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京都検定1級の勉強法12 初期11(京都がわかる250問とテキスト通読1回目)


写真は、京都がわかる250問とテキスト

淡交社 小嶋一郎、読売新聞京都総局著
おすすめ度☆☆

“もっと”と“さらに”の2冊があります。
3級や2級と同じ4択ですが、問題はかなりのレベルです。
まあ難しいこと。
でも1級を受けるならば、これぐらい1度は掘り下げてもいいかなというレベルです。
この問題を9月から始めました。

一方でそれと並行して、1回目のテキストの通読を始めました。
1回目は覚えず、専ら読むことに専念しました。
最初から全部覚えようとすると進まないからです。
まずは”敵の全貌を偵察する”感じです。

しかし初回で大事にしたのは“一言半句読み飛ばさない”こと。
音読で全文字を読みました。
くれぐれも最初から全部を覚えようとしないことです。

この問題集と1回目の通読で9月は終わりました。

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コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
音読は (2級のほう)
2013-02-12 21:19:20
効果があると思います。目で追うだけだとどうしても読み飛ばしがちになってしまいます。ただ、音読も油断すると読むことに気を取られて中身がお留守になってしまいますので、意味を咀嚼しながらやるのが大事でしょうか。何れにせよ、そこそこの集中力が必要なので毎日少しづつ進むのが良いでしょうね。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2013-02-12 21:36:01
>音読も油断すると読むことに気を取られて中身がお留守になってしまいますので
僕的には、1回目は「字面を追うだけでもいい」と思っています。

まず初回は全貌を把握するだけで、2回目からは本気です。

このあたりは”それぞれの流儀”でしょうか(笑)。

 
 
 
この本、やりました~。 (阪急電車が好き)
2013-02-13 08:59:08
難しかったです。ノートを脇に漢字を何回も書きました。
そこそこの努力では1級は無理、という事実が残りました。

小嶋一郎さん、1級の初回合格の方ですよね。
CSに京都チャンネルがあった時はよくお見かけしました。
この方に快慶の素晴らしさを教えて頂きました。
 
 
 
阪急電車が好きさま (amadeus)
2013-02-13 12:25:09
この本が出来なくても1級は合格できますが、「覚悟を固める」意味ではいいカンフル剤です(笑)。

>小嶋一郎さん、1級の初回合格の方ですよね
京都検定現地講習会で、泉涌寺に行った時の講師が小嶋一郎先生でした。

物腰が柔らかく、質問には丁寧に答えてくださる先生でしたね。

小嶋先生の”如来、菩薩、明王、天、衆生”の解説は面白いですね。
 
 
 
小嶋一郎先生 (WAN)
2013-02-13 20:44:16
本当に様々なツアーで解説をなされていますね。知識はもちろん、物腰が穏やかな感じなので、人気が高いのでしょうね。
関西の至る所で、お見かけします(笑)
一番驚いたのは、滋賀県高月の観音の里祭に一人で来られていて、重文の伝・伝教大師像のお堂で二人きりになりました(笑)
amaさまと同じく、次の場所への移動のフットワークもとても軽そうでしたね。
もちろんオールマイティーでしょうが、どちらかというと仏像派仲間(恐れ多いですが)ですかね(笑)
 
 
 
仏像ソムリエ (京極堂)
2013-02-13 22:28:02
の異名を持っていらっしゃいますが、実は不動産系文化財にお強いとの噂も聞きました。何れにしても、文化財のみならず年中行事や芸能など、あらゆる分野に精通されているスゴイ方です。KBSラジオでの解説は、とても面白く勉強になりました。
小嶋さんは京都観光に新風を吹き込んだ、まさに京都観光のカリスマ…
そうそう、ここにも、もう一人偉大なカリスマが(笑)。amaさま貴方と親しくさせていただいて幸せです。
 
 
 
京極堂さま (amadeus)
2013-02-13 22:50:38
>ここにも、もう一人偉大なカリスマが
あちらは”プロ”、こちらはまさに”アマ”ですので、恐れ多いことです。
 
 
 
確かに (京極堂)
2013-02-13 23:00:43
“アマ”ですが(笑)、一つの領域を確立したという意味では、カリスマです(平伏)。
如何に道を創るかということや、紙一枚に大いなる価値を吹き込んであげたとか(笑)。さらなる展開が楽しみです。
 
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