韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

W 2つの世界 7

2017-03-22 23:18:12 | た行
スボンは、随分前に先生に聞いたことがあると言い出した
「W」はヨンジュさんが作ったって・・・、カンチョルはヨンジュさんが作ったキャラクターだって聞きましたといった

その昔、ヨンジュが高校生の頃、オリンピックを友人たちと見ていて、決勝で逆転負けしてしまったのを残念に思い、ヨンジュが理想の射撃選手を作りだしたのだった
射撃の韓国代表で身長185cmで筋肉質の人と考えだしたのだった

ヨンジュは、ひとり川底にいるチョルを助けるために描き続けていた
そしてついにヨンジュは、脱走犯として拘置所に戻ったことから、ヨンジュは物語が戻り、チョルが助かったことを知るのだった

チョルは、ベッドの上で目覚めた
   ↓
すると周りにいたドユンたちは「どうして漢江に行った?落とされたのか?」などと矢継ぎ早に質問するが、チョルは、ヨンジュに面会したいので、許可を取ってくれと言った
そして、チョルは拘置所から移送されているヨンジュを見つけ、5分だけ話をさせてくれと頼み話をした

ヨンジュは、「どうして助かったのか?聞きたいでしょ?父さんではなく私が助けた これで4度目よ いくら精神的に参ったからと自殺はダメだ そんなことを考える暇があるなら、私をここから出してくれ あなたの力を持って、この状況から私を解放してくれ」と言った
そしてヨンジュは、ここからは父さんではなくあなたと私で作る続編のようなものだと言った

チョルは「法務チームを呼べ」といい、ヨンジュについて話すというが、先にヨンジュに会いに行った
チョルはヨンジュに「何の権利があって俺の人生を君が勝手に決める 何の資格があって・・・」といい、どうやって助けたのかは聞かなくても分かるような気がする
絵を描いたんだ 君が直接 理由は分からないが漫画家の娘だから可能とか・・・でも、僕を描いて助けることがオ・ヨンジュさんの権限だとでも思うのか? 僕が選んだ死をどうして君が勝手に描きかえる!君がどうして君の創造物なのか?必死で生きている時は殺そうとし、死のうと決めたら勝手に生かす ふざけてるのか?と言った
助けてくれたから感謝するとでも?続編?甘いロマンスが好みとか・・・だから仲良くしましょうだって?まぁ君は退屈したらここに来て楽しんで、また現実の世界に戻ればそれまでだ 俺は君の人形にみえるのか?この先どうやって生きていけというのか・・・とチョルは、言った

ヨンジュは、私がやったことは余計なお世話ということ?というと、「ああ、そうだ」というと、ヨンジュは海の底に沈んだまま2か月間どうやったら助けられるのか考えたのに・・・といい、大泣きするのだった
   ↓
するとチョルは「そうだ!放っておけばよかったんだ!」と言った
   ↓
ヨンジュは、それはできなかった・・・
信じられないかもしれないが「あなたを愛してしまったからよ!」というのだった
   ↓
その瞬間ヨンジュは現実の世界に戻ってきていたが、ふたりがお互いにお互いを思うと再び戻った
   ↓
そこでヨンジュは「決して動じないフリをして、たかがこんな言葉で揺れるの?それに私を責めないで 好きでここに来たんじゃないわ 私も引きずり込まれているの・・あなたが私を思ったりするから川の底でしょ今も 違う?」と言った
   ↓
そうだよ、ずっと怖かった君に二度と会えないことが!というと、チョルはヨンジュにキスし、ヨンジュも答えた

ヨンジュは、拘置所で横になっているこの時間が本当に幸せだった

次の日ドンユンが弁護士と共に面会にやってきて、どういうロマンスがいいか?といかにも事務的に話すのだった(ヨンジュは、3番の素朴なロマンスを望んだ)
そして、すぐにここから出られると言われた

それは、二人は書類上で結婚していたことになった(去年にアメリカで結婚したということで書類を整えたと言われた)
しかしヨンジュは、身分証明ができないことと証言せずに逃げたこと、屋上での襲撃事件の当日二人は一緒にいて、チョルとの極秘結婚を隠すために証言を避けたとするのが確実で身元保証も確実だと言った

その頃チョルは、本部長にホ・ヨンジュと入籍するしか彼女を助ける方法はないと話していた
   ↓
これを聞いた本部長は、いくらなんでもやり過ぎでは?と聞いた
   ↓
しかしチョルは、財産問題も意味がない犯人探しもやめると言い出し、それを聞いた本部長も「??」となるのだった
   ↓
これを聞いた本部長は、以前話していた異次元にもしかしたら行ったのか?と聞くと「ええ」と答えた
   ↓
それはどんな世界だ?ときくが、チョルはそれを聞くと辛くなるので、話せないと言った
するとひとつだけ聞かせてくれ、どうして漢江に?と聞くと、チョルは「死にたかった どうやって生きていけばいいか分からなくてといった
その気持ちは変わらないが、それでも生きたいという気持ちになったと言った だからこの先どうやって生きていくべきかを考えると言った

ヨンジュは、弁護士のお蔭で外の世界に出られた
ドユンは、誤解を受けるのを避けるために結婚指輪をはめさせそしてチョルの自宅に向かいドユンやホテルの関係者に紹介した

ヨンジュはペントハウスの中を散策していた所にチョルが帰宅した
チョルは、ヨンジュに顔が見られて嬉しくてと言った

チョルは、女性スタッフに頼み、女性が喜ぶ素朴なロマンスについて描かれている本を買ってきてもらい、そこに描かれていることをしてくれるといい、ヨンジュの髪の毛を結んでくれるのだった(色々ドキドキすることをしてくれた)

ドユンは、屋上にチョルを呼び出すが、チョルはエレベーターにのると、誰かから電話がかかってきて「どうやって戻った?」と聞いてくるのだった
   ↓
チョルは、ドユンにこの電話に5分間に賭けてきた奴を追跡してくれと頼んだ

そしてドユンは、ソヒが辞表を頼まれたといい、ドユンはソヒにあれは偽装結婚じゃないか?といったが、ソヒはそうは思えない 私はプロじゃないんだわ・・・と言っていたと教えた
   ↓
それを聞いたチョルは、分かったこのソヒは休暇扱いにして、会ってみると言った

そしてドユンはその時変わったことがあったといい、ソヒと握手をした時ソヒの手が幽霊みたいにソヒの手が消えたと話すのだった

すると再びさっきの相手から電話がかかり「どこにいる?どうやって戻ってきた?勝手に命を絶つな 俺がどれほどお前を待っているか」といったため、チョルは「何者だ?」と聞くと、「俺を知らないのか?俺がお前の家族を10年前 お前の家で殺した」と言った(しかしヨンジュ父は、真犯人は最初からいない設定だったと話していたのを思い出すのだった)

しかし、電話の相手は「射撃の名手だ お前同様 だから俺を見つけろ 見つけもしないで死ぬ?そんなことは許さない 終わりは俺たちの勝負がついた時だ
新しい家族ができたようだな、今度はその女の番だ 額に風穴を開けてやる 待ってろ!」といい、電話は切れた

ヨンジュは、この漫画の世界にいると決めたの?
あんな風に告白したら現実の世界に戻れないじゃないの・・・
それにしても、電話してきたのはいったい誰なのでしょうか?


コメントを投稿