韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ブレイン 1

2012-11-07 19:37:57 | は行
ひとりの男が、プールサイドで倒れ、病院へ運ばれた。(どうやらくも膜下出血のようだ)

そこへイ・ガンフンが呼ばれやってくるが、手術は自分がやるというとソ・ジュンソクは動脈瘤はキム教授がやるべきだといった。(しかし、ガンフンは瞳孔が開いているので、時間がないといった)

他の医師は、ガンフンが手術をするというので見学しようというの・・・

しかしその途中で動脈瘤が破裂してしまい大変だという状態になったが、すぐに止血された。
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そこへキム・サンチョル教授がやってきて、ガンフンが執刀していることに少し驚くが、手術室に入ってきたコ・ジェハク科長はガンフンの仕事振りを見て、芸術的だといい、これからはガンフンが全てをやれといった。(ガンフンは、「まだ自分は・・・」というが、科長は「君ができないなら韓国中の神経外科の手術ができない」といった)

キム・サンチョル教授は、患者を回診することが多く、科長やガンフンはキム教授を煙たがっている。

しかし、ガンフンはこうはいたちに回診ばかりしているというキム教授について周れといい、実際はに後輩たちもついて周った。
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そしてその後、ガンフンの所へみな呼ばれカツを入れられた。
ガンフンは、試験さえ受かればチョナ大学病院の神経外科を気取り、お前たちのように羽を伸ばしているいるような医師が多いといった。
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しかし、これに怒ったユン・ジヘはガンフンに「こんなやり方は間違っている」と言った。

ジヘは、私たちのような医学部を卒業できない奴らが、先生の汚点になるかと心配する気持ちの方が強いですよね?
こんな事をすると「苦労してココまできたのに、あんな奴らとはゴメンだ」としか取れないといった。
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すると、ガンフンは「その通りだ お前たちを見ていると、日々期待度が薄れる 特にジヘはたいして物事も解決できないくせに、私が紅一点だからと3年も経つのに記録をミスし、指示を間違え質問も答えられない」といい、俺を批判する前に、明日までに答えろと全員に問題を出し、ジヘにはレポートも出せといった。


そんな時、ガンフンはヤンボングループの会長のチャン・ギチュンがVIP病棟に入ったので、君にプラスになるので、上手くやれとコ科長に言われた。(科長は、会長には2人の適齢期の娘がいるといわれるが、ガンフンは「興味がない」というのだった)


しかし、会長の愛人の娘ユジンはガンフンを気に入ったようだ。

会長は、コ科長にチョナ大学病院の神経外科では、キム・サンチョル教授がナンバーワンなので紹介して欲しいと言った。(これをコ科長は、苦々しく思っている)

ガンフンの担当患者は、ガンフンが事務的なのが少し不安だが、それをガンフンにも言えずにいるの・・・

ガンフンには、母と妹がいて、ガンフンに会いたい一心で着替えや牛骨スープを届けている。(しかしガンフンは、そんな家族が迷惑なのかスープも持ってくるなというの・・・これまで母が持ってきたスープにも手をつけてもいないの)

副院長は、コ科長に全ての外科をセンターに移すことになったと話され、そのために後ろ盾が欲しいので、キム・サンチョル教授を押そうと言い出した。

コ科長は、「これまでサンチョルを追い出そうとしていたのに・・・」というが、副院長は、作戦変更だ脳神経センターの研究署長にしておけば研究も熱心にするので、その間に何とかしようといった。

ガンフンは、VIP病室から呼び出され準備をしていたが、そこへジヘから急患を診て欲しいと言われた。
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ガンフンが急患を診に行くと、ジヘが神経科の出血性脳梗塞の外来患者だというと、ガンフンは「大丈夫だ 安静にして神経科にまわせ」といった。
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しかし、ジヘは何かまずい木がするので手術してくれというが、ガンフンは、薬を処方し神経科にまわせといった。


ガンフンがVIPの病室へかけつけると、患者は何もなく愛人の娘ユジンがガンフンに興味があって呼び出したと話した。
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すると、ガンフンは迷惑そうでこれからは先生と呼ぶようにいうのだった。


その頃、ジヘから急患のことを聞きやってきたソ・ジュンソクが患者を診ようとすると、患者は急変した。(これに驚き、二人は急いで手術の手配をした)

ガンフンは、先ほどの急患が気になり、ジヘが神経科にまわしたはずだと行ってみると、急患が手術室に入ったと聞かされ驚き、急いで手術室に向かった。

手術は、キム・サンチョル教授が行うこととなり、始まろうとしていると、そこへガンフンがやってきて「自分が診た時は、全て安定していた  ジヘは神経科にまわしたのか?」と聞くと、キム教授は、「では自分には責任がないと?」と聞いたため、ガンフンは「それなら誰の責任かをココで見届ける」というが、キム教授はガンフンに「出て行け」と言った。

ひまひまの好きなシン・ハギュンssi が出ているというので、飛びつきました(久しぶりの、連続ドラマだしね・・・)
しかし、ガンフンは孤独だわね・・・(家族とも疎遠なのは、やはり迷惑だからなのかしら・・・)
こういう生き方をすると、ドンドンひとりになりそうでひまひまにはできませんが、ガンフンはこの先どうなって行くのかを見て行きたいです。

ブレイン 2、3

2012-11-07 19:29:03 | は行
ガンフンは、教授に自分のミスではなかったと訴えるが、キム教授は「患者に症状が出た時点で、診断ミスなんだ」と言った。
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キム教授は「バツとして1週間手術室に出いる禁止だ」といった。

ガンフンは、宿題を出しておきながら、受け取る機会を持たなかったため、ジヘはガンフンのところにまで行き、レポートを提出するが、その場で破られた為「気にくわない後輩でも最近の礼儀は守ってくれ」というが、ガンフンは「お前のやった事は礼儀に反していないのか?」と言った。

そんな時、いつも出前の配達にやってくる男の子ドンファが交通事故で運ばれてきた。
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ドンファは、脳に損傷を起こしていた為すぐに手術となった。
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一時的に呼吸も停止していたが、何とか助かった。

そしてもうひとりの救急患者を手術をする人がおらず、ガンフンが手術することになった。
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しかし、途中で大出血を起こした所で、教授が変わり手術を何とか成功に終えた。

ガンフンは、VIPの娘から再び誘われたが断った。

そんなガンフンは、キム教授の回診に自分も参加させてくれというが、キム教授はそれを断った。


キム教授は、脳神経センターの所長に推薦すると副院長から言われるが、キム教授は「自分にはやる事があり、大変だといい断る」と言い出すのだった(自分は研究所長になる器ではないといった)

ドンファの意識が戻り、ジヘも大喜びした。

ガンフンは母が、ジョンソクの家の家政婦をしていると知り、それが許せなかった。(しかし、生活する為にはしょうがなかったのだった)
ジュンソクは、そんなふたりを見てガンフンと家政婦が親子だと知った。
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この事がストレスとなり、ガンフンはひとりのみ、そのまま医局の自分の部屋で眠っているのをジヘに見つかってしまった。
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ガンフンはそこで近づいたジヘを思わず引き寄せた。
これにジヘは驚くが、そこへジュンソクもやってくると、ガンフンは「ジュンソクと隠れてここで会っていたのか?」と聞くと、ジヘは「私たちはそんな関係ではない」というのだった。
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しかし、ガンフンは「こんな夜更けに男の部屋に誰もいないからといって、入ってくる女に対して礼儀を守れというのか!」と言うと、ジュンソクは「言いすぎだ ガンフン何かあったのか?過敏に反応しすぎだ」と言った為、ふたりは一触即発の状態となった。

そして、ジュンソクはわざと、「ウチの家政婦さんが作ったんだ うまいぞ!」とガンフンの目の前におかずを置いて帰った。
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しかし、ガンフンはそれを捨てた。

そんな時、ガンフンの所に母から電話があり「これからは病院の側では働かない 恥ずかしい思いをさせてすまなかった」と謝った。


夜中に2歳の男の子が、吐いてばかりいると病院へ連れてきた。
ここでもガンフンとジュンソクとの意見が対立し手術の方法でももめた為、保護者は誰を信じて良いのか分からないのだった。
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そこでガンフンが手術すると言い出すが、ジュンソクはガンフンに「まだ手術室にはいれないだろう?」と確かめるのだった。
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しかし、ガンフンはやると言ったためジュンソクは「俺にもできるので、手術をしないときは言ってくれ」と言うと、ガンフンは「できるのと、上手くできるのは違う」というのだった。(これにジュンソクはムッとしている)

ドンファは、病気のせいで変にテンションが高かった。
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これは後遺症のせいだとキム教授はいい、ドンファは最も辛かった幼児期の日記を広げていると教えてくれ、良く面倒を見てやってくれといった。


そんな時、ガンフンはキム教授は助教授を任命せず、一山分院から呼び寄せるらしいという事を知った。(自分が助教授になりたいと考えているガンフンにとっては、一大事だった)
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こんなことがささやかれているので、キム教授との約束は守れ、見て見ないフリをしているぞとコ科長から言われるのだった。
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そこでガンフンはジュンソクに2歳児の手術を代わってくれと頼んだ。(ジュンソクは、ジヘにもやってみないか?と勧めた)

とあるテレビのプロデューサーが、キム教授が覚醒手術を行うと聞きつけ、ドキュメンタリーを撮りたいと頼みにやってきた。
        
これを知ったコ科長とガンフンは、局長にハデなことをやれといわれているため、これを自分がやれば華になると考えるが、キム教授の患者を横取りする事はできないのだった。
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しかし、ガンフンは、患者側がコ科長にといえば執刀医の変更も可能だというのだった。

そこでガンフンは、その覚醒手術を行う予定の患者の初診を行ったことを利用して、患者に接触し、なんとなくコ科長が覚醒手術が上手いと吹き込み、患者の意向が一番だとし、執刀医の変更も可能だと教えた。


ジュンソクは、スタンフォード大への留学の為の試験も合格し、どうするべきか悩んでいる(ジヘのことも気になっている)

覚醒手術を受ける患者は、結局コ科長に執刀医を買えてくれと、キム教授に頼みキム教授もそれを受け入れた。


ジヘは、この事を聞きどうして?と考えるが、もしかしてガンフンがあの時患者と話をしていたからかと、ふと思い出すのだった。
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そしてガンフンに「もしかして先生が勧めたのか?」と聞いた。

するとガンフンは、ジヘに「手術に参加したいというのなら、俺に頼め」と言うと、ジヘは「どうしてそんな事をしたかは分からないが、いけないことだ」と言うとガンフンは「だとしてもお前には何もできない 俺は患者を煽っていない」と言った。

ジュンソクは、試験に受かったにも関わらず、「落ちたので留学せずここに残る」と言い出すとガンフンは驚き「お前が留学すると聞き、俺はここを志願したんだ」というのだった。
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しかし、ジュンソクは、助教授はお前だから心配するなといった。(約束を守れずすまないといった)

例のドキュメンタリーの撮影が、コ科長の覚醒手術で行われることになった。(コ科長は喜び、後はガンフンの助教授の知らせを聞くだけだといい、浮かれている)

キム教授は、ガンフンに覚醒手術の患者の不安と解いてやれ、不安に思わせるなというのだった。
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ガンフンは、やっているというが、キム教授は心を込めてやれといった。

そして、手術が始まろうとしているが、患者は不安がりキム教授にすれば良かったなどというのだった。

海外へ行っていた院長も戻り、覚醒手術が始まった(院長もキム教授も手術を見学することになった)

その手術の途中で、言語中枢を見つけないといけないのだが、コ科長は見つけられずにいるため機械の数値をあげようと言い出した。
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しかし、ガンフンはあげると痙攣を起こすと反対したが、科長の言う通りにした。
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その結果患者はてんかん症状を起こしてしまった(これに見学者も驚くのだった)

ガンフンは、患者のことなど全く考えていないのが、とても気になります(少なくとも、こんな医師に診てもらいたくないよね~)
でも、ジュンソクはそんなガンフンの性格を知っていて、わざと純粋そうなフリをしているというのも見えるからね・・・
こんなふたりがこの先、どう戦うのかは少し気になります。

ブレイン 4、5

2012-11-07 19:26:46 | は行
ガンフンは、コ科長に言われた通り、スティミレーターの値を上げた。
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すると患者は、てんかん症状を起こした(手術を見学していた関係者たちはみな驚いた)

まずは、発作を止めなくてはと、アイスウォーターを患部にあて何とか発作を止めた。(この間、モニターを切れといい、意図的に切った)
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しかし、院長たちはどうしてモニターが突然切れたのか原因が分からないのだった。

とりあえず、手術は成功した。

キム教授たちや副院長が手術室の見学から出ると、そこに患者の妻がいて、キム教授に「初診の時の先生に聞き、担当者を変えてすみませんでした」と言った為、キム教授は「コ科長は上手いので大丈夫だ」と話した。)
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この話を側で聞いていた院長は「どういうことか?」とキム教授に聞くが、キム教授は内密にといった。
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院長が立ち去ると、キム教授は助手たちに「初診の先生は?」と聞くと、助手たちは「イ・ガンフン先生だ」といった。

そして、手術の後、合同会議が開かれ、「手術の途中で痙攣が起こしたが、原因はスティミレーターの値の上げすぎでは?」とキム教授が質問すると、院長が「根本的に患者が初診の先生に話を聞き、担当医を変えたという精神的なことに問題があるのではないか?」といい、ガンフンに「どうして変えたんだ?」と聞いた。
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しかし、ガンフンは「知らない」といい、コ科長も初耳だというのだった。(この時、ガンフンはあくまでも知らないと通した(キム教授は、この時患者にとって医師は精神的安定を心がけるべきだといった)
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みなは、これはガンフンがやったことだと心では思っている。

院長は、ガンフンにキム教授に謝るべきだといい、コ科長も謝りに行けといった。
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そこでガンフンはキム教授に謝りに行くとキム教授は「患者を安心させろといったのに、どうして怠ったんだ!患者には心から接しなければダメだ 心にもない謝罪はいらない それよりも患者に信頼させられなくてすまないと謝るべきだ。そしてこれからでも信頼させろ」と言った。(これにガンフンはムカついている)  
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またガンフンは、このことでコ科長からもみなの前で恥をかかされたと怒られ、論文さえも斬新さに欠けるので書き直せと言われるのだった。

そのためガンフンは、このことをリークしたのはジヘだと決め付け、「汚い奴だ」とののしるが、ジヘは「私は話していない」というのだった。(また、ガンフンがジュンソクに会うと「恥をかかせてくれたな!」と言うと、ジュンソクはそういうつもりはないと答えた)

ガンフンは、ジヘが患者に対して間違った治療をしたことにも怒り、「ICUに俺がいいというまで入るな」といった。(ジヘは、自分は絶対に話していない、信じてもらえないならしょうがないが・・・と言った。)

ジヘは、ジュンソクにスタンフォード大に落ちたことは残念だが、私はちょっと嬉しいといい、ジュンソクを喜ばせた(イ・ガンフンから私を守ってくれるので)

そんな時、ガンフンの所にVIP令嬢ユジンがやってきた。
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ユジンは「どうやったらあなたに気にいられるか考えた結果、私はあなたの翼になる」といった。(あなたが思う以上に力があるともいった)
そして、ユジンは「私を利用して、のし上がってくれ」というのだった。
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するとガンフンは、いつか翼が必要になる時はくるが、それは今ではない。そして、自分の力で好みの翼を選ぶといった。
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ユジンは、「私と10回だけ会ってくれ、それでダメなら諦めるわ」というのだった。

ガンフンがコ科長にふたたに提出した論文について、意見を聞きに行くと、コ科長は、「独創性に欠ける、もっと良いものがあるだろう!」というのだった。(ガンフンは、これにムッとした)
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そこで、ガンフンは取って置きの論文をコ教授に送った。(ガンフンは、コ科長の為に自分の身を削っていることが悔しかった)
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そのお陰で何とかコ科長の機嫌も直り、ガンフンにジュンソクはどうやら一山の方の病院へ行くらしいといい、キム教授には気をつかえと言った。


ジュンソクも、ガンフンも助教授採用試験を受けるが、キム教授は一山からチョン先生を呼ぼうというのだった。

そうとも知らないガンフンは助教授の採用発表を実は心待ちにしていた。

そんな時、ガンフンの所にジュンソクの郵便物が間違って配られるが、そこにはスタンフォード大の合格通知だったため、スンマンともども驚いた。
そして、そこへ助教授の発表も舞い込んだ為、ガンフンは2度驚くことになるのだった。


結局、助教授にはジュンソクが選ばれたのだった。
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この事に怒ったガンフンは、コ科長の所へ行き、理由を聞いた。
すると、コ科長は論文は彼も優れていたし、腫瘍センターでは人材が足りていると言われたためだというのだった(この時ガンフンは、私が助教授になるのをキム教授が反対したのか?ときくが、コ科長は何も答えなかった)
また、ジュンソクがスタンフォード大を蹴ったということも好印象を与えたというのだった。

そこでガンフンは、キム教授の所へ乗り込もうとしたが、不在だったため何の話もできなかった。

皆がジュンソクを褒め称えている所を見たガンフンは、ジュンソクに歩み寄った。
そしてふたりで、話をすることになった。

ジュンソクは、「助教授にはお前がなると思っていた スタンフォードを蹴ったのは理由があるんだ」というのだった。
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ガンフンは「理由ががあると二股をかけたお前のせいで、俺がこんな目にあったわけだ」と言うと、ジュンソクは「すまない」というのだった。
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ガンフンは「助教授の椅子に全てを賭けた奴はこのザマで、何もせず受身だった奴は今迄そうだった用に落ちてきた実をさっさと拾って食べる 俺がスタンフォードを受けても受かったと思うか?俺だって留学したいさ!こんな底辺の争いを好きで我慢していると思うか?俺の力ではこれが限界だからだ そんな俺を弄ぶのか?」というのだった。
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すると、ジュンソクは「しかし俺でも力不足だとは思わない」などと言ったため、ガンフンは、ジュンソクを殴ろうとした。
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そこへ助手がガンフンを呼びにやってきて、「誰かが病棟に来ている 行かないとまずいです」というのだった。

やってきていたのは、母が金を借りた借金とりだった。

怒っているガンフンは、借金取りに「あっちで話そう」というが、借金取りは「金を返せ!」といい、ガンフンは返すから来いといった。(そこへジュンソクもやって来たため、ガンフン母を見て「おばさん」とガンフン母に声をかけるのだった)

ガンフンは、借金取りに「いくらだ?」と聞くと、5600万Wだと言われ驚くが、1カ月くれというが、借金取りは1週間だといい、それ以上だと何をするか分からないといった。


ガンフンは、キム教授と会ったため「どうして反対したのか?」と聞くと、キム教授は昨年も教授を採ったので・・・と言うと、「ジュンソクは?」ときくと、キム教授はその事を初めて聞くようだったため、ガンフンはこうなったのはコ科長のせいだという事をこの時知ったのだった。


ユジンはガンフンが助教授になれず、借金取りにも追われている事を知り、どうした物かと考えている。

ガンフンは、お金を用意できずに困っていた。

そんな時、またジヘが失敗をしたためガンフンはジヘを叱った。

ジュンソクは、ジヘが同期からからかわれているのを見て、同期に注意した。
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するとジヘは、ジュンソクにそういう事をされると、みなが自分を贔屓していると思われるので困ると話した(ガンフンには、ジュンソクと付き合っているのかとまで言われたといった)
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これを聞いたジュンソクは「迷惑なのか?」と聞くと、ジヘははっきり言わずお茶を濁した(こんなふたりの会話を聞いたガンフンは、ジュンソクがスタンフォードへ行かない理由がユン・ジヘだと知った)


ガンフンは、気を取り直し、今回の学会での論文発表についてコ科長の所へ行くと、コ科長は「今回は、助教授となったジュンソクの論文発表となった」というのだった。(そのくせ、自分達の共同論文は、進んでいるか?などと聞くのだった)


ガンフンは実習生を集めて会議をしていたが、いつもの時間に行って見ると、ジヘ以外は集まっておらずジュンソクの会議を聞きに行っていると知り、ムカつきジヘに「呼び戻せ!」と言った。


ガンフンは、いつものメンバーに会議をやるというが、ジュンソクがすでに終ったというの・・・
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しかし、ガンフンはジュンソクに「実習生の管理は俺がやっているのだから先に連絡すべきだ!これはどんな教授でもするぞ」というのだった。


ガンフンは先輩に電話し会うと、「助教授がダメだっとと聞いた。うちの病院へ来い」と先輩に言われたが、答えなかった。(しかし、ガンフンから用事を言い出せなかったため、先輩が「金か?」と聞いてくれた)
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そして先輩にガンフンはお金を借りることになったが、この先輩はあのユジンの義兄だった。(ユジンは、このことは内緒にしてくれと義兄に頼んだ)

ガンフンは、先輩と共に飲んだ帰りにジヘが糸を結ぶ練習をしている所へ寄り、優しく手を取り教えてくれるのだった。
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そんなふたりを見たジンソクは、声をかけられなかった。

ジュンソクの論文が今ひとつ完璧ではないとキム教授は考え、その場にガンフンを呼び以前ガンフンが似たような論文を書いているので、二人で考えてはどうか?と言った。
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するとジュンソクはひとりで大丈夫だというと、ガンフンは「お前が嫌じゃなければ手伝うぞ」というのだった。

ガンフンが手術をすることになり、ガンフンは手術室にジヘも入れといった。
そんな時、偶然にもガンフンが担当を変えろと言ったのかのように話したのは、患者の妻だったことが分かり、ジヘは「ほら私じゃなかったでしょ?」と誤解が解けてホッとした。(反対に、ガンフンは少し驚いた)

コ科長や院長は、発表はジュンソクひとりでやれというの・・・(ジュンソクはキム教授にふたりで、やれといわれたが院長たちはこれは命令ではないといった)


そこでジュンソクは、一人でやるといい、ガンフンも素直に「分かった」といい、これまでのものは渡すといい、スンマンに渡せといった。(但し、結論は置いておけといった)

ジュンソクは、結論が見出せず論文の原本が絶対にあるはずだと探している。
副院長は、ジュンソクにとにかくガンフンには負けられないといい、ひとりで臨ませた。
        
ジヘは、手術での縫合が上手く行き誉められ喜んでいる。

ジュンソクが原本の最後の部分を探しているが、ガンフンはスンマンにプリントアウトした物は残っていないよな?と聞くが、残っているというのだった。
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そこで、これがガンフンに対して不利な証拠となるため、ジヘはそれを探して何とかしようと探しに行くが、そこへ誰か(ガンフン)がやって来たため、思わず隣の部屋に隠れた。
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また、そこへ誰か(ジュンソク)もやって来たため、ジヘが隠れている部屋へガンフンも入ってきたためふたりは驚き、何も言わず黙ったまま隠れている。
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しかし、その部屋へジュンソクも入ろうとしたため、ふたりは固まってしまうのだった。

ジヘは、ガンフンのことが好きなんだよね?(何故に・・・)
どうみても、この段階までだとジュンソクの方がいい男だよね!
しかし、ガンフンという人もちょっと分からないよね・・・
留学するほどの頭が良くないことまで、どうしてジュンソクに当たるの?(頭の良いお前は海外へ行き、俺はここでやるから・・・なんて、ちょっと違う気がするわ)
助教授になれなかったのも、全て自分のせいではないかのようにいうのもちょっと違う気がするし・・・

ブレイン 6、7

2012-11-07 19:24:10 | は行
ジヘとガンフンは、同じ部屋で息を殺して隠れていた。

そこへインターンがジュンソクを迎えに来たため、ふたりは見つからずに済んだ。

ジヘが資料を持っているのを見たガンフンは、「どうしてお前が?」といった。
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するとジヘは「困るのは先生でしょ?」と言うとガンフンは「そうであっても、お前には関係ない そんな事をしてもお前が損をするだけだ」と言った。

一方ジュンソクは、資料を探すのは止めたと部下に話した。

コ科長や副院長たちは、どちらにつくか考えなければといい、強い方につこうと思っている。

ガンフンやジヘたちは、ジュンソクに呼ばれ「これからはコ科長の患者や大きな手術の助手をガンフンの代わりにやることになったので、俺の患者をガンフンが診ることになった」と話した。(ガンフンはそれを聞き、ムッとするが、「断れないな」といった)
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しかし、ジュンソクのアシスタントをやれと言われ、怒っている。

ガンフンは、すぐにコ科長の所へ行き「ジュンソクのアシスタントをやらせるのか?」と聞くと、コ科長は「ふたりで助け合えということだ」といった。

ガンフンがこういうと、コ教授は「今君は院内で評判が悪い だから君のイメージを良く小とチャンスをやったんだ」といった。
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するとガンフンは、コ科長の決定がとても不愉快だとはっきり言った。

ガンフンはムカつき、ジヘにジュンソクの助手として、手術に入れと言った。

ガンフンはヘソン大学へ履歴書を持って行き、自分を助教授として迎えて欲しいと頼んだ。
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しかし教授はガンフンに、「すでに当大学の卒業生を助教授にする予定だ」と言って断られた。
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するとガンフンハ「ヘソン大学は、派閥にこだわらず、実力重視だと聞いています なので、検討してください」ともう一度頼んだ。
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これに教授も教授会で話し合ってみるといった。

ジヘはジュンソクに「ガンフンに助手をやらせるのは同期としてやりづらいだろうから、私はボングを使ってくれないか?」と言うと、ジュンソクはコ科長に頼まれたがやりづらいので、考えてみるといった。

ガンフンは先輩にヘソン大に頼んでいると相談するとアン教授が少し変わっているがうごかせば勝ち目はあるというのだった。


そんな時、ICUの患者が急変した。

その帰りにガンフンはチャン・ユジンと会い、先輩とユジンが姻戚関係にあるのを知った。(ガンフンは、自分が嵌められたと怒り、今後会うのは止めようとユジンに言った)

ICUの患者は、何か服用していたのか?と言うと、ジュンソクは朝の回診はガンフンに頼んだので、聞いていないといい、そこへやってきたガンフンが「6日前にアスピリンを飲んだ」と話すとジュンソクは聞いていないと怒った。
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しかし、これを聞いていたキム教授は「ここで争うことか?」といい、ふたりを追い出した。

手術後ジヘが患者の血液についての基本的な検査をオーダーしたが、ジュンソクがそれを削除していたため、ジヘは患者家族にもう1度検査をさせてくれと頼んでいる時、ひょんな事でジヘが患者家族に叩かれ怪我したのを見たガンフンは「すみませんでした 私たちの落ち度によって不安にさせてしまった」と潔く謝った。(じへは、ガンフンのこの行動に少し驚いた)
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その結果、患者に血液疾患があり、患者側も納得しジヘに謝るのだった。
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ジヘはガンフンから「でしゃばるな 俺のことが好きなのか?違うのなら俺に謝らせるようなことはするな!」と怒った。 
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ジヘは何もいえなかった。

ジヘは、先輩看護士から「愛しているのなら、躊躇せず言うべきだ 行ってしまう前に」と言われ、ガンフンを探した。
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そして、ガンフンに「そうです 好きだからそうしました 自分でもこんな冷たい先生を好きだなんて信じられません でも好きだからそうしたんです」と言うと、ガンフンはジヘにキスした(これにジヘは驚いた)

しかし、そこへみながやってきた為、ふたりは思わず何事もなかったかのように離れた。

妊娠23週の女性が、ガンフンのところに脳腫瘍だと知ってやってきた。(普通なら手術後、放射線治療で治るのだが、妊娠中なので・・・というのだった)

患者は出産後に手術をしたいというが、ガンフンは「その間に悪化するかもしれない そうなるとふたりとも命が危ない」というのだった。(患者は何か方法はないか?」と聞くが、ガンフンはないといった)
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その患者は、キム教授にもう1度診てもらい、なんとか出産できるように頑張ってみようといわれ、救われた。

ガンフンは、コ科長にヘソン大を訪れた事を聞かれ、辞めないでくれ次の採用で何とかするからと言われた。
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ガンフンは冷静にもしかすると辞めるぞと匂わせて返事をした。

しかし、そこへヘソン大のアン教授から今回の助教授はやはり当大学出身者をとることになったと告げられがっかりするのだった。

そこでガンフンは「現在研究中の論文を持ってもう一度、アン教授を訪れるが、アン教授は神聖な研究をこんな取り引きに利用するのは間違っている これは見なかったことにする」と言われた。 

ガンフンはその時、アン教授から、ウィスコン大のフェローの時、キム・シヌ先生やキム教授と同じだったという事を聞いた。
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その夜、キム教授は悪夢にうなされ目覚め、急いで病院へ向かった。
ガンフンはその昔、「父の手術が医療ミスではないのか?」とキム・シヌ先生にに迫っていた時のことを思い出し、目覚めるのだった。

そんなガンフンのところへ、チャン・ユジンから連絡が入った。
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「ホテルにいる 最後に会いたかった」といい、電話が切れた。
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そこでガンフンは、ユジンの声があまりに本気なのでは?と考え、ホテルに向かい部屋を探した。
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部屋に入ると、部屋は乱れていたためガンフンは、急いで探したするとユジンは平然とそこに立っていた。
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ユジンは「私を心配して来てくれたんでしょ?ここへ来る時、嘘だと半分は思ってたはず」というが、ガンフンは「思わなかった」といい、帰ろうとすると、ユジンはガンフンに抱きつき止めた。
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するとガンフンはその手を振り払い「今度電話をかけてきてもでないので、かけないでくれ」と言って、部屋を後にするのだった。


ソンジュンは、ガンフンに自分に代わってこの患者を見てくれとやってくるが、ガンフンはソンジュンの目の前で、そのカルテをそのままジヘに渡し、お前がやれといった。
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ガンフンは、「3年間いるインターンにもできる手術だ」というが、ソンジュンは「俺とお前の格差の違いをきちんと表すためだ」といった。
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ガンフンは、これを聞き「こうまでして俺をここから追い出したいのか?お前はこうしないと俺との違いを示せないのか?」と言って去った。

そんなガンフンの妹ハヨンが院内おnコーヒーショップに勤めている事を知ったガンフンは、ハヨンにここの仕事を辞めろというが、ハヨンは「母さんのように言いなりにはならない」と言った。

カンフンは、以前自分が手術すること以外に道は無いといった、脳腫瘍の妊婦の治療をキム教授がしているとこと知り、話をしに行くが、診察中だといわれ、外で待つように言われた。
        ↓
そして話を聞くと、キム教授は「君が治せた患者だが、確信が持てず、希望も与えず返した患者だが、泣いていたらしい」と言われた。
        ↓
するとガンフンは「確かにそうだが、一方的に計算高い奴だと思われるのは納得できない」と言った。
        ↓
また、ジヘにも「お前は聖職者になれば良かったんだ お前たちのような人の弱い所をみな抱え込む医師の方が常に研究し、優れた医師より良い医師だと思われるのは間違っているというと、ジヘは「私も先生が分かりません 先生は優しい人なのか、人に優しくするのが怖いのか・・・」というのだった。


ガンフンは、妹から母の具合があまり良くないと聞きお金を持っていき、医者に診てもらえといった。(ガンフンは妹に、ウネ病院へ行けといった)

そんな時、ヘソン大が明日最終決定するらしいと聞き、強行手段に打って出る事にした。
        やじるs
しかしアン教授は「今回は無理だ」と言っていたが、ガンフンは手術室の外で待っていた。

そんな時アン教授の手術が長引き、その結果糖尿のアン教授は倒れてしまい、アン教授の代わりにガンフンが手術を行おうとしていた。

その頃、ガンフンの担当患者の様態が急変し、危ない状況となっていた。(ジヘたちがガンフンに連絡をとろうとしていたが、とれなかった)

そして手術室に入ろうとしている直前に電話をとると、患者が危ないので、ソンジュンを呼ぶか?と聞くと、ガンフンは、ジヘにソンジュンは呼ばず、お前がやれ、以前やったのでできる、俺が行くまでお前がやってくれというのだった。

いけない、いけない、いけないよ~!!ガンフンは!!!
しかし、あんな濃厚なキスしといて、あれから全く連絡無しってさぁ・・・
この先ガンフンは何処に落ち着くのかが、気になるところです!

ブレイン 8、9

2012-11-07 19:21:33 | は行
ガンフンは、ジヘに「俺が行くまでお前が手術をしろ」と電話で話した(そういわれたジヘは驚くが、ガンフンは「信じているぞ」というのだった。

ガンフンは、ヘソン大での手術にとりかかり、ジヘは、ガンフンに言われた通り手術を始めるのだった。

その時、ジュンソクから電話が入ったがジヘは無視した。

ガンフンは手術が終わり急いで病院へ戻った。
        ↓
しかし、ジュンソクが気づき手術を見にやってきた(そして、「どうして電話にでない」と聞くが、ジヘは「気づかなかった」と言った。
        ↓
ジュンソクはキム教授を呼ぶが、ジヘは手術を始めていた。

ジュンソクが手術室に入ってきて「ガンフンはどこだ!」といい、キム教授は「外出したようだ」と言っている所へ、ガンフンがやってきて「お叱りは後で受ける」といい、手術を始めた。

みな、色々言いたかったが手術を見守った。

そして、手術は何とか終った。

キム・サンチョル教授は、ガンフンに「どこへ行っていた?」と聞くと、ガンフンはヘソン大へ行っていたと話した。
        ↓
そこで、ガンフンはヘソン大ではアン教授が倒れた為、そこには手術ができる人が私しか居なかったといった。
        ↓
するとキム教授は、自分しかいないと考える奴だ 悪い奴だというのだった。
自分の患者を捨て、他の病院で手術をするなど・・・と言うと、ガンフンは「そうしないとどちらもダメだった 俺が助けたんだ!」と言うと、「どちらもダメだったときは、自分の為にこんな危険を冒していいのか!」とキム教授が言うと「私が手術をしたので、そんな事にはならないと自信満々にはなすガンフンだった。

キム教授は、そんなガンフンに「愚かな奴だ うぬぼれて正気を失った奴め いいだろう君の望みが安っぽい功名なら出て行け 思う存分自分の名を広げろ 出て行け」と言った。
        ↓
するとガンフンは、「分かった いつも私をうぬぼれているという先生は、今迄そんな功名を売ることなどない汚点ひとつ無い人生だったのでしょうが、それが私には嘘臭く思えるんだ」といい去った。

ガンフンは、カンファレンスの時に「昨日の手術の時にどこへ行っていた?」と問い詰められると、少し外出していたと話すのだった。(ヘソン大学病院へ行ったと正直に話した)

また、血管芽種の患者を手術したとも正直に話すとみな驚き、コ科長も怒った。
        ↓
しかしそこへ院長を着ていたため「イ・ガンフン先生は問題児だ 他の病院へ移るというのなら辞めづらくならないように1日でも早く辞めてくれ」と言った。

そんな中院長は、キム教授の進めていた臨床実験が医学雑誌に発表されたことを喜びみなに拍手でもって受け入れられた。

キム教授は、院長に「イ先生の立場を考えてあげて欲しい」と頼んだ。
目の前に、死にそうな人がいたら、私もそうしただろうとキム教授は話した。
        ↓
しかし、院長はあってはならないことだといった。
ガンフンは、ヘソン大学のアン教授に電話すると助教授の件は、ガンフンも候補に上がっていると言われた。(これにガンフンは、少しホッとした)

ガンフンが担当するパク患者の息子は「また手術をしたのか?放っておいて逝かせてやれ」と言うとジヘは大声を出さずに外で話せといった。

患者の息子はどうして手術したんだ!と言うと、ガンフンは傍観しているワケにはいかないと言った。
        ↓
すると患者の息子は「手術したら千年生きるというのか?」とも言った為ジヘは「お父さんに対して酷すぎないか?」と言った。
        ↓
しかし息子は「妻子をゴミのように扱い、自分勝手に生きると家を出た父だと知っているのか!」と怒るのだった。
        ↓
これを聞いたガンフンは「分かった今後はどんなに命が危なくても手術はしない」と言った。

ガンフンと付き合いたいユジンが、ガンフンの妹ハヨンの所へやってきて「友達になろうといい、ユジンが使っていたバッグまでその場で差しだし、何か助けが欲しい時は、言ってくれ」と言った。

コ科長がガンフンの所へやってきて「何とか院長をなだめた もう止めようこれからは、私と、ガンフンで神経外科を率いていこう 院長もキム先生も私が何とかする」と言った。

しかし、ガンフンは「もう決めたことなんです」というのだった。
        ↓
コ科長は「君ごときはすぐに不始末でクビにできるんだぞ!」と怒るとガンフンは「覚醒手術を先生の代わりにやったことか?」と言うと、コ科長は「私を強迫するのか?」と言った
        ↓
ガンフンは「だから私は自らこの病院を止めるのです」と言った。


ガンフンはヘソン大のアン教授に再び会いに行き、何とか採用をと念を押し、アン教授も吉報が聞かせられるように頑張るといった。

その時、アン教授は「どうしてもキム博士に会わなければいけないのか?」と聞かれると、ガンフンは「ハイ」と言った。
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アン教授は「キム博士はウチの神経外科にパーキンソン病と痴呆で入院している」と教えてくれた。
        ↓
ガンフンが会いに行くが、アン教授の状態が良くなかったたが、ガンフンは「博士に20年前AVM手術を受け死んだイ・ヨンジェの息子です」というが、全く話を認識できなかった。

アン教授は、キム教授に会いにやってきた(決めかねていると・・・そしてその時、アン教授は20年前にキム教授にウィンソン大で出会ったのが最後だと教えるが、サンチョルはそれを聞きハッとしたが、何も無かった風に話した)

アン教授は、結局ガンフンを採用しないことにした。

これをきいたガンフンはアン教授の所へ行き、「どうしてだ?」と聞くがアン教授は、自分ひとりでゴリ押しはできないといった。

ジュンソクからヘソン大のアン教授がキム教授の所に来ていたと聞いたガンフンは、キム教授の所へ行き、どうして邪魔をしたんですか?と聞くと、キム教授は「道理を無視した君のやり方は、医師として正しいとは思えない 
君の対抗の医師は誠実な人らしい」と言った為、ガンフンはキム教授に「教授の虚言にはうんざりだ」と言った。

そして「もう病院は辞めた」と言うと、キム教授は「はやまったな明日コ科長の所へ行き、謝り取り下げろ」というが、ガンフンは「その気はない」と言った。
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するとキム教授はガンフンに初心を忘れるなというのだった。
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そういわれたガンフンは「初心?」と笑い、去った。

そんな時、ガンフン母が倒れたとハヨンから連絡があり、ガンフンの入る病院へ運ばれてくることになった。

同じ頃、ガンフンの担当患者のパクさんの容態が急変したため、ガンフンはそちらに向かうこととなり、ガンフン母の手術はキム教授が行うことになった(その頃キム教授はガンフンとのやり取りを思い出すが、頭がふらつくのだった)

ガンフン母は、脳出血を起こしていた。

ガンフンは、パクさんを助けようと努力したが、亡くなった。

すぐに母の所へ向かうとハヨンが「どこへ行っていたの?脳神経外科医なんでしょ!」といい、肩を落とすのだった。

そんなガンフンがキム教授が行っている母の手術を見守っていると、上手く言っていると伝えられ、長い時間がかかったが、何とか手術は成功したと告げられた。
ただ、退形成星細細胞腫の疑いがあると言われ、ガンフンはショックを受けた(悪性のものだと、死ぬ可能性もあるのだった)

そんな中ガンフンは病院を辞めることになったので、今日中に引継ぎをと話した。(みな余りにも急だったため話もできないのだった・・・ジヘも)
ガンフンは、キム教授から母親の脳の映像などを見せられ、妹さんには話してないので、と言うのだった。
        ↓
するとガンフンはハヨンに「話しがある 今からいう事を良く聞け!」と言うと、ハヨンは「聞きたくない 兄さんにとって私たちは患者と保護者なのね!家を出ていった母親と父親の違う妹だもんね」というのだった。
        ↓
「兄さんにとって厄介な存在だと知っている だから兄さんからは聞かない他の先生から話を聞く」と言った。

コ科長は、キム教授の研究が大当たりしたため、何とか自分もそれ以上の物をと思っていたが、ガンフンとの研究を勧められているので良いと下出にでて、ガンフンをとめようとしたが、ガンフンはあくまでも病院は辞めるといった(これにまた怒る科長だった)

ユジンもガンフンの不採用の話を聞き、驚いている。

そんな時、ガンフン母が目覚めるが、ガンフンには知らせるなと言ったのを聞き、ガンフンもハッとするのだった。

ガフンンは、母が入院しているのでまた会えるいい、みなに挨拶もせず病院を去った。

そしてガンフンは、普通の病院へ働く事になった。

ガンフン母の見舞いにユジンがやってきて、ガンフンの友人だと話したことからジヘはハッとするのだった。(しかし、ガンフン母はガンフンの嫁にはあなたのような人が良いと言ってくれるのだった)

ガンフンが母の病棟にやってきたと知らされたジヘは急いで向かうが、ガンフンはそんな
ジヘにも会うことなく帰るのだった。(他の医師とも話もせず帰った)


そんな時、ガンフンの所へ、キム・シヌ医師から話しがしたいと電話があった。
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シヌ医師は「正気に戻った時に連絡したかった お父さんの手術はウチの医師のミスでした前途有望な弟子の未来をダメにしたくなくて 私が過ちを犯しました 申し訳ありません」といったためガンフンは執刀医は?と聞いた。

これを聞いたガンフンは急いでキム・サンチョル教授の所を訪ね、「どうして今迄隠して善人のように振舞った!殺人者め!!」と言ったため、サンチョルは余りにも突然の訪問だったっために驚くのだった。

やはりそうだったんですね・・・
何がなにやら分からないキム教授は、ガンフンにどう説明するのでしょうか?
それにしてもガンフン、ジヘにすら挨拶なしはないな~
このふたりは結局このまま何もないのかしらん・・・

ブレイン 10、11

2012-11-07 19:18:06 | は行
ガンフンは、キム教授のところへ行き「どうして隠したんだ 全てを隠蔽して世界位置の善人のような振る舞いを? 殺人者め!」と言った。
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キム教授は「どういう事だ? なんなのだ!」と聞くのだった。
ガンフンは、キム教授の胸倉を掴み「人殺し!」と怒鳴るのだった!
ガンフンは「20年前のウイシン大学病院のことを?そこのフェローだった先生は、人を殺しました。キム・シム博士がするはずだったが、当直だったフェローが手術することになった。 死因は脳血腫の出血による脳浮腫と延髄麻痺でした 脳動静脈奇形のことを考えず手術すれば患者が死ぬこともあると知ったが、後の祭りだった」と話した。
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しかし、キム教授は「私はそこに勤めていたことがない 直接問い合わせて調べろ」と言った。
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ガンフンは20年前のそんな記録は、キム・シム教授が消し去ってないでしょう それにあなたは、その年にアメリカに発ち数年後に華々しく戻ってきた。
そして、のうのうと今迄生きていた。どうしてそんなに堂々としていられるのか、いつも疑問に思っていたけど、この事は私が必ず解き明かしますから!」というのだった。

その後ガンフンは、母を見舞い呆然としている所へ、ジヘがやって来たため、少し側にいろといい、ほんの少しだけ一緒にいるが、スグに帰るといい、ガンフンは帰った。

コ科長は、ジュンソクの論文が気に入らず、ジュンソクもそれにムカついている。

ガンフンは、キム教授のところへ行き、母を転院させると言い出した。(ガンフンは、患者と医師は信頼関係が必要だというのに、私は先生を信じていないと言った)
        ↓
キム教授は、「まだ無理だ」というが、ガンフンは転院させるというのだった。
そんな時、ガンフン母の検査結果が出て『膠芽腫』という最も悪性度が高い難治ガンだという事が分かった。
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キム教授は、「転院しても意味のないことは分かっているだろ 幸い私がやってきた研究も少しは役立つかも・・・」と言うと、ガンフンは「完治するとでもいうのか!」と怒った。
        ↓
だから転院させると言った。(ガンフンは、妹ハヨンに治療法をみつけるので、お前もしっかりしろといい、帰った)

ユジンは、ハヨンからガンフン母のことを聞き、どこかで研究している所が無いか探し、何とかしようとするが、父は無理だというのだった。(ユジンは父に、本気でガンフンを愛しているので、何とかして欲しいと頼んだ)

ジヘが、学生の為のプログラムで自分の脳を教材として提供し、脳をスキャンして見せると、好きな人を思い浮かべると反応するという脳を生徒に見せるが、それを見たソンジュンは、そこでもムッとするのだった。(自分はジヘの為にアメリカの大学を蹴ったのになんとも思われていないなんてと)

ガンフンは、母の為に色々なガンセンターなどに電話し、「臨床実験に参加させてもらえないか?」と頼むが断られていた。

そんな時、ユジンがやってきて「アメリカのガンセンターの臨床実験に参加できるわよ!」と言った。
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そして、今日にでもアメリカに発とうと言った。
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するとガンフンはユジンに「どうしてそこまで?」と聞くと、ユジンは「私はあなたの藁になりたい」というのだった。(今ガンフンは、藁にもすがりたいだろうから・・・)

ジヘは、ユジンのお陰で母が治るかもといい、今晩ガンフンを共にアメリカに行くと聞き、複雑な思いだったが、そこでガンフンに会ってもユジンと一緒に行くんですね?治りますよ!といい、そのまま別れるのだった。
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あまりに辛いジヘは、ひとりで飲んでいると聞きそこへソンジュンが向かうとジヘは「今日初めて自分がお金持ちの娘だったら良かったと思った」と話すのだった。
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これを聞いたソンジュンは「酷いな!周りは見えないのか?俺がアメリカへ行かなかったおはお前がいたからだ」と言った。(これにジヘは戸惑った)

空港からNYに発とうとしているガンフンに、ユジンは「ごめんなさい 実はアメリカでの研究が半年前に中断されていて、今回は行けないようだ しかし、私はこのために何とかしてあげたかった すまない」とユジンは言った。(ガンフンは、ユジンに心遣いありがとうございますといい、帰った)
        ↓
ユジンは父にあの男は、金を狙ったブローカーだったと話した(泣きながら)

ジヘは、キム教授に「ガンフン母は、色々あったが断ったようなので臨床試験に入れてもらえないか?」と聞くが、キム教授は遠まわしに断った。

ガンフンはハヨンに、とりあえずの治療法を受けるしかなくなったが、俺はまだ諦めていないといった。

そんな時、ガンフンは母に話があるといわれた。
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行って見ると、母は「私の病気も相当悪いようなので、もしもの時の為に話しておくわ」と言った(ガンフンはそんなことはないというが・・・)

母は、「あなたがハヨンを父が違う妹だと思っているが、本当の妹だ もし、私が死んでしまったら、血縁はあなたたちだけになるので話しておく あの子は間違いなくあなたの妹なのよ あなたが父が違う妹だと思っているのに、違うというとあなたを傷つけるようで言えなかった」と正直に話した。

ガンフンはこれまで、母が届けてくれた牛骨スープなどを改めてみてなぜ、母に今迄ああいう態度をとったのかを悔やんでいた。

そして、その足でキム教授の所へ行き「私が手伝います 教授の膠芽腫の研究が早く成功するように私が手伝います 研究を急いで母に使いたいのです」と言った。
       ↓
これにキム教授は「欲を出しては研究は成功しないし、やっと1床の臨床試験に入るんだ 間に合わない」というが、ガンフンは「だから急いでくれ 私が手伝います」と言った。
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キム教授は「人殺しを手伝うのか?まだ疑っているはずだ、僕と君は医師と保護者として会ったほうがいい、帰りなさい」と言った。
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ガンフンは「私が勘違いをした 母を助けてください」と言った。
しかし、キム教授は「助けることはできない」と言うと、ガンフンは跪き「助けてください」と言った。
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キム教授は「主治医として最善は尽くすが、私の研究をお母さんには使えない 期待するな」というが、ガンフンは「私が手伝えば、可能だ」と言った。

ガンフンは、キム教授の研究と自分がやってきた研究を合わせれば、驚く結果が出るはずだと言った。
       ↓
しかし、キム教授は「そう考えやっている人もいるが、未だに結果に結びついていないもう止めよう」といい、キム教授はそういい診察に向かった。

ジヘは、「切羽詰った感じがするので・・・」とキム教授に頼むのだった。

しかし、キム教授は、「同情が通用しないこともあという事を知っているだろう」と言った。

そんな時、看護長の知り合い(元彼)のドッキのの容態が急変した。

コ科長は、ガンフンの後釜を雇い、一緒に論文を発表する為に学会に参加するが、その直前にガンフンが論文をネットで公表したことを知り、自分の論文が発表できなくなりムカつくのだった。

ガンフンは、全ての作業などを終え部屋に戻ると、キム教授をまっていた。
       ↓
そして、キム教授が受け入れないのは、研究のデザインなどに興味を持ち慈悲深いキム教授なのに、どうして受け入れられないのか・・・それはイ・ガンフンが邪魔でこの夜から消えて欲しいと思っての事か?と聞き、それは面白いというのだった。

ガンフンがずっと立ちキム教授を待っていることを知ったジヘも、ガンフンに「まだ続けるのか?」と言うと、ジヘは「私はアメリカの研究所にも連れていけないし、研修中で何もできないから」と言った。
       ↓
するとガンフンは「どうして?」と聞いたため、ジヘは「分からないのですか?」といたため、ガンフンは何も言わなかった。

一方キム教授は、ガンフンに言われたことが気になり、病院へ戻ると、そこへまた脳出血の救急患者が運ばれ、キム教授は手術室に向かった。
そこへもうひとり、手術が必要な患者が運ばれた為、キム教授はガンフンに手術をやらせろといった。


そして、手術が終ると再びガンフンに「あそこに立つのか?」と聞くと、ガンフンは「ええ」と言った。

ガンフンが立っている所へ、コ科長が戻りガンフンに「あの研究は止めたのではなかったのか?」と聞くと、ガンフンは「良く調べたら、似ているものではなかったので、自分の研究を載せたまでだ どうしてコ科長が怒るのか分からない」と言った。

そんな時、キム教授が「研究を続ける為にフェローをひとり雇いたい」と、コ科長に話すとコ科長も「それは必要だ」といい、キム教授はそれではガンフンを入れると言ったためコ科長は、「それは許さない 出たりはいったりなんて許さない」というのだった。(キム教授は、コ科長がダメだというなら無理だと言った)


そして、ガンフン母が退院することになり、母はキム教授に「感謝します ガンフンをお願いします 転院しても師匠は師匠なので」と頼むのだった。
        ↓
そういわれたキム教授は、呆然とするだけだった。

そんな時、ジュンソクはキム教授に相談があると言った。

キム教授はガンフンに電話し、「もう諦めたのか?部屋の前にいないが・・・」と聞いた。
        ↓
ガンフンがキム教授のところへ行くと、「コ科長の反対は脳神経科全体の反対なので、フェローとしては受け入れられない だから、私の個人研究員として雇おう 私の研究費から給料を支払う 正職員ではないので、条件的な差がかなりある 私の命令がないと手術もなにもできないし、私が気に入らなければすぐに解雇だ それでもやるか?」と聞いた。

そしてキム教授は、ガンフンにこれまでのガンフンの功績などを全て捨てて新薬の開発などするより、残り少ない時間をお母さんと過ごすべきだと言った。

すると、ガンフンは「やります全ての条件を受け入れる」と言った。
キム教授は「本気か?」と聞くとガンフンは「本気だ」といった。

それを聞いたキム教授は、ジュンソクの所に電話し、「話しがついたので、入れ」と言った。

そして、ジュンソクの下で働いてもらう ふたりは仲が悪いがそれでもやるか?と聞かれると、ガンフンは「一生懸命やらせてもらう」と言った(ジュンソクは、まずは研究室の掃除をしろとガンフンに言った)

ユジンは、父からガンフンの研究にお金を寄付すると聞き、喜んでいるが、この事はまだ明かせないしいつ明かそうかと考えている。

看護長の元彼ドッキの記憶が戻った。

ジュンソクは、ガンフンの所へ行き「ジヘが好きか?俺がジヘを好きなことを知ってて、俺から大切な物を奪ってやろうと思ったのか?」と聞いた。
        ↓
するとガンフンは「それで、お前に復讐できたのか?それは良かった じゃあ、次に俺はジヘと結婚でもするともっと復讐できるのか?」と話している所へ、ジヘがやってきて、ふたりとも驚くのだった。


ちょっとゴチャゴチャして、今回は理解するのが大変でした。
結局、ガンフンは、ハヨンが自分の本当の妹ではないと思い、今まで母にあんな態度と取っていたってことでしょ?
だからといって、まだ治るともいえない治療の為に、自分のプライドを本当にこの先捨てられるのかしら・・・
そして、ガンフンは心にも無い事をジヘに聞かれてしまいましたが、これを収拾できるのでしょうか?

ブレイン 12、13

2012-11-07 19:15:51 | は行
ふたりが言い争っている所をジヘに見られた。

ジュンソクはジヘを追いかけたが、ガンフンはなにもできないことにイラついていた。

次の日、ジヘが病気なので一緒に回診に周れといわれたガンフンは、患者の相手までしなければならなかった

看護士長の元彼だった人が、迎えに来た妻や子どもたちと共に退院して行った。


キム教授の研究にかけていたガンフンだったが、資金がなく研究が頓挫しそうになったが、ガンフンが困っていると聞いたユジンが20億Wを寄付してくれた為、研究を続けられることになった。
        ↓
ユジンがガンフンの所へやってきて、「私はガンフンのために支援したかった だからあなたに隠したりしない 誉められたい」といい、あなたは何をしてくれる?と聞くと、ガンフンは「何をして欲しい?」と聞いたため、ユジンは食事をといい、ふたりで食事に出かけた。

帰ってきたガンフンをたまたま見たジヘは、ガンフンに「大企業の娘とデートですか?いいわね~」などといい、部屋を出ようとするのだった。
        ↓
するとガンフンは、ジヘに「この前ジュンソクと話をしていた事は、本心ではない それに今日のはデートではない 支援に対するお礼だ」というのだった。

ジヘは、ガンフンに自分の脳の写真を見せ(ガンフンが好きだといっている)渡し、「あなたが私と同じ気持ちでないなら写真をゴミ箱へ、もし同じならポケットへ入れてというと、ガンフンは勿体つけてポケットに入れたため、ジヘは本当に嬉しかった。



それから1ヶ月経った

キム教授の患者であるスジン(妊婦)が、デパートで倒れ、救急車で運ばれた。

ガンフン母の検査が終った。
       ↓
その結果手術をした所に主要が再発している事が分かり、ガンフンはがっかりした。

そんなガンフンに、キム教授は再入院して治療を受けるべきだと言った。
するとガンフンは、臨床実験中の薬を使わせてくれと言い出した。
       ↓
キム教授は、ガンフンに君が勝手で母親に使いたいのは分かるが、これはダメだ もしバレたらIRBから怒られ病院までペナルティを受けることとなるというのだった。


ガンフンは、キム教授が黙っていてくれれば、いいというのだった。
       ↓
しかし、ダメだと言った。(キム教授は、すぐにその薬が入れてあるケースの暗証番号を変えた)

開かなくなったケースをガンフンはじっと見つめていた(それをキム教授も見ていた)

ガンフンがそのケースの、ドアをハンマーで開けようとすると開いた。

それを見たガンフンは、中から薬を取り出した(そんな所をジヘに見られた)
       ↓
ジヘはこの事を黙っていた。
そして、ガンフンは母にその薬を投与した。
       ↓
数日経ち経過をみるが、薬の効果はなくかえって悪化していたため、キム教授はガンフンに心つもりをするようにと言った。

母はガンフンに、「私が逝くときは止めないで、安らかに行かせてくれ」と言った。

そして母は、知り合いの患者に頼み家にひとりで帰った。
       ↓
このことが、みなにバレみなで母を探していると、母が戻ってきた。
       ↓
しかし、すぐに倒れてしまった。
       ↓
これに驚いたガンフンは、手術をしてくれと言った(みな無理だと分かっているが・・・)

ガンフンは、キム教授に「このまま、また殺すのですか?殺した人間の妻だ」と言うと、キム教授は「まだ疑っていたのか?」と言った(この会話に、そこにいたみなが驚いた)

そんな中でも、母の容態はどんどん悪くなるのだった。
       ↓
みなム無謀だと思っているが、ガンフンの頼みを聞き、手術をすることになった。

一方、キム教授はガンフンに言われた「また殺すのか?」という言葉が気にかかり、発作のようなものに襲われていた。

ガンフンが手術をしようと準備したが、手が震えてできずにいる所にキム教授がやってきて、「俺がやる」といい、ガンフンと代わった。(ガンフンは、手術室から出て、一人研究室にいる)


その頃、コ科長はガンフン母の再手術のことを聞き、カルテを見るとある薬の投与の量が減っているのに気づき、「これは、新薬を投薬するためではないのか?」とジュンソクに聞くが、ジュンソクは「あの薬の管理は私とキム教授がしているのでありえない」と言った。

ガンフン母の手術は一応終ったが、中脳まではたどり着けなかったとガンフンは言われた。


コ科長は、キム教授がセンター長になるらしいと聞き、あまりの自分の現状にがっかりするのだった。

そこでコ科長は、ガンフン母に不法投薬されたことをIRBに申告した。
       ↓
このため、キム教授は院長に呼ばれ説明を求められるが、ガンフンには頼まれていないと言った。

この事を聞いたガンフンはジュンソクの所へ行き「お前が申告したのか?俺を踏みつけにするお前しか考えられない」と言った為ジュンソクは「言いすぎだ 俺ではない」と言った。(しかし、これを聞いたジヘもジュンソクが申告したのではないかと思っているためジュンソクはムッとした)


ジュンソクは、コ科長の仕業だと考え、コ科長を訪ねるが、コ科長は大変な事態になりそうなら、私が口を出し止めるというのだった。

ガンフン母が日の光を浴びたいと言ったことから、ガンフンは母を外出させてくれといい、母やジヘと共に外出した(その時、母はガンフンに「自分の為にお墓など作らず樹木葬にしてくれ」といった)

テシクは、看護士長のことが気になるのか、絵まで描くが看護士長は止めてくれといった。

そんな時、キム教授が院長に呼ばれた(IRBの調査員がきているといい、ガンフンたちも呼ばれた)

その場で不適合者に投薬したのか?と言われた。
キム教授は「事実だ ただ彼女は少しだけ肝機能に問題があったため、適合者になれなかったが医師が患者を助けたいという気持ちは当たり前だ」と言った。
       ↓
しかし、それでも効果はゼロだった。こんな悔しいことがあるか?どれだけ患者を助けたいと思っていると・・・この先研究を続けられないならば、全てが無駄になるのだ それなのに止めろというのか! いったい密告した奴は誰だ!と興奮して怒り院長たちは止めるが、キム教授は研究を止めさせるのなら、止めさせろ 私をクビにするならクビにしろ!といい、その場から去り、ガンフンたちにも来いと言った。(これを見たガンフンは「自分が責任をとる」というが、キム教授はどんなことを、そして自分の母を助けたように、奴に何ができる?と言った)


そんな時、臨床実験の被験者が次々と肺炎を起こすという副作用が出た。

また、そのタイミングで、IRBから監査が入ると言い渡されるが、キム教授は、自主的に研究を中断するというが、それでも監査すると言ったため、キム教授は怒るのだった(この反応にみないつものキム教授ではないと感じるのだった)

ハジンが退院することになったが、そこで破水し再び倒れてしまった。

同じ頃、ガンフン母も意識が無くなり、ICUに運ばれ、ガンフンにも知らされた。
       ↓
そして、ガンフン母は亡くなった(ガンフンはひとりになり、幼い頃の母を思い出すのだった)

ガンフン母は、樹木葬された。

その頃キム教授は、昔のことを思い出しガンフンは、私の前に現われるべきではなかったと考えていた。

愛想がない、精一杯の告白はちょっと可愛かったです。(しかし、ジヘにはユジンという協力な恋敵がいてこの先も大変です)
結局、キム教授はガンフン父を殺したことから逃れようとして、発作のようなものを起こすようになっていますが、これをどう克服するのでしょうか?

ブレイン 14、15

2012-11-07 19:13:30 | は行
ガンフンは、母が整理してくれたタンスを見て涙した。

ジュンソクは、父から「臨床実験が中断だと?」と言われ、それがガンフン母への投与のせいであることにしないと・・・というのだった(責任をとるのはひとりでいい、そして次に始める時の中心はお前でなくてはいけないというのだった)

ジヘはガンフンに会いたいが、ひとりでいたいだろうから・・・早く元気になってとメッセージを残した。

そんな所に、キム・シヌ先生からガンフンは手紙を受け取り、スグに病院へ向かうが、すでに亡くなっていた(手紙には、キム・ミョンス教授たちと写った写真が入っていた)

ガンフンがジュンソクに呼ばれ病院へやってくると、ジュンソクはガンフンに臨床実験中断の責任を取ってくれというのだった。
       ↓
これを聞いたガンフンは、分かったというの・・・
そして、臨床実験中断についての会議が開かれるとキム教授は、IRBの委員会で話したことをいきなり変えた。
キム教授は「私は知らなかった」というのだった。(これを聞いたコ科長はがっかりしている)
       ↓
すると院長は、「そうすると経過書を読む限りではガンフンに責任があるのか?」と聞いた。(これにジヘは全ての責任をガンフンに押し付ける気か!と驚いた)
       ↓
ジヘは、院長にひとりに責任を擦り付けるのは間違っているというが、ガンフン自身が責任をとると言ったため、会議は終了した。(ジヘは、キム教授に「これは間違っている」というが、キム教授はジヘに「私を知らないようだ この研究は誰かが責任をとって、再び研究に戻るためには仕方ないことなんだ」というのだった)


そんな時、チョナ大学病院へファソンの会長がやってくることになった(コ科長たちはまたパイプが作られると喜んでいると、ファヨンの会長はキム・サンチョル先生に看てもらいたいというのに、肩が落ちるのだった)

病院から去ろうとしているガンフンにサンチョルは「諦めるのか?」と言うと、ガンフンは、「気に入らない奴がついにどん底まで落ちましたからね・・・」と言った。
       ↓
サンチョルは「私を人殺しと暴かないのか?」と聞いた。(するとガンフンは、もはやそんなことをしても意味はないというのだった)

ジヘはガンフンに「どうして口達者な先生がひとりで責任を?」と言うと、ガンフンはジヘに「安っぽい正義感ででしゃばるな! お前がオバカだと思われるだけだ」と言った。
       ↓
ガンフンはジヘに母を看てくれたお礼にと食事を奢ると約束した(それがジヘは嬉しかった)

ジュンソクは、ジヘが勝手に手術室から出たことで怒り、戻ってきたジヘに出て行けといった。

ガンフンはユジンの口利きで、ユジンの義兄の病院でしばらく働くことになった。
       ↓
そして、ガンフンはユジンに大学病院に戻るというと、ユジンは「私を利用して戻って」というのだった。

キム・サンチョルは、再び発作に襲われている。
そしてガンフン父の手術後のことを思い出している
サンチョルは当時、キム・シヌ教授に1度だけ目をつぶってくれと頼んでいる事を思い出していた(サンチョルは罪悪感は、きっぱり捨てると言った)

コ科長は、ファソンの会長(チャ・フンギョン会長)の予約を取り、サンチョルに看てもらった。
       ↓
サンチョルは会長に、水頭症がまずいので手術しようと言った(しかし、会長は1週間も休めないというの・・・)
       ↓
会長は、薬だけをくれというが、サンチョルは手術だと言った為かイチョウは「それで名を売りたいのか!」と言った為、サンチョルは「言いすぎだ あなたはタダの患者だ」というのだった。
       ↓
これに怒った会長は、他の病院へ行くと帰った。

そして、その会長がガンフンの所に声をかけていたため、ガンフンがもう少し簡単な手術で済むと話に行くが、会長は手術はしないと言っているときに倒れてしまった。
       ↓
そこで、スグに病院へ運ばれた。
       ↓
しかし、ユジン義兄は会長からの同意が得られていないことから、サンチョルに電話した。
       ↓
サンチョルは、ガンフンに「ミニ開頭手術などバカげている うちの病院に連れて来い」と言った。

ガンフンは、チョナ大に会長を運ばず、ユジン義兄の病院へ運び、ミニ開頭手術を始めた。(サンチョルは、手術を見たいというので、手術を見られるように繋げた)

ジヘがガンフンとのデートの約束の場所でガンフンを待っているが、やってこないので、何とか連絡を取ろうとしている(そしてガンフンの携帯に、ユジンが出てジヘに今緊急手術中だと言われ、ムッとしている)

コ科長やジュンソクはガンフンが会長の手術をしていると聞き唖然とするのだった。

手術は、成功に終った。
会長は目覚め「誰が手術しろと言った!」といい、ガンフンが緊急を要したと言ってもウチの法務チームと話し会えと言われるのだった。

会長の代理人はどうしてチョナ大へ行かなかったのか?と聞くと、ガンフンは緊急を要したし、私にしかできない手術だからだといった。(そこへサンチョルもやってきた)
      ↓
そして、ガンフンの証人になるといい、チョナ大に運ぶよりここの方が近いし、ガンフンの腕も確かだと証言した。
      ↓
これにガンフンは、余計な事だというと、サンチョルは「君のためではない」といった。
      ↓
サンチョルはファン院長から手術を見ていたと証言して欲しいと言われたからだといい、会長は術後は、チョナ大学病院で治療を受けることになり、今転院中でもおうすぐ着くとはなした(これにガンフンは怒った)
      ↓
するとサンチョルはガンフンに「会長を盾にチョナ大に移るつもりだったようだが無理だ 君はもうチョナ大には戻れない 君はもう脱落者だ」といった。

ガンフンはチョナ大がMOUを組む相手をファソンにも持ちかけているということをワザとライバル会社の関係者に話しチョナ大の院長にその事を確認させるように話した。


サンチョルは、会長の体調が回復したのはガンフンのお陰だといい、それでもガンフンを告訴するのか?と会長に聞いた。

そんな会長を、勝手にコ科長は退院させた。(コ科長は、外出させただけだというが・・・)

これを聞いたサンチョルは、コ科長の所へ行き「患者を治す気があるのか?それともビジネスか?」と聞きキレた。(最近のサンチョルのキレかたにみな驚いている)

ジヘは、ガンフンから連絡をもらい何時間も待たせたあと、行って見るとそこにまだガンフンがいたため驚いた。
ガンフンは、先日のデートに行けなかったのは緊急手術のせいだというが、ジヘは「会長の手術はあなたがやらなくてよい手術だったが、自分の野心の為にやった 私はもう気持ちを整理した。先生は心から人を愛せない人だ それと野心を比べると野心を取る人だ そんな人を好きになり腑抜けになる自分に腹がたつ」といった。

会長が中国から戻り、ガンフンのところへやってきて「君のお陰で良い契約ができた」といい、ガンフンに最上級のマンションをやるというが、ガンフンは受け取れないといい、他の頼みをきいてくれといった。

コ科長は、院長からも「あなたの悪い噂を聞いた 今後こんな事があれば、責任を取ってもらう」と言われた。
     ↓
これによって、コ科長は全てが終ったと嘆いていると、そこにガンフンがやってきて、「まだ負けていない 私が助ける」といった。

そこでコ科長はガンフンと手を組んだ。

コ科長は、以前からチョナ大がMOUを組む相手をファソンに頼もうとしていたが、それを締結したと院長の所へ行き、これを締結する前にファソン側が条件を出しているのでそれを受け入れて欲しいといい、その条件はガンフンを神経科助教授として受け入れろというものだった。
      ↓
院長は、この条件を受け入れることにした。

ガンフンは、サンチョルたちの前にやってきて「ついにこの病院に助教授として戻ることになった」と話すのだった。

ガンフンという人も、めげない人だね・・・
それなのに、ジヘは諦めて野心をとるのね・・・(栄光はいつまで続くか分からないのにね~)
そして、ずっと気になるサンチョルは、改心しガンフンに謝る事はないのでしょうか?

ブレイン 16、17

2012-11-07 19:11:11 | は行
ガンフンが、助教授となって戻ってきた。
これを喜ぶものも入れば、複雑なものもいる(ジヘも複雑だ)

病院が発展する為のプロジェクトを聞いて欲しいとガンフンはいうが、その内容からみなはガンフンが中心だというのが許せないとキム・サンチョル教授は言い、席を立った(しかし、これは院長の考えだといわれるが、信じられなかった)

チェ巨樹の担当患者をガンフンが引き継ぐが、その中のEVDの手術をジヘがやると聞いたガンフンは、ジヘを呼び「やらせない」というが、ジヘは「後輩の芽を摘むのか!それより、こうやってキム教授に楯突こうとしているようだが、そんなことではキム教授を引きずり降ろせないわ」といい、去った。
     ↓
結局、ガンフンはジヘに手術をやらせ、見守った。

ガンフンは、ユジンから食事会に誘われ向かうと、そこにはユジン父もいた。
ユジン父は、「冷たくしていたが、ユジンと結婚する気になったのか?ユジンに娘がいることを知っているか?」と聞くと、ガンフンは「ええ」と言った。
       ↓
これに ショックを受けひとり席を立ったユジンをガンフンは追いかけた。
するとユジンは、「本当に私に娘がいることを知っていたのか?知らなかったのよね!それでも動じなかったのは、同でもいいことだから・・・本当に私のことが好きじゃないのね」といい、去った。(ガンフンは何も言えなかった)

ガンフンがユジンに何度か電話するが、ユジンは出なかった。

そんな時、ガンフンはジュンソクがひとりフラフラ歩いているのを見つけ、カフェに誘った。
そこでジュンソクはガンフンに「俺に、落ちてきた実を拾って食べるだけのお前だと言っていたが、俺だって兄さんたちの中で、争い父さんに好かれようと頑張り、病院でもお前と・・・」といっている途中に、後輩たちがやってきたため、ガンフンはジュンソクを送ってやれというのだった。

ガンフンは、今週の手術を助手たちに話すが、スンマンとジヘには手術の助手をやらせないため、ジヘは「これは私達に対する復讐か?」と聞くと、ガンフンは「ああ」というのだった。

そんなガンフンは、病院で行われる手術のほとんどを行う事になっている予定表を見たキム教授はいかった。
       ↓
そして、ガンフンに俺を蹴落とすつもりか?父の復讐か?でもそれはできないというが、ガンフンはいつか俺にすがり許しを請う時が来るというのだった。

ジュンソクは、手術へ向かおうとするが、震えがきて手術室に入れないため、手術を変わってもらうのだった。

スンマンは、ガンフンのところへいき頭を下げ、「私が間違っていた 先生に恩をうけたのに、ジュンソクに付いた。すみませんでした」と言うと、ガンフンはスンマンに「もっと反抗すれば俺がすまなかったと思うのに・・・」というのだった。

そんな時、ヘソン大では手術できないと言われた、難しい病状の患者がやってくるが、コ科長は、その手術をガンフンにやって見ないか?そうすれば、ガンフンの評判も上がるというのだった。
       ↓
ガンフンはその手術をやろうと考え、患者家族と会って話しをした。(しかし、その家族は、キム・サンチョル教授と知り合いのようなの・・・)

ジュンソクは、1週間も休みを取り、どこか地方の病院で見てもらうと「一種の恐怖症だ」と言われた。(ジュンソクは、患者の死に対し過度に罪悪感を持っていると言われ、しばらくは、心と体を休めろといわれた)

そんな時、ガンフンは自分が主刀医だったミヌの手術を、キム教授がやることになっているのを知り、激怒しキム教授の所へ行くと、キム教授は「患者の希望だから」と言われ、何も言い返せなかった。

そして、ミヌの手術が始まるが、キム教授は目がかすんで何もできない状態となり、賀っフンを呼べという事になるが、ガンフンは担当を変わった事に頭にきているので、行けないというのだった。(そこでジヘがキム教授にやるというが、キム教授はダメだというのだった)
       ↓
しかし、ジヘが意地を張ってる場合じゃない、患者が危ないと言ったため、ガンフンは急いでやってきた。
       ↓
そして、手術をキム教授と変わり担当医は、私になったということでいいですね!と念を押し、キム教授も勝手にしろというのだった。

ガンフンが手術を引き継ぐが、ガンフンがキム教授にいわれた通りにやらないとジヘが言ったため、ガンフンはジヘも外に追い出した。

ガンフンは、講義のために手術の模様を撮影させた。

手術は思うように行かず、脳の腫れが引かないため一旦手術は止め、腫れが引いてからやろうということになり終了した。

この事をガンフンは両親に話すが、今ひとつ信頼されていないの・・:

キム教授は、自分で血液を採り目がかすむ原因を検査することにした。
       ↓
すると、脳に腫瘍があり、それによって視神経が圧迫され見えなくなっているという事が分かった。

そんな時、ジュンソクが戻ってきた。

キム・サンチョル教授の病状は、ますます悪くなり、ジヘにも辛く当たるようになっている。(また、ジュンソクも症状が重いが、隠している)
       ↓
しかし、ガンフンは何かあると気づき始めている。

そんな時、ガンフンはユジンに大丈夫か?と連絡するが、その時ユジンの娘ルビが発作を起こしてしまった。

ユジンの娘ルビは「もやもや病」だという事が分かり、手術が行われる事となるが、ユジンは取り乱すだけだった。
       ↓
こんなユジンを見たジヘはユジンに、「大丈夫だ」と説明すると、ユジンはルビは私の娘だと話すのだった。

そして、手術が行われた。(無事に終った)

サンチョルの病気も進んでいるのか、院長にまで感情を抑えられないの・・・(みなサンチョルの変わりように驚いている)

そんな時、ミヌの容態が急変した。
       ↓
これに、ミヌ両親は怒り本当に手術が成功したのか?院長と話すと言い出した。
       ↓
そこで院長は、すみませんでしたといい、サンチョルもよばれるが、サンチョルは病気の為動くこともできなくなっていた。

また、スンマンも呼ばれた(両親が手術を録画していないか?と聞いたため、スンマンは急いで手術室に向かうのだった)
スンマンは、あの時ガンフンがサンチョルが使うなと言ったバイポーアを使った事が原因で、こうなったのではないかと考え手術室へ行き、録画したものを全て消した。

このため、ミヌ両親は病院が信じられないので警察へ行き、マスコミにも全て話すと言い出した。
       ↓
これを聞いたコ科長は、それだけはと懇願した。

しかし、ガンフンは映像を消したのがスンマンだと知り「なぜ余計な事を!」と怒ると、スンマンは「先生が苦境に立つのではと思うと・・」というのだった、
       ↓
これにガンフンは、「お前のような奴が俺を貶めるんだ」と怒った。

ガンフンは、あの時撮らせたビデオの映像を探していた。

その頃、サンチョルもジュンソクも自分の病気と向き合い、どうすることもできずにイラだっていた。

ガンフンは自分には過失はないという事をサンチョルと共に証明しなければいけないと、サンチョルに連絡をとるが、繋がらず、サンチョルの部屋へ行って見ると、サンチョルは、部屋の電球を全て外し、ひとり真っ暗な部屋の片隅に縮こまっていた。
       ↓
ガンフンが声をかけると、サンチョルは「私が悪かった」といい怯えるのだった。

いやだ、いやだ!
こんなに、病気の医者ばかりがいる病院に誰が行く?
困ったことだよ・・・
こんな状況から、誰が元に戻すのかしらね!

ブレイン 18,19

2012-11-07 19:08:54 | は行
ガンフンは、部屋の片隅で震えているキム・サンチョル教授を見つけ、驚き側に近寄りサンチョルを見た。
        ↓
どう考えても普通ではないサンチョルを落ち着かせるため部屋の中を探し、側にあった鎮静剤を打った。

ガンフンは、サンチョルが何を謝っているのか?と聞き、教授も私もミスなどしていないと信じているといった。

そして、サンチョルの机の中などを探し、そこにあったCDを見てサンチョルの脳に腫瘍があることを知った。

ジヘは、ガンフンに先生はミスをしていませんよね・・・というが、ガンフンは何も答えなかった。

ガンフンは、警察に呼ばれもし医療ミスがあれば向こうは絶対に示談になどしないと言っているというと、ガンフンはミスをしていないという証拠がここにあると大量の資料を渡した。

サンチョルは、院長たちから今回のセンター長就任の話は保留にしたいと言われた。

そんな時、院長とコ課長はガンフンではなくサンチョルがミスをしたと言い出したことに
知った。
また、ガンフンもそのことを聞き、サンチョルの所に行き「どうしてミヌ両親に、教授がミスしたと話した?」と言った
       ↓
ガンフンは、私も先生もミスしていないという事を証明すべきだと一生懸命訴えるが、そんなサンチョルが視力も落ちているということを知るのだった。

そんな時、ミヌの容態が再び急変し、ガンフンが手術することになるが、サンチョルは手術室に向かうガンフンに「患者は人間である」と言う言葉を送るのだった。

その手術をジュンソクも見学していた。

ガンフンはサンチョルの言葉を思い出しつつ、ほとんど不可能に近い手術を行なおうとし、みなに反対されるがそれを押し切って手術し成功させた。

見学していたジュンソクは、自分は手術が怖くて手術室にも入れないでいるが、ガンフンの見事な手術を見てミヌが助かったことを喜ぶのだった。
       ↓

ジュンソクは、ガンフンに「おめでとう 大胆だ 羨ましいよ」と言うと、ガンフンはジュンソクに「いつまでそうしているんだ」というのだった。

ガンフンはサンチョルの所へ行き、教授の病名を言い「教授を手術できるのはイ・ガンフンだけだ 私が手術するので、すぐに手術しましょう」といった。
       ↓
しかし、サンチョルはそんなガンフンに「韓国一の脳外科医を手術できるものはいない、生意気なやつめ」というが、ガンフンは私にしかできないといい去った。

こんなふたりの言い争いをたまたま部屋に入ってきたジヘは見てしまった。(ジヘは、サンチョルの病名を聞き、ショックを受けるのだった)
ガンフンは、この事は知らなかったことにしろと言った。(サンチョルは、知っている人間が増えれば手術を拒むというのだった)

ガンフンは、サンチョルに病気について院長に打ち明けた。(手術をさせようと言った)

そんなサンチョルは、自分がセンター長になったかのように、誰もいない部屋で就任演説をしているのをガンフンは見かけた(また、院長も見かけるがサンチョルを諭すのだった)

ガンフンは、院長からサンチョルがアメリカにいた頃の話をしてくれと聞いた。(キム・シヌの弟子だったことも知っていると話し、サンチョルが医療ミスを起こした患者は自分の父だったと話した)
        ↓
すると院長は、サンチョルは今のガンフンにソックリで有能で自信家の完璧主義者だったとはなし、アメリカ留学の数日前にあの医療ミスが起きたが、それをキム・シヌ教授が被り、サンチョルはアメリカに渡った。
しかし、サンチョルは自分を責めて苦しんでいる時に交通事故に会い、その時の記憶が飛んでしまったと聞くのだった。

ガンフンは再び手術室に戻り、例のミヌの手術を撮影したメモリーを探し見つけた。
そして、自分の部屋でそれを見た。

そしてガンフンはそれをサンチョルの所まで持って行き、「どうして私のミスを自分のミスだと話したんだ?私に感謝して欲しいから?それともキム・シヌように自分も被ろうと思ったのか?」と聞いた。
        ↓
するとサンチョルは、「お前は俺の過去だ。お前には傷ひとつあってはいけない私のように罪に苛まれてもいけない 完全なキム・サンチョルでなければいけないんだ」というのだった。
        ↓
ガンフンは、「あの手術で誰かがミスをしたと聞き、手術映像をチェックしようとしたが、映像が消されていたので、私のミスだと思ったでしょう。でも、ここにあの時の映像があるので、これを公開すれば先生のしてきた事は台無しになります。このメモリーを公開して欲しくなければ、手術を受けてください 明日の朝までに返事をください」と言った。

次の日、サンチョルはガンフンに手術を受けるがひとつ条件があるというのだった。
それは、手術中に韓国一の脳外科のキム・サンチョルの脳を見せてくれというのだった。(この条件に、ガンフンはそれは難しいというがやってみると約束するのだった)

サンチョルは、どうしてそうも俺の手術をしたいんだ?と聞くと、ガンフンは韓国一の脳外科医の手術をすれば、私が最高の脳外科医であるという証明になるからだというのだった。

そして、サンチョルの手術が始まることになるが、助手としてジヘに手術室に入れと言っていたのに、この期に及んでジヘは震えてできないと言い出し、そこへやってきたジュンソクが助手といて入れてくれといい、チャンスをくれというのだった。
       ↓
ガンフンは、ジュンソクを助手として入るように言った。

いよいよ手術が始まろうとしているが、サンチョルはガンフンに「手術中に自分が亡くなってもガンフンのせいではなく、寿命だから自分を責めるな」といい、手術が始まった。

手術は院長たちも見学することになった。

ガンフンは、脳を開いた所でサンチョルを目覚めさせ、サンチョルに自分の脳を見せようとしたが、みなそれはと止めた(院長たちも・・・)
しかし、約束なのでサンチョルに自分の脳を見せた。(サンチョルは自分の脳を見て、これが韓国一の脳か・・・なんていうのだった)
       ↓
そして、ガンフンはサンチョルの脳から腫瘍を摘出し成功させ、そこでその後をジュンソクにやってくれと頼み、ジュンソクもそれを引き継いだ。

手術は成功に終った。(その後ジュンソクは、ガンフンにチャンスをくれてありがとうと言うが、ガンフンはチャンスなんてやってないというが・・・)

目が覚めたサンチョルに、ガンフンはどこか具合の悪い所があるか?と聞くと、当たり前だ、大手術の後だ悪い所だらけだよなんていうの・・・
そして、サンチョルはガンフンに約束通りにメモリーを持って来いと言われるのだった。
       ↓
ガンフンは、メモリーを届けた。

届いたメモリーを、スンマンに一緒に見て確認してもらいたいといった。
そして、ふたりであの時の映像をふたりで見た。
       ↓
すると、ガンフンはあの時ミスなど全くしてなかった。
これを見たサンチョルは、ガンフンに「どうして騙した?」と聞くが、ガンフンは「一度もミスしたなどと言っていない 私がミスしたと思っている教授に合わせただけだ 私は間違っていない 教授と違って完璧なんです」と言った。

ジヘは、ガンフンの研究を手伝わせてくれというが、ガンフンはそれを断った(しかし、結局は、ジヘに手伝わせるのだった)

ジヘは、ガンフンに言われた通り体調が悪いが徹夜してやり遂げるが、それが間違っていて、ガンフンはやり直せというのだった。
       ↓
ジヘはそれをやり直し、再びガンフンに届け自宅に帰り休むことにした。

そうとも知らないガンフンは、ジヘに礼を言おうとジヘを探すのだった。
探している時に、ルビに会うがルビが母のことをユジンと名前で呼んでいたので、「ママと呼べ」というのだった。
       ↓
その事をユジンに話すとユジンは、自分には母だという資格はないというが、ガンフンは「ルビを生み育てているんだ 資格はある」というの・・・


ガンフンは、スンマンたちにジヘが体調を崩し自宅で寝ていると聞き、ジヘの家に向かい呼び鈴を鳴らすが出て来ず、携帯にも出ないため、ドアの暗証番号を知らなかったが自分の誕生日を入れると開くのだった。

ガンフンはジヘの看病をし、一晩側で過ごした。
ジヘが目覚めた為帰ろうとすると、ジヘは1曲歌を歌ってくれといい、一旦帰ろうとしたガンフンがジヘの為に歌を歌い、そんなガンフンを見たジヘは、涙するのだった。
       ↓
ジヘの涙を見たガンフンは、思わずジヘにキスするのだった。

最終回の手前になり、まとめにかかっていることは否めませんが、あの無愛想なガンフンがいい奴に見えますね~
そして、喧嘩状態だったジヘとの関係ももとに戻りそうだし・・・ユジンに対する状態もいい感じの距離間だしね・・・
あんなに嫌っていたサンチョルともジュンソクとも一気に打ち解け、まるでガンフンとガンフン母との関係のように最後は良い感じに終りそうです。

ブレイン 20(最終話)

2012-11-07 19:06:06 | は行
キム・サンチョルと、ガンフンはふたりでインタビューに答えた。(ガンフンは、サンチョルをひとり離れた所からいつも見ていて、何かおかしいと思っている)

ガンフンは、サンチョルの仕事を手伝っているジヘに、何かキム教授に変わった事はないか?と聞いた。

何か変だと感じていたジヘは、眼科の先生のところへ行き、サンチョルの容態についてやっと聞き出し、ショックを受けた。
        ↓
サンチョルは、ユニにガンフンには黙っておけと言った。


ルビが退院することとなった。(ユジンは、ガンフンに自分を好きになってくれる人を探して見ようと思うといった)

サンチョルの目が見えないことは、すぐにガンフンにもバレた。
        ↓
ガンフンは、サンチョルに、目が悪化しているのにどうして?と聞いた。

そんなガンフンにサンチョルは、傲慢に生きろ!というが、ガンフンは再手術しますというが、サンチョルはガンフンに良くやったというだけだった。
        ↓
ジヘは、それをガンフンにサンチョルとの関係を聞いたといい、先生の仇は先生自身ではないのか?というのだった。

ガンフンは、父が倒れた時に父を負ぶって病院へいったが、このまま死んでくれたら母さんも殴られないかもと思ったりしながら病院へやってきたが、それをサンチョルのせいだと決め付け、そう思ってきた(そうでなかったと分かっていたといい、泣くのだった)
        ↓
ジヘは、そんなガンフンを抱きしめるのだった。

そして、サンチョルの再手術の日という時になり、サンチョルが突然病室から消えた(ガンフンに手紙を残して)


それから1年後・・・

ガンフンの妹が結婚した(この式の途中でガンフンの担当患者を手術しなければならなくなり、ガンフンの代わりにジヘが手術をすることになった)
        ↓
しかし、ガンフンは、これが気に入らなかった為、文句をいうが、ジヘは私だって優秀なフェローだといい、ひるまなかった。
        ↓
これを聞いたガンフンは事前に私に断ってからすれば良かったんだといい、来月、神経腫瘍学会があるそのための抄録を準備しろ、やらせてやると言った。
        ↓
するとジヘは、「来月ですか?私は来月はここを辞めチェイル大学病院のフェローに合格した。もやもや病に詳しい専門医の先生の元で学びたいし、自分は長女なので、田舎の両親の側にいてやりたい」というのだった。
        ↓
だから、私が発つまで喧嘩は止めようというのだった。

そんな時、ガンフンの研究が医学賞を受けた(病院関係者もガンフン本人も、喜んだ)

ガンフンは、ヘソン大の良いポストに移るとジヘに話、そのフェローの席があいているので、一緒に行こうと誘った。
        ↓
しかし、ジヘは「今回だけは先生が折れてくれ、私はチェイル大へ行くといい、先生のことを愛しているし、先生も同じ気持ちだと思うので、待って欲しいと言うと、ガンフンは「嫌だ待てない、俺の側にいてくれ」といった。

ジヘは、ガンフンに手紙を残し、私がいないとダメなら1度だけ会いにきてくれ、そうしたらもう離れないといい、去った。

ガンフンは、医学賞を受けての記念講演をすることになっていた。
そこへ、チェイル大へ行くと言っていたジヘが戻ってくるが、そんなジヘを見てガンフンは喜び、「ありがとうございます イ・ガンフンです」といい、発表しようとするのだった。

地味な感じのドラマでしたが、ひまひまは嫌いじゃなかったです。
はじめは冷たく嫌な感じのガンフン先生でしたが、お母さんの死がターニングポイントとなり、人間らしくなっていった描き方も好きでした。