憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

こだわりのハイビスカス

2018-09-24 10:06:24 | 園芸
細々ながら団地のベランダでプチ鉢植えの花や野菜栽培の趣味を続けてきた。しかし、最近は面倒さや気力低下で植物に対する好奇心が低下、気に入った花ものだけを栽培するだけになった。

今年はほぼハイビスカスだけに絞って栽培している。なぜハイビスカスだけかというと、大輪の花が咲くハイビスカスやユリの花が好みだからであるが、ユリは翌年咲かせるには球根が年越しできない、それに妻の匂いアレルギーでユリの強烈な香りは禁止されているからである。

ハイビスカスは多年草で毎年花が咲くのと、球根栽培ではないのが素人栽培には適している。それに冬場は鉢を室内に移動させれば気温は高いので真冬でも花が咲いてくれるのはありがたい。

現在栽培中のハイビスカスは4種類で花の色も赤、黄、橙などすべて異なる色あいである。そのうち2015年春に始めた花が最初のハイビスカスでロングライフとうたってあるだけ翌年も花を咲かすようになり、別のハイビスカスを追加して行って今は4種類となった。

そのうち2015年の古いハイビスカスが今年の1月に咲いたあと思い切って剪定したら今年の猛暑のせいか室内で栽培していたせいか、9月初めになっても花芽がつかずあきらめて廃棄処分を考えていたら2週間ほど前にひょっこり花芽がでてきたのである。植え替えはやっていたがジョイフル本田で勧められた肥料を施したのが効いたのかもしれない。ハイビスカスは水やりと肥料の施しが難しい。

わが団地は旧公団系なので犬猫の飼育は禁止である。生き物を管理するには年金世代の当方にはこの程度の趣味がちょうどよいのかもしれない。ちなみにわが階段のご家族もベランダでの植物栽培に熱心な方もいるが、洗濯物や布団を干すのに邪魔ではないかといらぬ心配をしている。


↓4Fベランダの栽培環境






↓8か月ぶりにまた花芽が出てきた4年目初代のハイビスカスのつぼみ、花芽は4つほど見えているので来月には次々と咲いてくれるのを楽しみにしている。





↓2015年に仕入れた初代ハイビスカスはまだ小さく可憐であった。


↓この品種は直径20cmもの大輪の花を4日間ほど咲かせていたことがある楽しめる花だ。


↓2016年に咲いたときの写真


↓2017年には大きい鉢に移植したが3年目の花を咲かせた。


↓2017年には黄色の花を追加


↓2012年は失業中に野菜の栽培や色々な花を買っては栽培していた。






↓2008年頃まで花の写真の記録が残っている。今見ると大変懐かしい。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいてすね (Lab通信)
2018-09-25 08:37:00
植物はいいですね?

花はとくにキレイだけど、新緑の葉っぱも大好きです。
春の山は黄緑色の新緑につつまれます。その中を歩きながら
ときおりツツジの赤や紫の花に出会ったりする・・・至福のよろこびです。

鉢植えで楽しむのは大変ですよね?ちょっとでも水やりを
怠ったら枯れてしまう・・・
また、毎年咲かせるにはそれなりの知識と、世話が欠かせませんね?

でも、どこにでも移動できるし家の中でも楽しめる。
鉢植えの良さです・・・

荒れ放題になっているわが家の庭も手入れして草木を楽しめるようにしたいとおもいました


返信する
こんにちは (憩いの森)
2018-09-25 13:57:00
コメントをありがとうございます。

コンクリートの殺風景な風情にはやはり鉢植え程度が必要ですが、庭での植物栽培は鉢植えより給水と肥料はやりやすいですね。

ただ多数の植木と花のお世話で何処まで手入れが行き届くかは世話人の気力体力に掛かっています。どうぞ頑張ってください❗

今ハイビスカスの蕾が1本開いて明日は満開になりそうです。ささやかな楽しみですが鉢を室内に移動して机のそばで監視しています。


返信する

コメントを投稿