韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

太陽を抱く月 1、2

2012-11-03 19:08:44 | た行
ユン大妃は、ウィソンを国王に推すやからが増えたのは、デヒョンがウィソンを甘やかせすぎだからだと怒った(ウィソンは、国王にとって脅威だというのだった)
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これにより、ウィソンはテヒョンによって襲われた。

同じ頃、ウィソンの身が心配な巫女アリは、夢でウィソンに近づく殺気を感じウィソンの所に行ってみることにした(アリの同僚ノギョンは、行っても無駄だというの・・・)

ウィソンがやられそうになっている時に、デヒョンがやってきて国王を後ろ盾にしたというの・・・
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するとウィソンは「国王は誰の言葉を信じるというのか?」と聞くと、デヒョンは「国王にはもう会えない」といいウィソンを殺した(その場面を見たアリは、逃げたが追われた)
そして崖へ追われたアリは、崖から落ちた。

ユン大妃は、アリがウィソンを国王にしようと御札を書いていたということにし、アリも処分しようと考え、王の前では御札を書いたのはアリだといい、国王にアリを捕まえさせることにしたのだった。

その頃、傷を負い追われているアリをひとりの両班ホ・ヨンジェの妊娠中の妻が見つけ、輿に乗せ連れ帰ろうとした。
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助けられたアリは「自分は巫女だといい、ヨンジェ妻のお腹の中にいる子は、美しい女の子だ」と言った(また、高貴な運命を持った女性だというが、その先の女の子の運命が大変な事である事は話さなかった)

アリは、その子は私が必ず守ると言った。

その後ありは、捕まり拷問にかけられ「御札を書いたのはお前だな!」と言われるが、アリは「頼まれてもいないのに書けない」といい、反対に「お前のやった逆賊については、私だけではなく、月も見ていた いつかお前のやったことは月光によって照らし出させるぞ!」と言った。

牢屋に入れられているアリの所に、同僚ノギョンがやってきて「アリよ どうしてそんなに愚かのことを・・・」と嘆くが、アリは「これも神様の思し召しだ 私に代わって助けて欲しい子がいる」といい、「太陽を近づけたら災いを招き滅びてしまうが、太陽を守らなければいけない 運命を背負った子だ」といった。

アリは、2つの太陽と1つの月が守られることを祈りつつ処刑された。

そして、ホ・ヨンジェの所には、月のようなホ・ヨヌという女の子が生まれた。


それから数年が経った。

世子フォンは、いつも宮から抜け出そうとしている。

ヨヌは、母と共に兄ヨムの晴れ姿を見に来た。
それは、科教の首席合格者の祝いの席だった。

そんな席で、世子フォンは抜け出そうとしていた。

ヨヌもそんな祝いの席を離れ蝶を追っている時に、抜け出した世子フォンと出会うが、世子だと知らないヨヌとフォンは言い争いとなった。

そこで世子は、自分が科教の首席合格者の弟だと言ったため、ヨヌは自分もそうだといい、その方は兄の知り合いだと言った(こう言われたため、世子は「そうなのか?」と聞き返すのだった)


そこでの会話でヨヌは「人材が埋もれ兄弟が疎遠になる制度は、正す必要がある」と言った。

しかし、ふたりは、その後も言い争いとなるが、何とかふたりともがそこに入った泥棒にならずに済んだ。

そこで世子はヨヌに、自分は内侍だといった(そして、その後別れるが世子は「夜道には気をつけろ」と伝言を残し、なぞなぞのような物を持たせた)


世子は、国王から「どうしてそんなに外に出たいのだ!」と怒られるが、世子は兄ヤンミョンと議論したかったからだ」といった。
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これに国王は怒り、もっと勉強をしろというのだった。

王妃ハンも国王にフォンを許してくれと頼み、ヤンミョンの入宮を許して欲しいと頼んだ(フォンには友人もいないので)

旅から戻ったヤンミョンは、町で8歳の子が病気を言い当てていると聞き怪しみ言って見ると、それがインチキだと知った。
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そこでヤンミョンは、身分を隠してその子を連れ出し、その子を操っていたボスと戦うことになり、ヤンミョンが勝った。

一方フォンは、ヨヌと会ったことをまだ考えている。

ヤンミョンは、旅から戻ったがまだフォンに挨拶もしていないが、ヨヌの家まで行くのだった。

世子はもうヨヌに会えないのかと考え、ヨヌはフォンからもらったメモからあれがフォンだったと知り驚き、ヤンミョンはヨヌに戻ってきたと挨拶にしていた。

フォンはヨヌに、また会えるのかもしれないと思った。

ヨヌは、ヤンミョンが悩める時には、この石に話かけろとお土産として置いて帰った。
(ヨヌは、これにまた来たのかと驚いている)
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ヤンミョンは、以前ヨヌのことが好きで塀まで乗り越えてやってきたことがあり、ヨヌに嫌われているのだった。

フォンの新しい文学の師にホ・ヨムが抜擢されるがフォンが年を聞くと17歳だといい、このヨムが誰か大物の後ろ盾があるに違いないと思うのだった。
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なのでフォンは、全くヨムに文学を教わろうという意志がなかった。(このため、ヨムは悩み、これをヨヌに相談すると、ヨヌは世子の心を開くことが大事ではないか?と話した)

そこでヨムは、フォンになぞなぞを出し、これに答えられなければ、私と勉強をしましょうと言った。
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これにのったフォンは、考え答えを出すが、その答えが間違っていて、フォンの妹が簡単に答えをだしたものだった為、フォンはヨムに「バカにしているのか!」と言った。
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するとヨムは世子に「自分が知っていることにおごっていて、民のことを見ようともしないその姿勢がまずいといい、それに気づいて欲しい」というのだった。
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こういわれた世子は今迄自分にきちんとそういってくれるひともいなかったため、目から鱗が落ちたように思え、これまでの失言を許してくれとヨムにいうのだった。(そして、ヨムを共に勉強するといった)


ヨムは、世子の心を開かせたのは実際は妹の助言があったからだと世子に話すと、世子は「ではその妹に」とお土産を渡してくれた(そして、その妹というのがあの時のヨヌだということを改めてフォンは知った)

ヨヌは、フォンから出されたなぞなぞを何とか解くが、それが世子だったと知り、あの時は失礼だったと反省文を書こうと思い、町へ紙を買いに行き、そこでヤンミョンと出会った。

その時、侍女のソルと共に出かけるが、そこでデヒョンの娘ボギョンとぶつかりスリと間違えられた。
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そして、スリではないという証明をしろといわれた。

その頃、ヨヌはヤンミョンと会い色々話しをし、世子についても聞くと、ヨヌはヤンミョンに「ミナが待っているので入宮しろ」と話した。

ヨヌは、侍女のソルがいわれなき罪で叩かれているのを見て、何か誤解があったようだとボギョンにいい、ソルを引き取ろうとした(その時、ヨヌは事情は私の友であり、家族だといい、連れ帰った)

ヨムは、ヨヌが世子にお土産のお礼にと何かを植えた鉢を渡した。
これをもらった世子は、ヨムに妹はどんな人だと聞くのだった。

そんな時、フォンの妹ミナ公主が、ヨムに勉強を教わりたいと国王に言い出すが、国王はそれはダメだといったため、フォンの妹にも学友をつけようということになった。

そこでデヒョンの娘ボヒョンが推薦されるが、国王はヨムの妹ヨヌも入れようと言い出した。
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この事はヨムは父から伝えられ、行くのが嫌なら私から王に伝えるというが、ヨヌは行くことを承諾した。(しかし、父は何か黒幕があり良くない気がするのだった)

そして、アリに守って欲しい子がいると言われたノギョンは、それが誰なのか分からないまま、ユニ大妃に呼ばれミナ公主の学友の人相を見るように言われ戻ってくるが、そこで入宮しようとしているヨヌとボヒョンを見るのだった。

ひまひまが、あのふたりの子役さんが好きなせいか、ちょっと引き込まれました。
そして、それが2話で幼い初恋でまたやられてしまいましたね~
この先が本当に楽しみだわ~

太陽を抱く月 3、4

2012-11-03 19:06:15 | た行
ヨヌとボギョンは、ミナ公主の学友として呼ばれた。

ユン大妃は、学友の人相をみて欲しいとノギョンに言った。(ユン大妃は、この中に世子妃になる者がいるかどうかみてくれといった)

ヨヌは、ボギョンに「最初の出会いは悪かったが、仲良くしてくれ」と言うと、ボギョンは父に言われたように、心とは裏腹に「ええ」と言った。

世子フォンは、ヨヌに「近いうちに会おう」と手紙を書いた。(しかし、ヨヌはその手紙を読みフォンが怒っているようで怖かったため、ヒョンソンが来ても人違いだと言った。

ユン大妃は、ノギョンに「王妃になる者がいたか?」と聞くと「おめでとうございます 大妃の望み通りになると思われます」というのだった。
(ただ、大妃の相であるのに、王妃になれない運命で、王妃の相でないのに、王妃になる者もいると考えているのだった)

ヤンミョンは、国王の所へ行き入宮したことを許してくれと言った。
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ヤンミョンは、自分がきたのは「私のささやかな願いを聞いてほしいからだ」といい、好きな人がいていずれ伴侶にしたいので、もし自分の婚姻について何か話しがあれば考えてもらいたいというと、国王は「誰だ?」と聞いた。
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するとヤンミョンは「ヨヌだ」と言った。
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これに国王は、「考えてみる」と言ったため、ヤンミョンは喜ぶのだった。

ヨヌは、フォンに会いたいと思っているが、夢ではあの手紙は脅しでないというのだった。


ヒョンソンは、ヨヌに人違いだといわれた為、ボギョンと間違えたのだと思い人違いのボギョンを連れてきた。(ボギョンは、なんだか嬉しかった)
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ボギョンをみたフォンは、ボギョンに「人違いだ」といい去るが、それを見た女官たちが噂し、フォンはボギョンを好きらしいと広まりそれが、国王にまで伝わり、フォンは国王に怒られることになった。

ボギョンはフォンに、人違いだと言われ自分とは違うヨヌに嫉妬するのだった。

フォンは、国王に心寄せている人がいて、それがヨヌだといったため、国王は驚き「聞かなかったことにする、そんなことをいうな 相手が政争に巻き込まれてしまうぞ、二度とそういう事を言うな!」といい、フォンも分かったというのだった。

ボギョンは、ヨヌの気持ちを知っていてわざと「フォンに会い、遠くから見て会いたかったらしい」なんて言って、ヨヌをがっかりさせるのだった。

ユン大妃の命令で、フォンの婚姻が進められることになった。

そんな時、ナレの宴が開かれる事になるが、その時ヨヌは踊りの輪の中でノギョンに「この運命は受け止められないので、遠くへ逃げろ」と言われた。(しかし、ヨヌは何がなにやら分からないままひとり仮面をかぶった人に手を引かれ、宴から連れ出された)
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それをたまたま見たヤンミョンは、ヨヌが何処かへ連れて行かれると追った。

仮面をとるとそこにフォンがいて「忘れて欲しかったか?でも忘れられなかった」とヨヌに言った。

ヤンミョンはそんなふたりを見た(またボギョンも見て、涙するのだった)

フォンは、ヨヌに「どうしてこれまで避けたのか 嫌いだからか?」と聞くとヨヌは「違う」といい、ヨヌは「フォンの心の中には違う人がいるのでは?」と聞いた。
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するとフォンは「ヨヌのせいで間違えたんだ」というのだった。
そしてフォンは、これから世子の嫁選びが始まるので、ヨヌも出せきっと嫁になれるというのだった。

その日以来、フォンはヨヌからもらったサンチュを再び育てるのだった。

そして町には、禁婚礼が出され世子の妃選びが始まった。

世子はヨヌ兄ヨムに、「ヨヌは処女単子をだしたか?」と聞くと、ヨムは「いいえ」と言った。
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世子は「どうしてだ!」と聞くと、ヨムは「どうか私の願いを聞き入れてくれ 我が国民なら処女単子を出すのが当然だが、どうかヨヌだけは除外してください お願いします」といった。
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世子がどうしてだ?と聞くと、ヨムは「一緒になれないからだ」といった。
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するとフォンは「それはできない」と言った。
フォンはヒョンソンに「ヨムは自分の事が気に入らないからあんなことをいうんだ」というが、ヒョンソンは「それは違う 世子の妃にはボギョンが内定しているのに、意味がない サンガクテクに残ったらどうする?サンガクテクで落ちた者は王の女として一生一人身で暮らすことになるからだ」というのだった(ヨムは、妹を思うあまりに願ったのだというのだった)

世子は、ヨヌが本当にまれにヤンミョン母のようになってしまうのかと考えるのだった。

フォンは、カレトガムを主管しているお祖母様が決めているのはボギョンだろうというの・・・
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そこでフォンは国王に頼むが、父は自分にはそれに口出す権限はないといった(妃の内定者を撤回して欲しいと頼んだ)

父はフォンに「そなたの恋心のために余が動くことはない」と言われた。

フォンは、ヒョンソンに「すぐに儒教の学生会の実態と学生会長の身元を調べろ」と言った。

また、ヤンミョンも国王の所へ行き、以前頼んだフォンの婚礼を終えたら私とヨヌを結婚させてくれるという願いを聞いてくれというと、父は「約束した覚えはない 考えるといっただけだ」といった。
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するとヤンミョンは突然考えが変わったのは、フォンから私と同じように頼まれたからか?と聞くと、父は「王になる人と相でない人とは器が違う、女性も同じだ」というのだった。
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こういわれたヤンミョンは、「それではサンガンテクで落ちたら、私の願いを聞いてくれるのか?」と聞くと、王は「サンガクテクで落ちた女は、世子の女になるのが国法だ」と言った。
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ヤンミョンは、王に「それなら好きな女が不幸になるのを見ていろというのか?」と聞くのだった。(これには国王も怒り、二度と同じことを言うなといった)
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同じことを次に言ったら謀反だと思うぞと怒った。(この時ヤンミョンは、自分の生まれに心から後悔するのだった)

国王はふたりから同じようなことを言われ頭が痛く、ミナ公主の所へ行くが、そこで今度はミナからヨムと結婚させてくれと頼まれた。
国王はミナに、ヨムは王の側にいて王を支える人だからダメだというのだった。(ヨムは、国の重臣となる優秀な人材だから、優れた人材は公主の夫にはなれないといった)
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これを聞いたミナは「私はブサイクなあほうとしか結婚できないのか?」と言うと、王はそういう意味ではない、私が良い人を選ぶというが、ミナは嫌だと泣くのだった。


ヨムは、ヨヌに病気だといい処女単子から抜けろというが、ヨヌは自分の気持ちや世子の気持ちを欺けないだからできないというのだった。

世子は儒者の学生会のホン・ギュテという男を呼んだ。
そして「今行われている妃選び(世子の嫁選び)が一族の勢力を維持するための道具にされてもいいのか?」と聞いた。(これに学生会のホンは、まずいと考えるのだった)

その頃、ユン大妃とホギョン父は万が一、ヨヌが後宮としてフォンに寵愛されたり、先に世継ぎが生まれたりしてはまずいので、国巫ノギョンが味方なら簡単なので、何とかしなければいけないといった。

儒者たちは国王に対して世子の妃選びが一族の勢力からの圧力で決まっては民意が汲み取れないので、公平な妃選びをして欲しいと宮の前で何日間も泣いて訴えた為王も今回の世子選びは、公平なものにすると伝えられた。
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これを聞いたユン大妃は、国王の所へ行き「あなたをここまでにしたのは私だという事を忘れるな!」と言った。
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すると国王は「ユン大妃たちが無実のウィソンに罪をなすりつけた事も忘れない」と言った為、ユン大妃は「知っていたのか」と驚くのだった。
国王は、「この事を十数年も黙っていたのは誰のためだと思うのか!あまり欲を書くな 世子の妃選びは公平にする」と言った。(これにユン大妃は怒り、納得していないの・・・)

ヤンミョンは、再び旅に出るといい、ヨヌの前に姿を現し「もしこのまま妃選びで選ばれなかったら一生一人身となるが、嫌だというのなら、ヤンミョンという身分も捨てるので、一緒に旅にいくか?」と聞くが、ヨヌは「悪い冗談だ」といい、ヤンミョンを見送った。

ヨヌは、妃選びの最終にも残り、王との面談となり「王の値段」について聞かれると、ヨヌは1両だといい、民にとっての1両は重いものでそんな民を思う王であって欲しいと言った為、王は気に入り、ヨヌが世子の妃となることになった。

ユン大妃は、国巫ノギョンを呼び、「お前がボギョンが世子妃になるといったのに、ヨヌが世子妃となった その責任をとり、お前がヨヌを呪術で殺せ」と言った。

その頃、世子はヨヌがホームシックを起こしていると考え、楽しませていた。

ノギョンは自分があの子を殺す者だったのか?私はあの子を殺すべきなのか・・・それともこの国巫たちを守るべきなのかと悩むのだった。

いや~ん
もう、幼いふたりに胸がキュンキュンしますね!
これを絶対に許せないユン大妃の顔も怖いし、ボギョンも幼いのに意地悪そうだわね・・・
この先ヨヌの身に大変なことが起こりそうですが、フォンに守れるのでしょうか?

太陽を抱く月 5、6

2012-11-03 19:03:42 | た行
ヨヌは、次の日からきつい練習が始まった。

ノギョンは、ユン大妃から言われた通り、ヨヌを呪い殺す準備を始めた。

そして、その呪いがヨヌにかかった(ユン大妃は、ミナ公主に「これで大丈夫だ 公主の思い通りになる」というのだった)

その日以来、ヨヌは原因不明の病気となった。
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このため、大臣たちはヨヌを宮中から追放すべきだというが、国王はそれはできない宮中で治すというのだった。
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しかし、病気の娘を宮中に送ったヨヌ父やヨムまで罪を問うてはどうか?などという意見も出てきたため、ヨヌは病気のまま実家に帰させることになった。

これに対してフォン世子は、「行くな!」というが、ヨヌは宮中を去った。

ユン大妃は、こんな世子に「世子は行くべき道を進め」と言った。
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ヨヌが不幸になったのも、フォンが自分がやりたいようにやった為で、妃に選ばれなければ幸せに暮らしていたというのだった。(ユニ大妃は、世子は何もせず黙っていろというの・・・)

実家に帰っても病が治らないため、家族もみな心配しているが、そこへノギョンがやってきた。
ノギョンは、ヨヌ父に「ヨヌに心霊が宿っている」といった。
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だから、神降ろしをしなければヨヌは苦しみ続けるというの・・・

フォンは、ヨヌを廃嬪にさせようとしているデヒョンに怒るのだった。

フォンは、キム・ジェウンと共にお忍びでヨヌの所へやってきてヨヌに会い、「太陽を抱く月」を現したかんざしを渡した。
そして、フォンは「早く治って宮中に戻って来い」というのだった。

ヨムは、ジェウンに世子はジェウンを護衛にと考えているが、それが本当になりそうなのはヨヌのおかげかもしれないといった。(ソルもジェウンが気になっている)

ヤンミョンは、地方でひとり気ままな生活をしている(ならず者と戦ったりしている)

そんな時ヤンミョンは、ヨヌが病気だと聞き急いでヨヌの所に向かった。

ヨヌ父は、ヨムにしばらく叔父のところへ行けといった(父は目先のことを考えずに世子を支える臣下であることを忘れず、これまで私達を応援してくれた人に恩返ししなければいけないと言った。

ヨヌ父は、ヨヌの側にいたソルも一時他の人の所に行けといい、ヨヌが治ったら呼び戻すと言った。

そしてヨヌ父は、ノギョンの所へ行き「ヨヌをラクにしてくれ」と頼んだ。
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ヨヌ父は、ノギョンから渡された薬を煎じた。
このことを知っているヨヌは、最後の力を振り絞ってフォンに手紙を書いた。

同じ頃、フォンは夢でヨヌの姿を見た。

父は、ヨヌにこれまで苦労させたというが、ヨヌは知っているせいか「早く薬を飲ませて欲しいといい、父の胸でフォンからもらったかんざしを握り、薬を飲みヨヌは亡くなった(この話を聞いた、フォンはショックを受けるのだった)

ヨヌの最後に、ヤンミョンに間に合わなかった。

ボギョンは、父からヨヌが今日亡くなったと知らされた(この時から、世子の心が得られるようにしろというのだった)

ただ何も知らない世子は、ヤンミョンにヨヌの最後について聞くが、ヤンミョンはこの時フォンに「あなたはヨヌに何をしてやれたんだ!全てを手にしているのに、1つ位私に私にくださっても・・・私なら命に代えてでも守れた フォンは何もできなかった 来世では私の妻にする」といい、その場から去った。(この時、初めてフォンはヤンミョンもヨヌが好きだったことを知った)


ユン大妃は、ノギョンを呼び「なかなかなくならず心配したが、よくやった これであなたも安泰だ」というの・・・(しかし、ノギョンは本来人の生き死にに対する術をかけてはいけないのに、かけたので体力や霊力が落ちたので、しばらく都を離れる」というのだった。
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これを聞いた大妃は、「霊力があるものが側にいないのはまずい」というが、ノギョンは、ヨヌの墓に行き、掘り起こそうとし、棺おけの中ではヨヌが息を吹き返していた。

ノギョンは、ヨヌを助けだした。
目覚めたヨヌは、ソルを見ても思い出せないだけでなく、自分自身が誰かも分からなかった。
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ノギョンは、そんなヨヌに「あなたは巫女だ」と教えた。

ヨヌは、ノギョンに「私の家族は?私は捨てられたのか?」と聞いた。
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するとノギョンは「目覚めた時に、巫女となったのだからこれからは過去を忘れて生きろという事かもしれない」というのだった。

ヨヌ父と兄は、罪人となり、流刑となるが父はヨムに「世子を支える身であることを忘れず、勉強しろ」というのだった。

ノギョンは、そんなヨヌやソルたちを連れ都から去り国巫として働く気はないと決めているようだ。(ソルは、ヨヌ父から譲り受けた人もノギョンたちが抜け出すのを手伝ってもらうのだった)

ことの成り行きを全て知っているソルは、家族の事などを思い出せないヨヌを可哀想だと涙するのだった)

そして、フォンはボギョンと婚礼の式を挙げた(ミナ公主は、ユン大妃が言ったようにこれで自分とヨムの婚姻もありえると考えていた)


それから数年たち、フォンはそれ以来宮中のことを色々不満に思っていたといい、特に承政院が宮中の大きな穴であり、民と余の交流を妨げる一番の大きな穴だというのだった。

ボギョン父は、フォンが政務に関しても口を出すのがウザイので、この際世継ぎもできない体調なので、政務から解放しようといい、ユン大妃にもフォンに言い聞かせろと言った。
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しかし、フォンは理由を知っているので、それはできないと言った。
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するとユン大妃は、フォンが行かないのなら断食すると言い出し、これに困ったボギョンは座り込みをし「ユン大妃が断食を止めてくれるまで正座する」と言い出すのだった。
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このことを聞いたフォンは、ボギョンの所へ行きやめて立ってくれ、私は離宮すると言った。(しかし、フォンはボギョンの耳元では「たくさんの後ろ盾がいて、いいな!ここへやって来たときも言ったが、ボギョンと家門は富貴栄華を手に入れるが、私の心だけは望むな!絶対に手に入れることはできないから」と言って去った。

ボギョンは、フォンが未だにヨヌを忘れられない事が腹立たしかった。

ヨムは、ミナ公主と結婚したようだ。
ヨムは、ミナのおかげで滅びることもなく、生きてこれたと恩を感じている。
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しかし、ヤンミョンはヨムの優れた能力をも捨てることになり寂しいだろうというのだった。

そんなヤンミョンの前に13歳のヨヌが出てきて、宮に入ってくれといい、そしてフォンを守ってやってくれというのだった。

フォンはヨヌを亡くした時のことを何度も悪夢としてみるのだった。

そんな時、ノギョンの所にヘガク導師より手紙が来た。(そこには「天気の流れが変わっている 時期が来たようだ3日後にそちらに行くので、会って話そう」と書かれていた。
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そして、3日後へがり導師をみなで迎えに行くが、ノギョンはヨヌに「お嬢様は帰っていろ」というのだった。

いや~面白いわ~
今週は、フォンがボギョンの耳元で囁いたあのシーンに、ドキドキしたわ・・・
ヤンミョンが、チョン・イルくんとは、ちょっとイメージが違う気がしますが、もうちょっと見て見なきゃ分からないわ
この先、フォンとヨヌが出会うことになるだろうけれど、今からドキドキします(笑)

太陽を抱く月 7,8

2012-11-03 19:02:06 | た行
ヨヌは、一緒に行かないのだからせめて見送りをさせてと、ノギョンに話すが、ノギョンは「私達がいない間に、誰かが来ても追い返せといった(心に留めててもいけないし、私情を結んでもいけないといった)

そんな時、ヨヌの入る村に王フォンがやってくることとなり、みな王にひと目会いたいと騒いでいて、ヨヌも1度見て見たいとソルに話した(しかし、ソルは全てをしっているので、ダメだというの・・・)
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しかし、ヨヌたちは見に行く事になった。

王の行列が近づいてくるため、みな急いで見に行こうとしたが、兵が行くのを止めたためヨヌは巫女だと嘘をつき、その兵を黙らせるような作り話をして、驚かせた。

同じ頃、港にたどり着いたヤンミョンもフォンが近くにいることを聞き、慌てていた。

行列が本当に近づいた頃、ヨヌは1匹の蝶を見つけ思わず立ち上がってしまった。
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そして、その時王の顔を見るとヨヌはなぜかしら涙が流れ、昔の記憶が思い出されるのだった。

ソルは、そんなヨヌを連れ走り逃げた。

またその時、ヨヌが立ち上がった姿をたまたま見かけたヤンミョンは、一瞬にしてヨヌを思い出し、その女たちを追うがはぐれた。

ヨヌは、ソルに「今日のように走り去った記憶があるか?」と聞くと、ソルは「無い」といったため、ヨヌはではこの記憶は一体誰の記憶なのだと疑問に思うのだった。

フォンは、療養のためにこの地にやってきていた。

そして到着後、風呂に入り休んでいるとウンと二人きりになる時間があり、その時抜け出し村の様子を見に出かけた。(ヤンミョンは、そうとも知らず、フォンに会いにやってきていた)

フォンは、そのお忍びでいる時、幼いヨヌの幻を見て追った。

そんな時、ノギョンは導師様から「会うべき運命なら、どんなに避けても会うことになる 強い恋しさは、協力な呪術になる」と言われるのだった。
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導師様は、日ごと王の体調が悪くなるので、王を守らなければならないといった。
        ↓
するとノギョンは「再びふたりの運命を結ぶのか?」と聞くと、導師様は「人が決めることではなく、天が決めることだ 運命は止められない」と言った。

ヨヌがノギョンを迎えに行くと、道に迷った王フォンたちと出会い、家へ招きいれた(そして、体を温めろと酒を振舞った)

フォンは、ヨヌの部屋にある沢山の書物を見て、巫女の部屋とは思えないというと、ヨヌが昔フォンに話したように返したため、フォンはこれは幻か錯覚だと言い聞かせるのだった。


そんなヨヌは、ウンが王より先に酒に手をつけなかったことから、王の側近とは思えないと口に出した為、王は「どうして分かった?」と聞くのだった。
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ヨヌは、昼間に王の行列を見たとはなした。


その頃、ヤンミョンもヨヌに似た女にあったことが嬉しかった。

フォンは我に返り、帰ろうと言った。
その時フォンは、ヨヌに名前を聞くが、ヨヌは名前はないといったためフォンは「これも縁なのでそなたを月(ウォル)と名づける」といった。

王が帰宅するとそこに、ヤンミョンがやってきていて、ふたりは酒を酌み交わした。

そこで、王がヤンミョンに「今でもあの娘を思っているのか?」と聞くと、ヤンミョンは、「この世にいないとだけ心に残した」と話した。

王は、村にお忍びで行った時に知り合った子供がボヨン楼の工事に行ったきり戻らないと言った父について調べると、そこには色々なことが隠されていたため、王は明日までに詳しく調べて報告しろと言った。
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こういわれて一番苦しいのはボギョン父で、そういわれたボギョン父はその前にフォンの体調を悪くするように巫女に頼んだ。

そんな王の所へ、王妃がやってきて後宮を入れてはどうか?と心にも思っていないこと口にしたため、フォンはボギョンに「その偽善な所が嫌いだ」と言い返すのだった。
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王妃は、これにムッとし「未だにヨヌのことを思っているのか?」というと、王は胸の痛みを覚え倒れてしまった。

ユン大妃は、このままではダメだと考え、ノギョンを呼び戻し天の力を借りなければいけないというのだった。


床に伏せっているフォンは、ウンに「あの娘を探せ あの娘は何かを隠しているようだった」というのだった。


ヨムは、ミナ公主と夫婦になっても夜とぎの日を忘れ、ミナ公主を泣かしていると母から言われ、ミナ公主に助けてもらった恩を忘れずにミナ公主を悲しませるなと言われた。

国巫女ノギョンのところにユン大妃の遣いだという教授たちがやってきて、都に連れて帰れという命を受けてやってきたので、一緒に帰ってくれというのだった。
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しかし、ノギョンは「私には霊能力が底尽きた」といい、帰るとはいわないの・・・
ノギョンは「星宿庁の撤廃を叫ぶ儒者にも嫌気が差し、もう休みたい」と言った
ノギョンは自分がユン大妃に会って話すといい、帰ってくれといった。
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しかし、手ぶらでは帰れないという教授たちは、ノギョンの所にいた神娘ウォルを連れ、都に向かった(輿に乗せられたウォルは、棺おけに入っていた時のあの圧迫感を思い出し、これはいったい誰の記憶なんだと思うのだった)

一旦気を失ったウォルは、輿から出されると、気づき教授たちに頭突きをくらわせひとり逃げた。

その頃、ヤンミョンも追われていたが、そんなふたりが出会いヤンミョンはウォルを助けた。
       ↓
しかし、ヤンミョンはやられウォルは捕まってしまった。

教授はユン大妃に、ノギョンは戻ってこないといっていると伝え人質として、神娘を連れてきたというと、ユン大妃は「そんなものが何の役にたつのか?」と聞いた。
       ↓
教授は神娘を身代わり巫女として入れてはどうか?というのだった。(これできっと上手く行くというの・・・)


ウォルは、身を清められ目隠しされお守りとして王の部屋に入れられた。
       ↓
目隠しを取られると、ウォルの前にはあの王フォンがいた為驚いた(王は、ヨヌの夢を見て涙していたが、ウォルはそんなフォンの額に手を置き慰めるのだった)
       ↓
ウンは、それがあの時の娘だと気づくが、この事は話してはいけないため黙っている。


一方、怪我したヤンミョンは、ヨムの家で手当てをうけていた。

王は、あの村で出会った子供たちの父ピ・ハンドルを呼び、息子が妹の世話をしていた、よくやったので、小さな畑と共に帰すといった(ハンドルは、ボギョン父たちから、金をもらい何も離すなと言われ帰された)
       ↓
そしてハンドルが帰宅する途中で殺されかけたが、ウンが助けた。
       ↓
このことにより、王はボギョン父たちは工事の費用を流用し、村から連れてきた男たちに軍事訓練させていると知った。(これは、大逆罪となり、いずれ王も殺されるとしるのだった)


ユン大妃は、身代わりの巫女で王フォンの体力が回復したと聞き、誉めてやろうと出向くが、そこにノギョンが現われた。
       ↓
ユン大妃は、ノギョンに1度断ったのに、ここまできたのか?呆れると言った。
       ↓
すると、ノギョンは誤解だといい、ここへ戻るというが、これまで代理だった物を移せとといい、移させた。

ノギョンは、ウォルにソルと共にここを出ろというが、ウォルは「私は見代わり巫女なので、何も話さずあの人のお守りとなる そうすれば人助けにもなり誰も傷つかない」と言った。

王の体調は、日に日に良くなるがいっこうに王妃ボギョンの顔も見ないため、ボギョンは焦っていると、父から焦らず良識を持てと言われるのだった。


毎晩王の部屋に通いお守りとなっているウォルは、初めて巫女になって良かったと思っていた。
       ↓
そんなウォルが、王の額に再び手を乗せると、ウォルは昔ふたりでいた事などが思い出されるのだった。
       ↓
そんな時、フォンの目が覚めウォルに「お前は誰だ 正体は?」と聞くのだった。


きゃ~~~
やはり、ふたりは出会う運命にあったのね!!
でも、ウォルはこの先どうやって自分の過去を思いだすのでしょうかね・・・
フォンは、ボギョン父の罠からどう抜け出すのでしょうか?

太陽を抱く月 9,10

2012-11-03 19:00:09 | た行
フォンは、突然目を覚まし、ウォルを見て「お前がどうしてここにいる?」と聞いた。

「いったい誰に頼まれたんだ!俺の首を絞める為か?それとも誘惑しろと?」と聞くが、ウォルは「違います私は、身代わり巫女です」というのだった。
       ↓
するとフォンは「どうして俺に触れた?」と聞くと、ウォルは「王の体力を回復させ、心の痛みをとってやりたかった」というの・・・(フォンは、このウォルがヨヌでないと知った)
       ↓
フォンは怒り、この巫女を宮から追い出せ!と言った。
       ↓
これによってウォルは、牢屋に入れられることになった。(額に印を押して、遠くへ送るまで)

この噂を聞いたヤンミョンは、教授の所へ行き「巫女を何処に隠した?」と聞くと、遠くへやったとうそをついた。

また、ヤンミョンが王の側をウロついていることが気に入らないユン大妃は、まるでヤンミョンが何かを企んでいるかのように話したため、ヤンミョンは「それは私ではなく、フォンに世継ぎがいないからで、心配でしょうね?」などと嫌味をいうのだった。

そんなヤンミョンは、寺にいる実母の所へ行き「もう1度会いたい人がいる。その人は、もう現われているのにまた自分に気づかないのではないか?と考えると心配だ」といった。

ソルは、ノギョンの所へ行き「あなたのせいで、お嬢様があの位部屋に放り込まれている。烙印を押され遠くへやられる前に助け出さなくては・・・」というが、ノギョンは「今考えている ヨヌのことを口にしたら、お前を八つ裂きにする」と言った。

ヨムが離れに行くとヨヌのことが思い出されるが、そこで母が泣いていたので、ヨムが心配するのだった。
       ↓
母は「ヨヌが、私に何かを言いたくてやって来ていた」と涙していたのだった。(しばらくヨヌのことで泣く事など無かったのに・・・とヨムは心配していた)

フォンは戸判たちに、「賄賂を渡した者が誰か問いただせ!」と言った。(ピ・ハンドルのことをあたかも知っているぞ!と釘を刺さんばかりに話すのだった)

領相(ボギョン父)は、これに対して王は外勢の勢力を一掃する機会を狙っているんだというの・・・

領相は、チャン・ノギョンが帰ってきたと聞き、少し不安だった。

ウォルの処罰が行われようとしているとき、王命が下され今後もウォルに身代わり巫女となるようにと告げた(これによって、ウォルは助かった)

解放されたウォルは、ノギョンに「少し出かけてきたい 巫女としての低い身分も分かっているし、そんなことをしてもならないということも知っているが、これが最初で最後だといい、願いを聞いてくれ」と言った。

ウォルは、反省文を書くために紙屋に紙を買いに行くが、そこで以前自分を助けてくれたヤンミョンのことを思い出し、別れた場所へ行ってみると、そこでヤンミョンに出会った。

ウォルは、礼をいい、今日はあの時と格好が違うと言うと、ヤンミョンは自分は坊主ではないあの時は変装していたというの・・・
       ↓
ウォルは、その時フッと昔ヤンミョンに言われた言葉を思い出し霊力でヤンミョンを王族のひとりだといい、「心の中に秘めている人の事は、もう忘れ他の人に心を開いてください いつまでも振り向いてくれない人を思い続けるのは辛い」と言った。
       ↓
こういわれたヤンミョンは、ウォルに「名前を聞いてもいいか?」と訪ねた。
       ↓
ウォルだといい、そこで別れた(ヤンミョンは、追ったが間に合わなかった)

ウォルは、反省文を書いた。

そしてウォルは、その日からまた身代わり巫女として王の部屋に入った。

しかし、王は眠っていなかったため驚くのだった。
王は、ウォルに「俺の苦しみを全て受け止めラクにするといったな!」と言うと、ウォルは「未熟だが、私は身代わり巫女なので全てを受け止める」と言った。


その頃、王妃ボギョンは王の部屋に入れられる身代わり巫女のことが気になり、王の部屋を訪ね、戸を開けふたりが顔を見合わせているのを見るのだった。(この事は王には話すなといい、帰った)

フォンは、罰を与えられたウォルの傷を直してやれと王命を出した。
その頃、ボギョンは王が身代わり巫女を女として見ていたあの眼差しを忘れようにも忘れられなかった。

フォンは、ウォルが持っていたという手紙を読み、ウォルに一本撮られたと思っていたが、内官ヒョソンはフォンに「ずっと仕えているので分かるがあれは巫女でありヨヌではない」と言った。
       ↓
これにフォンは「黙れ!分かっている」というの・・・
ヒョソンは「昨夜は王妃がフォンのことを心配していたので、もっと気遣っては・・・」と言った。
       ↓
ヒョソンからそういわれたフォンはボギョンに会いに行った。
このことを聞いたユン大妃はこれは快挙だといい、このチャンスを逃す手はないので、夜とぎの日を早めようと言い出すのだった。

フォンはボギョンに「昨日来ていたというが、何の監視に?もし何かを見たというのなら、それは魔除けで何もいなかった」というのだった(夜とぎの日はひと月後なので、それまで身を浄化しろと言った。)
       ↓
これはボギョンに来るなと言いに来たのだった。

ボギョンは、これによってフォンがそこまで隠したがっているものは、何かと考えるのだった。

ヤンミョンはチャンシルと偶然に町で出会い「ウォルという巫女を知らないか?」と聞くが、チャンシルは知らないとしらを切った。

フォンが、ウォルが書いた手紙を読み、自分を責めているのか?とウォルに聞くと、ウォルは「それは誤解だ」と言った。
そんなフォンは、息が詰まるといい、散歩へ行くといった。

散歩にでたフォンとウォルは、ふたりの思い出の部屋の前まで来ると、ウォルが「この部屋の中に王の悲しみが詰まっているのですか?」と聞くと、フォンは何が見えた?と聞いた。
       ↓
フォンはウォルを引き寄せると、ヒョンソンに妙なことを言われた「俺は身分の低い巫女を抱けるか?」といい、いきなりウォルを連れ去った。
       ↓
フォンは連れ去ったウォルに「お前は誰だ?本当に俺を覚えていないのか?」と聞くと、ウォルは「私はウォルだと王が名前を付けてくださったではないか?私を誰かと重ねているのですか?ヨヌですか?私はヨヌではありません 私を側に置いたのは、私がその人に似ているからですか?」と聞いた。
       ↓
すると、フォンは「身のほど知らずめ、俺が心まで奪われたというのか!」と言った(近づくな、これ以上近寄るのは許さないと言った)


ウォルは、帰るとノギョンに「私は誰なんでしょう?最近色々な物が見える。私があの人だということはありませんよね?」と聞くと、ノギョンはハッとするが「過去にとらわれるな」と言った。

ヤンミョンはヨムの所へ行き、またジェウンもやってきてヨムに「近々に入宮するように」と伝え、帰った。

ジェウンはその帰りに、たまたまやってきていたそると出会うが、昔会った事など気づかなかった。

ヤンミョンはヨムに初めて8年前に、ヨヌに自分の気持ちを伝えあの時一緒に逃げていれば良かったと話した。

そんなヨムは、ヨヌの部屋に行きヨヌのことを思い出していたが、そこでヨヌが最後に王宛に書いた手紙を見つけた。

チャンシルは、ヤンミョンの所を訪ね「兄上は私の命の恩人だから、兄上が探していた人に必ず会わせてあげる」と言った。

ヨムは、ヨヌが最後に書いたという手紙を持ち、フォンの所へ行き、これを渡すのがスジだと思ったといい渡し、これで妹のことを忘れてくれそして王妃に優しくしてくれというのだった。

フォンはそれを読み涙した。
そして、ヒョンソンに昔ヨヌからもらった手紙を持って来るようにいい、持ってこさせヨヌの筆跡を見てハッとし、先日ウォルからもらった手紙を見て驚いた(同じだったため)
     ↓
そしてフォンはすぐにウォルを呼べと言った。

ウォルが、フォンの所に向かおうとしている所へ、ヤンミョンが現われウォルを引きとめ「俺を覚えているよな?」というのだった。

ノギョンは、どんどんウォルが昔のことを思い出していくのに、この先どう対処するのでしょうか?(いつかバレるだろうに・・・)
フォンも、ヤンミョンもウォルがヨヌであるということを、それぞれに確信しつつあり、それがまた見ている私達をイライラさせますね~(笑)
しかし、そこがまた切ないのでもう少し我慢ですね!

太陽を抱く月 11,12

2012-11-03 18:58:32 | た行
ウォルが、王のところへ行こうとしたところへヤンミョンが現われ「俺に見覚えがあるか?」と聞いた。(ヤンミョンは、ノギョンに俺を遮ってまで・・・と言った)

するとノギョンは、「ウォルは、国王の病気を治すための魔除け人です。ただの紙切れに思いを寄せるのですか?」といった。
        ↓
ヤンミョンは「かまわない 私の人生も紙切れ同然だ」と言うと、ノギョンは「結ばれてはいけない縁です」といったため、ヤンミョンは「その縁は、誰が決めたのだ?」と言った。

ヤンミョンは、その縁は自分で決めるというと、ノギョンは「そうすればウォルが、政争の的にされ、危険が及ぶ」というのだった(あの子を少しでも大切に思うのなら、決して近づいてはいけないと言った)

フォンは、ウォルに「お前はどこで生まれ、どこで育ったんだ 名前は?」と聞くと、ウォルは「私が神卸を受けてから、それ以前の記憶と縁を切ります だからそれ以前の事は覚えてもいない」と言うと、フォンは「その封印を破り、思い出してみろ」と言った。
        ↓
しかしウォルは、涙を流しながら「これ以上聞かないでください 私はあの方ではないのですから・・・」と言った。

チャンシルはノギョンに「勝手に出て行き、ベラベラと喋り戻ってきた事が、許せない」といい、星宿庁から出て行け!と激怒した。
        ↓
するとチャンシルは「母上はどうして人の為に生きろというのですか?」と突然だ絵r化が乗り移ったかのように話し出したため、ノギョンは驚くのだった。

ヤンミョンは、母の所へ行き「これからはもう他人の為に、生きません 自分がやりたいことをやって生きていきます」というのだった。(これをそのままチャンシルが話した為、チャンシルは追い出され、これからは絶対に入れるな!と言った)

ウォルは、ノギョンの所へ行き、「私もここを出ようと思う」と話した。
        ↓
自分が殿下を混乱させているので、ソルやチャンシルとここから去った方がいい。

フォンは、ヨヌからの最後の手紙を読み、ヨヌの死について疑問を持ち始めるのだった。

ヨムは、フォンからしばらく旅行へ行って来いと王命を出され出かけた(公主にすぐ帰るといい)


戸判たちはヨムを糾弾し、1度王をギャフンと言わせようと考えている。
        ↓
しかし、フォンはこの脅しにも乗らなかった。

フォンはヨヌが亡くなった頃の日記から、何かを見つけようとしたが、そこには「病死」と書いてあるだけで、何も見つからなかったのが不思議だと思っている。

その頃、王妃ボギョンは、身代わり巫女が誰かに似ているらしいという噂を聞き、胸騒ぎがするのだった。

ノギョンは、ユン大妃の所へ行き、夜とぎの日を早めようと伝え、これまでの身代わり巫女ではなく、今夜から夜とぎの巫女を置くことを了承してくれと頼んだ(ユン大妃は、分かったと言った)

フォンは、何とか当時のことを知っている人を探し出そうとしているが、当時のことを知っている者がみな亡くなっていて、誰もいなかったが、唯一元尚膳が生きていることを思い出した。


チャンシルは、ウォル宛に手紙を送り、自分の服をひとりで届けて欲しいと頼んだ。(ウォルは、チャンシルの服をそろえている時に、昔フォンからもらったかんざしを見つけたが、思い出せないまましまった)

フォンは、元尚膳の家を訪ねるが、居留守を使われ会えなかった。
        ↓
そこでフォンは、明日までに入宮しろと伝え帰った(8年も口をつぐんだのには、何か訳があるといい、先王が何かを残したがそれを明かせない理由があるのだと、フォンはウンに話した)

フォンがお忍びででかけたが、その時フォンはチャンシルに着替えを届けようとしているウォルと偶然に出会ったが、そこで一旦別れた。
        ↓
しかし、すぐにウォルが戸判ともめているのを見たフォンは、ウォルを助けた。
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これに対しウォルは、一応の礼をいうが、側でやっていた人形劇が懐かしく思えそれどころではなかった。
        ↓
この人形劇をふたりで一緒に見ることになった(この時のお金をウォルが払った)


そうとも知らないヤンミョンは、チャンシルからウォルが着替えを届けに来る事を聞き、いつウォルがやってくるかと、ウキウキして待っていた。

ウォルは、フォンに「あの人に会えましたか?」と聞くと、フォンは「あの人はこの世にいないので会えない」と話した(こんなふたりをヤンミョンは見てしまい胸が苦しいのだった)

ヤンミョンは、ウンに「いつから知っていた?」と聞くと、ウンは「やはり似ていますか」と言った為、ヤンミョンは「王もそういっていたのか・・・やはりお前も王の味方なんだな」と言った。

王は、人形劇を見せてもらったが低俗だといった為、ウォルは人間のすることだから可能だというのだった(王は、出してもらったお金は返すというが、ウォルは今夜から王の所へは行かないと心の中で話すのだった)


帰ろうとするウォルにヤンミョンは声をかけ「遅いな チャンシルは星宿庁に帰したぞ ココまで来るのに、もっと夢中になるものがあったのか?」と聞き、「1度は見逃したが、2度目は自信がない 他の場所、他の男に惹かれるお前を」といい、去った。

ウォルは、ノギョンから明日発つことについて話を聞くが、ウォルは「今夜だけ、王の所へ行かせてくれ 王に言いたいことがある そうしてから発たせてくれ」と頼んだ(しかし、そうはさせられないの・・・)

身代わり巫女がヨヌに似ていると聞いた王妃ボギョンは、王の所へ向かう巫女を呼びとめ顔を見せろといった。
       ↓
そしてボギョンはそのまま王の所へ行き「王が誰の方に心を向けていても、貧しい身に心を惹かれてもかまわない 私が国母だから 今にその事がわかります」と言った。

そんな王の所へやってきた夜とぎの巫女が、王の部屋に入ると王は「誰だ!」といい、ウォルを呼べといった(尚膳ヒョンソンは、ウォルに「王に呼ばれたことを誤解するな!」と言われ、ウォルは「誤解しない」といった)

やってきたウォルに王は「誰が勝手に宮を出ていいと許可した!」と言うと、ウォルは「任務が終れば出て行くのが当然だ」と言った。
       ↓
すると王は「任務は終えていない」というのだった。
       ↓
ウォルは「私はあの人ではありません それに殿から離れろといったのでは・・・」というと、王は「遠くへ行けと言っていないし、お前とあの人を混同している。この混同が抜けるまで側にいろ」というのだった。


そして、王と王妃の夜とぎの日が、3日後と決まった。

そんな時、先代王に仕えた元尚膳が自決したと連絡が入った。(フォンは、一体何を隠そうとしているのか・・・と悩むのだった)


王は、以前にも呼んだ儒者の元学生会のホン・ギュテを再び予備、義禁府で捜査するフリをして、8年前の世子妃の死の全容について調べろと言った。


ボギョン父は、ユン大妃に「王が8年前のことについて調べているようだ」と話した。
      ↓
しかし、ユン大妃は「何を恐れている 何も出てこない もし出てきたとしても、王はそれを伏せるしかない」というのだった。

夜とぎの日が決まり、医師たちは王の体調を管理し、その日が子をもうけるためにピッタリだと伝えるが、王は自分の体調はそこまでではないと拒否するのだった。


しかし、ボギョンは王の心が手に入らないなら、身代わり巫女を利用してでも夜とぎを成功させると父に話すのだった。


ヤンミョンは、ウォルに巫女が使う綺麗な道具をプレゼントした(しかし、それがヤンミョンからだと聞いたウォルは、ヤンミョンを探した)
       ↓
ウォルはヤンミョンに「どうしてこんなことをするのですか?」と聞くと、ヤンミョンは「好きだからだ」というのだった。

ノギョンは、また縁が結ばれようとしていて不吉だといい、3日後の夜とぎが上手く行けば、その縁も切れるので、ウォルを遠くへやろうと考えている。


フォンは、ウォルに「今日 自分のせいでひとり自決した 私の周りで私の為に死んでいく人が多い 私は守ってやれず、恨みも晴らせない」と言うと、ウォルは「みな分かっています だからご自分を責めないで いつか明らかになります」というのだった。

ボギョン父は、王の所へ行き「夜とぎができないのなら、それは身代わり巫女に能力が無かったためなので、処罰しなければ!王の寝室にまで入ったのだ 生きていられない」というのだった。(ボギョンはそうやって、夜とぎをさせようとし、もし夜とぎ後も王命として巫女を側に置くというのなら、ボギョン父の力で何とかしてくれといった)

ソンヒョンは、王に「政局を安定させる為にも世継ぎは必要だ 1度は乗り越えなければいけない壁なので・・・これを拒むとあの巫女に危険が及び、王が守れなかったと再び自分自身を責めることになり、それは見たくない」というのだった。


ウォルは、王の夜とぎの話しを聞き、ひとりでいる所へヤンミョンがやってきて、「夜とぎの話を聞いたのか?しかし、王だから世継ぎを残すのは当たり前だ そんな王に心を寄せても・・・」というと、ウォルは「分かっています」といい、涙を流すのだった。

ヤンミョンは「俺ではダメなのか?」と聞くと、ウォルは「お帰りください」と言った。
        ↓
ヤンミョンはそんなウォルに「王子の位など、捨てるので一緒に行かないか?」と言った。(ヤンミョンは、ここで巫女としているのも嫌だろう だから一緒に行こうというのだった)

その頃、王はボギョンに「ついに願いが叶ったな!」と言うと、ボギョンは「私だけの願いではなく、みなの願いだ」と言った。
        ↓
すると王は「そうだろう 心を手に入れられないのなら 国王の母に位なりたいだろう 分かった一肌脱いでやる」と王妃を引き寄せるのだった。

いや~~ん
また、フォンとウォルとヤンミョンの三角関係になりそうだよ~(涙)
しかし、このまま王がボギョンと夜とぎを終らせたら、やはりウォルはヤンミョンの方に傾くしかないものね・・・
どうなの、どうなの!!
あ~~~続きが気になります

太陽を抱く月 13,14

2012-11-03 18:56:32 | た行
フォンは、「王妃の為に一肌脱いでやる」といい、ボギョンを押し倒すのだった。

その頃、星宿庁ではみなでお祈りし、ヘガク導士もひとり何かおまじないをかけていた(これにより、何かが起きた)

ボギョンは、フォンに「王は残酷な方ですね 私も女なのにひとりの妻としてみられないのか?」というと、フォンは心臓の痛みを覚え倒れてしまった。

ウォルはヤンミョンに「卑しい巫女を、人間として扱ってくれてありがとう そのお気持ちだけを受け止めさせてもらいます」と言った。

ヤンミョンはウォルに「好きな人がいるのか?」と聞くと、ウォルは「巫女に恋心などない」というのだった。

そんな所へ、他の巫女たちがやってきて「フォンが倒れたので、すぐに来るように」とよばれた。

ウォルが、王の部屋に入ると王はなにやらうなされていたが、そんな王を見てウォルは涙すると、次第に王は穏やかになった(これには、みな驚いた)

ウォルはずっと王の側に仕えていて眠った王を見て立ち上がろうとすると、フォンはウォルの手を掴み目覚めた。
      ↓
フォンが「心配したか?」と聞くと、ウォルは「心配した」といい、フォンは「余が他の女を抱く事を心配したのか?」と聞くと、ウォルは「私などがそんなこと・・・」と言った。

フォンは、ウォルに「朝までずっといてくれ」と頼んだ。

医官などが呼ばれ、夜とぎの日を早めたことに問題があったのではないか?と言われるが、みな日も体調も万全だったというが、フォンが倒れる前に天の気がぐっと変わり、王はのろいをかけられたのではないか?ということになった。

ユン大妃も、フォン母も王の体調が安定していると聞き、王妃が傷ついただろうといい、見舞いに行くと、ボギョンは「私のせいだ 夜とぎの前日に白い衣を着た女が現われ、王はわたしの元にいて、ボギョンは一生王の子は生めない」と言われたことを話し、身代わり巫女が王に霊力を使ったのではないかと話した。(みなは、王は身代わり巫女の存在を知らないというが、王は知っているとボギョンは言った)

ボギョン父は、身代わり巫女が呪いをかけたことにして、追い出そうという作戦をたてている。

ホン・ギュテは、ヨヌの病から死に至るまで診て30年間色々な人を見てきた医者は、原因不明だといい、亡くなった娘は、4時間経っても死んでいるのに温かかく、あたかも生きているかのようだったと話すのだった。


ウォルは、フォンの最初の妻ヨヌについての噂を聞き、考えているとまた昔のことが思いだされ、ホ・ヨヌという名前が思い浮かぶのだった。

ホン・ギュテは、ウォルを捕らえにやってきた(ウォルは、大逆罪の容疑がかかっていると言われた)

ヘガク導士は、ノギョンに「ふたりの縁は解かれていないので、今つけないとこの先では無理だ」というが、ノギョンは「ふたりの縁はもう切れている」といい、言い争いになるのだった。


ウォルは、義禁府に連れて行かれ、あの夜とぎの日のことについて聞かれるのだった。

そんな所へ、ボギョン父がやってきて「王に呪いをかけたのが誰であっても、お前が罰せられる そんな状況から今逃れここから足を使い出て行けるようにしてやるが、それには条件があり、質問には次のように答えろというのだった。
       ↓
お前は夜とぎの為に、身代わり巫女となり王の寵愛を受け、王が他の女と夜とぎをすることが許せず呪いをかけたと認めれば足を使ってここから出ていけると話した。(あくまでも否定すれば八つ裂きにされると話した)
       ↓
しかし、ウォルはそれを聞かず、拷問を受けることになった。

それを知ったフォンは、刑場に行き「どういうことだ 王命も受けず」というと、ボギョン父は「あの邪悪な娘が呪いをかけた」といい、王が身代わり巫女を側に置いたことが、世間にバレてもまずいといい、ここから追い出すのは王が口を出す事は、王が政治の基盤から外れてしまうので、あの巫女ひとりを助けることはできないと説得されるのだった。

また、ノギョンもユン大妃の所へ行き、ウォルを助けないのなら、8年前のことを王にバラすと脅し、神娘がいなくなるのなら私は全てを話し、神娘と一緒に死ぬと言った。

フォンもユン大妃の所へやってきて、「私も男だ 惹かれても卑しい巫女を抱くことはない ただ、おおごとになるのは避けたいので、尋問を止めてくれ」と頼むのだった。

刑場へヤンミョンもやってきて、あの夜とぎの夜には、自分がウォルと星宿庁の庭にいたと話し、それは自分がウォルに惹かれたからだというと、ウォルは「王族とは知らず、巫女の生活から逃れたいので、ここから連れ去って欲しいと呼び出した」と話すのだった。(これによって、ウォルが呪いを賭けていないと去れ、尋問は止められた)

ボギョン父はユン大妃のところへ行くが、ユン大妃は、王とも話すことができたし、ヤンミョンの弱点も握ったのだから、良いではないかというのだった。

ヤンミョンは、牢屋へ行きウォルに「生きるために私に誘われたと話せ」と言うと、ウォルは生きる道は自分で探すというのだった。

フォンは、刑場にヤンミョンがやってきたと聞き、ヤンミョンもうウォルのことを知っていたbのか?とウンに聞いていると、そこへヤンミョンがやってきて、全てのものを捨てても卑しいあの巫女を守るつもりだというが、フォンは「ダメだ それは無理だ ヤンミョンも王族なので、あの子と逃げれば、反逆罪となり、ボギョン父たちに命を狙われる」というのだった。


ウォルは、刑を逃れたがよこしまな考えで王族を惑わそうとしたため、城外の西活人署で、病人と流浪民の世話をし、二度と術を使わないように罪人の一挙手一投足を義禁府の監視下に置かれることとなった。

フォンは、追放されるというウォルの所へ行き、以前話したことだが、自分はウォルを通してヨヌを見ていたという事が分かったので、もう離れてもいい、最後に自分に言いたいことや、恨み言はないか?と聞くが、ウォルは無いというのだった。

フォンは、自分を温かい言葉で慰めてくれたあの娘に自分は何も言えないといい、涙するのだった。

ヤンミョンは、王命によって外出禁止となっていた。

ウォルの所にノギョンが面会にやってきた。
ノギョンは、友人に最後に会った場所がここで、最後にその友人から頼まれたのが、お前の事だったと話した。
        ↓
お前を助けようとしたことが、私の考えが浅はかだったことからで、すまなかった そしてむしろウォルを危険にさらす結果となったと言った。

それを聞いたウォルは「意味の無い苦しみはない、今のこの痛みも意味があって与えられたものだ」と言った。
        ↓
そしてノギョンは、ウォルに礼を捧げた。
ノギョンは「お嬢様は、これから新たな試練に直面する 何を捨てて、何を守るべきなのか、そして、答えをするのはお嬢様だけです だから、誰かに答えを求めずに、ご自分で見つけなければならない どんな真実を知ってもひとつだけ覚えておいてくれ、お嬢様は、誰よりも強い人です お嬢様の知恵が正しい道へと導くだろう」と言った。

ソルは、ノギョンに「今迄言いなりだったのは、お嬢様のためだといわれたが、このザマで、お嬢様を守る事もできなくなった」と怒るが、ノギョンはソルにもうすぐ真実が明らかになり、私たちは処罰を受ける 全てはお嬢様にかかっているというのだった。

フォンは、ヒョンソンから1時間後にウォルが出発すると聞き、私は見ていないので、お忍びで最後なので見に行けといわれた。

ボギョンは、フォンが昨晩牢屋までいったことを聞き、頭に血が上るのだった。

そんなボギョンは、フォンに「王は、私にとっての初恋です 王だけの恋が辛いと一方的に思う恋が辛いとわかっているのに、王は酷いです」と泣くと、フォンはただボギョンを抱きしめ、みんな辛いと心で思うのだった。


ウォルが罪人として連れて行かれる姿をたまたま側を通りかかったヨヌ母が見て、「ヨヌ」と追いかけるが、ウォルはそのまま立ち去った。

しかし、ウォルは護送される途中で、何者かに受け渡され西活人署には現われなかったと聞いたヤンミョンは、ウォルを探しに出ようとした。
       ↓
そんなヤンミョンをウンが止めたため、二人は争うことになった。


ウォルは、なぜか宮に戻ってきた。
そこには教授がいた。
教授は、ユン大妃に「受霊者を使い、霊魂を身体全体で受け入れるおんですが、神を受けいれる器である巫女にしかできない 一種のいけにえだ、恨みのこもった場所に閉じ込めてその恨みを身体の中に受け入れる 陰気が強くなるこの時に、受霊社をいけにえにすれば効力は増す」と教えた。

これを聞いたユン大妃は、そうすれば隠月閣からの鳴き声も聞こえなくなるということも聞いた。
しかし、これには危険が伴うというと、ユン大妃は一人適任者がいるといい、ウォルを呼び戻したのだった。

ウォルは、隠月閣に閉じ込められた

ホン・ギュテは、治療に関わった医員から、死体が温かかったことを聞き、それは死んでいなかったのではないかと思いはじめている

そして、皆既日食が始まろうとしていた。

その頃、ウォルの前にヨヌが現われていた(ウォルは、ヨヌに王に会えずに泣いていたのか?私が一緒に泣いてあげましょう 話してくださいといった)
       ↓
そして、振り返ったヨヌを見てウォルは、ヨヌは自分だったことを知った(全てを思いだした)

その頃、フォンは原因も分からず死に至るのは呪術しかないと考え、国巫を密かに呼べとヒョンソに言った。

皆既日食が終り、教授が隠月閣を見に行くと、ウォルは生きていたため、教授は霊は降りたのか?と聞くと、ヨヌは「ええ あの娘はもう泣きません」と言うのだった。

ついに、ウォルが全てを思い出したようです。
でも、この先ウォルはどうやって自分がヨヌだと証明するの?
この先のウォル対ユン大妃の争いが怖いです。
誰かが、ウォルを助けてくれなければね・・・
続きが気になります

太陽を抱く月 15,16

2012-11-03 18:54:46 | た行
ウォルは、ソルたちの元に戻ってきた。

ウォルは、ソルに「いつから神母に仕えていたのか?」と聞くと、ソルは、曖昧なことをいった為、ウォルは嘘は付くな、私が墓から出される時あなたが見ていたのを思い出したと言って、怒った。(これにソルは、ハッとするのだった)


ウォルを陰月館に見に行った教授にウォルは、「ひとつお願いがある 神の怒りを静めるために、星宿庁で祈祷をさせて欲しいといったので、祈祷させているとユン大妃に報告した(ウォルは、霊が乗り移っても生きていたとも伝えた)


ウォルは、ソルからどうしてこうなったかを聞き、父上は家族とヨヌを助けるためにこの選択をしたといい、ヨヌが生きていることも知っていたと話した。

ただ、ウォルは神降ろしを受けた記憶が無いとソルに話すのだった。

フォンは、ノギョンに話を聞こうとしたが、ノギョンが山に祈祷に行っていると言われた。

ウォルは、ソルにあとで西活人署に来るように言った。
また、ヤンミョンも外出禁止が解かれると、ヤンミョンはすぐに西活人署に旅立とうとするが、ウンはヤンミョンは王族だというが、ヤンミョンは「そんなものいつでも捨てられる。私はそれができるが、王はできない」というのだった。

西活人署についたウォルは、人々が病にかかり、食べ物もない状態だった。
それを見たヤンミョンは、すぐにそこで人々を助けた(この姿にヨヌは感動した)

そして、西活人署の人々は、ヤンミョンにまた来て欲しいと頼んだ。

ヤンミョンがヨヌと共に入るということは、ウンを通じてフォンにも伝わった。

そんな王の所に、禁府都事が行った理由は、何かあると考えているボギョン父は、ホン・ギュテに尾行をつけることにした。

フォンは、当時のヨヌの教育係りだったノ尚宮を訪ね、当時何があったかを聞けとテギュに話し、ヨヌはソルに頼んだ。

先にソルが到着し、ノ尚宮から話を聞きあの夜、公主様がヨヌを訪ねて来ていたが会わずに帰ったと話した。

また、テギュがノ尚宮の家に到着すると、何者かにやられノ尚宮は亡くなっていた。
(フォンは、また自分の周りの人が亡くなったことに肩を落とすのだった)

ヨヌは、父上の墓参りに行き、墓の前で泣いた。
      ↓
ヨヌの後すぐにヨヌ母たちも墓参りにやってくるが、先に誰かきていたようだと話すのだった。
ヨヌ母は、そこでヨムに父上は病気で亡くなったのではなく、自決して亡くなったと聞かされた。
      ↓
これを側で聞いていた公主は、自分がしたことであまりに色々な人が辛い目にあっていると知り、涙するのだった。(ヨヌは、あの時父に生きたいといえば、父は死ななくても良かったかもしれないと思うのだった)


ボギョンは、身代わり巫女が宮内にいるのを見て驚き、その巫女が夜とぎの巫女だったと知り、、西活人署に行った巫女では無いと知った。
      ↓
ボギョンは、今すぐ西活人署に行き、ウォルという巫女を連れてくるように言った。

ヤンミョンは、子供たちやヨヌと共に遊んでいるが、そこへお忍びでフォンがやってくるが、ヤンミョンはわざとヨヌには見せなかった。

そんなヨヌは、ヤンミョンから解憂石を持ち代わりに悩んでもらおうと言った(このことから、ヨヌだとヤンミョンは確信した)

ヨヌのところにボギョンの遣いがやってきた。

また、ヤンミョンの所に、お忍びでフォンが訪ねてきた。

フォンは、ヤンミョンに「どうして無謀なことをする?」と聞くが、ヤンミョンは思っている人がいるので、全てのことを投げ出せといったはずだといった。(これにフォンは怒った)
      ↓
王命に逆らうのかと、フォンは言った。

ボギョンに呼ばれやってきたヨヌを見たボギョンは、驚くのだった。(ヨヌはソルから、世子ビンとなったのはヨヌと一緒に公主のご学友となった人で、審査も泣く王から命じられ王妃となったと話した)

またヤンミョンは、フォンに自分は、王族の地位を捨てる覚悟だといった。
      ↓
ヤンミョンは王は、何1つ失わず、何一つ奪われずに何が守れるのか、無実の娘を罪人にして傷つける以外に、殿下にできることはいったいなんだ!といった。

ボギョンはウォルを見て驚き、「そんなはずはない」と言うと、ウォルは「大勢がホ・ヨヌに似ているといいますが、そんなに似ていますか?」と聞いた。
      ↓
ボギョンはそれを聞くだけで、下がれと言ったためウォルは、ひとつだけ隠月館で、ヨヌという子の霊と愛、王妃に伝えて欲しいと言われたといい「もう、怖がらずに幸せになって欲しい」と言うと、ボギョンはそんなはずは無いというのだった。

ボギョンは、恐怖におののいていた。

その帰り道で、ヨヌは思わず思い出の隠月館に入り、あの頃のことを思い出すのだった。

するとそこへ、フォンがやってきたため、ヨヌは思わず隠れ立ち去ろうとするがフォンは「どうしてここにいる?」ときかれたため、命令でやってきたとヨヌは言った。
      ↓
ヨヌは、「ここは王の大事な場所でしたね スミマセン」といい、立ち去ろうとすると、ヨヌの手を止め「体調は良いか?」と聞くのだった。
      ↓
「はい」と言うと、王はどこか他がよければ行かせられるぞといい、犯してもいない罪を償うのか?というが、ヨヌは王だと気づかなかったのは、罪だと自分に言い聞かせるのだった。(王はヨヌに行けといった)

ヨヌが、家につくとそこにノギョンがいて、入宮することになったので、お前と話をしようとやってきたというのだった。

ノギョンは、どうしてヨヌにこういうことするしかなかったのかを話した。
人の命を奪う呪術は、生贄が必要で、お嬢様の呪術には執念を抱いた娘が捧げられた。その娘は自分の願いを叶えるために自ら生贄となり、お嬢様が死ぬのを一緒に願ったといい、それは公主だと教えた。

ヨヌは、「あなたがやったのは、私を殺したのではなく、私を思う父を死に追いやったんだ!」と怒った。(公主も、今更ながらに怖がっている)

ノギョンは、世子ビンの殺害に関わるのは反逆罪で罪が明かされた時は、殿下は血族を断罪しなければならない そして公主様の夫であるヨヌ兄も罪を問われるといった。
だから、公主様を生贄にしたんだと話すのだった。

ノギョンは、ヨヌに「全てを話し王の元に行かれるか、全てを伏せこのまま生きていくかを選べ」と言った(ヨヌは、宮へは入れないと知っているといった)


ノギョンは、ひとり泣いているヨヌの姿を見た。

ヤンミョンは、西活人署での配給の為の米などが、両班たちに横取りされて、行き渡っていないことを訴えた。

王の所にノギョンが現われた(このことは、ユン大妃にも伝えられた)

王は「ノギョンが星宿庁を離れたのはいつか?」と聞き、8年前だというと、フォンは「呪術で人を殺せるか?」と聞くと、ノギョンは「呪術で人を殺そうとすれば、呪術をかけたものも死ぬ だからそれで死んだものがいれば、私も死ぬということだ」といい、真実を話したというのだった。
       ↓
王は、これによってヨヌも生きているかもしれないと思うのだった。

ウォルが病人の看病をしている所にヤンミョンがやってきて、漢方薬や医学についての本を届けてくれるが、その時、ヤンミョンはウォルに服を送り、先日話した自分の師匠の家に一緒に行って欲しいというが、それを聞いたヨヌは、まずいと思っている。

一方ヨムもテギュから、王に頼まれ8年間のことについて調べていると話した。

テギュは恥を忍んで8年のことで聞きたいことがあるといい「あの時何か気づかなかった?」と聞くと、ヨムは「自分は叔父の所へ行かされ、無くなった当日には会っていない」と話した。


テギュは、しかたなくホ家の執事に話を聞かせて欲しいと聞くと、ヨヌが亡くなった翌日に、お墓に行くと、誰かが墓を荒らしたような形跡があったと話すのだった。

そこで、話をしていると、そこにソルが現われたため、執事はソルを見てヨヌに仕えていた者だと教えた。

テギュは、この事を王に伝え、そのヨヌに仕えていたソルというのは、ウォルの仕えていた女だと話した(これを聞いたフォンは、星宿庁の巫女を調べるように言った)

ボギョンは、あれは絶対にヨヌだといい、恐れボギョン父もヨヌが生きていることに確信を持ち始めていた。

フォンは、ノギョンの所へ行き、これから質問することに嘘偽りなく答えろと言った。
       ↓
ノギョンは、ウォンに聞かれることに全て答えた。

ノギョンは、8年間に神姫となったといい、巫女は自ら記憶を切るか、まれに死の苦しみから蘇り、以前の記憶を失った巫女を見たことがあると言った。
       ↓
すると王は、その巫女の名は「ウォルか!」と聞くと、ノギョンは何も答えられず、ただ顔を伏せるだけだった(ウォルだということだった)

フォンは「ウォルが8年前に死んだヨヌなのか答えろ!」とノギョンに答えろといった。

これを聞いた王は、ただただこれまでのことを思うと胸が苦しかった(ヒョンソンも一緒に苦しんだ)


とうとう王までウォルがヨヌだという事がバレました!!
これで、王はがんがんヨヌの所に行くの?
それとも、堂々と守るためにボギョン父を倒そうとするのでしょうか?
本当に、またまた続きがみたいひまひまです。

太陽を抱く月 17,18

2012-11-03 18:52:36 | た行
ヤンミョンが、帰る道で殺気を放つ男たちが、ウォルのいる方向に向かったため、ヤンミョンは戻った。


ヨヌが、戻ろうとすると「ヨヌや」と呼びかける声がし、そこにはフォンがいた。
       ↓
ヨヌは、フォンを見た瞬間「幻ではないのですか?本当の殿下ですか」と聞くと、フォン「今頃になって気づくとは・・・」と言ったため、ヨヌは涙するのだった(フォンは、そんなヨヌを抱きしめた)

ウンは、側によってきたやからたちと戦いフォンたちがいる所へ向かった。
そこには大勢の男たちがふたりを囲んでいた(ウンとヤンミョンで何とか戦っていたが、ヤンミョンが切られたため、フォンとウンで戦い、ヤンミョンはヨヌを連れて逃げた)

ウンは、もしもの時にとヤンミョンと決め、逃げる所も確保していたが、ウンとフォンがそこへ行ってみるが、そこにはふたりはいなかった。

ボギョン父(ユン・デヒョン)は、手下からヨヌが逃げたと聞いた。(フォンやウン、ヤンミョンまでいたが、ヨヌは一緒に逃げたと聞かされた)

そんなデヒョンは、ノギョンまで殺せと言った。(ノギョンは王命で、解決するまで生きていろと言われ、証言をしてもらうので、身を隠せとヒョンソンから言われていた)

フォンは、ヤンミョンの家にも行ってみたが、ふたりの姿はなく、宮に戻るとソヒョンに「今日お忍びで出た事は内緒にしろ」と言った(デヒョンは、怒りヤンミョンの行動に悩んでいた)


ヤンミョンは、ヨヌを連れ実母のいる寺まで行くが、倒れてしまった。

ヤンミョン母とヨヌで、ヤンミョンの傷の手当てをするが、ヤンミョン母はすぐにヨヌが誰であるか気づき「ヤンミョンは、いつまで辛い恋を引きずっているのか・・・」と嘆くのだった。

ヤンミョン母は、ヨヌを自分に会わせたくて、怪我をしてまでここへ連れて着たかったのだろうとヨヌに話した。

ウンは、フォンの命令によってヤンミョンが行きそうなところを全て周り、ヤンミョン実母のところに居る事を知るが、フォンには居なかったと嘘をついた。
       ↓
するとフォンは、ウンに「自分とヤンミョンの間で悩むのは謀反だ」と言い聞かせるのだった。


ヤンミョンは、目覚めヨヌを探した、(ヨヌはすでに帰ったかと思っていたとヤンミョンが言うと、ヨヌはひと目会ってから帰ろうと思ったと話した)

そして、ヨヌは「いつから分かっていたのか?やはり解憂石ですか?」と聞くと「当たり前だ。あれは僕がヨヌにだけ話したものだ 知りたくなかったし、最後まで知らないフリをしたかった」と話した

ヨヌは、「ヤンミョンのおかげで明るくなれたし、ウォルの時もヨヌの時も感謝しているというが、ヤンミョンが望まれる返事を差し上げられません」というのだった(なので、もう自由になってくださいといった)
        ↓
ヨヌは、別の人と出会って必ず幸せになってくださいともいい、「ではお元気で」と去ろうとした。
        ↓
去ろうとするヨヌをヤンミョンは止めた。
ヤンミョンは以前の人生では殿下のものだったから、せめてこれからは私の側にいてくれないか?というが、そこへフォンとウンがやってきて「それはなりません」といい、フォンは、ウンにヨヌを連れて行けといった。

フォンはヤンミョンに「ご自分が何をなさったかお分かりですか?王の女と逃げるとは反逆だ」といった。
        ↓
しかし、フォンは法で裁くのではなく、ここで王を切れば兄上が王になれるというチャンスを与えるというのだった。

また、フォンは「王になれば全てが手に入るとでもいうのか?」と言うと、ヤンミョンは「少なくとも大逆罪は免れます」と言った。

すると、フォンは「それなら切ってください」といった。

王は、宮に戻ると1枚の戸越しにヨヌに「ひとつだけ聞いていいか?余はそなたが望まぬのに連れて来たのか?」と聞くと、ヨヌは「望まなかったといえば返すのか?私の心は殿下のものですのに、何が不安なのですか?」と言うと、フォンは戸を開けさせ、近くに来いといい、ヨヌを抱きしめた。

デヒョンがフォンと出会うと、「先日はお忍びで出た時に、襲われたそうですが、怪我はなかったか?」ときいた(王は、私と襲ったものしか知らないのに、なぜデヒョンssi は知っているのか?と、カマをかけるが、デヒョンはのらりくらりと返すのだった。)

フォンは、ヨヌのことが気になって仕事も手につかずヨヌの部屋で向かい合って仕事をするほどだ。

その頃ユン大妃は、ヨヌが生きていることをデヒョンから聞いた。
        ↓
これにユン大妃は驚き怒るが、デヒョンはどこかにふたりを殿下が匿っているか、まだ全容を知らないかなので、一刻も早くふたりを探し、証人を無くせば永遠に分からないとデヒョンはいうのだった。

ユン大妃は、フォンを訪ね「以前ウォルを助けたのを覚えていますか?あの時、いつか私の頼みごとを聞くとおっしゃったのを覚えているか?今日は、その頼みごとをしに来た。ノギョンとウォルを私に引き渡して欲しい」と言った。
        ↓
するとフォンは「どうして私に頼むのだ?と聞く」と、ユン大妃は「王が匿っているからだ」と言った。
また、ユン大妃は「8年前のことを調べているとか・・それは止めなさい 伏せておけ 静観していなさい 道理に従え 先王がこの件を伏せたのには理由がある」と言った。
        ↓
するとフォンは「何を隠しているのか?」と聞いた。
        ↓
ユン大妃は「王と王が大切にする人を守るためだ」といった(ユン大妃は、守る人は誰か分かるだろ!というのだった)
        ↓
ユン大妃は返事を聞かせてくれというと、フォンは「私を信じてお待ちいただけるのなら、必ず会わせますので、ご心配なく」とフォンは返事をした(しかし、心の中では「それは断罪の刑場になるだろう 目撃者と被害者そして加害者として」と思っていた)

ソルは、ヨヌ実家を訪れそこでヨムと出会うが、ソルは「自分は良い人に仕え幸せだ」といい、スッと立ち去った。

ミナ公主は、ヨヌ父の墓参りから体調を崩しているため、宮で1度医員に看てもらおうということになった。

ボギョンは、ヨヌのたたりのようなものに悩まされ、壊れかけている。

フォンはヨヌに「そなたを苦しめた者たちを暴き出し断罪し無実の者を復権させすべてを元通りにする」と言った(ヨヌは、過去は忘れて欲しい先代王がそうしたの理由があったからで、私は王の側にいられればそれでいいと言った)

フォンは、朝廷にヨヌを連れていき、ヨヌに自分の月になって欲しいと思い、正嬪になったら渡そうと思っていたのがあのかんざしで、これは対になっていたといい、渡しヨヌが持っていたものも一緒に渡すと、ヨヌは嬉しくて涙するのだった。

そんなヨヌにフォンはキスした。

フォンとヨヌは、横で眠った(ヨヌは少しでもフォンの顔を見たいとソヒョンに言って下がらせた)

ボギョンは、尚宮からヨヌが消えヨヌに伝えていた者たちも消えたと聞かされ、やはり王がどこかに隠していると考えている。

テギュが、王に調べたことを話しにやってくると8年前、先王は捜査を打ち切りにしろと命じる前に頻繁にミナ公主の所へ行っていたと伝えた。

そんな時、ミナ公主が妊娠した。

フォンは、どうしてヨヌが記憶を取り戻したとすぐに言わなかったのか?と理由を考えていた。
        ↓
そこから、フォンは全てを理解するのだった。(ショックで、おののくのだった)
そして初めてヨヌは、ミナ公主のことがあったので言い出せなかった事を話した。(フォンは、ミナ公主が原因だという事を、あの頃のことを振り返り父と話したことなどから改めて確信するのだった)

そんな所へミナ公主がフォンに妊娠を伝えるためにやってきた。

フォンは、ミナ公主に「ホ文学でなければならなかったのか?だからあんな残酷なことができたのか!どうして世子嬪の呪いに関わったのだ!」と怒った。
        ↓
するとミナ公主は「私を罰してもいいが ダンナさまにだけは言わないでくれ」と言った(どうしてそんな残酷なことが・・・というと、ミナ公主はあの時、父上にも同じことを私に言った。)
        ↓
ミナ公主は「しかし、私はユン大妃にただ座っていれば良いと言われただけで、何も知らなかった」というの・・・
        ↓
ただ、ヨヌ兄がヨヌの部屋で涙する姿を見て、自分がしたことの残酷さを知ったといった。
しかし、もしあの時に戻れるとしても私はダンナ様を選ぶ やって来たことに後悔はないと言った。
        ↓
これを聞いたフォンは、怒りミナに「父上に罪深いことをし、ヨヌ父には償い切れない罪を犯した 余にもヨヌにもその罪をどう償うつもりだ!そなたを処罰する」と言った(そうしなければ、他のものの罪も問えないといった)

すると、ミナ公主は「甘んじて罪は受ける しかしダンナ様とお腹にいる子だけは助けてください」と言った(これを聞き王は、再び驚くのだった)


家に戻ったミナ公主は、待っていたヨムに妊娠したことを告げると、ヨムは喜ぶがミナ公主はヨムに話があるといった(しかし、みなはヨムに言い出せなかった)

ソルは、そんなヨムを見て可哀想だと思うのだった。

ヨヌは、こうなると思ったので、記憶が戻っても話せなかった。(王がどれだ傷つくかと思うと・・・)
ヨヌは「兄もこのことを知ったら、苦しみ辛いと思うので、このまま伏せておいてくれと言った。(すると兄は可哀想で、余はかわいそうでないのかというのか!!妻であるヨヌではなく好きでもない女を抱かなければいけないのに・・・というのだった)

王は、ユン大妃の所へ行き、「温陽へ行ってきて」というが、ユン大妃政治から手を引けないと言うと、8年前にユン大妃がやったことで罰せられるのか、全てを放棄し、温陽へ行くかどちらか好きな方を選べ、私は父上と違い身内でも裁く」というのだった。

そしてフォンは、明日の大妃の出発は見送らないといい、去った。(ユン大妃は、王がここまでになれたのは、私のおかげだというが、フォンは聞こえないフリをした)

ボギョン父デヒョンたちは、このことを聞き策を練っている。

ヤンミョン母は、ヤンミョンにこれからは、自分が思うままに生きろと言った。
そんなヤンミョンの前に、大勢のデヒョンの息のかかった者がやってきて、世継ぎもいない王では不安だといい、世継ぎが生まれなかった時のことを考えようと話すが、ヤンミョンはこれは逆賊だといい、次こういう話をするなら命は無いと思えといい、黒幕には直接来いと伝えろと言った。(この事はデヒョンにすぐに伝えられた)

デヒョンは、王をヤンミョンにし、養女を向かえその養女をヤンミョンの妻に刺せようとしていることをボギョンは読み取った。(父上は、自分は利用価値がなくなったので捨てようとしていると考えている)

そして、デヒョンがヤンミョンを訪ねてきて「太陽になろうと思ったことはないか?」と聞いた。

これにヤンミョンは、あなたが8年前にやったことも知っているというと、デヒョンは「知っていて王の女を奪おうとしたのか?」というのだった。
       ↓
しかし、ヤンミョンは王の座には興味はない。富貴栄華に名誉なく、権力も要らない自分に欲しいのは、宗廟祭礼の祭主の座と、ホ・ヨヌだというのだった。(デヒョンは、そんなに覇気のないヤンミョンは必要ないと思い、殺そうとしていた)

デヒョンという人も分からないわ~
娘を捨ててまで政権を握って何を得るの?(すでに自分の味方も少なくなっているのに・・・)
フォンとヨヌの、イチャイチャシーンは幼い感じがしながらも、何か良かったです。
ただ、ここに来てちょっと心配なヤンミョンの自棄になりそうな行動ですが、まさかふたりを敵にまわすなんてことないよね?
いよいよ最後、楽しみです。

太陽を抱く月 19,20(最終話)

2012-11-03 18:49:32 | た行
ボギョン父・デヒョンは、ヤンミョルに謀反に成功したら、ふたつとも手に入れられると言われている。
       ↓
しかし、ヤンミョンはテヒョンが娘を捨てると聞き「自分の娘をも捨てるデヒョンを私は信じられない」というのだった。
       ↓
デヒョンは、院相制を復活させようというのだった。

ヤンミョンは、デヒョンの話を聞き、デヒョンと共にすると宣言した。


ボギョン父親にも、そして殿にも捨てられると分かり、ここの巫女だった都巫女クォンを連れて来いと言った(自分の身は自分で守ると決めた)

ヨヌは、色々考えフォンに「お願いがある ノギョンに1度会わせてくれ」とたのんだ。
       ↓
しかし、フォンは「そなたを死の淵へ追いやった人間になぜ会いたいのか?」と聞いた。
       ↓
するとヨヌは「確かに自分を殺そうとしたが生かし、こうやって王とも会えるようになったので、ノギョンが断罪される前に1度会って8年間を整理したい」といった。

ボギョンに呼ばれてやってきた都巫女クォンにボギョンは、「人を呪い殺すことはできるか?」と聞き、すると都巫女クォンはそのためには、呪いをかけたい人が近くにいて、生贄となる生娘が必要だと聞かされた。(ボギョンは、ヨヌを再び呪い殺そうとしている)

ノギョンがお祈りをしていると、不吉なことが起こり、ノギョンは何かが起こりそうなことを察知した)
そんな時、ノギョンの所に王の使いがやってくるのだった。
      ↓
ノギョンは、ヨヌに会った。
ヨヌは、ノギョンが私を助けたのはノギョンの友人からの願いだったというが、なぜか?と聞くが、ノギョンは良く分からないといい、あなたを助けたのは、私でも友人でもなく、あなたの母上が友人に善行を行ったからだというのだった。

ヨヌは、ノギョンに8年間を整理するために伝えておきたいことがあるといい、「ありがとう 生かしてくれ そして、私を引き取り8年間育て 母上の代わりになってくれてありがとう」といい、涙した。(ノギョンも涙した)

ボギョンは、都巫女クォンの所へ行き、自分が生贄になるといい、呪いがかけられようとしていた。

その頃、ノギョンはヨヌに「今夜ヨヌに呪いがかけられようとしているが、私が命を賭けてもその呪いを振り払う」というのだった。
      ↓
そしてノギョンがボギョンたちの呪いを身を挺して振り払った。(ボギョンはノギョンから、「被害者だと思っているだろうが違う」と言われ、あまりのことにショックを受けた)

都巫女クォンも、その場に倒れた。

ヨヌ母は、亡くなったヨヌを綺麗に忘れ、生まれてくる子の安産を願ってくると寺に向かおうとしていた。

ヨヌ母が寺に向かったあと、ヨムのところに手紙が舞い込んだ。
そこには8年前にヨヌは、外戚によって殺されたと書かれていた。(それによると、ミナ公主などによって呪い殺されたため、先代王はこの事を隠したと書かれていた)

これを知ったヨムは、ミナ公主の所へ行き、「私の何が欲しかったのですか?そして今は私の何を得たのですか?全て嘘なら否定してくれ」というが、ミナ公主は「すみません旦那様」というだけだった。
      ↓
ヨムは、妹を殺したミナ公主と共に贅沢をし、ミナ公主まで愛した私はもっと罪人だというが、ミナはそれは違う罪人は、私だというのだった(ミナは自分を責めないでくれといった)

ヨムが全てを知ったことから、自棄になったりしてもまずいので殺そうと決めたデヒョンは、ヨムの所に刺客を送った。(その刺客へ向かっていったのがソルで、ヨムを守ろうと戦うが、刺客に刺されてしまった)
      ↓
そこへウンがやってきて、ソルを加勢してくれたが、ダメだった。

刺されたソルはヨムに「8年前、若様がここを出られるときに、ヨヌを守ってくれとおっしゃったので守ってきた。ヨヌお嬢様は生きています。しかし最後まで守れなかったことだけ許してくれ ここに来て若様にソルと名づけてもらって以来、卑しい身分なのに、お慕い申し上げていたことを許してくれ」といい、ソルは亡くなった。

ウンから報告を受け、ヨムとミナ公主はすぐに安全な所に匿われたが、王は、ユン大妃が危ないといい、使いを出そうとしていた。
      ↓
そのころ、すでにユン大妃は殺されていた。

ヨヌは、ウンが王に報告しているのを聞き、ソルの死を知りただただ泣くばかりだった。

デヒョンたちは、これで自分たちを邪魔するものもいなくなったが、民衆の心を物にせねばならないと考えているが、そこへやってきたヤンミョンは、自分はこれまで善行を積んでいるので、それは心配ないといい「謀反が成功したら、巫女にうつつを抜かし暴政を行っていた恥知らずな暴君を民の立場から処断した新しい王の登場だと歴史に残るだろう」というのだった。

そしてヤンミョンたちは会合を開き、いつ挙兵するか決め、儀式の時にときめ、ヤンミョンは自分と共に、この謀反に参加する奴は名を残せ、そうすれば自分が王になった時は、これによって役職に付かせるといい、名を書かせた。

ヤンミョンたちは、狩場に兵を出す人数をフォンには少なくいい、実は多く出させ、宮中で儀式を行う時に手薄になったのを突いて、王を暗殺しようと考えている。

フォンは、自分が宮中にいなくなるので、その間だけヨヌに安全な所へ移れといった。

ウンは、ヤンミョンのところへ行くと、ヤンミョンから「今でも友達か?」と聞かれると、ウンは「これからもずっと友達だ」といった。(ヤンミョンは、それなら私が行うことを信じてくれといった)

そして、講武の日となった(ヒョンソンは、フォンに今迄仕えることができて幸せだった 必ず生きて戻ってきてくれといった)

ヤンミョンとフォンは、それぞれの首に刀をあてていた。

デヒョンは、ヤンミョンに「早く王の首を!」と言うと、ヤンミョンは王の首から刀をどけた。

ヤンミョンとフォンは、以前フォンがヤンミョンに首を差し出した時に、話をつけていたのだった。
フォンは、ヨヌをこういう目に合わせた奴を一掃するつもりだといい、そのためには謀反を起こした奴の名簿が必要だといい、ヤンミョンに書かせたのだった。

そして、王を避難させると、デヒョンたちの周りには王が命令していた兵たちが戻り、デヒョンたちを囲んでいた。


その頃、ボギョンは自分はどちらが勝っても、廃妃となるので、それなら王女のままで死にたいと自殺を図ろうとしていた。

そして、王の命令で「狩り」が始まった。


デヒョンは、フォンとヤンミョンを殺した者には、功績を讃えるというが、デヒョン側は次から次へと殺され、デヒョンもフォンの射る弓に足をやられ最後には、ヤンミョンによって命を絶たれた。

しかし、そこにヤンミョンを狙うひとりの兵がヤンミョンに向かおうとしていると、ヤンミョンは自ら刀を捨て、その兵が打つ槍にやられてしまった。(ヤンミョンは最初からそうしようと考えていたようだった) 
        ↓
これにみな驚き、倒れたヤンミョンの側によった。

ヤンミョンは、王に企てた奴らの名簿だといい渡し、フォンに泣かないでくれと言った。
またフォンに「強健な国をあの娘と築いてくれ、俺はいつもあそこで王を見守っている」といい、亡くなった。

ヨヌはこの前に王の命令によって安全な場所へ移されていたが、そこはヨヌ母たちがいる所だった。
母は、ヨヌを見て驚いた。
        ↓
そんな母は、ヨヌがまた去ってしまうのではないかと心配するが、ヨヌは「もう何処に行かない」といった。

また、ヨヌはヨムと会うがヨムが全くヨヌを見ようともしないため、ヨヌはヨムに「そうやって自分を責めないでください 兄には何の罪もありません 私を見てくれないと私は生きていたことを後悔することになります」と言うと、ヨムは、ヨヌの顔を見てくれた。
        ↓
ヨムは自分は罪を犯したというため、ヨヌは「私はこうして生きているのだから誉めてくれ」と言うと、ヨムはヨヌを抱きしめ、良く生きていたと言ってくれた。

食事にもてをつけないというミナ公主の所にヨヌが行き「お腹の子供共々死ぬつもりか?」と聞くと、ミナ公主は驚くのだった。
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そんなミナ公主に「生きてください」と言った為、ミナ公主は「綺麗ごとを言わず、胸倉を掴み死ねといってくれ、そうすれば土下座でもして、許しを請うのに!」と言うと、ヨヌは、「許して欲しいのですか?許しましょう 私を殺そうとした事で、殿下や兄上が自分を責めるのを止めてくれるのなら、許します。だから生きてください そして自ら罪を償い、罪滅ぼしをしてくれ」といった。

ウンは、ヤンミョンのことが友として思い出された。

一方ボギョンは、自殺した(フォンは、ボギョンの最後を見届けた)

ヨヌは、そんなフォンの前に現われ嘆く王を慰めた。

フォンは、今回の事はきっちりと罪のあるものは償ってもらい、無罪のものは釈放するといい、ミナ公主は呪いをかけたため加担した罪を問い、任命状を回収し、刑を宣告するといった(出産後都を追放するといった)

またヨムは、ミナ君主と夫婦になった罪を問い、強制的に離婚させられ議嬪の爵位を失い与えられた財産を没収され、婚姻前の冗官として待機しろと言われた。

ノギョンは、直ちに打ち首にすべきだが、ヨヌを助けたので、慰霊祭の後に刑を決めることになった。(ノギョンは、慰霊祭をすぐに行い、ここで今回亡くなった方を私がみな連れていくので、恨みをのこさないでくれといい、お祈りをし、ノギョンもなくなった)


そして、フォンとヨヌの婚礼が行われた。

それから数年後、ふたりの間には息子が生まれた。

ヨヌはヨムに「ミナが復権したので、私に遠慮せずミナのところに行ってくれ」といい、息子ウィには、母親が必要だといった。

そんな時、ヨムはチャンシルに会うと「ソル姉さんがいつも言っている、幸せにおくらしですか?」と、だjから幸せになってくださいといい、去った。


また、復権により都に戻ってきたミナは、ヨムとウィをひと目見たいとやってきたが、ヨムたちに見つかった。
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するとみなは「二度と見にきたりしませんので許してください」といって立ち去ろうとすると、ヨムはそんなミナを止め抱きしめ「許すつもりはなかったが、幸せにならなければウィのためにも・・・」といい、許すのだった。


フォンは、ヨヌの誕生日に備えて楽器を練習していたが、結局は上手く行かなかった。

しかし、そんなフォンもヨヌは幸せだった。(ヨヌにとってフォンは良い国王で夫だった)

う~む・・・
もちろん、この結果には満足なのですが、ヤンミョンは死ななくてはいけなかったかな~(どうも、これがひまひまには今ひとつ納得できないな・・・)
太陽は2ついらないと分かっていても、死ななくてもいい気がするのでするんだけれどね
しかし、ソルが亡くなる時はちょっとグッときました。(ソルも可哀想な運命だわね・・・)
最後の最後が、残念な感じで終ったのが惜しかったです。