▲<会場に入ってすぐに屋外出たところクロトンパティオにある大きな「花で作った噴水」のオブジェ。>
沖縄県海洋博公園で、2月7日~2月15日に「沖縄国際洋蘭博覧会」が開催されていました。
会場は、「美ら海水族館」と同じ敷地内の「熱帯ドリームセンター」でした(歩くには少し遠く、無料の園内周遊バスを利用)。
「美ら海水族館」の入場者は、大人670円が330円に割引されていました。
「美ら海水族館」の1.5倍以上ある敷地に温室や野外庭園があり、国内・海外の洋蘭が約1万点特別展示されていました。
総理大臣賞の受賞作品や、海外からの作品、沖縄の小学生の作品など、所狭しと展示されていました。
日頃、観る事が出来ないような貴重なものから、蘭をふんだんに使ったオブジェまであり、蘭に興味のない人でも飽きさせないで、最後まで観る事が出来ました。
しかし、会場が広くて、標準コースでも1時間はゆうにかかる広さと展示数でした。
会場に設置の「熱帯ドリームセンター」無料パンフレットは、8ページの小冊子ですが、熱帯の「花」「果実」「蘭」「湿生植物」「水生植物」を写真をふんだんに使った解りやすい資料でした。
※蘭栽培の苦労を知らない見学者にとっては、もったいない博覧会だった。
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