「私の餃子屋」仕込み編

2012年12月29日 11時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「イオン那覇店」で仕入れた各食材(300個分で、豚ミンチ500グラム使用)>

12月16日に開店する「私の餃子屋」を18時にOPENするために、25日仕事が午前と午後に入っていたため、2日前の24日から仕入れに行った(車で、「イオン那覇店」に行く)。

仕込みは、26日の朝10時から始めて、1時には終了。以下、手順通りに紹介する。


▲<一本の「白菜」をばらして、1~2分塩湯通しをして冷やす。同時に水分も切る)>


▲<「白菜」が冷めたら、1センチ程度にみじん切りする>

「玉葱」を5ミリ程度にみじん切りする。戻しておいた「干し椎茸」も5ミリ程度にみじん切りする。


▲<「ニンニク」の皮を剥く>


▲<「ニンニク」を1~2ミリ程度にみじん切りする>

「ニンニク」の後に、「ショウガ」も1~2ミリ程度にみじん切りする(ニンニクの後にすると、包丁とまな板の匂いが消える)。「ニラ」を1センチ程度にみじん切りする。

「ゴマ油」を敷いたボウルに、「豚ミンチ」を入れておく。そこに、みじん切りした「ニンニク」「ショウガ」「椎茸」「玉葱」「白菜」「ニラ」を入れる。すべて入れ終わったら両手で、良くかき混ぜる(哀川翔は、箸で簡単にかき混ぜるだけらしいが、私は形が無いくらいまで混ぜる)。


▲<300個分の餡は、ひとつのボールに入り切らない>


▲<結構混ぜても、素材のカタチは、ひとつひとつの残っている(0.5~1センチ角の切り方がポイント)>

味は、ゴマ油+塩+醤油+味粉+酒+味噌+一味+コショウを配分を考えて入れる(結構薄味でショウガ風味)。タレを付けずに食べる事もあり。


▲<「餃子の皮」は、昔から「井辻食産」を使用>
包み方は、餡は少なめにして、約7~8の皺を作る(10の皺でやると、とても上品な餃子が出来る)。