購入目的は、3月に緊急入院手術したである。 高齢で持病で喘息、糖尿病、心臓病とコロナ感染で重症になりやすい身体になっているので危険症状を早く発見したい。
6月上旬に心筋梗塞治療の再発防止とコロナ感染対応のためにクラウドファンディングで購入した(6,496円)スマートウォッチが届いたので使用した感想を掲載した。
既に中国での同じ製造元と思われる改良された市販品がつい先日約5,000円程度で発売になったので残念だが、当初販売元の断り書きもあったのだがクラウドファンディングでの購入にはリスクがある。
↓●注文したFORBASE Air Pro スマートウォッチ(6月上旬発注)

当方が発注したスマートウォッチは目新しい機能として、発注した6月ではアップルの製品も含めてどこのスマートウォッチにもなかった常時体温監視、その都度になるが血中酸素濃度(SaO2:血中酸素飽和度、オキシメーターで計測する医学的数値)と血圧の測定ができる。
しかし、体温計測、血中濃度、血圧計測ができる数千円台の価格のスマートウォッチがここ3か月ほどで各社発売になり、コロナ感染予防の対応もあって開発競争が激しくなっている。
しかし正式な医療機器の認定を受けているものはまだ少なく表示された計測値が信用できない製品が多いようだ。スマートウォッチの老舗のアップルも近日中に新しい医療対応計測のできる改良スマートウォッチを売り出すという話題がある。
今回入手したFORBASE Air Pro スマートウォッチだが、血圧だけが100-65の数値を145-85辺りで表示されるので全く使い物にならない。しかも血圧は寝て測るのと体を起こした状態では数値で10-20はずれるはずなのに、今まで何10回測定してもこのスマートウォッチでは143-148の間しか動かないのである。購入者の評価も一部Webで見られるが血圧測定値だけは不正確のようだ。
血圧計はTERUMOの腕圧迫式による正確な数値を補足できる機器を昔から使っているので比較しやすいが、血中酸素濃度は97-99の間しか表示されていない。むろんこの数値は良好だがコロナ感染したとき本当に酸素不足が70-80%のように表示されるのは証拠がない!
その他の計測値、体温、心拍数、血中酸素濃度はそれらしい数値が出ているのでたぶん大丈夫だろう。体温は腕の表皮と身体の内部の温度が表示される。
体温計は常時一定間隔ごとに自動計測で万が一高温時には警告が出ることになっているが、これも発熱状態に陥らないと証拠としては確認できない。!
まあ、元々手の表面の皮膚だけで色々健康診断しようというのだから考えたらすごい論理であるのはたしかであるが.....
あと未完成な部分として電池残量表示が一部のメニューしかないのと〇〇%という他社製では当たり前の数値での残量表示がないのは困る。いろいろな面でハードソフト共に未完成な商品であったと言わざるを得ない。→訂正 初期画面の1つに%表示の電池残量表示があった。(2020/9)
以下はFORBASE Air Pro スマートウォッチ (クラウドファンディング)の写真を掲載したのでどんな機器かは推測できるだろう。
↓届いたスマートウォッチを開封



↓スマートウォッチ本体



↓メニュー画面等、起動食画面だけは今のところたったの数種類しか用意されていないのでファイウェイのBand-4の30画面ほどと比べるとあまりにチープだ。今後のバージョンアップで追加を望む。



↓各種測定画面







↓ファーウェイP30Liteスマホでのスマートフォンでの専用アプリはブルートゥース接続で計測値をやり取りする。接続は問題ないが血中酸素濃度は今のところスマートフォン画面では履歴をみることができない。血圧は全く不正確、睡眠はまだ初日の状態で睡眠記録がまだない。睡眠に関してはまた後日に感想を記載するつもりだ。睡眠の計測評価はファーウェイのBand-4に比べるとあっさりとしていて中身が薄い!(GloryFit アプリ)




↓最新の他社製のスマートウォッチ例

6月上旬に心筋梗塞治療の再発防止とコロナ感染対応のためにクラウドファンディングで購入した(6,496円)スマートウォッチが届いたので使用した感想を掲載した。
既に中国での同じ製造元と思われる改良された市販品がつい先日約5,000円程度で発売になったので残念だが、当初販売元の断り書きもあったのだがクラウドファンディングでの購入にはリスクがある。
↓●注文したFORBASE Air Pro スマートウォッチ(6月上旬発注)

当方が発注したスマートウォッチは目新しい機能として、発注した6月ではアップルの製品も含めてどこのスマートウォッチにもなかった常時体温監視、その都度になるが血中酸素濃度(SaO2:血中酸素飽和度、オキシメーターで計測する医学的数値)と血圧の測定ができる。
しかし、体温計測、血中濃度、血圧計測ができる数千円台の価格のスマートウォッチがここ3か月ほどで各社発売になり、コロナ感染予防の対応もあって開発競争が激しくなっている。
しかし正式な医療機器の認定を受けているものはまだ少なく表示された計測値が信用できない製品が多いようだ。スマートウォッチの老舗のアップルも近日中に新しい医療対応計測のできる改良スマートウォッチを売り出すという話題がある。
今回入手したFORBASE Air Pro スマートウォッチだが、血圧だけが100-65の数値を145-85辺りで表示されるので全く使い物にならない。しかも血圧は寝て測るのと体を起こした状態では数値で10-20はずれるはずなのに、今まで何10回測定してもこのスマートウォッチでは143-148の間しか動かないのである。購入者の評価も一部Webで見られるが血圧測定値だけは不正確のようだ。
血圧計はTERUMOの腕圧迫式による正確な数値を補足できる機器を昔から使っているので比較しやすいが、血中酸素濃度は97-99の間しか表示されていない。むろんこの数値は良好だがコロナ感染したとき本当に酸素不足が70-80%のように表示されるのは証拠がない!
その他の計測値、体温、心拍数、血中酸素濃度はそれらしい数値が出ているのでたぶん大丈夫だろう。体温は腕の表皮と身体の内部の温度が表示される。
体温計は常時一定間隔ごとに自動計測で万が一高温時には警告が出ることになっているが、これも発熱状態に陥らないと証拠としては確認できない。!
まあ、元々手の表面の皮膚だけで色々健康診断しようというのだから考えたらすごい論理であるのはたしかであるが.....
あと未完成な部分として電池残量表示が一部のメニューしかないのと〇〇%という他社製では当たり前の数値での残量表示がないのは困る。いろいろな面でハードソフト共に未完成な商品であったと言わざるを得ない。→訂正 初期画面の1つに%表示の電池残量表示があった。(2020/9)
以下はFORBASE Air Pro スマートウォッチ (クラウドファンディング)の写真を掲載したのでどんな機器かは推測できるだろう。
↓届いたスマートウォッチを開封



↓スマートウォッチ本体



↓メニュー画面等、起動食画面だけは今のところたったの数種類しか用意されていないのでファイウェイのBand-4の30画面ほどと比べるとあまりにチープだ。今後のバージョンアップで追加を望む。



↓各種測定画面







↓ファーウェイP30Liteスマホでのスマートフォンでの専用アプリはブルートゥース接続で計測値をやり取りする。接続は問題ないが血中酸素濃度は今のところスマートフォン画面では履歴をみることができない。血圧は全く不正確、睡眠はまだ初日の状態で睡眠記録がまだない。睡眠に関してはまた後日に感想を記載するつもりだ。睡眠の計測評価はファーウェイのBand-4に比べるとあっさりとしていて中身が薄い!(GloryFit アプリ)




↓最新の他社製のスマートウォッチ例


私もスマートウォッチには興味を持っていますが、憩いの森さんの話を聞くとまだまだ信頼できないようですね❗
もう少し様子を見てから検討したいと思います。
それにしても日本のメーカーでは考えられない信頼性ですが、良く商品化するなとおもいます。沢山のクレームが有ると思うのですが、どう対処してるのでしょうね⁉
でも、時々思うのですが、これくらい無責任にどんどん製品化していくので、中国は開発スピードが早いのかな〜と考えさせられます。世界の流れは我々の時代とは違って来ているのかも知れませんね❗
私から見れば今のインターネットは、非常に便利ではありますが、欠陥だらけに思えて仕方がありません。その解決策も見えていないのに、それをベースにしたデジタル化社会は更に心配でなりません。
心配し過ぎなんでしょうね❗
スマートウォッチの話からずれてしまいましたが、また良い情報がありましたらお願いします。
最近はまなすさんと会う機会があって3か月ぶりに積もる話で楽しみました。
これからブログにも掲載しますが9月末に自転車を9年ぶりに新調しました。自分の寿命を考えるともう人生最後の自転車になります!
Lab通信さんやはまなすさんの近辺までリハビリと試運転を兼ねてサイクリングしました。
心臓の手術をして退院後もう6か月目になりますが、速足での歩行や階段の登りは息切れを起こします。もうこれは治らないようです。次回皆さんとハイキングするときはゆっくりしか歩けないので計画が絞られてしまうのが残念です。
それはともかく、スマートウォッチの開発競争の激しさには驚きます。いかに中国企業の力がすごいかよくわかります。
スマートウォッチの元祖アップルも医療向けの機能はさすがに慎重で使い物になるまで製品化しないのですが、最近のIOS改正でスマートウォッチの機能で血中酸素濃度(SaO2,SpO2)の計測センサーを組み込んだシリーズ6が発売になりましたが、価格も4万円以上するのでちょっと手が出ません。
6千円以下で買える中国製スマートウォッチは医療用ではないので測定値は参考に留める旨注意書きがありますが、今回購入したスマートウォッチで血圧が全くインチキ!値しか出ないのはこの部分は詐欺のようなものです。でも怒っているうちにもう改良品が出そうです。
正確な血圧をスマートウォッチで計測したいのなら高価でずんぐりした本体、機能も未熟なOMRONの製品しか見当たりません。
たしかにこの健康医療向けの携帯機器はまだ不満な部分があるものの、その開発競争の実情から安価な機能の製品が誕生するのは時間の問題でしょう。
デジタル社会は機密漏洩の危険をある程度容認して発達してきました。菅総理のもとで新しいデジタル省が誕生して官庁や金融機関、企業のデジタル化が一段と加速するのはわれわれ老人世代にはつらいと思う方も多いことでしょう。
当方はIT企業の世界を長く歩いてきたので、長年思っていた旧態以前たる日本企業の事務機械化の面で日本もようやく重い腰を上げるときがきたのを歓迎したいです。
あすみスカイツリーさんもいろいろ心配なのはわかります。でも欧米や中国の動きは止められないでしょう。よい点は見倣っても良いと感じます。
また情報交換しましょう。