実物大ガンダム立像
夜 ライトアップ
ダイバーシティ東京
「お台場にあるダイバーシティ東京に展示されていて、今年(2017年)3月5日(日)で展示が終わった、実物大ガンダム立像(以下、「実物大ガンダム」と略す)を見てきた」
「昨年(2016年)の7月、仕事で東京へ行ったときの話じゃね」
「…ふるい話ですまんのう」
「この実物大ガンダムっていつごろ作られたん?」
「2009年夏、ガンダム30周年記念大博覧会「GUNDAM BIG EXPO」に合わせて作られた」
「2009年いうたら、今から8年前じゃね」
「「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」で、7月11日から8月31日までの52日間、お台場の潮風公園に展示されて約415万人を動員、大きな反響を呼んだそうじゃ」
「へぇ」
「そのあと、2010年夏に「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に展示されたあと、2012年春から今年の3月まで、再びお台場で展示されとったんじゃの」
「で、今回は?」
「今回は夜、ライトアップされた実物大ガンダムを紹介していこう」
「仕事を終えて、実物大ガンダムを見にお台場へ行くと…」
「あった!」
「おぉ~、でかいねぇ。ガンダムの大きさって、どのくらい?」
「高さが約18メートル」
「18メートルって言われても、ピンとこんのじゃけど…」
「7階建てのビルの高さくらい。広島でいうと、廿日市市(はつかいちし)宮島にある世界遺産のひとつ、厳島神社(いつくしまじんじゃ)に大鳥居があるじゃろ」
「大鳥居があるね」
「あの大鳥居の高さが約17メートルじゃけぇ、あのくらいの高さと思うてもろうたらええかの」
「ふんふん。あのくらいの高さか…」
↓厳島神社の大鳥居については、こちら↓
「広島県の文化財 厳島神社大鳥居」広島県ホームページ
「青いガンダム?」
「夜はライトアップされとるけぇ、ライトの色によって実物大ガンダムの色が変わるんじゃ」
「下から見上げた実物大ガンダム」
「ガンダムの左肩に「WB」という文字があるけど、WB=ホワイトベースってこと?」
「ほうじゃの。その横にあるペガサスのマークは、ホワイトベース所属のアムロ専用機であることを示しとるんじゃ」
「へぇ」
「2009年、最初に作られたときはこのペガサスのマークがなかったけぇ、いつかは分からんが、あとからつけ足されたものじゃの」
「実物大ガンダムは、ボデーの中も光るように作られているのが分かる」
「後ろにまわると、ランドセルを背負っているのが見える」
「ランドセルって?」
「ガンダムの武器のひとつ、ビームサーベルを納めているところを「ランドセル」と呼んどるんじゃ」
「ランドセルか…。そう見えんこともないね」
「おぉ、バーニアはこんな感じになっとるんかぁ」
「バーニアって?」
「バーニアは、空中で機体の姿勢を制御するために取り付けられた補助的な噴射装置のこと」
「空中でって、ガンダムは空を飛べるん?」
「第9話「翔べ! ガンダム」では、主人公のアムロ・レイがこのバーニアを利用して空中戦を繰り広げるんじゃ」
「へぇ」
「あと、宇宙空間での戦いでは、このバーニアを使って機体の進行方向を制御するんじゃの」
わぁ、でかい!
こんなにでかいと思わなかった。
驚いた!
驚いた!!
驚いた!!!
「立つ」というのはすごいですね。
ただ立つだけに意味があるとは
思わなかった。
嬉しい!
嬉しい!!
嬉しい!!!
(総監督・富野由悠季
「18m実物大ガンダム完成に寄せて」
『お台場☆夏イベントGUIDE BOOK
月刊ガンダムエース 2009年8月号特別付録』より)
↓機動戦士ガンダム公式Webについては、こちら↓
機動戦士ガンダム公式Web
↓機動戦士ガンダムについての関連記事は、こちら↓
ガンプラ30周年の足跡を紹介 ガンプラ・エキスポ 開催中!
訪問日:2016年7月8日
「今日は、今年3月までダイバーシティ東京で展示されていた、実物大ガンダム立像について話をさせてもらいました」
「次回は、翌朝の実物大ガンダム立像、雨の朝編じゃ。ほいじゃあ、またの」
夜 ライトアップ
ダイバーシティ東京
「お台場にあるダイバーシティ東京に展示されていて、今年(2017年)3月5日(日)で展示が終わった、実物大ガンダム立像(以下、「実物大ガンダム」と略す)を見てきた」
「昨年(2016年)の7月、仕事で東京へ行ったときの話じゃね」
「…ふるい話ですまんのう」
「この実物大ガンダムっていつごろ作られたん?」
「2009年夏、ガンダム30周年記念大博覧会「GUNDAM BIG EXPO」に合わせて作られた」
「2009年いうたら、今から8年前じゃね」
「「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」で、7月11日から8月31日までの52日間、お台場の潮風公園に展示されて約415万人を動員、大きな反響を呼んだそうじゃ」
「へぇ」
「そのあと、2010年夏に「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に展示されたあと、2012年春から今年の3月まで、再びお台場で展示されとったんじゃの」
「で、今回は?」
「今回は夜、ライトアップされた実物大ガンダムを紹介していこう」
「仕事を終えて、実物大ガンダムを見にお台場へ行くと…」
「あった!」
「おぉ~、でかいねぇ。ガンダムの大きさって、どのくらい?」
「高さが約18メートル」
「18メートルって言われても、ピンとこんのじゃけど…」
「7階建てのビルの高さくらい。広島でいうと、廿日市市(はつかいちし)宮島にある世界遺産のひとつ、厳島神社(いつくしまじんじゃ)に大鳥居があるじゃろ」
「大鳥居があるね」
「あの大鳥居の高さが約17メートルじゃけぇ、あのくらいの高さと思うてもろうたらええかの」
「ふんふん。あのくらいの高さか…」
↓厳島神社の大鳥居については、こちら↓
「広島県の文化財 厳島神社大鳥居」広島県ホームページ
「青いガンダム?」
「夜はライトアップされとるけぇ、ライトの色によって実物大ガンダムの色が変わるんじゃ」
「下から見上げた実物大ガンダム」
「ガンダムの左肩に「WB」という文字があるけど、WB=ホワイトベースってこと?」
「ほうじゃの。その横にあるペガサスのマークは、ホワイトベース所属のアムロ専用機であることを示しとるんじゃ」
「へぇ」
「2009年、最初に作られたときはこのペガサスのマークがなかったけぇ、いつかは分からんが、あとからつけ足されたものじゃの」
「実物大ガンダムは、ボデーの中も光るように作られているのが分かる」
「後ろにまわると、ランドセルを背負っているのが見える」
「ランドセルって?」
「ガンダムの武器のひとつ、ビームサーベルを納めているところを「ランドセル」と呼んどるんじゃ」
「ランドセルか…。そう見えんこともないね」
「おぉ、バーニアはこんな感じになっとるんかぁ」
「バーニアって?」
「バーニアは、空中で機体の姿勢を制御するために取り付けられた補助的な噴射装置のこと」
「空中でって、ガンダムは空を飛べるん?」
「第9話「翔べ! ガンダム」では、主人公のアムロ・レイがこのバーニアを利用して空中戦を繰り広げるんじゃ」
「へぇ」
「あと、宇宙空間での戦いでは、このバーニアを使って機体の進行方向を制御するんじゃの」
わぁ、でかい!
こんなにでかいと思わなかった。
驚いた!
驚いた!!
驚いた!!!
「立つ」というのはすごいですね。
ただ立つだけに意味があるとは
思わなかった。
嬉しい!
嬉しい!!
嬉しい!!!
(総監督・富野由悠季
「18m実物大ガンダム完成に寄せて」
『お台場☆夏イベントGUIDE BOOK
月刊ガンダムエース 2009年8月号特別付録』より)
↓機動戦士ガンダム公式Webについては、こちら↓
機動戦士ガンダム公式Web
↓機動戦士ガンダムについての関連記事は、こちら↓
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訪問日:2016年7月8日
「今日は、今年3月までダイバーシティ東京で展示されていた、実物大ガンダム立像について話をさせてもらいました」
「次回は、翌朝の実物大ガンダム立像、雨の朝編じゃ。ほいじゃあ、またの」