「時間資本主義」とは?。

2015年08月19日 00時30分00秒 | 沖縄の生活


このブログは、いつも「食べていたり」「映画を観てたり」遊んでいる事ばかりのようだ。

でも、毎週月曜日の朝は、6時台に起きて、久茂地の顧問先に8時過ぎに出勤している。

8時40分から始まるMgr朝会に出て、ひとこと話す。

その後にある9時からの「全社朝礼」にも出ている。

第三曜日には、私の講話がある。

約10分くらいだが、私の経験した事や知っておいて欲しい事を、パワーポイントを作成して、若いメンバー達に伝えている。

8月17日は、「時間資本主義」の話をした。

「時間」の「価値」は、先進国で爆発的に高まっている。

その要因は、

1)都市化への人口流入(省略) 

2)高齢化(省略) 

3)情報通信技術の発達


「情報通信技術の発達」は、今まで使えなかった、わずか1分や数秒の時間を自分の事に使えるようになり、超短時間の「価値」が一気に上昇した。

企業の「競争優位の価値」は、「良いものを安く」から「消費者の時間価値極大化」へ変化した。

この事は、「消費者は無駄な時間を徹底的に排除し、自らの時間価値を最大化する行動を取る」を意味する。

だから、企業経営者およびビジネスパーソンは、



その結果、「心掛け」「探求」しなければいけない事は、

1)「移動時間の短縮」

2)「選択肢間の短縮」

3)「待機時間の短縮」


特に、3)の「待機時間の短縮」をどれだけ消費者に満足させられるかで、企業間格差がつく事になるのだ。




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