喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

懐かしい漫画

2007-03-29 01:16:00 | weblog 2007~2008
自分でお金を稼ぐようになると買い物にも多少衝動的な傾向が出てきます。

とはいっても私の場合ブランド品にはさして興味はないのでどうしても対象は娯楽品

その中でもっとも身近といったら漫画とかDVDとかじゃないでしょうか。

今は店に行かなくても簡単に買える便利な世の中になりましたが、元書店員の私は本屋大好きなんで、まだまだ足を使って手に入れています。

が、どうしても見つからない本てあるんですねえ。

それが【懐かし漫画】なんです。

ドラマ化などで注目された作品は【文庫化】などで再販されたりしますけど、そうでないものは【お宝】なんですよねー。ほんと見つからない

最近は古本屋を漁って貴重本をネットで【高く】売りつける業者がいるせいで頼みの綱の古書店でもなかなか手に入らないそうです。

お金にしか眼に入らないブローカーなんて漫画ファンの敵ですよ

ばかばかしいので絶対オークションには手を出しません。


さて、今回私を衝動的にさせたのは小学校の頃読んでた「パンク・ポンク」というギャグ?漫画

太ったうさぎと飼い主のボニーちゃんの物語なんだけど、突然読みたくなり購入しました。(在庫が残ってるか微妙)
2004年に出た愛憎版ですが、あるといいなあ。

それと読みたいのが柴田あやこさんの青春漫画

「あおぞら同盟」(主人公の恋人が白血病)
「はだしの青春」(主人公がガンに侵される)
「まゆこの季節」(美容界のサクセスストーリー)

これねー泥臭い話なんだけど泣けます。

特に「あおぞら~」は当時「エースをねらえ!」と同時期?連載だったのかな。
けっこう知ってる人多いのでは。

「はだし~」は生徒と教師の恋愛 「高校教師」みたいなもの?
鈴子ちゃんて主人公がけなげで、もう最終回はぼろ泣き

「まゆこ~」は午後一時半からのドラマにピッタリな愛憎劇
主人公を好きなくせに苦しませる神崎先生がツボでした。

「俺を憎め!その憎しみで這い上がってこい!」って感じでね(いけずだわ~

しかもハッピーエンドじゃないところが・・ああ無情
これってドラマ化してなかったでしょうか?

どっかにないかなあ

古すぎて古本屋でもみかけないんですよね。
コメント

またひとり・・

2007-03-27 22:22:33 | weblog 2007~2008
今、ネットニュースで知りました。

植○等さんが亡くなったそうです。

リアルタイムでは聞いた事なかったけど、「スーダラ節」や「ハイそれまでよ」とか面白い歌を歌ってましたよね。

俳優ととして印象に残っているのは「名古屋嫁入り物語」と「オヨビでない奴」
あ、後、朝ドラの「甘辛しゃん」にも出演されていました。

特に「オヨビ~」の無責任おじいちゃんはハチャメチャだけど憎めない愛すべきキャラクターだったのを覚えています。

当時人気だった高橋○明君と所ジョー○さんと「風間3親子」とかいってくだらない事ばっかりやってたけど、三人が息ぴったりで絶妙なからみを見せてくれました。

劇中で植○さんの歌も何曲かかかり、その面白さにはまり私のなかで彼がプチブームだった時もありましたっけ・・・

高橋君が16歳で夭逝し、コメントした植○さんは淡々とした様子ながらも「孫のように思っていた・・」とおっしゃって、あの時は泣けたなあ。

今頃、どこかで再会しているんでしょうか。

「オジイチャン~」
「遊介来ちゃったよ~わははは~」なんて言ってるかも

・・涙出そう。

故人のご冥福をお祈りします。

コメント

何年ぶりかの

2007-03-19 22:57:54 | お出かけ
Vリーグ観戦に行って来ました。

いやー驚いた。なんたって

【知ってる選手がいない】んだもの。

まあ、姉の付き合いなんでいっかなーと思ったら

あらびっくり

【中○内さんじゃん

あの往年の全日本のエースですよ。バックアタックの名手!!

彼の絶頂期を見ていた私には年月の流れを深く感じてしまいました。
すっかり監督なんですね・・(しみじみ)

おかげで試合より見入ってしまいましたわ。(それでいいのか)


ききりん「ガ○チさん変わってな~い。かっこいい」(試合見ろよ)
姉   「試合 長引いてるねー。(ファイナルセット)越○君まだかなー」(この人もどうかと思う)
ききりん「あっ!こっち向いた。あっだめだ~。んもーすぐにコートの方向いちゃうよ~
姉   「アンタ・・監督がよそ見する訳ないでしょ


応援団 【○ヨシ!○ヨシ!】

ききりん「大分○好だって。オオイタなんて苗字あるんだねえ。」
姉   「・・・ 」

ききりん「ヒロシって聞こえたけど、あそこに垂れ幕あるもんねえ
姉   「チーム名だよ!!←ききりん



すいませんこんな観客で


結局ガイ○さんチーム負けてしまいました。フルセットで三対二

最後は15点取った方が勝ちだったので呆気なかったです。
今のルールって25点制なんですね。知らなかった。
でも【サーブ権】があってもなくても点は入るのでさくさくと進みました。

第二試合が姉本命のサン○リー戦。(VS豊○合成)

やっぱり知ってる選手がいない・・・と思ったら
あらびっくりパート2!

【荻○さん現役だよ

あの頃は若手だったのにねーと【タイムの度にベンチに座る荻○さん】を見てやはり年月の流れを・・・(しつこいよ!)


さて、姉お気に入りの越○君。全日本の選手だそうだ。

姉   「吉○悠君(俳優)に似てるんだよ~どう、どう?」
ききりん「う~ん吉○君よりはー【西遊記の老子様】に似てない?」

姉   「

ききりん「似てるよー大○君に、私【老子様】って呼んじゃお」

姉   「 ←ききりん


すいませんファンの方悪気はないんです。

反省もふまえ、しばらくサン○リーを応援してた私・・

がっ!

【相手チームに『いぶし銀プレイヤー』発見



その人は【度派手な外人プレイヤー】の影できっちり仕事をしてました。
しかも決める時は【決める

彼を見つけて、もうすっかりにわか【豊○合成ファン】ですよ。
あっというまに姉の敵です。

かっこよかった~

帰宅してすぐに検索に走ったのは言うまでもありません。

諸○直樹選手というのだそうです。

ちょっとバレーにハマルかも~

・・とミーハーな感想ばかりになってしまったのでマジメな事言いますね。

どうしても昔語りになってしまうけれど、やっぱ今のルールは面白くないです。
簡単に点が取れるからプレイもこじんまりしてしまったような。
迫力のあるプレイヤーが【外国人】ばかりというのが気になりました。
彼らはミスも多かったけれども思い切りがよくて印象に残ってますもん。
平均身長は上がっているのにブロックの上から叩きつけるスパイクはもう見られないんでしょうか。

いぶし銀とスーパーエースは不可欠だと思うけどなあ。
スーパーじゃないですよね。今はただの点取りって感じがします。

生意気ですね。すいません。素人なのに。





コメント

どうぶつの森でへとへと

2007-03-16 08:42:48 | weblog 2007~2008
どうぶつの森 

どっかの某俳優さんもやり始めたと知り、テンション高い私です。  
このゲームは動物達の村へ引っ越してきて、ただ毎日過ごすのですが・・・

【私って非社交的!!

あれだけ動物がいるのに最初の挨拶だけで会話もしない。めんどくさい。

【だってどうでもいい話ばっかしてくるし。

勝手に人の名前改名するし、自分じゃ何もしないのに欲しがりだし、

【雑草も抜いてくれないんですよ!

そのくせ、役場の意見に『村が汚い』って投書するー!!(口調で誰か分かる(笑)


現実と一緒に時間が過ぎていくのはいいなあと思ったけど、ちょっとサボると花は枯れてるは、部屋にゴキさん這いずり回ってるわ(怖!)

【何でタヌキの店に殺虫剤置いてないんだよ~

アレを一匹ずつ足で踏む気持ち悪さ・・・・お願い【バル○ン】売って!!


木の中には宝が落ちてくるのもあるんだけど、間違えると・・

【スズメバチの巣が落ちてくるんだよね~

黒髭危機一髪的なものが超苦手な私は揺する勇気がありません。
だから森を歩くときは木に接触しないように歩きます。


そんなこんなで八ヶ月(よくがんばった!)

最初はねー虫取りも釣りも新鮮で楽しかったんですよ。
マンボウが釣れたりサメが釣れたり・・でも・・

【スズキと鮭(夏)はもういらん!!

海で「ぬお~」って寄ってくるんですよ。大物かと思うでしょ。そしたら

「またおまえかー!」ってうちの『なお○と』が叫ぶんです。

【安いんだもんスズキって

鮭はねーある季節になるともう川にそればっかになる。

釣っても釣っても【鮭!】(後サーモンね)

そんな訳で最近釣りもやらず日々ボーっとしてます。

現実は忙しいからこれでいいのかも。と無理やりまとめてみました。


そうだ。喫茶店のマスターに一言


【いつになったらクッキーくれるんですか】(分かる人にはわかる)
コメント

困ったぞー

2007-03-12 00:29:47 | weblog 2007~2008
今月はコーナー作りが忙しい(ため息)

中でも去年と同じ某製菓会社の装飾コンクールがあります。

これねー大変なんですよ。

送られてきた装飾キットを使い、ただ飾るだけならいいんですけど、自作ポップも用いて【オリジナル性】を出せときたもんだ。

はあ~・・っとため息ばかりついててもしょうがないので、まずはキットの見本写真を確認。


ポスターこれ大事。CMキャラクターで目立たせないと・・・って


【これ誰?


去年は女のアイドル歌手だったけど、今年は男の子・・うわ~地味~


店長に聞いて誰かは分かったけど、これは困った。


女の子だとポスターだけで華があるし、桜の季節にもピッタリ


なのに今回はねー何で【この人】なんだろ。


新商品のキャラクターらしく変わったCMも見たけどピンとこない。


ボードとかも『桜』なんですよ。


全然合わない・・・


ナントカ物理学って奇抜さを狙ってるみたいなのに春のボードって・・・


【どうすりゃいいんじゃー


せめて小池○平君あたりだったら似合ったのになあ。


国○君には罪はないんですが(ラーメンのは合ってるし)春のイメージはないです。

しかーし何とかして作らないと
コメント

今年のマイテーマ

2007-03-09 00:52:32 | 健康
私の今年のテーマは【健康】です。

理由は単純、『健康ならなんとかなる』って事です。

体を壊したら何にもなりません。
気力だって落ちます。

とりあえず体が丈夫なら動けるんです(当たり前)

この決意を揺るぎないものにするために今年の年賀状で宣言しときました。

後には引けません。



まずは自分の現在の状態を把握するために健康診断に行ってきました。

結果は二週間後・・ちと怖い


気になるのは血液検査結果と胃の検査結果

前回は脂質が高く、善玉コレステロールが低く、悪玉が高かったです。
後、血糖値も高め、胃はキリキリ痛むし・・・


【もうやばいじゃん!!


ところで検診って緊張しませんでしたか?

あれは【独特の空気】を持った場所だとつくづく思いました。

次回はそんな体験談について語ります
コメント

回収は続くよどこまでも

2007-03-03 00:24:15 | weblog 2007~2008
またもや食品の自主回収です。

「ピ○タコス:」に金属片


記事を読んだら破裂した商品のダンボールで無事だったものを再び【製造ラインに乗せた】・・・って

なんじゃそりゃー

不○家の不祥事は反面教師になってないのか・・(呆)

処分する店の事も考えてほしいよ。

在庫はもうないけどさ。

どこまで続くんだろうね。

この負の連鎖
コメント

成長は男ありき

2007-03-02 22:52:33 | ドラマ・演劇感想
今年はこれでミュージカル三本目

「ライオンキング」「シカゴ」に続いては【ドリームガールズ】

こちらは映画なんですが、元は1981年にブロードウエイで公演したのが最初なんですと。(CD解説書より)

舞台版もいいですね。


さて映画の感想です。
例によってネタばれを含みますので知りたくない方はこの先は見ないで下さいね






何といってもエフィー役(ジェニファー・ハドソン)の歌声は圧巻でした。
パワフルで情熱的で体中にガンガン響いてくる。
歌で涙が出たのはビョーク以来かなあ。
いやあ前評判は聞いてたけどこれほどまでとは思いませんでした。

私の場合ビヨンセ(ディーナ役)をを知らなかったのが返って良かったみたいです。
世界的に有名な歌姫だと知っていたら、もっと斜めに見てしまったでしょうから。



内容はちょっと切なくでも全体的には明るかった。「シカゴ」もそうだったけど、この作品も奥底に差別や偏見がある。それなのにカラッとしてたのは彼らの資質なのかなと感じました。

うまく言えないけど、自分達の境遇を認めてあえて偏見に立ち向かっていく強さが彼らにあってそれがあの明るさの原動力になっているんじゃないでしょうか。

で、精神的にもタフなプロデューサーのカーティス(ジェイミーフォックス)のような人が野望を持つと傲慢の塊になる・・と(笑)

カーティスは憎まれ役だけど、彼がいなかったらドリームスもなかったわけで・・
私は嫌いじゃないですよ。だってこの人懲りないもの(笑)
彼女達を売りだすためにやった悪道も後悔してないと思うしね。
こういう人がいないとビジネスは出来ない。
ただ、地位がアップするにつれて服装のセンスが悪くなっていったのはいただけなかったです。

反対にジミーは悲惨なことに(涙)
でも彼って悲劇を自ら招いたかのよう。
精神の安定を薬に頼るってのがまず弱い。私生活も自分を慕ってくれるローレル(アニカ・ノニ・ローズ)を側に置き、妻とも離婚しないでどっちつかずで自分じゃ何も決められない。そりゃ愛想つかされますって
でもね、その弱さが愛すべきキャラでもあるんだよね。
カーティスのように非情になれず、かといってCC(キース・ロビンソン)のように現実的にもなれない夢見る夢男ちゃんですね。彼は。芸の世界でしか生きられないタイプ。


さて、そのCC、実は登場男性の中で一番お気に入りです。
エフィーにしてみれば【薄情な兄】でしょうが、地に足着いてるのがいい。
それでいて主張はする。カーティスと別れるシーンなんてブラボーでしたよ。才能もあってでもカーティスほど傲慢でなく、こういう人がうまく世の中を渡っていけるんじゃないでしょうか。
私が彼に好感を持ったのは自分が【このタイプに憧れているからでしょう】

ちなみにルックスも一番好きです


あら、気がつくと男性人の事ばっか語ってる。
でもねーこの映画って肝心のドリームガールズが好きな相手に振り回されぱなしでしょ。歌唱力を取っちゃうと三人とも途中までは魅力を感じなかったなあ。


ディーナは終盤までいい子ちゃんの操り人形で
ローレルは三人の中立の立場だけどあまり深く考えてないし悩まない。

エフィーは・・・あの天才的な歌唱力に圧倒されるけど、人間として器が小さい。プライドも高いし、自分中心
あの名曲「アンド・アイ・アム~」だって【独りよがりな想いの押し付け】なんですよ。詩を読むとね

ー言っておくけど別れる気はないわー
ーあなたは必ず私を愛するようになるわー

【ストーカー?】

これじゃあ皆苦い顔して去って行きますよ。誤りもしないんですもん。

しかしここまできついこと言っても

自分に一番近いのってエフィーなんです。(自爆)
しかも【才能は無し】(さらに自爆その倍)

こほ(咳でごまかす)

そんな彼女達も後半でそれぞれ成長しました。
確執や死、孤独を乗り越えて一回りいい女へと
確実に前出の男三人を抜いていってしまいましたねえ。
まさに成長物語

ディーナは自分らしさを見つけこれからも輝いていくでしょう。
ローレルもきっとそれなりに幸せになれるはず。

そしてエフィーは精神的にも強くなってその歌声をさらに魅力的に響かせていくでしょう。

エンディングはそんな彼女達の姿が想像できますよ。きっと


エフィーが言った【立ち向かう力】私も持たなくては


そうそうエフィーの子供の父親はカーティスかもしれないけど(たぶんそう)
そんなの彼女にとってはもう【取るに足らぬ事】なのかな。
舞台に立つ彼女を見てそう感じました。


(文中の歌詞(日本語訳)はサウンドトラックのブックレットから引用しました。)
コメント

怖いほど当たる

2007-03-02 01:42:02 | weblog 2007~2008
私は占いが大好きです。

あるとつい、やってしまうんだけどいろんな種類がありますねえ。

星座占い、手相、血液型、六星占術、動物占いなど、メジャーなものから

山の手線占い、パン占い、家電占い、なんて変り種も

信用出来ないのは姓名判断。

これって歴史があるのかもしれないけど、【いい名前】を付けようと思えばいくらでも出来るでしょ。(未来の子供ね)だからダメ

まあ友達いわく「占いは【統計学】だから鵜呑みにしても・・・」だそう。

で、最近これは!と思うのが心理テスト系

特にヤ○ーの「ビューティーサイコロジー」はすごいです。

もう、どんぴしゃ!

当たりすぎてがグサッとくるのがたまにキズだけど。

毎週水曜更新らしいので是非やってみて下さい。

バックナンバーも豊富です。
コメント