goo

2014 3/2の拝観報告7 最終(正運寺)


写真は、門前

さて大宮松原から206系統に乗り、みぶ操車場で下車します(バス7回目)。
四条大宮から北は道が北西に斜めになります。
この道を”後院通(こういんどおり)”といいます。
四条大宮から北にまっすぐ進む細い道が大宮通です(笑)。

そしてみぶ操車場のバス停周辺で、後院通に”突き刺さる”細い細い道があります。
これが蛸薬師通です。
どれぐらい細いかというと、車1台ちょうどぐらいです(笑)。
この道を東へ進んだ奥に正運寺があります。

しかし蛸薬師通は東へ進むほどに道幅が広くなるので大丈夫です。
かつて堀川通から蛸薬師通に入り、後院通に抜けようとした時は驚きました。
だんだん信じられないぐらい道幅が狭くなったので(笑)。

さて正運寺ですが、ここも洛陽三十三所観音巡礼の1つです。
ここも2人とも初訪問です。

正面の立派な表門は閉まっているので、右脇の小さな戸口から入ります。
御朱印を頂くのですが、本堂は閉まっており、観音堂を外からお参りします。

観音像は十一面観音菩薩像ですが、お前立ちでしたね。

由緒書きもなかったので、ちょっと残念でした。

この日はこれで終了。

最後は自宅に帰るのにバスに乗り、この日はバスに計8回乗りました。
これで500円ですから、かなり得した気分になりました(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )

鳥羽水環境保全センター1


写真は、せせらぎ広場藤棚エリア。

京都の下水道局で通常は非公開ですが、4月末のGW前半に4日間無料で一般公開されます。
約120m続く藤棚がきれいです。

アクセス
西大路十条の角から南に伸びる御前通を下がり、久世橋通を越えた先に鳥羽水環境保全センターの大きな敷地があります。
・京都駅からのバスの場合
京都駅南側、アバンティー前のバス停4番乗り場から臨時バスが100円で出ます。
9時台は5分毎、10時以降は10分毎です。
当日は長蛇の列です。
市バスは敷地の北西にある北門から入ります。
駐車場を通過し、さらに数分敷地内を走行して、敷地南より東端の会場前まで送ってくれます。
・乗用車の場合
敷地の北西にある北門から入ります。
入ってすぐ駐車場がありますが、そこから前述の会場までが遠いので“送迎バス”に乗ります。
これに乗るのに長蛇の列です。
なのであまり乗用車で行くメリットが微妙です。

会場に着きバスを降りるなり、会場地図などの一式を頂けます。
会場は、バス停の右手(南側)と左手(北側)に分かれます。

まずは右手(南側)から。
まっすぐに伸びる道を進んで行くと、途中に毛氈の敷かれた床几がある休憩所があります。
さらに先に進むと、せせらぎ広場藤廻廊エリアになります。
左手に藤棚の細長い道があります。
この辺りがまずきれいですが、人ですぐにいっぱいになります。

右手にちんでん池が見え、その右手奥側に進みます。
一旦、藤棚が途切れますが、樹林の奥にせせらぎ広場藤棚エリアがあります。

こちらは長方形の藤棚で、見応えはこちらの方があります。
枝垂れているところもあり見事です。
こちらは奥まっており知っている人しか最初は来ないので、無人写真が撮りやすいです。

ここの藤棚の下にはベンチが多数あり、持参のお弁当を広げている方もおられます。




コメント ( 1 ) | Trackback ( )