憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

園芸の話題二つ

2020-03-10 11:29:00 | 園芸
コロナ感染拡大の暗い話題は一休み、最近の植木と花いじりの話題2選を報告

*************************

● 1つ目の話題は、16年育てた(というかほったらかしにしていた)居間の真実の木(ドラセナマジナータ)がもうどうしようもなくだらしなく伸び放題で刃先が尖って危ないので処分したいと妻が要求してきた。

自分の洋室にはドラセナが2本育成中である。 3年以上前のドラセナワーネッキーは、伸びすぎたので思いっきりスッポンポンに剪定して早1年3カ月が過ぎた。その後また順調に葉を伸ばしてきている。元の1mの高さまでに回復するにはまだ2年はかかりそうだ。

ところで16年前のドラセナは根が大きな鉢に植えてあったにもかかわらず根が鉢からはみ出していて早晩鉢が割れそうな状況になっていた。以前は名前を「マジナータ」ではなく「コンシネ」と記載していた。

観葉植物は剪定して土に植えておけばまた根が出てくるとう方法に挑戦してみることにした。ダメ元で古い鉢を使って剪定して良さげな枝を3本だけ選び高さを高・中・低と3種類の長さに束ねた。

根本はノコギリで引いたざらざらの状態で3本束ねているから環境はよくない。本当は根の深さも変えて斜めにそぎおとした挿し木にすると良いのだろうがそこまではせず。!特にミズゴケなどは巻いていない。観葉植物用の土に剪定した枝を直接埋め込んだ。

これで自室で毎日葉の分岐部分に肥料と葉水を与えながら1年間様子を見て根っこが再生できるかどうか、観察することにした。

↓16年前のドラセナはまだ小さくて可愛かった。仕事が忙しくて園芸の面倒をみる暇はなくいつの間にかジャングルに!!



↓伸びすぎて枝が天井まで達した最近の様子





↓思い切って3本の枝のみ取り分けた後は処分することに。残った切り株はいずれ廃棄処分する。



↓枝3本だけ束ねて古い挿し木にした。これで葉水をやりながら様子をみる。 あと2週間も経てば生き残っているか、あるいはしおれて枯れるかはわかるだろう。







*************************
● 2つ目の話題は、春の花のルピナスだ。昔ホームセンターで買ってきて1年限りだが栽培したことがあり、懐かしい。価格も安い割りには背も高くて花の色も形も様々な品種が豊富だ。





後でわかったのだが、このルピナスは結構水を吸い上げるようだ。 うっかり乾燥でしなだれ枯れそうになった。初めは水のやりすぎでしなだれたと思って寒い外へ出したが様子が変わらないので室内に入れて一度鉢の土を半分たらいに出したらどうやら思っていたより土が乾燥していた。

そこで今度はたらいのまま花の茎に水をかけて半日おいていたら茎がしゃんとして立ち上がってきたのでやはり水涸れだったことがわかった。

観察が不十分だったことに反省!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿