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2016 4/22の拝観報告3(妙心寺 慧照院)


写真は、庭園の五色散椿

車で乙訓寺を出ます。
物集女街道を北上→千代原口で国道9号線へ→天神川通を北上→双ヶ丘の高架下をくぐり→花園駅の裏→丸太町通と進み、
9:40頃にやって来たのが、妙心寺です。

春の禅寺一斉公開で、4/20(水)~4/22(金)の平日3日間だけ、慧照院が公開されました。

以前に1度自ら予約してこの時期に来ているのですが、もう1度予約を取れる自信がなかったので(本編参照)この機会に再訪しました。

中に入るとこのブログ読者の一部衆さんがおられました(笑)。
この日の朝9:00には他にも複数のアマ会員さんがおられたようでした。

椿は前日の大雨で少し散ったのでしょうか。

さらに今回は庭園にも少し降りることが出来ました。

なかなか訪問する機会がないので、平日にもかかわらず多くの方がいらっしゃっていました。
春の禅寺一斉公開でも、この企画は特に良かったのではないでしょうか。

僕もこのためにこの日のAM、休んでますからね(笑)。

10:00頃にはこちらを出ました。

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2016 4/22の拝観報告2(乙訓寺)


写真は、境内の鐘楼と牡丹

長岡天満宮を出て、9:00過ぎにやってきたのが乙訓寺
この時期、長岡天満宮と乙訓寺はセットですね(笑)。

長岡天満宮がキリシマツツジなら、乙訓寺は牡丹です。
この日、既に牡丹は満開でした。
人も少なくきれいに撮影出来たので、本編の写真も入れ替えました。

乙訓寺自体は8:00から拝観開始ですが、本堂は9:00から開きます。

そして牡丹の期間は、重文の毘沙門天像をお祀りしている毘沙門堂が開扉されています。
でもこの牡丹の期間外なら、予約すれば堂内で毘沙門天像にお参り出来るんですね。
今回HPを見て初めて知りました。

人がたくさん来る牡丹の期間は、堂外から誰でも見られる一般対応。
通常時は、予約が必要だけど堂内で近くからお参り出来るマニア!?対応。

よく出来たシステムだと思います(笑)。

9:20頃にはこちらを出ました。

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2016 4/22の拝観報告1(長岡天満宮)


写真は、八条ヶ池のキリシマツツジ

この日は昼過ぎまで拝観。

8:30に車で長岡天満宮へ。

4/17 柳谷観音 楊谷寺に行く際に横を通ったら、既に7分咲きぐらいでしたので来てみました。
やはり満開、真っ赤でした。

いつ見てもスゴイ迫力です。

桜のような楚々とした美しさはないですが(笑)。

平日の朝でしたので、人も少なめ。
翌日、翌々日の土日はきっと多くの方が来られたのではないでしょうか。

それで思い出しましたが、長岡天満宮の駐車場がこの時期は特別料金でした。
通常は1回500円定額だったと思うのですが、この時期は30分毎でどんどん加算される方式だったように思います。
「早く出そうね」ってことでしょうか。

8:50にはこちらを出ました。

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2016 4/17の拝観報告2 最終(千手寺 観音法会)


写真は、内陣の本尊 十一面千手観音像

柳谷観音 楊谷寺を出て長岡京ICから京都縦貫道に乗り、亀岡の大井ICで降ります。
そして獨鈷抛山(とこなげさん)を車で登ります。
車1台がギリギリの結構エグイ道ですが、1度来ているので覚悟は出来ています。
妻や子供達にも「途中から道が大概やし」と忠告していましたが、
妻も実際に行くと、「スゴイところやな。1度来てるの?」と聞いてきました。
「うん。前に1度来てるよ。」というと、
「いつも何してんの」と。
・・・おっしゃる通り・・・(笑)。

11:00前にやってきたのが千手寺です。
こちらの観音さんも、眼病平癒の御利益があります。

そして4/17と7/17は、観音法会が行われるのを覚えていました。
「もしかして日曜日が雨かもしれない」と思った前日、退耕庵の後にTELして11:00から本堂で法要があるのを確認していました(笑)。

今年は7/17も日曜日ですが・・・7/17って祇園祭の先祭の山鉾巡行ですからね。
いろいろと行きにくいでしょう(笑)。
やっぱり今回を逃せません。

本堂の中には檀家さんと思われる方が5人ほど法要待ち。

「視力の悪い長男のお参りに来た」というと、快くお参りさせて下さいました。

長い法要は長男も次男も難しいので、法要が始まる前に失礼しました。

この日はこれで午前中が終わり。
午後からは家で過ごしました。

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2016 4/17の拝観報告1(柳谷観音 楊谷寺 縁日御開帳)


写真は、本堂の内陣 御開帳されている十一面千手観音像

さて総会明けの日曜日。
本来子供たちはアウトドアクラブの予定でしたが、雨で延期。
予定がなくなったので、僕が「目のお参りに行こう」と腹案を出しました。

長男は視力が悪いので、妻は目に効くお参りなら大抵行きます(笑)。

9:20に自宅を車で出ます。

10:00頃に到着したのが、長岡京市の柳谷観音 楊谷寺です。
あじさいまつりで家族も2回来ているのでなじみがあります。

しかも毎月17日と18日は本尊の御開帳日です。
みんなで御開帳されている本尊にお参りします。

そして長男次男と妻は独鈷水を頂きに。
片や僕は17日の10:00~13:00に公開される、上書院の2階へ。

上書院はあじさいまつりの際にも入れたと思うのですが、2階はこの特別公開のみ。
500円必要ですが、驚いたことにカラーの由緒書きが頂けるんですね。
寺務所にお願いすると白黒の地味なヤツが出てくるので、それしかないのかと思いきや。

まあ普通の書院なんですが、眺めがいいのと映画の撮影などに使用されたという付加価値があります(笑)。

上書院は17日以外にも、GWや人が多く来そうな日曜日などにも公開されています。
公開日はHPで確認してください。
でも17日に来た方が、ご本尊の御開帳とも重なるので、17日の方がおすすめですね。

今回、17日の御開帳、上書院やあじさいまつりの詳細は、柳谷観音 楊谷寺2の本編に独立することにしました。
今年のあじさいまつりまでには掲載しますね(笑)。

10:20頃にこちらを出ました。

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2016 4/16の拝観報告6(京都国立博物館 禅 前期)


写真は、平成知新館

東福寺から京博へ向かうのですが、これまたalberoさんが送って下さいました(笑)!
alberoさんは翌日京博に行かれるとのことでしたので、かんじろうさん、なみへいさんと僕で京博へ。

今回の特別展が始まって最初の土曜日でしたが・・・混雑なし。
ゆっくり見られそうでしたので、まずは少しお茶をしました(笑)。

そして16:30頃から館内へ。

天寧寺の絹本墨画馬祖龐居士問答図(重文)。
以前に銹絵水仙文茶碗も見たので、これで天寧寺の重文は制覇(笑)。

万寿寺の円爾像。
万寿寺にもこんな重文があったんですね。

天寧寺 福知山市の愚中周及像と聖僧文殊坐像。
ああ、あの山奥まで行ったな、と感慨にふけりながら見ました。
行ったことのある、特にマイナー寺院の寺宝は、いつもながら特に親近感が湧きます(笑)。

隣華院の釈迦十六善神像など。
隣華院も1度特別公開があってから、音沙汰なしですね。
快川紹喜像も隣華院にあるんですね。
快川紹喜は戦国時代の武田氏の本を読むと必ず出てきますし、「心頭滅却すれば火も亦た涼し」の言葉は有名ですね。

龍光院の江月宗玩像。
龍光院もいろいろ持っていますね。
曜変天目が見てみたいです。

北条氏綱像 早雲寺 
武田信虎像 大泉寺 
三好長慶像 南宗寺
長宗我部元親像 秦神社
伊達政宗倚像 瑞厳寺
黒田長政像 祥雲寺
このあたりは普通に戦国ファンとして本で見たことがあるものばかりです。
特に三好長慶が好きなので、見入ってしまいました(笑)。

退蔵院の瓢鮎図
2回目ですが、これは有名ですからね。

栗棘庵の出山釈迦・梅花図
栗棘庵にもこのような重文があったとは知りませんでした。

最後は、
相国寺 玳玻天目 国宝。
これを見たかったので、わざわざ前期も来たようなものです。
やはり少し小振りですね。
しばらく見ていました。

館内にはたくさんのアマ会の方がおられました。
一緒に来たかんじろうさんとなみへいさん、他にはあんとんさん、京loveさん、Hitoさん、シヲさん、frippertronicsさん、tsumujiさん、WAN初代、松戸在住さん、serimamaさんなど。

18:00までみて(1時間30分)、全部を1周ともう1度見たいものの2回目を見ることができたぐらいでした。

そしてこの後は、総会に行くアマ会員さんと徒歩で八坂通の燕楽に向かった次第です。

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2016 4/16の拝観報告5(東福寺 退耕庵)


写真は、表門からの参道と地蔵堂

さて妙心寺から次は東福寺へ行く予定でした。
ですのでJR嵯峨野線 花園駅~京都駅→奈良線で京都駅~東福寺駅と乗り換える予定でした・・・が、
alberoさんが「ちょうど5人だし、ウチの車に乗って行かれますか?」と。

いやぁ~、”神”にみえました(笑)。

alberoさんの車にかんじろうさんとなみへいさんと僕は乗せて頂き、東福寺へ。
車内で発覚したのが、僕以外全員「愛知県人」。
しかも僕が後部座席の真ん中から道を指示する座り位置でしたので、
四面楚歌ならぬ、四面”愛知”でした(笑)。

15:40頃に東福寺 退耕庵に到着。
おかげさまで随分楽でした(笑)。

こちらも通常は非公開ですが、春の禅寺一斉公開で4/12(火)~4/18(月)まで公開でした。
1週間だけでしたので、週末はこの土日だけでした。

以前は予約で拝観させて頂きましたが、昨秋は「最近は拝観はしていません」とお断りされました。
それもあったので、今回は寄らせて頂きました。

書院前庭のキリシマツツジは既に5分ぐらい咲いていました。
今年は花の開花が早いですね。

退耕庵も2~3年ぶりぐらいでしたので、Bなどもしっかり見させて頂きました。

16:00ぐらいにこちら出ました。

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2016 4/16の拝観報告4(妙心寺 大雄院)


写真は、書院

桂春院を出て、14:30頃に向かったのがすぐ近くの大雄院
こちらも春の禅寺一斉公開で特別公開中。
過去に2回ほど来たことがありますが、折角だからというのと、同行者の方々に初めて方が多かったので。

以前予約して行った時は、庫裏から入り→書院→方丈と進みました。
今回は方丈の唐門から入り→方丈→書院と逆回りでしたので、一瞬どこかわからなくなりました。

柴田是真の襖絵や庭園をじっくり見て、15:00前にはこちらを出ることにしました。

Hitoさんやあんとんさんはここから別行動でしたので、ここからはalberoさんご夫妻、かんじろうさん、なみへいさんと僕の5人で移動することになりました。

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2016 4/16の拝観報告3(妙心寺 桂春院)


写真は、書院(左手の奥が既白庵)

13:30に天龍寺を出て、masaさん、あんとんさん、なみへいさんと僕でJR嵯峨嵐山駅へ。
嵯峨嵐山駅では松戸在住さんと至誠館さんにも出会いましたが、行先は違うところでした。

13:48発の京都駅行きへ乗り、花園駅で下車します。
花園駅でかんじろうさん、Hitoさんと合流。
向かったのはもちろん妙心寺です。

妙心寺の境内では車で移動されたalberoご夫妻とも合流。

14:00頃に到着したのが、桂春院です。

最初に気づいたのが、由緒書きが変わっています。
これだから2~3年ごとには各所を巡回しないといけないんですね(笑)。

拝観するのは恐らく3年ぶりぐらいにはなるかと思います。
通常拝観の塔頭なのですが、今回は春の禅寺一斉公開で通常非公開のお茶室”既白庵”が公開となりました。

書院の床の間の左手に隠れるようにひっそりとあるんですね。
大徳寺は歴史的に僧侶も茶道をしておられたので、堂々とお茶室があります。
しかし妙心寺は茶道は修行の妨げになるという考えであったようで、退蔵院でもお茶室は隠されていました。

後は通常拝観の方丈と庭園。

今まで気づいていませんでしたが、庭園の紅葉が秋にはきれいなんじゃないかと思いました。

また秋に来てみようかな。

14:25頃には次へと参りました。

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2016 4/16の拝観報告2(臨川寺 特別公開 後編 禅堂、祥雲閣)


写真は、友雲庵(左)と禅堂(右) 

法堂を出て、ほぼ西隣の友雲庵へ。
庭園の奥にある篩月の精進料理を、こちらの広間で頂きました。

品数も多かったですし、美味しかったです。

食後再出発の12:45まで時間があるなと思っていたら、ガイドのトーマス カーシュナー師が禅堂を希望者に案内して下さいました。
というか、ほぼ全員来たようです(笑)。
その集まりようをみて、トーマス カーシュナー師が「いつもの普通の団体とは熱意が違いますね」とつぶやいておられました。
そりゃぁ~4/16の本会に申し込んだ方は、本気の方ばかりでしょう(笑)。

そして12:45には方丈へ。
食事の席の真ん中で2班に分けられていたので、片方は方丈で庭園の解説。
もう片方はお茶室の祥雲閣とそれに隣接する甘雨亭の拝観。
もちろん途中で交代です。

お茶室も節分会のお茶会などでしか入れる機会はないのではないでしょうか。

最後は書院に集合し、13:30に解散。

希望者は庭園の散策も可能でした。

しかし僕はその後の予定があったので、同行希望者と共に天龍寺を後にしました。

コメントでの速報にも書きましたが、非公開部分を集めたツアーで、それぞれをゆっくり見させてくれるのがよかったです。

6000円の価値は十分にありました。

またこのようなツアーがあるといいですね。

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2016 4/16の拝観報告1(臨川寺 特別公開 前編 臨川寺、法堂)


写真は、本堂内陣。

いよいよ4/16(土)になりました。
いやむしろ逆で当初4/9の予定を4/16に変更しました。
その原因が、この日開催された春の禅寺一斉公開での臨川寺の特別公開でした。

昨年末にまで遡ります。
春の禅寺一斉公開のHPが立ち上がったのが確か11/25。
スーメテさんがこの臨川寺の募集を見つけてアマ会に教えて下さったのが、12/5。
それがアマ会内で一気に拡散して、「みんなで一緒に行こう!」となりました。
そしてそれならば春の総会もこの臨川寺に合わせて4/16に変更になったのです。

そうと決まれば話は早い。
20名ほどのアマ会員が12/5に申し込みをしました。
すると禅文化研究会の方がこの勢いに驚かれたのでしょうか、週明けの12/8には一旦募集停止になりました(笑)。
そして年明けの申し込み再開時には、既に4/16は締め切りになっていましたね。

アマデウス会からはシヲ、tsumuji、至誠館、hyt、あんとん、allebroさんご夫婦、なみへい、KEI、hito、masa、WAN、frippertronics、光子、京love、serimama、かんじろう、松戸在住、tani、僕の20名(敬称略)が参加。
他にフィフティープラスの団体が16名。
その他個人参加が14名前後の、総勢50名程でまわりました。
フィフティープラスの団体より多い、アマ会員(笑)。

10:00に表門で受け付けをします。
臨川寺の由緒書きってあるんだ!
表門を入り、中門前に集合。
ご住職のアメリカ出身の禅僧、トーマス カーシュナー師がガイドです。
日本語が流暢なのは言うまでもなく、非常に明るい方で楽しかったです。

中門を入りいよいよ本堂が・・・。
う~~ん、感動。
ずっと拝観したかった臨川寺。
詳細は今後の本編で。

お堂内部はNGですが、それ以外の庭園などは写真撮影も可能でした。

11:00ぐらいまで時間があったので、自由時間もありしっかり見ることが出来ました。

裏門の方から出て、天龍寺へ。

法堂を拝観します。
こちらは通常は土日のみで、春と秋は平日も拝観可です。
久しぶりに(多分4年ぶりぐらい)に拝観しました。

こちら終わりで12:00前ぐらいだったでしょうか。

続きは、明日の後編で(笑)。

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2016 4/10の拝観報告2 最終(本禅寺 万人講)


写真は、書院の前庭

天寧寺を出て、寺町通を南下します。

12:30頃にやってきたのが、本禅寺です。
この日は万人講でした。
あんとんさんと合流し、受付へ。

一般でも参加可能でした。
一応1人1000円ずつ志納しておきました。

まずは待合の書院へ。
みなさんふるまいのお蕎麦やうどんを召し上がっておられます。
ほとんどすべてが檀家さんでしょう。
80名ぐらいはおられたと思います。
お子さんも多かったです。

13:00前になると自然発生的に本堂へ(笑)。
法要が始まります。
中陣で僧侶10名ぐらいでお参りされ、我々は外陣でお参りします。
13:40頃から時計回りで内陣にてお焼香。
13:55ぐらいに終わり、立像堂へ移動します。

14:00~立像堂で本尊 釈迦牟尼仏像の御開帳法要です。
法要直前にお前立を動かされ、金色のお厨子の二重の扉を開くと、釈迦牟尼仏像が遠くにお姿を現されました。

法要が始まるや否や、順に並んで中陣を経て内陣のお厨子の前まで行ってお焼香をします。
釈迦牟尼仏像は40㎝ぐらいに見えました。

法要は30分ほどで終わり、通常はこれで終わりのようですが、当日は高座説教があるとのことでした。
しかし長男のお迎えもありましたので、14:30頃に失礼しました。

この2年お会式法要を逃していたので、これでスッキリしました(笑)。

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2016 4/10の拝観報告1(天寧寺)


写真は、八重紅枝垂れ桜と比叡山

日曜日です。
この日のAMも、妻がヨガに行きたいというので、行って頂きました。
普段好き放題にさせてもらっているので、先週と同じく否応はないです(笑)。

長男くんは午後から2月に1度の塾の公開模試ですので、AMは公園に行きました。
1時間30分ほど長男、次男とキャッチボールをしたり、追いかけっこをしたりしました。

帰りは昼食のラーメンの材料を買って、野菜を炒めたり半熟卵を作ったりして、11:30頃に頂きました。

妻が12:00に帰ってきたので、今度は僕が出かけます。

午後は以前から行きたかったところがあったのですが、それは明日に。

その前に少し寄り道です。
自転車で12:15頃に到着したのが、天寧寺です。
額縁門で有名です。

そろそろ境内の八重紅枝垂れも桜も咲いただろうと思ってきたら、まあいい感じでした。
というか、今年はこれでMAXっぽいです。

しかし本当は今後必要な”別の画”を抑えに来たのですが、それはまた今後の必要な時に掲載しようと思います。

毎日読んで下されば、「あぁ、アノ時の写真ね!」と思って頂けると思います。
その日をお楽しみに(笑)。

そしてこの日の本命に向かいました。

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2016 4/9の拝観報告2 最終(仏光寺 本山 仏光寺を訪ねて)


写真は、白書院からみた書院前庭(左手が南書院、右手が黒書院で背後は大師堂)

午後からは予定の拝観へ。
12:30に自転車で自宅を出ました。
やってきたのが仏光寺

京都市文化観光資源保護財団の会員限定企画で、通常は非公開の仏光寺の書院や重文 聖徳太子像の公開がありました。

4/8(金)と4/9(土)の2日間で、各日10:00~12:00、13:00~15:00の計4回に任意で参加する形式でした。
一応、境内の紅枝垂れ桜の開花に合わせた日程でしたが、桜の方はかなり散っていました。

4/9(土)の午後の部では、frippertronicsさま、かんじろうさま、なみへいさま、京loveさまと一緒にでした。

概要を掲載します。
まずは阿弥陀堂でお話し。
そして内陣に入り、右脇壇にある重文 聖徳太子像と後醍醐天皇の位牌にお参り。
これらは通常はお厨子が閉まっているのですが、この日は特別に開けて下さいました。
聖徳太子像の方はお厨子の垂れ幕も外して、見やすいようにして下さっていました。

次は大師堂へ。
内陣等の説明。

最後は大師堂のさらに奥の、白書院、南書院と黒書院へ。
こちらは文化保護財団からの説明で、写真も撮影出来ました。

仏光寺の書院などは特に公開の機会もないところですので、こういう企画はいいですね。

個人的にはこれだけでも3000円寄付した甲斐が十分にあったと思いました。

15:00に終了し、帰宅しました。

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2016 4/9の拝観報告1(正伝寺)


写真は、鐘楼、方丈と紅枝垂れ桜

さて土曜日。
土曜日は長男くんの塾があるので、朝からお勉強を見ます。

11:00と予定より早く終わったので、少しお出かけ(笑)。
車で向かったのが、正伝寺です。

こちらも4/5に来たのですが、紅枝垂れ桜は3分咲き程度でした。

するとやっぱり・・・もう1回来てしまいます。
しつこいですね。
しかしこのしつこさと、調査の徹底ぶりがこのブログの売りです(笑)。

今回はほぼ満開でした。
写真は既に本編に入れ替えました。

これならまあ”よし”とするしかないでしょう。

午後からもお出かけの用事があったので、こちらは早めに失礼致しました。

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