goo

2012 冬 平等寺 特別拝観の案内


写真は、門前

ここの目玉は日本3如来の1つに数えられる本尊の薬師如来立像でしょう。
日本3如来の後2つは、嵯峨釈迦堂(清凉寺)の釈迦如来像と信濃善光寺の阿弥陀如来像です。

地元では因幡薬師といわれますが、実はこの近くの”仏光寺”とここ平等寺の境内は僕の子供の頃の遊び場で、「おやくっさん」といっていました。
当時(約30年前)は共にそんな由緒のあるところとは知る由もなく、写真の両端の石燈籠を陣地にして鬼ごっこをしていました・・・今から思えば”バチあたり”でした(笑)。

公開に話を戻すと清凉寺式釈迦如来像、如意輪観音坐像など多くの寺宝も公開されます。

子供の頃は門前で遊んでいたのですが、それほど大きそうに見えない伽藍内部がどんなものか、個人的に非常に興味があります。

ここも定期的な特別拝観はなく、2010の秋以来です。

ちなみにこの門前の道は、”不明門通(あけずどおり)”といいます。
これはその昔、この平等寺の正門が常に閉まっていたからです。
京都検定のテキストに載っています(笑)

特別拝観・予約拝観の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 祇園散策の概... 2012 初詣 ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。