韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

太陽を抱く月 9,10

2012-11-03 19:00:09 | た行
フォンは、突然目を覚まし、ウォルを見て「お前がどうしてここにいる?」と聞いた。

「いったい誰に頼まれたんだ!俺の首を絞める為か?それとも誘惑しろと?」と聞くが、ウォルは「違います私は、身代わり巫女です」というのだった。
       ↓
するとフォンは「どうして俺に触れた?」と聞くと、ウォルは「王の体力を回復させ、心の痛みをとってやりたかった」というの・・・(フォンは、このウォルがヨヌでないと知った)
       ↓
フォンは怒り、この巫女を宮から追い出せ!と言った。
       ↓
これによってウォルは、牢屋に入れられることになった。(額に印を押して、遠くへ送るまで)

この噂を聞いたヤンミョンは、教授の所へ行き「巫女を何処に隠した?」と聞くと、遠くへやったとうそをついた。

また、ヤンミョンが王の側をウロついていることが気に入らないユン大妃は、まるでヤンミョンが何かを企んでいるかのように話したため、ヤンミョンは「それは私ではなく、フォンに世継ぎがいないからで、心配でしょうね?」などと嫌味をいうのだった。

そんなヤンミョンは、寺にいる実母の所へ行き「もう1度会いたい人がいる。その人は、もう現われているのにまた自分に気づかないのではないか?と考えると心配だ」といった。

ソルは、ノギョンの所へ行き「あなたのせいで、お嬢様があの位部屋に放り込まれている。烙印を押され遠くへやられる前に助け出さなくては・・・」というが、ノギョンは「今考えている ヨヌのことを口にしたら、お前を八つ裂きにする」と言った。

ヨムが離れに行くとヨヌのことが思い出されるが、そこで母が泣いていたので、ヨムが心配するのだった。
       ↓
母は「ヨヌが、私に何かを言いたくてやって来ていた」と涙していたのだった。(しばらくヨヌのことで泣く事など無かったのに・・・とヨムは心配していた)

フォンは戸判たちに、「賄賂を渡した者が誰か問いただせ!」と言った。(ピ・ハンドルのことをあたかも知っているぞ!と釘を刺さんばかりに話すのだった)

領相(ボギョン父)は、これに対して王は外勢の勢力を一掃する機会を狙っているんだというの・・・

領相は、チャン・ノギョンが帰ってきたと聞き、少し不安だった。

ウォルの処罰が行われようとしているとき、王命が下され今後もウォルに身代わり巫女となるようにと告げた(これによって、ウォルは助かった)

解放されたウォルは、ノギョンに「少し出かけてきたい 巫女としての低い身分も分かっているし、そんなことをしてもならないということも知っているが、これが最初で最後だといい、願いを聞いてくれ」と言った。

ウォルは、反省文を書くために紙屋に紙を買いに行くが、そこで以前自分を助けてくれたヤンミョンのことを思い出し、別れた場所へ行ってみると、そこでヤンミョンに出会った。

ウォルは、礼をいい、今日はあの時と格好が違うと言うと、ヤンミョンは自分は坊主ではないあの時は変装していたというの・・・
       ↓
ウォルは、その時フッと昔ヤンミョンに言われた言葉を思い出し霊力でヤンミョンを王族のひとりだといい、「心の中に秘めている人の事は、もう忘れ他の人に心を開いてください いつまでも振り向いてくれない人を思い続けるのは辛い」と言った。
       ↓
こういわれたヤンミョンは、ウォルに「名前を聞いてもいいか?」と訪ねた。
       ↓
ウォルだといい、そこで別れた(ヤンミョンは、追ったが間に合わなかった)

ウォルは、反省文を書いた。

そしてウォルは、その日からまた身代わり巫女として王の部屋に入った。

しかし、王は眠っていなかったため驚くのだった。
王は、ウォルに「俺の苦しみを全て受け止めラクにするといったな!」と言うと、ウォルは「未熟だが、私は身代わり巫女なので全てを受け止める」と言った。


その頃、王妃ボギョンは王の部屋に入れられる身代わり巫女のことが気になり、王の部屋を訪ね、戸を開けふたりが顔を見合わせているのを見るのだった。(この事は王には話すなといい、帰った)

フォンは、罰を与えられたウォルの傷を直してやれと王命を出した。
その頃、ボギョンは王が身代わり巫女を女として見ていたあの眼差しを忘れようにも忘れられなかった。

フォンは、ウォルが持っていたという手紙を読み、ウォルに一本撮られたと思っていたが、内官ヒョソンはフォンに「ずっと仕えているので分かるがあれは巫女でありヨヌではない」と言った。
       ↓
これにフォンは「黙れ!分かっている」というの・・・
ヒョソンは「昨夜は王妃がフォンのことを心配していたので、もっと気遣っては・・・」と言った。
       ↓
ヒョソンからそういわれたフォンはボギョンに会いに行った。
このことを聞いたユン大妃はこれは快挙だといい、このチャンスを逃す手はないので、夜とぎの日を早めようと言い出すのだった。

フォンはボギョンに「昨日来ていたというが、何の監視に?もし何かを見たというのなら、それは魔除けで何もいなかった」というのだった(夜とぎの日はひと月後なので、それまで身を浄化しろと言った。)
       ↓
これはボギョンに来るなと言いに来たのだった。

ボギョンは、これによってフォンがそこまで隠したがっているものは、何かと考えるのだった。

ヤンミョンはチャンシルと偶然に町で出会い「ウォルという巫女を知らないか?」と聞くが、チャンシルは知らないとしらを切った。

フォンが、ウォルが書いた手紙を読み、自分を責めているのか?とウォルに聞くと、ウォルは「それは誤解だ」と言った。
そんなフォンは、息が詰まるといい、散歩へ行くといった。

散歩にでたフォンとウォルは、ふたりの思い出の部屋の前まで来ると、ウォルが「この部屋の中に王の悲しみが詰まっているのですか?」と聞くと、フォンは何が見えた?と聞いた。
       ↓
フォンはウォルを引き寄せると、ヒョンソンに妙なことを言われた「俺は身分の低い巫女を抱けるか?」といい、いきなりウォルを連れ去った。
       ↓
フォンは連れ去ったウォルに「お前は誰だ?本当に俺を覚えていないのか?」と聞くと、ウォルは「私はウォルだと王が名前を付けてくださったではないか?私を誰かと重ねているのですか?ヨヌですか?私はヨヌではありません 私を側に置いたのは、私がその人に似ているからですか?」と聞いた。
       ↓
すると、フォンは「身のほど知らずめ、俺が心まで奪われたというのか!」と言った(近づくな、これ以上近寄るのは許さないと言った)


ウォルは、帰るとノギョンに「私は誰なんでしょう?最近色々な物が見える。私があの人だということはありませんよね?」と聞くと、ノギョンはハッとするが「過去にとらわれるな」と言った。

ヤンミョンはヨムの所へ行き、またジェウンもやってきてヨムに「近々に入宮するように」と伝え、帰った。

ジェウンはその帰りに、たまたまやってきていたそると出会うが、昔会った事など気づかなかった。

ヤンミョンはヨムに初めて8年前に、ヨヌに自分の気持ちを伝えあの時一緒に逃げていれば良かったと話した。

そんなヨムは、ヨヌの部屋に行きヨヌのことを思い出していたが、そこでヨヌが最後に王宛に書いた手紙を見つけた。

チャンシルは、ヤンミョンの所を訪ね「兄上は私の命の恩人だから、兄上が探していた人に必ず会わせてあげる」と言った。

ヨムは、ヨヌが最後に書いたという手紙を持ち、フォンの所へ行き、これを渡すのがスジだと思ったといい渡し、これで妹のことを忘れてくれそして王妃に優しくしてくれというのだった。

フォンはそれを読み涙した。
そして、ヒョンソンに昔ヨヌからもらった手紙を持って来るようにいい、持ってこさせヨヌの筆跡を見てハッとし、先日ウォルからもらった手紙を見て驚いた(同じだったため)
     ↓
そしてフォンはすぐにウォルを呼べと言った。

ウォルが、フォンの所に向かおうとしている所へ、ヤンミョンが現われウォルを引きとめ「俺を覚えているよな?」というのだった。

ノギョンは、どんどんウォルが昔のことを思い出していくのに、この先どう対処するのでしょうか?(いつかバレるだろうに・・・)
フォンも、ヤンミョンもウォルがヨヌであるということを、それぞれに確信しつつあり、それがまた見ている私達をイライラさせますね~(笑)
しかし、そこがまた切ないのでもう少し我慢ですね!


コメントを投稿