ふと、空を見るとなんとも言えないよな、物が木の枝にぶら下がっています。木の幹や枝には、棘がたくさんあります。
その木には、「卵」のようなモノが、たくさんぶら下がっています。
これって何??
秋の頃には、美しいピンク色の花が一面に咲き乱れていた「トックリキワタ」の木の種子なのです
咲いている時は。ブラジルサクラとも言われるくらい綺麗な花です。
冬になり花が散り、葉が散った後に、種子だけが木にぶら下がっている風景なのです。
この種子の中身は綿が入っているそうで、殻が固くなり落ちて割れて、中から綿が飛び出て、風に吹かれ舞い上がると伝え聞きます。
原産地のブラジルでは、その綿を使って、枕やクッションを作るとか。
綿が殻から飛び出して、空を舞っているのをまだ見ていないので、今年は是非見てみたいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます