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2013 5/12の拝観報告5(妙満寺)
写真は、本堂から見上げる比叡山
待って頂いているタクシーに戻り、向かったのが妙満寺。
この辺りはセットですが、大田神社→圓通寺は約2kmで坂あり。
圓通寺→妙満寺は約1.5km。
歩こうと思えば歩けますが、移動時間や同行者合わせて3名という状況ならタクシーという選択になってしまいます。
結局大徳寺から妙満寺まで2700円ぐらい。
1人900円だったので、さっさとタクシーで移動するのが正解ですね。
さて妙満寺です。
拝観の詳細は、下記掲載済の本編をご覧ください。
・妙満寺
ここは”雪の庭”や“安珍・清姫伝説の鐘”でも有名ですが、この“安珍・清姫伝説の鐘”はこのメンバーには縁があります。
今年の都をどりに、これを題材にした演目があったのです。
それに参加したのが、我々3名とあんとんさまでした。
また以前にも書きましたが、本堂にお参りした後は是非後ろを振り返ってください。
比叡山が目の前です。
ヘタしたら圓通寺よりきれいです(笑)。
しかしこの絶景は、”雪の庭”からはあまり見えないんですよね。
残念。
もしこのお庭に雪が降って、しかも借景が雪の比叡山ならどんなにか・・・と思ってしまうのは僕だけでしょうか。
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コメント ( 12 ) | Trackback ( )
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妙満寺はツツジの季節に訪れたいお寺です。タクシーでないと不便なのと、仙洞御所の藤が見たいのとで結局予定通り御所に行きました。
ツツジは満開でしたか?
また来年へ積み残しとなってしまいました。
それから大田神社、皆様おっしゃっていたように8日では少々早かったですが、さすが平日、9時過ぎに着いても先客はお一人だけ。静かで綺麗でした。
圓通寺と妙満寺も、もう少し交通の便がよければ・・・。
岩倉は個々が離れすぎですね。
今回は目的地間を結ぶ”道すがら”でした。
今後の展開に乞うご期待です(笑)!
雪の金閣寺は以前行くことができましたが、妙満寺は雪の日に行くのは不便ですし、最近はなかなか雪が積もらないですよね。
まあ、雪の庭といっても移転され元々とは大きく異なるのでしょうが、やはり気持ち的には見てみたいものです。
因みに、残りの月の庭は、庭と月を直接見て楽しむものではないらしいですね。
重文指定を破損させてしまったら賠償額はどのくらいなのでしょうかね?
どうやら神宮道を北上しようとしたものの、瓜生石の先が一方通行で進入禁止なのに気付き、とっさにハンドルを切ってぶつかったようです。
夜中の2時・・・。
その時間なら対向車も来なかったでしょうから、そのまま気付かずに直進した方がよかったのかも・・・なんてね(笑)。
ニュースで見たのを思い出しました。
最近では、醍醐寺金剛力士破損や醍醐寺塔頭理性院の壁汚しなどが記憶にあります。
重文の門も心配ですが、『戦友』の歌碑(太平洋戦争後、軍国主義的として撤去されそうになったのを当時の住職が守った、と現地に説明看板があります)も一部破損したそうで残念です。
もちろん例外はあります(妙心寺、本願寺など)。
件の犯人、祇園で飲んで大津へ帰ろうとしたらしいですが、そもそも飲むならハンドル握るな&(お店は)ドライバーに飲ませるな~、ですよ。全く何考えてるんだか。
常寂光寺。
嵯峨野に日蓮宗はマッチしないです。
日蓮宗のメインの寺といえば、「話題」の上京区にある印象です。妙満寺も、元々は洛中にあったのですね。
あと、光悦寺など、鷹峰にもありますね。
これは歴史的には”必然”ですよね。
天文法華の乱で徹底的に破却されたのが日蓮宗。
そして後年ほとぼりが冷めて、秀吉の政策で寺町通、寺之内通沿いに続々と再建されたのが、それらの日蓮宗寺院群ですからね。