが、私も飲んでたコーヒー噴出しそうになりました。内Ｐのお笑いガマン道場かっつーの（笑）

もうカヲルさんはとんでもないです。その後石鹸さんが付き合ってくれたおかげで無事自宅に帰ったそうですが、暴動さんによるとカヲルさんの性〇がエスカレートしたら石鹸さんの貞操が危ないらしい。
そんな妄想をする暴動さんの方が危険です（笑）

とにかくひっきりなしにしゃべってるので飽きません。
ま、他メンバーについてはバイト君、遅刻さんの事がけっこう触れられているかな（特にいわき兄弟）破壊さんには流石の暴動さんも一目置いている印象。小園さんについては暴動母より少ないかも。接点あまりないからね。

しかしコメンタリーってそれぞれの味が出て面白いなあ。


暴動さんのは毒舌だけど、視点が鋭い。いちいち笑える。でも愛はない（笑）

石鹸はストレート。何でも口に出しちゃうんだろうなあ。悪気は全くないとみた。でも基本乗っかり型（笑）

カヲルさんは自由人。彼に規制という文字はない（笑）

個人的に最高のトリオでした。大満足。

あ、肝心の内容はバックステージショットが欲しかった。ですかね。以上。