喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

台風通過中の出来事

2010-10-31 00:17:27 | カンテツ三宅
まずは三宅さん、初日を無事に終わらせられたようでお疲れ様です。


二回公演ってのを今朝知って仕事中もどきどきしてました。
台風で雨もひどく「初日なのに・・」ってへこんだりしてね。


そんなちょっと天気と同じ気分の中、買い物を終えたお客さんがニコニコ顔で戻ってきて言いました。

「虹が出てるよ」


言われて外へ出てみると相変わらずの大雨なのにくっきりと七色の虹がある。
それも子供のころ自分がクレヨンで描いたように見事な七色。そして周りは明るく光が射していました。

綺麗だったなあ。

それを見てね何かホッとしたんです。何もかも上手くいくんじゃないかなあとそんな気がしました。


台風も無事去って帰宅。
早速感想を巡ってみれば、何かもう泣けてきた。

三宅さんや河野さん、西川さんの頑張りはもちろんの事、劇団員やスタッフ全員が一丸となって再始動にすべてをかけたんだなあって分かったし、それを見守るファンの温かさが伝わりました。
千秋楽までどうか無事でありますように。そしてじゅんさんが復帰できますように祈ります。

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男のど根性見せてやれ

2010-10-28 00:03:31 | カンテツ三宅
火曜日は休演日でした。残念。後は金曜日かあ。

そういえばどのくらい話題になってるんだろってツィッター見にいったら激励がいっぱい。
その中にはナイロン関係者や大人計画の人、後輩やファンや音楽関係者etc.

すごいよー三宅さんをたくさんの人が応援してくれてるよ。
現場の人達(笑)が実況してくれたり、愛されてるね三宅マン。

本番まで後二日。

突っ走れ!
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いてもたってもいられない。

2010-10-26 14:28:24 | カンテツ三宅
起きたら11時だった。(駄目人間)

もう三宅さんの事で頭がいっぱいで期待と心配と不安と、あとどうにかして観に行けないかそればっかり考えてしまった。

新感線の舞台は「犬顔家」以来観てないんだよなあ。どうもあのノリが苦手みたい。
だから当然チケットを取る気もなく(取れるはずもなく)じゅんさんは好きだけどまあいいやって思ってたのに三宅さん・・・観たい。でも怖い。

行けるとしたら火曜日だけど公演あるのかなあ。

その場で見守りたいよ。
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まさかの代役

2010-10-26 02:33:23 | カンテツ三宅
ドラマの余韻に浸ってあれこれ考えていたら・・・とんでもないニュースが!!

三宅さんがじゅんさんの代役~~~!!!!

実は私こそっと予想してたんですよ。じゅんさん相当重傷だなーと思って三宅さんがやったりして~なんてマジでなるとは!!

すごいなー。よく引き受けたなー。劇団員にはじゅんさんの代役はいない!って思ってたけどここかよみたいな。

劇団ファンの反応が怖くて恐る恐る掲示板を見にいったらまあ、厳しい意見もあるけど割と受け入れられてるようで一安心。でも問題は開演後だよなあ。

ま、こんなんでうだうだしててもしょうがない。

私も行けるもんなら行きたいけど仕事が~。ちょうど福引きとポイントセールで大忙しだよ。

地方の空から祈るばかりだ。

三宅さん頑張って!

って応援するのは簡単

本人にとっては4日間で台詞と殺陣を覚えて30日に舞台に立たないとならんのよね。
想像を絶するプレッシャーだわ。(涙)代役ってことで比べられるしホントよく引き受けたよ。
ツィッターで注目株になってたし(激励が多かった)まさか自分がヤフーのニュースに載るなんて引き受けた時は思いもしなかっただろうなあ。

じゅんさんの真似じゃない三宅さんの番長を見せてくれ。
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モリのアサガオ第二話

2010-10-25 23:00:26 | ドラマ感想
いやー怖かった。星山が落ちたところでチャンネル変えてしまったくらいだ。
もう執行室のカーテンをシャッ!て開けたところでドキッとしたもの。リアルなのって辛い。
原作はもっと悲惨だけど及川と最後の場面の星山はカッコ良かった。大倉君がハンサムに見えたよ。

欲を言えばあのお礼を言うシーンは原作通りにしてほしかった。
原作での星山は及川に呼ばれた時一瞬悲しそうな顔をするんだけど及川には悲壮な顔を見せまいとグッとこらえて我慢してキッと顔を上げてはっきり言うんだよ。「ありがとう」ってね。
もう何か精一杯の強がり。彼の最後のプライドなの。無様な姿は見せたくなかったんだろうなあ。
ドラマはその堪えるシーンがなかったのが残念。演出なのか分からないけど、大倉君に見せてほしかった。

話はやっぱ詰め込むだけ詰め込みましたって感じで一時間を半分ずつに分けて上手いことどんでん返しを見せてた。スタッフの気合いの入れ方がわかるだけにあのネタばれ予告が・・・(根に持ってる)

もうちょっとまとまったら追記あげます。
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こんなのもいい

2010-10-24 09:12:35 | 読む、聴く
「べろべろ」が聞きたくて着歌をダウンロードした。

これ・・いいよ!

Mステのは短すぎる。実際は6分ちょい。歌番組でフル演奏するの無理だろうなあ。
でもこの曲は全部聞いたほうがいい。私は仕事場で泣きそうになった。
破壊さんの声が心に染みる。特に二番。

正直暴動さんがグループ魂でこんな詩をかくとは思わなかったんで最初は驚いたけど、初バラードいいじゃないですか。

全歌詞書きたいが発売前なので気になったとこをちょっとだけ


♪わからなくなった。冷蔵庫が泣いた
 わからない、わからない。ラクダまで泣いた
 エロい事考えてサルのメガネ割れた
 白ヤギはライオンに手紙を食われてる

 冷蔵庫が笑った。

 進め この夜を越えて
 行こうおもしろい明日

 進め この夜のむこう
 知るか 前だけはわかる


ちょっとじゃないな(苦笑)


ヘビロテしていろいろ考えた。
意味のある詩なのか、特にないのか。何かまんまと暴動さんに乗せられてる気がする。悔しい。

コレ生で聞いたら感動するだろうな。
ラストで歌うと思うし、いや、あの人だと「くん兄さん」で締める気もする。
う~んここはベタで行ってほしい。

もうライブに行くことまで考えてるよ!恐るべし「べろべろ」
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一人だけ電化製品(笑)

2010-10-22 21:24:39 | カンテツ三宅
グループ魂の新曲良かった。
やっぱ破壊さんは歌が上手い。
歌詞を全部知りたくて検索したけど載ってなかった。発売前だからかな。

動物(笑)いっぱい出てきた。メンバーだってインタビューで言ってたやつ

破壊視点でいいのかなあ。

もじゃもじゃと毛の生えていた生き物→カヲルさん?

メガネの猿→   バイト君
ガリガリのらくだ→暴動
白ヤギ→     遅刻
ライオン→    小園
冷蔵庫→     石鹸(笑)

ってとこかな。

変なパーティ(こらこら)
でもなんかいいねえ。面白い明日に向かって皆で旅してるんんだね。

冷蔵庫は誰が背負うんだろ。(遅番?)←オイ

11月のアルバムまで待つ予定だったけど買おうかな。
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今夜八時

2010-10-22 18:32:03 | カンテツ三宅
おお~久々の三宅カテゴリーで書ける。

今夜はグループ魂の新曲初披露ですね。タイトルはまあおいといて、記事を読むとなかなか良さそう。
暴動さんのたま~に書かれるウエットな面が出てるんですね。感傷的なの一番嫌いな感じするのにまたこれが結構嵌るんだ。魂では作らないと思ったけどなんか心境の変化でもあったんでしょうか。

まあでも前回三宅さんを見たのが六月だから三か月ぶり?元気かなあ。

某劇団公演の中止とか知るとほんと心配になっちゃうよ。今は舞台やってないけど、来年あるしね。

ファンは辛いだろうなあ。私、某劇団ではJさんが一番好きなんで良くなってほしい。

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モリのアサガオ一話視聴(次回星山編ネタばれあり。)

2010-10-18 23:56:04 | ドラマ・演劇感想
「モリのアサガオ」第一話見た。

まず冒頭から原作通りで驚いた。あそこから始まるということは渡瀬の死は逃れない訳で、しょっぱなからネタばれだ。(笑)でも原作通り。執行部屋はつい最近【本物】が公開されたばかりなので想像はついたけど、より無機質なイメージ。現実の部屋の再現とはいかずリアリティがなく残念。実際はもっと身近な雰囲気
ロープと踏み板と枠がなければ普通の部屋だもの。アレを見せる前にドラマ化してほしかったなあ。まああの公開がなければ放映してなかったかもしれないが。

さて原作は所謂「タダ読み」していたので正直冒頭とトラウマ話(星山編)くらいしかよく覚えていない。だから原作を忠実に再現しているかについては何ともいえない。でも伊藤君は良いと思う。
主人公のうざさ加減がよく出ていた。一生懸命で真面目なのに青さ加減が何とも鼻につくんだよなあこの役。

所長もいい。塩見さんは昔から好きな俳優さん。「甘辛しゃん」の時から注目している。誠実で実直な感じ

ARATAさんは演技どうのじゃなくて時間を自在に行き来出来る。青年時代もやれるなんて・・って感心した。つっても渡瀬って22か23だよね。役者ってすごい。今はまだ渡瀬の心は見せてない。これからどんどん出てくるんだよね。公判の証言とか鳥肌もの。彼の復讐は終わってないのだよ。そのへんどう魅せてくれるか楽しみ。

それにしても初回から濃いキャストでなかなか面白いスタート

MVPはこの人しかいないだろう【柄本明!!!】
もうすごいとしかいいようがない。後半にある彼の見せ場がかなり期待できそう。

ところで来週は星山がメイン?もうトラウマ回ですか?
彼については次回かな。今日は可もなく不可もなく。


・・・・執行シーンはチャンネル変えました。やっぱ無理。



ちょっとここからネタばれ(見たくない人はスルーで)












さっきサイトで次回ストーリーと予告動画を見た。
やっぱ星山は来週か。一話限りなのかな。駆け足だ。
まあ、あそこの囚人を一人ずつピックアップしてたら10話じゃ足りないもんね。でも彼の執行に加わった(掃除係だけど)及川の先輩の苦悩は描かれないのかなあ残念。あの辺は読むのがとても辛いけど中身がグッと詰まっている。執行する側される側どちらの苦悩も濃い。ぶっちゃけ私は後半の主人公の生い立ちの秘密の話より囚人の話の方が好き。でも深堀編は及川編ともろかかわりがあるのでちと微妙だ。

それにしてもあの予告はねえ・・いきなりドーン!ってあれはないよ。
いや、可哀想とかじゃなくて星山編ってのは及川が被害者家族と出会い彼女の余命を知り、星山に何とかして罪の意識を持たせ謝罪させたいって奮闘する話。その中で何故星山がいつも家の模型を作っているのか彼の過去を探って光明を見出す。あの模型ってとんでもなく重要アイテムなんだよ。初回の大福の比じゃない。
様々な過程を得て(及川自身葛藤しながら)星山は更生(少なくとも罪の意識は認めた)遺族は安心して他界。初めて自分が囚人を立ち直らせたと及川は満足。ああ、良かったねどうかその日まで謝罪の気持ちを忘れないでいておくれといつも通りの日常に戻ったところで星山の執行命令が届く。

つまりドラマの予告は「どんでん返し」を最初にみせちゃったようなもん。台無しだよ。

彼の執行っていうのは「その日は突然やってくる」「執行は確定順ではない」という現在の処刑事情を表している。だから余計怖い。
一度執行命令がくるとそれまでの感動話はなかったことのように事務的に進められていく。

原作の星山編はその落差がもっとも顕著たるもので、それまで「あー星山にも可哀想な過去があったんだ」「何にせよ自分の心を悔い改めたんだよかったよかった」と思わせた読者の気持ちに一撃を加えたシリーズ(私はそうだった。)そして突然の裁きに驚愕してもああ、これが現実なんだよなと思うしかない。やったことは罪なんだから償いは当たり前。そう作者が言ってるかのように無常にも星山の最後のステージは作り上げられて行き、執行に至るシーンまでは無機質で現実もこんなもんかなと思わせる。

その中で及川と遭遇する場面があって執行に関わらない彼に歯を食いしばってお礼を言う星山が印象深い。唯一の救いというか物悲しささえするこのシーン。
(後に彼の執行寸前で(時間は一緒、場面は同時進行)渡瀬が及川にボールを投げて受け取ったところで落下した星山のロープが張りそのアップなんてのもあるが、コレは蛇足。ただの効果的な場面構図なだけ)

地下で体は揺れ、中のありとあらゆるものを出して星山は絶命。(ここの凄惨さは見ないと分からない)
それを片時も目を離さない刑務官と検視官と立会人
コレを2、3ページで付きつけられるんだよ。心臓が強くないと無理。そのくらい最後は悲惨

他にも及川の先輩が執行が原因で離職したり、執行が原因で狂ってしまった元刑務官が出てきたり星山編は後味も悪いです。影響力が強すぎる。

私は反対派でも存置派でもないけど客観的に見てこの辺は反対派に傾いているかなあとも思える。
だからあえて一話にとどめるのかもしれない。登場人物に辞める先輩いないしね。(岡田さん)

ただ、この話は物語としても面白いし、執行の手順も詳しく描かれているので(確か大臣の判からあったような)興味のある人は読んでみてもいいかも(強く薦めは出来ない(苦笑))

ただし本当に悲惨すぎるので気持ちが弱っているときは避けた方がいい。

ダンサーインザ・ダークの比ではないとだけ言っておく。
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見たいとは思う

2010-10-15 22:45:24 | weblog 2009~2011
今期のドラマは見るもんないなーってスルーしてたら一個だけあった。

大好きなんだけど怖くて辛くてコミックを変えなかった作品
連載をずっと立ち読みして何度泣きそうになったことか。
残念ながら最後は駆け足で終わってしまったのでもっと掘り下げてほしかったのと、主人公の境遇がドラマティックすぎた。でもそれをさし引いても強烈な作品だった。

ドラマ化の話を知った時、連続でやること、ローカル局での放送にまず驚いた。
うちは地方なので当然見られないハズなのだが・・ケーブルテレビなので見られる。
いっそ駄目な方がバッサリ諦めもつくのになあ。見たいのに怖くて見れない。この複雑さ・・辛い
さっきサイトで動画を見てきたが、なかなかのものだった。特に準主役には期待が持てそう。
犯人役も刑務官も渋い役者を揃えていて好感が持てた。ヒロインは・・まあそんなに重要でないしね。(いや出番はけっこうあるけどまあぶっちゃけ誰でもいい)

さて問題はこの原作で私のトラウマを更に増長させた犯人役

役者名を見て「あなたかい!」と叫びそうになった。
いや普通にこなすと思うよ。むしろ評判いいだろうと思うよ。
でも私の中では全くイメージがなかった。

じゃあ誰がいいって言われるとこれが思いつかないんだよなあ。
あの役はね心が死んでるの。だから何の表情もないんだよ。
自分の世界に閉じこもり何の罪悪感も持たずのうのうと生きてるの。それが主人公と対峙して自分が人である事に始めて気付く。
彼の最後は惨めでその画像もね、一瞬見てすぐに閉じてしまったくらい凄惨なもの。ようやく人となって懺悔への道を一歩ふみだしたところへ悲しい結末やりきれなかった。

だけどこのエピソードは一番秀逸。主人公が最初に心を通わせたというか心に踏み込んで魂を呼び起こした人物の話だからね。その後の後味の悪さも手伝って未だに忘れられない。
思い入れがあるからちょっとありきたりなキャストになあ・・もごもご

まあ見てないで文句も言うのもアレなんでどうにかトラウマを克服して見られるよう頑張ろう。
駄目だったときは一切このドラマには触れない。
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