週刊誌2冊とも購入しました。
週刊女性は残り一冊だったあぶねー。
比較してみると、知人にインタビューは書き方によってこうも受け取り方が違うのが興味深かった。
春馬君の写真目当てなら週刊女性、文章をじっくり読みたいのなら女性自身,両方見たいなら二つ買ってもいいと思う。
ただ、春馬君の人となりが垣間見えるのは女性自身の方かなあ。著者の主観がほぼないし知人の言葉から見えるのははその人のフィルターを通した彼とは言え変に美化されておらず好感が持てた。特に広島のエピソードの手紙の話は文春でも書かれてなかった後日談があってより彼の人らしさ愛らしさを感じたというか、そうだよねー集中しすぎて色々忘れてしまうのは飛行機乗り送れの件でもあったよねと微笑ましくなった。対する週刊女性の方は何かこう余計な物が付随しているというか、彼を語るうえでわざと濁らせてしまった感じがした。同じ人が語ってて内容がほぼ同じでもこちらの方がキツく感じたな。
インタビュアーの受け取り方の違いだけど、週刊女性の方がこうがっついているようで中身がないのが気になった。その文章から「どうにかして真相にちか付けるエピソード」を引きずり出すぞという気持ちは見えるのに春馬君に対する気持ちは見えない。知人たちの言葉を変に曲げずに書いた女性自身の方がその情景が自然に浮かんだよ文章の力ってすごい。
もちろん感傷的になるような意図で書かれたのは分かるけど、ファンとしては彼自身が想像出来るような企画であってほしいから、今回は女性自身に軍配かな。でもこういう話を聞くと、ファンから見た三浦春馬って本当に芸能人三浦春馬であって、その領域は超えられないんだなと感じた。
同じ悲しみと喪失感でも彼と直接触れ合った人とそうでない人とは全く違うんだね。
そこの距離感を間違えずに彼を想えば何かを攻撃するなんて考えられないと自分は思うけど、領域を犯している人達は何を勘違いしてるのかな。
追記
見出しだけで判断して中身を読まない。もうすぐ一周忌だからそう書いているだけでこれだけで「一周忌じゃないのに一周忌って書いてる!やっぱり18日が命日じゃないんだ!」ってあーもう!脳筋もほどほどにしろよ。
読まないのなら文句を言うな、全文読んでから言え。
作品も見ないであれこれ批判する奴らと一緒だし、何で追及派はこんなんばっかりなんだろう。だから皆発言しにくくなるんだよ人の顔を借りて発言している卑怯者達ほんとどうにかなんないかな。
追記(2022年5月現在)
卑怯者達は見てないもの見る気がない物も批判するんだよね。
容姿についてのディスリは自分の中だけに留めておかずにお仲間と盛り上がる。なのに自分達が否定されると被害者面してホントどうしようもない。