映画「靴職人と魔法のミシン」

2015年09月24日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


幼稚園の時、「靴屋と小人」の劇で、靴屋の役をやった。

そんな事を思い出させる題名の映画だ。

主人公は、下町で何代も続くやる気のない靴屋の息子。

子供の時、父親が突然失踪し、母親と二人で苦労して、靴屋を続けたが、最近どうもやる気が湧かない。

周辺は、再開発で退き問題が発生し反対運動が起き、街の灯も消えつつある・・・。

ある日、仕事中に作業ミシンが壊れ、地下にあった古いミシンを使ったら、思いもよらない事が起きた・・・。

大人のメルヘン・コメディです。

監督は、俳優で脚本家でもあるトム・マツカーシー、「父たちの星条旗」にも出演。作品は、「The Station Agent」(2003)「扉をたたく人」(2007)「カールじいさんの空飛ぶ家」(脚本2010)

【評価】★★★