幼稚園の時、「靴屋と小人」の劇で、靴屋の役をやった。
そんな事を思い出させる題名の映画だ。
主人公は、下町で何代も続くやる気のない靴屋の息子。
子供の時、父親が突然失踪し、母親と二人で苦労して、靴屋を続けたが、最近どうもやる気が湧かない。
周辺は、再開発で退き問題が発生し反対運動が起き、街の灯も消えつつある・・・。
ある日、仕事中に作業ミシンが壊れ、地下にあった古いミシンを使ったら、思いもよらない事が起きた・・・。
大人のメルヘン・コメディです。
監督は、俳優で脚本家でもあるトム・マツカーシー、「父たちの星条旗」にも出演。作品は、「The Station Agent」(2003)「扉をたたく人」(2007)「カールじいさんの空飛ぶ家」(脚本2010)
【評価】★★★
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