今年も大学箱根駅伝(往路)をテレビで観戦、順天堂大学が往路を制した。今年は最後の区間第5が小田原中継所の移動で2km以上も長くなった上に、みぞれ交じりの悪天候の中で昨年大健闘した順天堂大の今井選手が、今回も先頭選手を抜き去り往路逆転優勝を果たしたのはすごい。昨年優勝の駒沢大との接戦になる明日の往路もたぶん朝から観戦していることだろう。
わが母校の明治大学は昨年14年ぶりに出場復帰をはたし16位だったが今回も偶然同じ往路16位でゴールした。いつも感じることであるが、各種要員配置やテレビ中継も含めてむつかしい放送ネットワークとコンピューターシステムの進歩はすばらしい。
わが母校の明治大学は昨年14年ぶりに出場復帰をはたし16位だったが今回も偶然同じ往路16位でゴールした。いつも感じることであるが、各種要員配置やテレビ中継も含めてむつかしい放送ネットワークとコンピューターシステムの進歩はすばらしい。
往路復路とも優勝のない総合制覇は1982年の順大以来6度目とのこと。去年総合優勝の駒大は5位にとどまった。大波乱はいつ起きるかわからないもの。
いろいろエピソードができるのが箱根駅伝の面白いところであり、人間の人生にも似たところがある。