京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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東福寺20 万寿寺(東山南部散策20)
写真は、万寿寺の正門
万寿寺は京都五山の第5位の寺院ですが、今や東福寺の塔頭の1つです。
しかも現在一般公開はしていないので、正門を入ると左手前方に庫裏があり、庫裏までは前庭です。
左手奥に客殿がわずかに見えますが、「拝観謝絶」とあるので中には入れません。
さて
京都の道に、万寿寺通りという道があります。
五条通の1本北です。
現在の万寿寺と場所が全然違うのですが・・・。
それは平安時代から室町時代には、現在の高倉万寿寺のあたりに当寺があったからです。
しかし1434年の火災を契機に衰微し、さらなる火災や移転で現在に至ります。
特別拝観もないので、一切内部の拝観が出来ません。
御朱印
庫裏に行くと御朱印を頂けます。
その御朱印が出来上がるまでは、「客殿のお庭でも見ていてください」と言われるので客殿の庭園を拝見しました。
庫裏の左手から奥へと進みます。
客殿に面して前庭があります。
手前は広く開いており、奥に大小の燈籠が1つずつ、もみじや立石もいくつかありました。
客殿は閉まっていますが、京都府指定文化財です。
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コメント ( 11 ) | Trackback ( )
« 2013 2/17の... | 2013 冬 大... » |
ところで、一時、五山に連なっていた十刹である臨川寺(嵐山、天龍寺派)は公開の予定はないのでしょうか。
閉められてから随分経ちますが、何か情報はありませんか。
本文中にもあるように
「世の中いろいろな”事情”があるよう」
なので、難しそうです。
アマデウス会でなら直接お話し出来るのですが。
>臨川寺
ここもかねてから調べていますが、
”全くない”
ですね。
なので、京都に住みはじめた当初、気になって見に行きましたが、あの状態なのでモヤモヤ感でいっぱいです(笑)
臨川寺は、前にアマ会でも話題になってましたね(スパメテさまだったかな)。入口の門だけで我慢するしかないのでしょうね。
松戸在住さま、『閉められてから』とありますが、以前は境内に入れたのでしょうか?
amadeusさま、確かにネットだと書きにくいことや挙げにくい具体名などありますよね。
たまに、書き込む際に少し迷って書くのをやめることがあります(笑)
僕も昔は拝観をしていたと聞いたことがあります。
>ネットだと書きにくいことや挙げにくい具体名などありますよね
色々な意味でありますが、南禅寺別荘群の参観情報ですら書きにくい状況です。
そのせいだけで、ブログランキングのクリックタグを付けていないぐらいですからね。
境内自由だったと思います。
枯山水の佳いお庭です。
門が閉じられて、「ご用の方は、天龍寺まで」とあったので、電話した時は、「管理する方がいなくなったから」、「今後、いつ、公開するかはわからない」とことでした。
何年かは嵐山に行く度に開いていないか確認してましたね。
お庭を見られますよ。
お寺のおばちゃんが待ってる間に、
お庭でも見てきてくださいって
おっしゃったので恐る恐る、
中のほうまで見てきました。
前庭のつもりだったのかも
しれませんが(。・_・。)
建物の中には入れませんでした。
やはり、御朱印をしていると思わぬ副産物(表現が悪いですが笑)がよくありますよね。
意外な出会いは多いですよね。自分は気になる
お寺だと本尊様にお参りもしたいのですがと
聞いて、中までお邪魔する時もあります。
今は忙しいですとか言われて、断られる事も
ありますが、逆にお参りして行ってくださいと
中まで入れてくださる事も多いです。
檀家さん以外の人があまり来られないような
お寺だとお菓子やお茶まで出してくださって
恐縮したり。
この寺だけなんですよ……寺地が移転したのは。
この寺だけなんですよ……合併そして塔頭寺院化したのは。
この寺だけなんですよ……拝観ができないのは。
――――
しつこくてすいません。つい、ぼやいてしまいましたw
多くの方に関心を持ってもらえれば…数年後には拝観ができるように……なんてことは無さそうですw