韓ドラの箱

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太陽を抱く月 13,14

2012-11-03 18:56:32 | た行
フォンは、「王妃の為に一肌脱いでやる」といい、ボギョンを押し倒すのだった。

その頃、星宿庁ではみなでお祈りし、ヘガク導士もひとり何かおまじないをかけていた(これにより、何かが起きた)

ボギョンは、フォンに「王は残酷な方ですね 私も女なのにひとりの妻としてみられないのか?」というと、フォンは心臓の痛みを覚え倒れてしまった。

ウォルはヤンミョンに「卑しい巫女を、人間として扱ってくれてありがとう そのお気持ちだけを受け止めさせてもらいます」と言った。

ヤンミョンはウォルに「好きな人がいるのか?」と聞くと、ウォルは「巫女に恋心などない」というのだった。

そんな所へ、他の巫女たちがやってきて「フォンが倒れたので、すぐに来るように」とよばれた。

ウォルが、王の部屋に入ると王はなにやらうなされていたが、そんな王を見てウォルは涙すると、次第に王は穏やかになった(これには、みな驚いた)

ウォルはずっと王の側に仕えていて眠った王を見て立ち上がろうとすると、フォンはウォルの手を掴み目覚めた。
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フォンが「心配したか?」と聞くと、ウォルは「心配した」といい、フォンは「余が他の女を抱く事を心配したのか?」と聞くと、ウォルは「私などがそんなこと・・・」と言った。

フォンは、ウォルに「朝までずっといてくれ」と頼んだ。

医官などが呼ばれ、夜とぎの日を早めたことに問題があったのではないか?と言われるが、みな日も体調も万全だったというが、フォンが倒れる前に天の気がぐっと変わり、王はのろいをかけられたのではないか?ということになった。

ユン大妃も、フォン母も王の体調が安定していると聞き、王妃が傷ついただろうといい、見舞いに行くと、ボギョンは「私のせいだ 夜とぎの前日に白い衣を着た女が現われ、王はわたしの元にいて、ボギョンは一生王の子は生めない」と言われたことを話し、身代わり巫女が王に霊力を使ったのではないかと話した。(みなは、王は身代わり巫女の存在を知らないというが、王は知っているとボギョンは言った)

ボギョン父は、身代わり巫女が呪いをかけたことにして、追い出そうという作戦をたてている。

ホン・ギュテは、ヨヌの病から死に至るまで診て30年間色々な人を見てきた医者は、原因不明だといい、亡くなった娘は、4時間経っても死んでいるのに温かかく、あたかも生きているかのようだったと話すのだった。


ウォルは、フォンの最初の妻ヨヌについての噂を聞き、考えているとまた昔のことが思いだされ、ホ・ヨヌという名前が思い浮かぶのだった。

ホン・ギュテは、ウォルを捕らえにやってきた(ウォルは、大逆罪の容疑がかかっていると言われた)

ヘガク導士は、ノギョンに「ふたりの縁は解かれていないので、今つけないとこの先では無理だ」というが、ノギョンは「ふたりの縁はもう切れている」といい、言い争いになるのだった。


ウォルは、義禁府に連れて行かれ、あの夜とぎの日のことについて聞かれるのだった。

そんな所へ、ボギョン父がやってきて「王に呪いをかけたのが誰であっても、お前が罰せられる そんな状況から今逃れここから足を使い出て行けるようにしてやるが、それには条件があり、質問には次のように答えろというのだった。
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お前は夜とぎの為に、身代わり巫女となり王の寵愛を受け、王が他の女と夜とぎをすることが許せず呪いをかけたと認めれば足を使ってここから出ていけると話した。(あくまでも否定すれば八つ裂きにされると話した)
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しかし、ウォルはそれを聞かず、拷問を受けることになった。

それを知ったフォンは、刑場に行き「どういうことだ 王命も受けず」というと、ボギョン父は「あの邪悪な娘が呪いをかけた」といい、王が身代わり巫女を側に置いたことが、世間にバレてもまずいといい、ここから追い出すのは王が口を出す事は、王が政治の基盤から外れてしまうので、あの巫女ひとりを助けることはできないと説得されるのだった。

また、ノギョンもユン大妃の所へ行き、ウォルを助けないのなら、8年前のことを王にバラすと脅し、神娘がいなくなるのなら私は全てを話し、神娘と一緒に死ぬと言った。

フォンもユン大妃の所へやってきて、「私も男だ 惹かれても卑しい巫女を抱くことはない ただ、おおごとになるのは避けたいので、尋問を止めてくれ」と頼むのだった。

刑場へヤンミョンもやってきて、あの夜とぎの夜には、自分がウォルと星宿庁の庭にいたと話し、それは自分がウォルに惹かれたからだというと、ウォルは「王族とは知らず、巫女の生活から逃れたいので、ここから連れ去って欲しいと呼び出した」と話すのだった。(これによって、ウォルが呪いを賭けていないと去れ、尋問は止められた)

ボギョン父はユン大妃のところへ行くが、ユン大妃は、王とも話すことができたし、ヤンミョンの弱点も握ったのだから、良いではないかというのだった。

ヤンミョンは、牢屋へ行きウォルに「生きるために私に誘われたと話せ」と言うと、ウォルは生きる道は自分で探すというのだった。

フォンは、刑場にヤンミョンがやってきたと聞き、ヤンミョンもうウォルのことを知っていたbのか?とウンに聞いていると、そこへヤンミョンがやってきて、全てのものを捨てても卑しいあの巫女を守るつもりだというが、フォンは「ダメだ それは無理だ ヤンミョンも王族なので、あの子と逃げれば、反逆罪となり、ボギョン父たちに命を狙われる」というのだった。


ウォルは、刑を逃れたがよこしまな考えで王族を惑わそうとしたため、城外の西活人署で、病人と流浪民の世話をし、二度と術を使わないように罪人の一挙手一投足を義禁府の監視下に置かれることとなった。

フォンは、追放されるというウォルの所へ行き、以前話したことだが、自分はウォルを通してヨヌを見ていたという事が分かったので、もう離れてもいい、最後に自分に言いたいことや、恨み言はないか?と聞くが、ウォルは無いというのだった。

フォンは、自分を温かい言葉で慰めてくれたあの娘に自分は何も言えないといい、涙するのだった。

ヤンミョンは、王命によって外出禁止となっていた。

ウォルの所にノギョンが面会にやってきた。
ノギョンは、友人に最後に会った場所がここで、最後にその友人から頼まれたのが、お前の事だったと話した。
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お前を助けようとしたことが、私の考えが浅はかだったことからで、すまなかった そしてむしろウォルを危険にさらす結果となったと言った。

それを聞いたウォルは「意味の無い苦しみはない、今のこの痛みも意味があって与えられたものだ」と言った。
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そしてノギョンは、ウォルに礼を捧げた。
ノギョンは「お嬢様は、これから新たな試練に直面する 何を捨てて、何を守るべきなのか、そして、答えをするのはお嬢様だけです だから、誰かに答えを求めずに、ご自分で見つけなければならない どんな真実を知ってもひとつだけ覚えておいてくれ、お嬢様は、誰よりも強い人です お嬢様の知恵が正しい道へと導くだろう」と言った。

ソルは、ノギョンに「今迄言いなりだったのは、お嬢様のためだといわれたが、このザマで、お嬢様を守る事もできなくなった」と怒るが、ノギョンはソルにもうすぐ真実が明らかになり、私たちは処罰を受ける 全てはお嬢様にかかっているというのだった。

フォンは、ヒョンソンから1時間後にウォルが出発すると聞き、私は見ていないので、お忍びで最後なので見に行けといわれた。

ボギョンは、フォンが昨晩牢屋までいったことを聞き、頭に血が上るのだった。

そんなボギョンは、フォンに「王は、私にとっての初恋です 王だけの恋が辛いと一方的に思う恋が辛いとわかっているのに、王は酷いです」と泣くと、フォンはただボギョンを抱きしめ、みんな辛いと心で思うのだった。


ウォルが罪人として連れて行かれる姿をたまたま側を通りかかったヨヌ母が見て、「ヨヌ」と追いかけるが、ウォルはそのまま立ち去った。

しかし、ウォルは護送される途中で、何者かに受け渡され西活人署には現われなかったと聞いたヤンミョンは、ウォルを探しに出ようとした。
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そんなヤンミョンをウンが止めたため、二人は争うことになった。


ウォルは、なぜか宮に戻ってきた。
そこには教授がいた。
教授は、ユン大妃に「受霊者を使い、霊魂を身体全体で受け入れるおんですが、神を受けいれる器である巫女にしかできない 一種のいけにえだ、恨みのこもった場所に閉じ込めてその恨みを身体の中に受け入れる 陰気が強くなるこの時に、受霊社をいけにえにすれば効力は増す」と教えた。

これを聞いたユン大妃は、そうすれば隠月閣からの鳴き声も聞こえなくなるということも聞いた。
しかし、これには危険が伴うというと、ユン大妃は一人適任者がいるといい、ウォルを呼び戻したのだった。

ウォルは、隠月閣に閉じ込められた

ホン・ギュテは、治療に関わった医員から、死体が温かかったことを聞き、それは死んでいなかったのではないかと思いはじめている

そして、皆既日食が始まろうとしていた。

その頃、ウォルの前にヨヌが現われていた(ウォルは、ヨヌに王に会えずに泣いていたのか?私が一緒に泣いてあげましょう 話してくださいといった)
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そして、振り返ったヨヌを見てウォルは、ヨヌは自分だったことを知った(全てを思いだした)

その頃、フォンは原因も分からず死に至るのは呪術しかないと考え、国巫を密かに呼べとヒョンソに言った。

皆既日食が終り、教授が隠月閣を見に行くと、ウォルは生きていたため、教授は霊は降りたのか?と聞くと、ヨヌは「ええ あの娘はもう泣きません」と言うのだった。

ついに、ウォルが全てを思い出したようです。
でも、この先ウォルはどうやって自分がヨヌだと証明するの?
この先のウォル対ユン大妃の争いが怖いです。
誰かが、ウォルを助けてくれなければね・・・
続きが気になります


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