このブログは、いつも「食べていたり」「映画を観てたり」遊んでいる事ばかりのようだ。
でも、毎週月曜日の朝は、6時台に起きて、久茂地の顧問先に8時過ぎに出勤している。
8時40分から始まるMgr朝会に出て、ひとこと話す。
その後にある9時からの「全社朝礼」にも出ている。
第三曜日には、私の講話がある。
約10分くらいだが、私の経験した事や知っておいて欲しい事を、パワーポイントを作成して、若いメンバー達に伝えている。
8月17日は、「時間資本主義」の話をした。
「時間」の「価値」は、先進国で爆発的に高まっている。
その要因は、
1)都市化への人口流入(省略)
2)高齢化(省略)
3)情報通信技術の発達
「情報通信技術の発達」は、今まで使えなかった、わずか1分や数秒の時間を自分の事に使えるようになり、超短時間の「価値」が一気に上昇した。
企業の「競争優位の価値」は、「良いものを安く」から「消費者の時間価値極大化」へ変化した。
この事は、「消費者は無駄な時間を徹底的に排除し、自らの時間価値を最大化する行動を取る」を意味する。
だから、企業経営者およびビジネスパーソンは、
その結果、「心掛け」「探求」しなければいけない事は、
1)「移動時間の短縮」
2)「選択肢間の短縮」
3)「待機時間の短縮」
特に、3)の「待機時間の短縮」をどれだけ消費者に満足させられるかで、企業間格差がつく事になるのだ。