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2016 4/29の拝観報告1(金剛心院 宮津)


写真は、鐘楼門(表門)

GWの初日。
拝観日です。
非公開文化財も始まりますが、それは後日。
この日は4/29ネタや4月中のネタを優先するプランです。

7:06に丹波口駅であんとんさんと合流。
いつもの沓掛ICから与謝天橋立ICへ。
さらに籠神社も越えて、宮津市日置へ。

9:00に到着したのが、金剛心院です。
事前に拝観予約をしています。
こちらには重文の愛染明王像と宝生如来像がお祀りされています。
しかし本尊の愛染明王像は秘仏ですので、実際にお姿を拝見できるのは宝生如来像だけです。

9:00に予約しており、ちゃんと9:00に到着したのですが、ご住職は、
「京都市内からちゃんと9:00に来られたんですね」と感心しておられました。
そりゃちゃんと参りますよ、amadeusさんですから(笑)。

最初は本堂でお参り。
そして収蔵庫へ。
ご住職がしっかり説明して下さいます。
ご本尊の愛染明王像は平成23年に御開帳されたばかりだそうなので、当面はないかも。

宝生如来像は結構ガタイがいい感じです。

さらに重文の六波羅探題の禁札もありました。

9:30にはこちらを失礼しました。

また近くには禅海寺という、こちらも重文の阿弥陀三尊像と千手観音立像がお祀りされているお寺もあります。
こちらも同時に予約しようとしたのですが、この日ご住職は早朝からお出かけになるということで実現しませんでした。
しかしご住職が非常に気の毒がって下さり、次またこのあたりを訪問する予定であることを告げると、その際の予約を受け付けて下さいました。

金剛心院の御住職と奥様も非常に親切丁寧に対応してくださいましたが、この辺りはみなさんお優しいですね。

日置への再訪を楽しみにしています。

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