韓ドラの箱

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太陽を抱く月 19,20(最終話)

2012-11-03 18:49:32 | た行
ボギョン父・デヒョンは、ヤンミョルに謀反に成功したら、ふたつとも手に入れられると言われている。
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しかし、ヤンミョンはテヒョンが娘を捨てると聞き「自分の娘をも捨てるデヒョンを私は信じられない」というのだった。
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デヒョンは、院相制を復活させようというのだった。

ヤンミョンは、デヒョンの話を聞き、デヒョンと共にすると宣言した。


ボギョン父親にも、そして殿にも捨てられると分かり、ここの巫女だった都巫女クォンを連れて来いと言った(自分の身は自分で守ると決めた)

ヨヌは、色々考えフォンに「お願いがある ノギョンに1度会わせてくれ」とたのんだ。
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しかし、フォンは「そなたを死の淵へ追いやった人間になぜ会いたいのか?」と聞いた。
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するとヨヌは「確かに自分を殺そうとしたが生かし、こうやって王とも会えるようになったので、ノギョンが断罪される前に1度会って8年間を整理したい」といった。

ボギョンに呼ばれてやってきた都巫女クォンにボギョンは、「人を呪い殺すことはできるか?」と聞き、すると都巫女クォンはそのためには、呪いをかけたい人が近くにいて、生贄となる生娘が必要だと聞かされた。(ボギョンは、ヨヌを再び呪い殺そうとしている)

ノギョンがお祈りをしていると、不吉なことが起こり、ノギョンは何かが起こりそうなことを察知した)
そんな時、ノギョンの所に王の使いがやってくるのだった。
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ノギョンは、ヨヌに会った。
ヨヌは、ノギョンが私を助けたのはノギョンの友人からの願いだったというが、なぜか?と聞くが、ノギョンは良く分からないといい、あなたを助けたのは、私でも友人でもなく、あなたの母上が友人に善行を行ったからだというのだった。

ヨヌは、ノギョンに8年間を整理するために伝えておきたいことがあるといい、「ありがとう 生かしてくれ そして、私を引き取り8年間育て 母上の代わりになってくれてありがとう」といい、涙した。(ノギョンも涙した)

ボギョンは、都巫女クォンの所へ行き、自分が生贄になるといい、呪いがかけられようとしていた。

その頃、ノギョンはヨヌに「今夜ヨヌに呪いがかけられようとしているが、私が命を賭けてもその呪いを振り払う」というのだった。
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そしてノギョンがボギョンたちの呪いを身を挺して振り払った。(ボギョンはノギョンから、「被害者だと思っているだろうが違う」と言われ、あまりのことにショックを受けた)

都巫女クォンも、その場に倒れた。

ヨヌ母は、亡くなったヨヌを綺麗に忘れ、生まれてくる子の安産を願ってくると寺に向かおうとしていた。

ヨヌ母が寺に向かったあと、ヨムのところに手紙が舞い込んだ。
そこには8年前にヨヌは、外戚によって殺されたと書かれていた。(それによると、ミナ公主などによって呪い殺されたため、先代王はこの事を隠したと書かれていた)

これを知ったヨムは、ミナ公主の所へ行き、「私の何が欲しかったのですか?そして今は私の何を得たのですか?全て嘘なら否定してくれ」というが、ミナ公主は「すみません旦那様」というだけだった。
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ヨムは、妹を殺したミナ公主と共に贅沢をし、ミナ公主まで愛した私はもっと罪人だというが、ミナはそれは違う罪人は、私だというのだった(ミナは自分を責めないでくれといった)

ヨムが全てを知ったことから、自棄になったりしてもまずいので殺そうと決めたデヒョンは、ヨムの所に刺客を送った。(その刺客へ向かっていったのがソルで、ヨムを守ろうと戦うが、刺客に刺されてしまった)
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そこへウンがやってきて、ソルを加勢してくれたが、ダメだった。

刺されたソルはヨムに「8年前、若様がここを出られるときに、ヨヌを守ってくれとおっしゃったので守ってきた。ヨヌお嬢様は生きています。しかし最後まで守れなかったことだけ許してくれ ここに来て若様にソルと名づけてもらって以来、卑しい身分なのに、お慕い申し上げていたことを許してくれ」といい、ソルは亡くなった。

ウンから報告を受け、ヨムとミナ公主はすぐに安全な所に匿われたが、王は、ユン大妃が危ないといい、使いを出そうとしていた。
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そのころ、すでにユン大妃は殺されていた。

ヨヌは、ウンが王に報告しているのを聞き、ソルの死を知りただただ泣くばかりだった。

デヒョンたちは、これで自分たちを邪魔するものもいなくなったが、民衆の心を物にせねばならないと考えているが、そこへやってきたヤンミョンは、自分はこれまで善行を積んでいるので、それは心配ないといい「謀反が成功したら、巫女にうつつを抜かし暴政を行っていた恥知らずな暴君を民の立場から処断した新しい王の登場だと歴史に残るだろう」というのだった。

そしてヤンミョンたちは会合を開き、いつ挙兵するか決め、儀式の時にときめ、ヤンミョンは自分と共に、この謀反に参加する奴は名を残せ、そうすれば自分が王になった時は、これによって役職に付かせるといい、名を書かせた。

ヤンミョンたちは、狩場に兵を出す人数をフォンには少なくいい、実は多く出させ、宮中で儀式を行う時に手薄になったのを突いて、王を暗殺しようと考えている。

フォンは、自分が宮中にいなくなるので、その間だけヨヌに安全な所へ移れといった。

ウンは、ヤンミョンのところへ行くと、ヤンミョンから「今でも友達か?」と聞かれると、ウンは「これからもずっと友達だ」といった。(ヤンミョンは、それなら私が行うことを信じてくれといった)

そして、講武の日となった(ヒョンソンは、フォンに今迄仕えることができて幸せだった 必ず生きて戻ってきてくれといった)

ヤンミョンとフォンは、それぞれの首に刀をあてていた。

デヒョンは、ヤンミョンに「早く王の首を!」と言うと、ヤンミョンは王の首から刀をどけた。

ヤンミョンとフォンは、以前フォンがヤンミョンに首を差し出した時に、話をつけていたのだった。
フォンは、ヨヌをこういう目に合わせた奴を一掃するつもりだといい、そのためには謀反を起こした奴の名簿が必要だといい、ヤンミョンに書かせたのだった。

そして、王を避難させると、デヒョンたちの周りには王が命令していた兵たちが戻り、デヒョンたちを囲んでいた。


その頃、ボギョンは自分はどちらが勝っても、廃妃となるので、それなら王女のままで死にたいと自殺を図ろうとしていた。

そして、王の命令で「狩り」が始まった。


デヒョンは、フォンとヤンミョンを殺した者には、功績を讃えるというが、デヒョン側は次から次へと殺され、デヒョンもフォンの射る弓に足をやられ最後には、ヤンミョンによって命を絶たれた。

しかし、そこにヤンミョンを狙うひとりの兵がヤンミョンに向かおうとしていると、ヤンミョンは自ら刀を捨て、その兵が打つ槍にやられてしまった。(ヤンミョンは最初からそうしようと考えていたようだった) 
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これにみな驚き、倒れたヤンミョンの側によった。

ヤンミョンは、王に企てた奴らの名簿だといい渡し、フォンに泣かないでくれと言った。
またフォンに「強健な国をあの娘と築いてくれ、俺はいつもあそこで王を見守っている」といい、亡くなった。

ヨヌはこの前に王の命令によって安全な場所へ移されていたが、そこはヨヌ母たちがいる所だった。
母は、ヨヌを見て驚いた。
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そんな母は、ヨヌがまた去ってしまうのではないかと心配するが、ヨヌは「もう何処に行かない」といった。

また、ヨヌはヨムと会うがヨムが全くヨヌを見ようともしないため、ヨヌはヨムに「そうやって自分を責めないでください 兄には何の罪もありません 私を見てくれないと私は生きていたことを後悔することになります」と言うと、ヨムは、ヨヌの顔を見てくれた。
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ヨムは自分は罪を犯したというため、ヨヌは「私はこうして生きているのだから誉めてくれ」と言うと、ヨムはヨヌを抱きしめ、良く生きていたと言ってくれた。

食事にもてをつけないというミナ公主の所にヨヌが行き「お腹の子供共々死ぬつもりか?」と聞くと、ミナ公主は驚くのだった。
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そんなミナ公主に「生きてください」と言った為、ミナ公主は「綺麗ごとを言わず、胸倉を掴み死ねといってくれ、そうすれば土下座でもして、許しを請うのに!」と言うと、ヨヌは、「許して欲しいのですか?許しましょう 私を殺そうとした事で、殿下や兄上が自分を責めるのを止めてくれるのなら、許します。だから生きてください そして自ら罪を償い、罪滅ぼしをしてくれ」といった。

ウンは、ヤンミョンのことが友として思い出された。

一方ボギョンは、自殺した(フォンは、ボギョンの最後を見届けた)

ヨヌは、そんなフォンの前に現われ嘆く王を慰めた。

フォンは、今回の事はきっちりと罪のあるものは償ってもらい、無罪のものは釈放するといい、ミナ公主は呪いをかけたため加担した罪を問い、任命状を回収し、刑を宣告するといった(出産後都を追放するといった)

またヨムは、ミナ君主と夫婦になった罪を問い、強制的に離婚させられ議嬪の爵位を失い与えられた財産を没収され、婚姻前の冗官として待機しろと言われた。

ノギョンは、直ちに打ち首にすべきだが、ヨヌを助けたので、慰霊祭の後に刑を決めることになった。(ノギョンは、慰霊祭をすぐに行い、ここで今回亡くなった方を私がみな連れていくので、恨みをのこさないでくれといい、お祈りをし、ノギョンもなくなった)


そして、フォンとヨヌの婚礼が行われた。

それから数年後、ふたりの間には息子が生まれた。

ヨヌはヨムに「ミナが復権したので、私に遠慮せずミナのところに行ってくれ」といい、息子ウィには、母親が必要だといった。

そんな時、ヨムはチャンシルに会うと「ソル姉さんがいつも言っている、幸せにおくらしですか?」と、だjから幸せになってくださいといい、去った。


また、復権により都に戻ってきたミナは、ヨムとウィをひと目見たいとやってきたが、ヨムたちに見つかった。
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するとみなは「二度と見にきたりしませんので許してください」といって立ち去ろうとすると、ヨムはそんなミナを止め抱きしめ「許すつもりはなかったが、幸せにならなければウィのためにも・・・」といい、許すのだった。


フォンは、ヨヌの誕生日に備えて楽器を練習していたが、結局は上手く行かなかった。

しかし、そんなフォンもヨヌは幸せだった。(ヨヌにとってフォンは良い国王で夫だった)

う~む・・・
もちろん、この結果には満足なのですが、ヤンミョンは死ななくてはいけなかったかな~(どうも、これがひまひまには今ひとつ納得できないな・・・)
太陽は2ついらないと分かっていても、死ななくてもいい気がするのでするんだけれどね
しかし、ソルが亡くなる時はちょっとグッときました。(ソルも可哀想な運命だわね・・・)
最後の最後が、残念な感じで終ったのが惜しかったです。


1 コメント

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gensser@fahulk.com (sewa genset)
2016-03-07 18:41:56
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