12月1日は「映画の日」ロードショウを一本800円で観れる日。朝~晩まで、映画館で3本観た幸せな日だった。
家を9:40分に出て、県庁前の「シネマパレット」で、「ツナグ」(10:30~12:50)を観る。
地階の食堂で「坦々麺」を食べてから、おもろまちの「シネQ」へ移動。14:05からの「007スカイフォール」を観ようと思ったら完売だった。次の回は、16:10で、時間があり過ぎたので、15:15~17:15の「人生の特等席」を観てから、17:10~19:43の「007スカイフォール」を観る事にした。
「ツナグ」は、テーマが少しオカルト的だったが、演出・役者共に上手で、涙がたっぷり出た(原作本を読みたくなった)やっぱり樹木希林さんの演技が素晴らしい!松阪桃李君の演技良く代表作になったはず。
「人生の特等席」は、クリント・イーストウッドが弟子と認めたロバート・ロレンツの初監督作品。82歳のクリント・イーストウッドが、老いた新人スカウトマン演じる。地味な話だが父と一人娘との葛藤を丁寧に創られて、端々に教訓がちりばめられていた秀作(マネーゲームの逆バージョン)。
「007スカイフォール」は、最初からアクションの連続で息がつけない展開2時間30分以上の長編で、休めないくらいにアクションが続く娯楽超大作。ダニエル・クレイブの絞った身体がスピード感を増している。後半には、ファンには懐かしいアストン・マーチンが出て来る(シリーズ50周年記念作品)。
大満足で、20:20分に家に着いた。