悲しみよ、さよなら ３１，３２

ヘソンはジョンウ母にジョンウがソヨンの家から結婚を反対されている事を聞き、胸を痛めている。

そんな中、ジョンウ達のクッス工場がついにオープンすることになった。

ドジンがカフェを辞めるといいだし、ソヨン達も驚いている。


ソヨン父は知り合いの借金のかたに、差し押さえたビルが競売にかかっているのを知り、状況を把握するのに大変な状態だ。


ジョンウ母はジョンウがヘソンにだけソヨンの事などを話していると言う事実を知り、ちょっと落ち込んでいる。まあ、この気持ちは分かるね・・。でも、このドラマの最初の頃はこの母けっこうジョンウに辛く当たってなかった・・・？

今回、イルホとヘソンの関係で、ヘソンがイルホに罠をかけようとしたんだけれど、イルホはあれだけの奴だからそんなに簡単にひっかからないのよ！

ソヨン父はやっぱり、騙されていた為に膨大な損害を受けたよ！（もしかして、これで、ソヨンの家は大変な事になり、ソヨン母もジョンウとの事を許すのか・・・？）


そんな状況の中、ソヨン母はソヨンにお見合いを薦める
最初、見合いを断っていたソヨンも、母の「条件のいい男をみて、気持ちが揺れないか確かめなさい」と言う言葉に納得し、お見合いしてみた。


その頃、ジョンウはクッスを作る為に、四苦八苦していて、ヨジンに電話しアドバイスを貰おうとすると、ヨジンはやってきて、手伝ってくれた。

それを見た、ソンミンはヨジンに助けてくれと言っていないと断ると、ヨジンは私は父を捨てたのだから・・・ほっといてと言う。ソンミンは今までの関係が気になっているが、ヨジンは全て忘れた！と言うのが、はっきりしてるね。

そして、ついにクッス工場がオープンした。

ドジンは父に姉の欠けた分は自分が埋めると言い。父も１度ドジンを信じてみることにした。

ソヨンはヘソンに見合いした事を相談し、ジョンウに悪い事をしたと告白したが、ヘソンはこの事は内緒にしてあげるというのだった。


そして、見合いから帰ったソヨンに対し、母はまた会えというが、ソヨンはもう会わないと言う。


ヨジンとソンミンの二人は営業をし、クッスを広めようとするが、なかなか上手くいかない。


イルホはヨジンが他の会社に就職した聞き、気が気でない。


みなが工場で仕事している時に、ソンミン妻がドンハンを連れてやってきた。そこへ、ソンミンとヨジンが戻り、一時、最悪の雰囲気に・・・。


イルホはヨジンがクッス屋を手伝っているのを、知った。

今回はあまり動きがなく、来週に期待です。

悲しみよ、さよなら ３３，３４

ヨジン父はヨジンがクッス工場を手伝っていると言う事にハラをたて、ヨジン家までやってくる。（しかし、ヨジンは父に屈しなかったわ）

ハン家ではソンミンとヨジンのよりが戻るのでは・・・と心配しているが、ソンミンはキッパリと否定した。

ソヨンの所へ、見合い相手が訪ねてきた時に、ジョンウもやってきて、ちょっと雰囲気が悪くなったよ。（ジョンウはソヨンに「嫉妬しているの？」と聞かれ、「俺だって嫉妬するよ」と言う所はかわいいわ～）

ソンジェはソンミン元妻に会い、ヨジンとソンミンの関係を分かって欲しいと頼む。(妻は分かっているというが・・・)

イルホはクッス屋のバックに誰がいるのか、調べ始めた。

そんな時に、工場へソンギュ妻がやってきて、「この工場をやるお金は何処から沸いて出たのか？」なんていうのさ、これに対しソンギュにも少し助けてもらったと言うのを聞き、妻は全てソンギュが出したと誤解したよ。

ドジンはイルホ食品で彼なりにがんばっているよ。

ソヨンの見合い相手がソヨン宅までやってきたが、ソヨン父がきっぱりと断った。


ソンギュは妻と工場の事でけんかになり、ついに家をでた。そのことで、ハン家ではみなが、そんなことで離婚するなと言うが、ソンギュはとても浮かれているよ。


イルホがクッス工場に乗り込んできて、ヨジンを連れ帰った。また、ソンギュ妻もやって来て、暴言を吐き帰っていった。

クッスをテレホンショッピングでお金を出して、出品してもらう事にした。（これによって、ジョンウはヘソンの所へまた、借金にいった）

テレビに出ても、さほどの売り上げにならず、みな焦っている。

ミンジュはどうやら、ドジンの子供を身ごもったみたい。


ソヨン父は友人の借金を全て肩代わりすることになり、家まで差し押さえられそうだ。

まだまだ、問題が起こりそうな予感ですよ！早く続きが見たいです。

悲しみよ、さよなら ３５，３６

ソヨン父が倒れ、それがビル買収のストレスからだという事を知った。

ヨジン父はジョンウ達のクッス屋を潰すためには、ハン氏達と同じ時間に放送しようとしているの。

ソヨン父はみなを集め、会社が深刻な状況になったことをソヨンやソヨン妻に話、心の準備をしてくれといったが、ソヨン母はあんまり本気にしていない。（ソヨンは倒産するかもしれないと心配している。）


ソンミン達はヨジン父の邪魔によって、売り上げが伸びず状況はますます悪くなっている。

ヨジンがハン家を手伝っているのが気に入らないヨジン父が邪魔をするので、売り上げが伸びず、状況はますます悪くなっている。
しかし、試食会には多くの人がきてくれた。

ミンジュはやっぱり妊娠してる事が判明した。（それで、とても不安がっているが、ドジンには言わないと言うの）

ソヨン父が保証人になったせいで、ついにソヨン宅も差し押さえら、ソヨン母は驚いている。


ソヨンはドジンのところへ行き、ミンジュが妊娠した事を告げ、責任をとれというが、ドジンは結婚できないというのだった。（しかし、ソヨンはあなたが面倒を見るべきだという）


ドジンはミンジュと会い、こどもは諦めろというが、ミンジュはドジンには何も望まないから、ほっといてと言う。


ソヨン宅がなくなり、ソヨン一家は旅館に暫く住む事になるが、ソヨンは心配でジョンウに相談した。

ジョンウはソヨン父に会い、事情を聞きヘソン社長とソヨン父を会わせた。
すると、ソヨン父は以前にヘソンに会ったことがあるかと聞き、ヘソンははっとするのだった。

なに、なに、ふたりは知り合いって事？そういえば、ソヨンの家とドジンの家は結構親しいんだよね～、過去に何があったのさーーー！

悲しみよ、さよなら ３７，３８

ジョンウはソヨン父にヘソンを引き合わせた。ソヨン父はヘソンと以前何処かで会ったのか、ヘソンに「キム・チョンギ会長を知らないか？」と聞き、ヘソンは「知らない」と答えた。（でも、あの感じだとどうも知ってるね・・・）

ヘソンはソヨン父との話し合いで、ソヨンの喫茶店を買い取る事にした。（しかし、実質運営するのは今迄通りソヨンなの）

ソヨン母はこんな貧乏な生活には耐えられないと言うが、どうしようもなくソヨン一家は賃貸を借りて生活する事になった。


ドジンはミンジュに話し合おうというが、ミンジュは冷たく「私のことはきにせず、自分の道をすすんでくれ」と言う。


また、ちょうどその頃ドジンには見合い話が持ち上がるが、ドジンはそれを断り、ミンジュにプロポーズするが、ミンジュはそれを本気にしなかった。ドジンは母に相談し、母にだけは本当の事を打ち明けた。

ソヨン一家はとりあえず、賃貸へ引っ越した。
ヘソンがソヨンのところへ行き、喫茶店の運営を今後どうするか話し合い、帰ろうとした所へ、ドジン母がやってきて、ヘソンはばったり出会った。ヘソンはこんな所で出会うなんて・・・と思っている。

ソヨンはジョンウとヘソンがあまりに似ているので、ヘソンの事を良く知っているヨジンに会い、ヘソンがソンミン達の継母だった事を教えた。（これでまた、親子だと言う証拠に１歩近づいたね・・・）


ソンギュ妻が工場へやってきて、ソンギュと話し合いたいと言うが、ソンギュは妻の態度が変わらない限り離婚すると言った。


ドジン母はミンジュと会い、「私はこの結婚を応援する」と言ってくれ、ドジンが父に、ミンジュが妊娠し、結婚したいといった後も、父にミンジュとドジンを結婚させると言ってくれた。


ソヨンは再びヘソンの所へ行き、ジョンウとの関係を聞くが、何もないとヘソンはソヨンに言った。（ヘソンはバレたら大変なので、ソヨンに対してちょっと冷たく言った）

ソンジェはパク・イルホの所へ行き、この辺で戦うのは止めようと提案するが、イルホは出来ないと言う。（本当に、こいつは悪い奴だな・・・）


ソヨンはジョンウにヘソンがジョンウのお祖父さんと結婚しそうだったという事実を教えた。

さあ、いよいよ来週辺りからジョンウ出生の秘密が明かされるのか・・・ジョンウがいい人なので、悲しい思いをしないように、真実を教えてあげてほしいな・・・。それにしても、あのクッス工場は工場と言えるか・・・？作業場じゃなあい？あんな所で、そんなに沢山作れるのかが疑問だわ・・・。

悲しみよ、さよなら ３９，４０

ソヨンはジョンウに、ヘソン社長は、ジョンウのお母さんじゃないのか？と、今迄聞いた事などを全て話すが、ジョンウは父が本当は兄なのか？という話が信じられない。（でも、産みの親の事は知りたいと思っている）


ヘソンはキム会長に会い、イルホの債権譲渡を頼んだ。それと同時にチャン・デボリ（誰？）のことも頼むと言うのだった。


ジョンウは今迄の、皆の会話から、もしかしてソヨンの言う事が正しいかも・・・と思い始めている。そして、ヨジンを呼び出し、話を聞くがヨジンは家族が隠すのはそれなりの理由があるからで、私からはこれ以上言えないという。


ドジンはミンジュを母や祖母に紹介すると、母も祖母も喜んでくれた。しかし、そこへ父が帰ってきて、絶対に反対だといい、、ミンジュを追い帰した。

ドジンはミンジュを追いかけ、「俺は諦めず、君と結婚するから」というの。（今までになく、ドジンかっこいいよ！）

そして、ドジンは父の前で土下座し、「結婚を許してくれ。姉さんの二の舞にはならない」というのだった。（しかし、父は許していない）

ジョンウは母に、真実を聞こうと祖父に結婚しようとしていた人がいたのか聞いた。しかし、本当のことを話してもらえなかった。（母はもう、ドキドキだよ！）

ジョンウ母はもうジョンウにだまっていられないので、ヘソンに話して真実を話そうという。そして、ヘソンの所を訪ね、ジョンウに話そうというが、ヘソンは例え真実を知っても知らないといい続けなければ・・・と言う。しかし、ジョンウはそんなふたりの話を立ち聞きして、全てを知ってしまった。

ジョンウは自分がヘソンに捨てられた息子だという真実を知り、ショックを受ける。



ちょうどその頃、ハン氏のクッスがデパートに納品できることになり、ソンミンとヨジンは大喜びだ。


ジョンウから連絡がなく、みな心配しているが、その理由はジョンウが出生の秘密を知りつつあると分かり、みな慌てている。

ジョンウは一人で泣いていた。父から電話が来ると、何もなかったかのように応じ、ウソをついた。（ジョンウは本当にいい奴だよ～）


しかし、ソヨンにだけはヘソンが自分を捨てた母だったと言う事が分かった。と言い、知りたくなかったとも言う。


パク・イルホはヘソンがハン氏のクッス工場に関係している事を知って、ドジンを通じてジョンウの電話番号を聞き、ジョンウと会う事にした。

そして、ジョンウのところへイルホから電話がかかり、ジョンウはイルホに会いに行った。

イルホはヘソンがいかに悪い女かと言う事を並べ立てたが、ジョンウは半信半疑だ・・・。


ジョンウは母からヘソンとの事の嘘話を聞かされ、ジョンウはずっと自分の息子だという。


ジョンウはヘソン社長も訪ね、本当の事を話してくれというが、ヘソンも嘘を語り、ジョンウが真実を知ることなく、怒って帰るのだった。


ジョンウはヘソンからジョンウの家族を裏切ったと言う事を聞き、ジョンウは実の母でも、家族を裏切ったら二度と許さないと言い、出て行った。


そして、ジョンウは運転中に事故にあうのだった。

なんだか、一気にジョンウがとても辛い状態にり、見ているこちらまでつらいです。早くこの状態から復活してもらいたい・・・。

悲しみよ、さよなら ４１，４２

ジョンウは事故を起こし、事故現場で暫く気を失っていたが、ひとりで車から降りて、フラフラと歩き始めたよ。

みなはとても心配し、ジョンウと何とか連絡をとろうとしているが、ジョンウは電話に出ないので、母はソヨンの喫茶店までジョンウから連絡があったか聞きに行って来ると言い、出かけた。

しかし、ソヨンの所にも連絡はなく、母はもし連絡があったら家で待っていると伝えてくれと言うのだった。

母は心配でヘソン社長の所へ行き、話しをするがヘソンはやはり、こんな母はやっぱりいない方がいいと言うだけだった。（しかし、ジョンウ母はもし、ジョンウがヘソンの所へ行くというのならジョンウの幸せが一番なので行かせると言う）


イルホはソンジェの所へ電話してきて、この前の話の事で会おうと言い、ソンジェは会うことにした。
　ソンジェが会いに行くと、そこへヘソンもやってきて、イルホはふたりを会わせ、「ふたりして俺を破滅させようとしている事は分かった。これからも容赦しない」と言い、席を立つのだった。

ジョンウは一人で考えても、どうしても納得がいかず、どうしていいのか分からない。

その頃、家の方にジョンウの車が事故を起こし放置してあるので取りに来るようにという電話が入った。（しかし、車にはジョンウはいなかった）


ジョンウは行方不明で、みなはこれまでのジョンウへの態度を悔いるのだった。ソヨンも今迄私を助けてくれたのに、今自分が何もしてあげられないのを悲しんでいた。

ジョンウが帰らないので、ソヨンはヘソンの所へ行き、正直に話してくれと言うが、ヘソンは家族の問題だと言い、何も話さなかった。


ジョンウの居所が分かり、ソンジェとソヨンが向かった。

ミンジョンとの結婚がイルホは許せず、ミンジョンを呼ぶが、ドジン母・祖母が見方してくれているので何とかのりきれそうだ。（それにしても、ドジンは以前から比べると本当にカッコイイわ！


イルホはペク社長が持っている株がヘソンの所に行っていないか、とても心配している。（もうヘソンの所へ渡っているのにね！）

ジョンウの所へソンジェとソヨンが行くと、ジョンウは「なぜ今迄隠し続けたのか？もっと早く言ってくれなかったのか？」と怒るのだった。ソンジェはジョンウの為だったと言うが、ジョンウはそれは皆がラクになる事だけで、自分の事を考えていないとジョンウは言うのだった。


ソヨンはジョンウにあなたの愛する家族だから許せるでしょう？と言い、ジョンウを説得した。
そして、ジョンウは家に戻った、ヘソンも帰宅するジョンウの姿を見てホッとしている。


皆は何とかジョンウを励まそうとクッス工場の話などをするが、ジョンウはうかない顔をしている。（まだ、ふっきれていないのね・・・）


今回は、とにかくジョンウの辛さが前面に出ていた回でした。ジョンウには本当に幸せになってもらいたいので、早く明るいもとのジョンウに戻ってほしいものです。
ドジン役のシン・ドンウクくんですが、ここの所の印象でますますかわいくなってます！♪

悲しみよ、さよなら ４３，４４

ジョンウはクッス工場をやめると言い出した。（ヘソンの助けがあったから）そして、ヘソンを母親だとは絶対に認めないと言った。

ジョンウがクッス工場に出てこないため、クッス工場が機能せず。支障が出始めている。

ドジンはミンジュ家族に挨拶に行く事になった。（カワイイドジンの登場は今回これだけで、ちょっと淋しいよ）

ソンミンがヘソンの所へ行き、何とか事を収めてくれと言うが、ヘソンは自分ではどうしようもないという。

それを聞き、ヘソンはジョンウと会う事にした。そして、冷たくクッス工場をやめずに、成功してお金を返せと言った。（自分が本当の母だということなんか忘れて）

ヨジンもジョンウを訪ね、夢を諦めないで、続けてほしいとジョンウに言った。
しかし、ジョンウはやりたくないと言う。

ソンミンもジョンウに戻ってくれと言うが、今迄自分に心を開かなかった叔父さんには自分の気持ちは分からないと言うのだった。

みなから意見を聞き、ジョンウは再び工場をを始めた。そして、デパートに納品する為の、クッスを作り始めた。

そして、デパートでプロモーションを始めるとすぐに、デパートの方から撤退するように言われる。（ここでも、イルホがデパートに圧力かけたようだよ。）

デパートの撤退には、やっぱりイルホが関わっていた。

デパートからの撤退ということで、ヨジンはクッス工場にこれ以上いられないと、出て行った。

ジョンウはヘソンの所へ行き、個人の恨みを自分達の仕事を使って返すな！と言った。（こんなにジョンウに恨まれるヘソンが可哀想だよ・・・しょうがないんだけれど）

クッス工場を諦めざるえない状況になり、みな色々考えている。

ジョンウは、もう１度屋台から始めると、みなに宣言した。

ヨジンの所へ、ヨジン父がやってきて会社に戻るなら、ハン氏には手をだすなと言った。しかし、ヨジンはそこで返事はしなかった。


ジョンウは以前クッスを収めていた店に行き、もう１度チャンスをくださいと言い、頭を下げた。

ジョンウがやっと苦しい状況から抜け出しつつあり、ひと安心です、。ただ、今度はヘソン、ヨジンがちょっと辛そうです。早くみなこの状況から抜け出すのは、イルホをなんとかせねば・・・。

悲しみよ、さよなら ４５，４６

ジョンウは１度断られた店へ行き、土下座して謝り、もう１度取引してもらえる事になった。


ミンジュはドジン母達と会い、結婚した後も働いて弟達の面倒をみたいと頼み、母達もそれを許してくれた。そして、ドジンとミンジュの結婚の日まで決まった。（イルホは顔合わせにもこなかったので、ドジンは父に対してとても怒った）
ドジンはミンジュの願いであるプロポーズをジョンウやソヨンの前でした。


ジョンウはソヨン母にも少しずつ、受け入れられているよ。

ヨジンはクッス工場を辞め、こころの整理をする為に旅に出ている。（イルホはこんなヨジンに対しても早く帰って来いと言うの）

そんな時に、ソヨン父はミンジュを呼び出し、みなには秘密だと言い、結婚準備金をくれたのだが、それがとても多い額でミンジュは困っている。そこで、ミンジュはソヨン叔父に準備金をもらったといい、相談した。
ソヨン叔父もその金額を見て驚き、ソヨン父が何かを隠していると調べ始めた。

その頃、クッス工場に一人の男が訪ねてきた。その男はハン氏のクッスの店のチェーン店にやりたいとやってきた、ムン・カンジュという男だった。（どうも、この男ヘソンに頼まれてやってきたみたいだけど、この事をジョンウが後で知って怒るんじゃないの！）

ソヨン叔父がソヨン父が出かけるのを、後を付けて驚いたよ！
ソヨン父は以前のビルで仕事してるのさ！
そこで、訳を聞くとソヨン父は今迄全財産を失ったと嘘をついていた事が分かったの。（家も差し押さえられておらず、大丈夫らしい・・・）
ただ、ソヨン母にお金の大切さや人としての優しさなどを知ってもらおうと芝居していたらしいよ！（しかし、ソヨン父もちょっとやりすぎだよね～。ヘソンにだけは本当の事を話していたらしいよ）


ヘソンとソヨン父が会っている時に、イルホが現れ、ヘソンは驚くがヘソン父には知り合いじゃないかのように振舞ったよ。（でも、ヘソン父は何かあると気づくの）


イルホはペク社長に増資を頼み、この際ハン氏の息の根を止めようとしているの・・・。


ハン氏たちはチェーン店の話に乗る事にし、ジョンウは料理の仕方などを教える事にした。


ヘソンはソヨン父が自分の事を知らないフリをしているので、自分とジョンウとの関係もバレない様にしなければ・・・と考えている。

ジョンウ達は再び屋台を始めよう準備していると、そこへイルホが雇ったヤクザがやってきて屋台をめちゃくちゃにした。そしてちょうどそこへ、ソンミンとヨジンもやってきたので、止めに入るが、ヨジンはそのヤクザに突き飛ばされて頭に大怪我をした。

イルホは自分で自分の娘を傷つけたが、この恨みもやっぱりハン氏のせいだ！ですますのか、でも、ヨジンが真実を知っているので、そうはできないよね・・・。イルホはこれで静かになるのか？

悲しみよ、さよなら ４７，４８

ジョンウの代わりに、ヨジンが大怪我し、警察まで行き事情まで聞かれた為、ヘソンは黒幕を調べるように言った。

イルホは自分がやったことで、ヨジンが大怪我したにも関わらず、ソンミン達にくってかかったよ・・・。

ソヨン母は日に日に、いい感じに改造されていってるね・・・。（笑）

ソンジュ夫婦が久しぶりに会うと、妻は封筒を渡し「判は押してあるわ」と言うのを聞き、ソンギュは離婚確定だと思い、慰謝料は半分くれるんだろうな！とねんまでおしちゃう始末。


暴力事件の黒幕はやはりイルホだったよ。

その頃、ヨジンに意識が戻り、父に「私でよかった！他の人が怪我しなくて・・・」と言うのさ・・・。イルホはこれを聞いてどう思ってんだ！！

病院でヘソンはソヨン両親に会ったが、ソヨン父はヘソンを知らないように振舞ったが、母はどうしても思い出せなかったが、家に帰ってから遊心亭のカンマダムだと思い出し、その事をソヨン父と話をしているのをソヨンは聞き、ヘソンのことだと気づいた。


ヨジンはケガの状態が悪く、早く手術しなければ命に関わるような状態だよ・・・。

ソンジュが妻・ジュニから渡された封筒に覚書だったよ。（そこには、いままでの事を反省し、これからはソンジュの家族に対してもチキンとするというようなことが書かれていた）喜んだソンジュはジェヒの所まで走って行き、抱きしめたよ！


ソヨン父にジョンウの産みの母がヘソンだと言うことを言うと、父は向こうから言い出すまでは知らないフリをしようといったよ・・・。


ソンジュはジェヒを家へ連れて来て、今迄の振る舞いに対して謝ったよ。そして、これからは、ハン氏の嫁として頑張るというのだった。
そして、ソンジュは病院勤務に戻った。

ソンミンは元妻の所へ行き、今迄のヨジンとのいきさつを全て話した。

ヨジンが両家の間に挟まれ一番辛い思いをしているのね・・・。

ヨジンが手術室へ入って、みな心を痛めている（イルホさえ・・・）

ソンミンはヘソンを訪ね、今の気持ちを話し、何をすればよいのか分からないと言った。それに対して、ヘソンは事故がイルホによって仕組まれたものだと言った。


ソンミンはヘソンから聞き、イルホの所へ行きどうしてこんな事までするのか？と聞くと、今になって後悔しているというのだった。そして、もうお前達兄弟にはかかわらないと言った。


イルホは手術室から戻ったヨジンに「俺が悪かった、もう悪い事はしない。約束する」というのだった。

ヨジンの手術がうまく終わった。

ソヨン母はソヨンにジョンウを連れてくるように言い、ジョンウの今迄を見ていて、ジョンウが信頼できると言い、結婚する方向で両親に会おうと言い出した。

ジョンウはその事を聞き、ソヨンに本当に嬉しいと言った。

ソヨン叔父は、ソヨン父にそろそろ話してもいいのではと言うと、婚約式が終わったら話すというの。

ソヨン母は元の家へ行き、まだそこに家政婦が掃除にやってきているのを知り、登記簿をみると、自分の家である事がわかり、ソヨン父の会社へ行くと、夫達が仕事をしているのに驚くのだった。


やっと、みなが幸せな方向にむかっていきそうで何よりですが、心配はソヨン母よ・・・。この期に及んで、やっぱりジョンウとはダメだなんて言いださないだろうねぇ～。

悲しみよ、さよなら ４９，５０

ソヨン母は今迄騙されていた事にショックを受け、ソヨン父を怒った。（詐欺師だといい、帰ったよ）


ソヨン父は母に何故そうしたかを話そうとするが、母は聞いてくれない。

ジョンウ母はヘソン社長に結婚の許しが出た事を、知らせに行った。（ヘソンも大喜びで、その為にジョンウにスーツを買いあげたいが、ヘソンからだと受け取らないだろうということで、ヘソンが選び、買った物をソンミが買ったことにしてジョンウに渡す事にした）

ハン氏のクッス店１号へヘンミが保険の事で、行ってみるとそこにヘソンの所の部長がいて、ソンミはヘソンが何か関係していると見抜き、ヘソンを訪ねて聞いたが、はぐらかされたよ。（そんなの、簡単に言うわけないじゃん！）

ヨジンの具合が良くなり、ソンミンが訪ねるが、中へ入れないでいる。しかし、ヨジン母が勧めてくれて入る事ができた。（でも、ここに、ソンミン元妻もお見舞いでやってきていて、そこを見ちゃうんだよね・・・。そこで元妻は自分が大きな障害になっているとやっぱり思ってしまうんだなあ・・・）

ソヨン母は皆を以前住んでいた家は呼び、「私は騙された。いくら世間知らずを知ってもらおうとしたことだったにせよ、許せない。なので、ソヨンとジョンウとの結婚もなかったことにする」と言い出した。

しかし、ソヨンは「よかったじゃないの！これ以上問題を起こさないで欲しい」と母に頼んだせいか、次の日には、昨日の事はなかったことにして、両親と会って結婚の話を進めようということになった。

両家がそろい、結婚の取り決めが行われ、婚約式はソヨンの喫茶店で行われる事になった。

その頃、ドジンの家では、イルホが少しずつ丸くなり（こんなに突然人って変わるのかい！）ドジンの結婚を許すと言い、ミンジュを食事に招待すると言い出し、ドジンは大喜びだよ！

結婚が許されたジョンウはとてもうれしいのに、ヘソンのことを考えてしまうと、ソヨンに告白するのだった。（ジョンウは、結婚をヘソンにも祝ってもらいたいと、心の奥では思っているのね・・・）

そして、ドジンの結婚式が開かれた。（ドジン達はドジンの家で同居することにした）ドジン達のイチャイチャ新婚旅行が見られて、ひまひまはうれしかったよ～～。

しかし、イルホは式の途中でいなくなった。どうも、イルホのアメリカ工場の工事で何かトラブルが起きたみたいなのさ・・・。（このためイルホはイライラしているの）


ハン氏ノクッス店がオープンし、みなで開店祝いに行くが、ムン社長がソンミに気があると見抜いたソンジュは今後この店にくるな！とソンミに言った。


ジョンウ母はソンミン元妻・ヒスクを訪ね、必ずジョンウの婚約式に来て欲しいとたのんだ。

ソヨンは父に、ジョンウの実母がヘソンだと言うことを話し、婚約式に来てもらいたいと思っているというが、父はよく考えるように言った。

ジョンウ父もジョンウに、ヘソンのことをソヨン両親にはなして、婚約式に呼ぼうと言う。これに対して、ジョンウは頑固で、「両親を兄弟だと思わなければいけないのか？」というので、ジョンウ両親は心を開かなければいけない時期だというのだった。でも、みなはヘソンの過去を知っているソヨン両親が受け入れてくれるといいのだが・・・と心配してる。

ジョンウはヘソンに会い、ソヨン両親に会って欲しいと頼んだ。しかし、ヘソンは何故そんなバカな話をするのだとジョンウを怒った。そして、ソヨン両親には会えないと言うが、そこへソヨン両親がやってきたので、帰ることもできず、ソヨン母はヘソンを見ると、「話にならない」と言い、帰ってしまった。

ヘソンは今迄、ジョンウに対してどんなに酷い事を言い、ジョンウを遠ざけてきて、自分との関係を隠してきたのに・・・と涙するが、ジョンウは僕の気持ちは軽くなったので、もう恨まないと言うの。（これで、この親子間の問題が少しずつ解けていってくれるといいのだけれど・・・）

ドジンたちは旅行から帰り、家族がミンジュを受け入れてくれたので、ミンジュはとても嬉しいのね。

しかし、イルホの会社はいよいよ危なく、イルホ以外の人はみなアメリカはもう諦めようというが、イルホが諦められずにいる。

そこで、イルホはペク社長に手形の返済期日を延ばしてもらおうと、会いに行くとペク社長は、その手形は自分の手元にはなく、オム・チョンギ会長の所にあると言う事を聞き、驚くのだった・・・。

さあて、いよいよ、ヘソンの復讐が始まるのね！もう、がつ～～んと行ってイルホを骨抜きにしてやってください！（笑）

悲しみよ、さよなら ５１，５２

イルホは担保手形をヘソンに持たれてしまい、落ち込んでいる。

ソヨン母はヘソンに会ったことで、いったいどこまで結婚を譲れば良いのか？とソヨンや夫に言うのだった。（ソヨンはこれ以上、ジョンウを苦しめない為にも私達を許して欲しいという）

ドジンたちは挨拶をしようとイルホを待っていたのに、イルホはドジンが自分の言うとおりに結婚しなかったので手形がこうなったと言い、結婚の挨拶もさせない。


ソヨン母からジョンウ母に電話があり会うと、ソヨン母はどうしてもヘソンが母親だと言う事が許せなかったので、婚約式はなかった事にして欲しいというのだった。


この事を聞いたヘソンはソヨンと共にソヨン宅に訪れたソヨン母の前で土下座して母として今まで何もしていない私はジョンウの母ではないので、そんなことで、ジョンウを拒絶しないでほしいというの・・・。


イルホはキム会長に初めて会い、手形の事を聞くと、今はヘソンの所にあると言われたお見舞いの帰り、イルホはヘソンに会い、手形のことを話した。


イルホは会社を何とかしなければと思い、ソヨン父に助けてくれと頼みに行った。それに対しソヨン父はできるだけ助けたいが、他にもあたってくれと言った。

ソンミはムン社長があまりにも、保険に入る人を連れてくるので、驚くのだった。（よほど、ソンミのことが気に入ったんだね！）
イルホの会社はますます大変な状況になりつつあるが、ヨジンは留学することにしたらしい・・・。


ヨジンは父に会社を助ける為に、ヘソンに許しをこい社員を助ける道を行くべきだと言うが、イルホはヘソンに頭を下げる事だけはできないという。


しかし、イルホ母は今からでもヘソンに許しをこいに行くと言い、イルホ妻を出かけるが、ヘソンがそんなに簡単に許すわけはなかった。


ドジンたちは、彼女の実家から帰り、はじめて家で何かが起こっていると感じ、ドジンはヨジンに聞くと、会社が倒産しそうだと言う事が分かった。


ソヨン母はどうしても、ジョンウの事が頭から離れず、ソヨンの所へいき、ジョンウも呼んで３人で話をすることになり、ソヨン母は「ヘソンも婚約式に呼ぼう」と言うのだった。そして、今までのことやジョンウ母に辛いことを言った私をまた、許して欲しいと言うのだった。


ジョンウはその足でヘソンを訪ね、婚約式に出席して欲しいと、ソヨンの両親に言われた事を告げ、ジョンウ自身も出席してほしいと思っていることをヘソンに言った。

それを聞き、胸がいっぱいのヘソンだった。


ドジンは会社が倒産の危機に瀕していることで、ジョンウと会いヘソンに期日を延ばしてもらえるように頼んでくれないかと頼むが、ジョンウは僕が何かをいえる訳ではないと言った。そして、ジョンウはこの事をソンミンに話した。ソンミンは「俺がヘソンを話す」と言うと、ヘソンに会いに行き、今の状況をはなし、以前は破滅する事を望んでいたが、今は倒産した社員の事を思うと、ただ事と思えないと言った。


その頃、イルホは期日が迫りつつあるが、お金が集まらない為ヘソンに電話しようかどうか悩んでいた。

一方ヘソンも電話を待っていて、そこへ電話がかかってくるのだった。


いよいよイルホが滅びつつあるが、この期に及んでも、ヘソンに頭を下げる気のないイルホはもう破滅しちゃってください。（怒）ドジン達にたちしても、本当に失礼だよ！イルホは！

悲しみよ、さよなら ５３，５４

イルホはヘソンの所へ電話するが、ヘソンはその電話にでなかった。

ヨジンはソンミンと会い、ヘソンの所へ行き父を助けてと頼もうかと思ったが、あなたの顔をみたらできなかったと言う。しかし、ソンミンは復讐は復讐を生むだけだから一緒に行って頼もうと言うが、ヨジンは行かないというの。


イルホの会社はやはりだめになりそうだ・・・。イルホは家へ帰り母にダメそうだと話すと、母は最初から自分のものではなかったと思えばいいというが、イルホは無理がたたったせいか、倒れてしまった。しかし、なんとか峠を越した。

ヨジンは父の変わりに、会社へ行き、父も良心に従ってそうしただろうと、倒産だけは避ける手続きをした。そして、ヘソンの所へ行き、父が破滅を受け入れるので会社だけは助けて欲しいと頼んだ。


ヘソンはイルホが謝りにもこないので、なぜだと言うと、病院にいる事を聞き、ヘソンは支払い期日を延長してくれることになり、なんとか倒産を免れた。
（これはジョンウが頼みに行く前にヘソンがその決断をしていたの）

クッス店・ムン社長はソンミにプロポーズした。ソンミはその場では断った。（しかし、ちょっと嬉しそうだよ）


ジョンウとソヨンの婚約式が明日に迫り、ジョンウ父はイルホの見舞いに行き、ソヨンはヘソンの所へ行き、必ず明日の婚約式に来てくれと約束するのだった。


ヘソンは当日になっても、自分が行く事によって式の雰囲気を壊すのでは・・・と心配し、行くのをためらっていて、店の前まで行くがやはり中に入れなかった。

ジョンウとソヨンは婚約式の後、ふたりでデートをするが、ジョンウはどうしてもヘソンのことが気にかかっており、ソヨンはジョンウにヘソンを訪ねて行って！と言った。

そして、ジョンウはヘソンを訪ね式が無事に終わった事を報告し、「生んでくれてありがとう、母さん」とジョンウはヘソンに言うと、それを聞いたヘソンは涙して、「一度だけ抱きしめさせてくれ」と言うのだった。
いや～、韓ドラの中の親子対面シーンでもこのシーンほど涙をしたのはなかったなあ・・・。ジョンウの顔もヘソンの顔もとても嬉しそうだった。

ソヨン父もヘソンに会い、１度家で食事でもというのだった。（ソヨン母はジョンウ両親もよんで３人を招待するというの）


イルホも目覚め、ヨジンはヘソンが期限を延ばしてくれ、会社が助かったという話をして、イルホは少し驚いたような顔をした。（でも、いろんなことがショックだったせいか、イルホは口をきかないの・・・）

ムン社長はソンミがまったくなびかないので、何とか好かれようとしている。（どうも、ソンジュの方から何とかしてもらおうと、考えてるね・・・）→ムン社長はソンジュに協力して欲しいと頼んだよ。

ソンジュはどうも、この結婚に乗り気ではないようで、いい返事をしないのさ。（でも、他の兄弟はムン社長とソンミがくっつけばいいと思っているみたい）


ジョンウとヘソンも「母さん」と呼べるような関係になりつつあり、全てうまくいきそうだ・・・。


やっとジョンウ一家にも幸せな日々がやってきそうです。この回の親子のシーンは本当に泣けました。ジョンウが幸せになって、何より良かった！と思える回でした。

悲しみよ、さよなら ５５，５６

ソンミはヘソンに健康診断の結果を知らせに来たが、ヘソンは再検査ということになった（なに～～、ここにきてヘソンが病気って・・・）→それも、どうもガンじゃないの・・・


ソヨンとヘソン、ジョンウとソヨン母の関係が前にも増して、良くなっている。
また、ジョンウの工場も順調にいっている。

イルホは相変わらず、話さず妻もなんとか励ましている。

ソンミにムン社長は、ガンガン押してくるよ！（笑）ソンミもどうしたらいいか、悩んでいる。


イルホは妻から昔の自分達の思い出話を聞かされ、はじめてそこで声を出してはなした。
そして、いままでの自分の人生について反省し、ソンジェやソンミン、ヘソンに対して、俺が腐っていて間違った人生を歩んでしまったと今更、謝れない。いったいどんな顔をしたらいいのか・・・と考えると自分が死ぬか、口が聞けないほかはなかったと涙して、告白するのだった。

イルホは退院し、寄る所があると言いひとりで出かけ、まずはヘソンの所へ行き、なぜ復讐を止めたのか！と聞き、いままですまなかったと言った。その足で、ソンジェの所へも行き、これまでのことを謝った。
イルホはソンジェにイルホクッスの会社を譲るので、日を改めてくるというのだった。（しかし、ソンジェはそれはいけないと言うが、イルホは聞かなかった）

イルホは家に帰ると、みなにイルホクッスをソンジェ達に返す事にしたと話、これからは改めて会社をやっていくので、ヨジンも留学しないで俺を手伝ってほしいというのだった。

そして、ヨジンにもミンジェにもいままでの礼をいうのだった。

ジョンウ家族はイルホの申し出にどう対応するか話し合い、自分たちで成功させることに意義があるので、イルホクッスの工場はもらわないことにし、ヘソンにもその決定を伝えた。

イルホは出社し、イルホクッスをハン氏に返す事を話した。そんな所へソンジェがやってきて、工場はもらえないと決定した事を話した。しかし、イルホは受け取って少しでも俺の気持ちをラクにさせてほしいと改めてソンジェに頼んだ。


ヘソンはやはり、時々痛むのかＣＴ受ける事になった。そしてその結果をヘソンは病院に聞きに行った。
そして、医者から出た言葉はすい臓ガンだったよ。やっとジョンウに会えたのに・・・とヘソンは思っている。


ソンミはムン社長の所へ行き、付き合おうかと思っている。


イルホがどうしても、受け取ってくれとイルホクッスを返すというので、ソンジェはみなに父さんの遺志を継いでやって行こうと言った。


ヘソンはジョンウに会いにやってきたが、病気のことなどなにも言わずに帰っていった。

しかし、ジョンウやソヨンと一緒に食事した後に、ふたりを見送るヘソンの姿がとても可哀想なの・・・

ソヨン母は自分からヘソンの所へ電話し、食事に誘った。そして、ソヨン家族とジョンウ家族は全員で食事をした。


イルホは、ソンミンとヨジンを誘って、３人でランチをすることにした。そして、そこで今までソンミンにしてきたことを、反省しソンミンに謝った。そして、そこでソンミンも今迄の無礼を謝った。

イルホはもし、今でもふたりにその気があるのなら、許し祝福すると言い帰った。残されたふたりは、もう時間が戻らない事も知っているのに・・・。１０年前に私達を許してくれていたら・・・と思うだけだった。（この日ふたりは１０年前に戻って、イルホに許された恋人を演じることにした）

そんな時に、ソンミンはヨジンにやりなおせると思うか？とヨジンに聞くのだった。

この時期にヘソンが病気とは・・・ジョンウたちには幸せになって欲しいのに・・・う～～ん、どうなるのかしらせめて、結婚式までは生きて参加してほしいよ。

悲しみよ、さよなら ５７，５８

ヨジンとソンミンはもう１度やり直せないか、最後に考えてみることにした。そして、この１０年を振り返って、お互いが自由になれたので、これで終りにしよう！と言った。


ジョンウたち家族は、みなでソヨンの家の食事会に行き、帰りはヘソンとジョンウの二人にし、ヘソンの家にジョンウを泊まらせることになった。
ヘソンの家に行ったジョンウはヘソンがジョンウの部屋まで用意しておいてくれ、ジョンウはそれに感激した。


ヨジンとソンミンはソンミンがヨジンを家に送った所で、二人の仲は終わった。そして、ヨジンは父にふたりのこれからについてはなし、自分も心の準備をしたので、良い出会いを待っていると言った。


ソンミとムン社長はうまくいっている。

ソンミンは家に戻ることにした。そして、ヒスクに心から謝り、戻る所はここだと言い、もう１度やり直そうというのだった。

ギボムもソウルを離れ、済州島に戻りペンションをする事にした。

ヘソンは病院へ行き、検査結果を聞くと、すい臓がんの末期だと言う事がわかり、余命６ヶ月くらいだということも分かった。

ジョンウとの生活がこれからだというのに、あと数ヶ月の命だと言う事をヘソンが受け入れるのには、あまりに辛すぎる。（ソンミの所にも、検査結果が入り驚き、ヘソンをたずねるのだった）
そして、ヘソンに病院へ行ってというが、ヘソンは行かず、ソンミにはこの事は、誰にも言うなと言った。
(最後まで、笑顔でジョンウと過ごしたいので、絶対に言うなと言った）


ジョンフンはテストの成績が悪く、ソウルの大学へは行かず、アクションスクールに行きたいと、ジョンウに相談した。


ソヨン母はヨジン母に会い、もし、ヨジンがその気ならギボムと結婚というのはどうだと、すすめるが、ヨジンはまだ、こころの整理がついたばかりなので、すすめるのに、気が引けると言った。（ヨジンとギボムも最後に会い、友達として別れた）

ソンジェはムン社長に会い、ソンミのこともあるので、親しくなろうと言うのだった。そして、ソンミを殴ったり、泣かせたらただではすまないぞ！なんて脅すの。


イルホの工場をハン氏のクッス工場に渡すには、お金が必要だが、イルホは足りず困っていると、ヘソンがやって来て、「私も、ジョンウ一家に罪を償いたいので、お金を出させてくれ」と言った。
また、ヘソンはソンジュ達の所を訪ね、そうすることになったと報告した。

会社の代表はソンミンがやり、開発部門はジョンウが担当することになった。

クリスマスでみなが集まった所で、ヘソンは母として迎え入れられ、その日からジョンウも戸籍も元に戻す事にした。

ソンジェとソノクは結婚式を挙げておらず、この際だということで挙げる事になった。


ソンミはヘソンの所で暫く、住むことになった。でも、これは、ソンミがヘソンの抗がん剤治療を考えてそうする事にしたの。

そして、イルホクッスがハン氏のクッスになり、ジョンウたちの工場が始動し始めるのだった。


やっと、工場のことも解決したと思ったら、ヘソンの病気です。あ～このまま、ジョンウたちは本当に知らないままヘソンは亡くなってしまうのか・・・それはちょっと可哀想です。

悲しみよ、さよなら ５９，６０（最終話）

イルホの工場からハン氏のクッス工場に移り、みなそれぞれの持ち場で始めるが、突然オーナーが変わり、工場内では色々な問題が起きている。（以前の工場長はこれで、辞めてしまった）


ヘソンは抗がん剤治療を始めたので、体調が優れず、寝たり起きたりの生活をしている。


ジョンフンはアクションスクールに入ったみたいで、母は心配している。


ソヨン両親は義父母となり、貧しい子供達を援助する事にした。


ハン氏のクッス工場を盛り立ててほしいと、イルホはイ工場長に戻ってきてくれと頼んだ。また、ソンミンもイ工場長を訪ねるが会えず、会社に行くとイ工場長は先に来ており、一緒に頑張っていくと言ってくれた。（これでやっと上手くいきそうだよ）


イルホ宅へヘソンが行くと、イルホ妻や母はヘソンに本当にありがとうと言ってくれた。

ソンミは兄にヘソンの状態がいかに大変な状態か聞きにいくが、ソンジェはその患者は誰なの？と聞くがソンミは何となく誤魔化した。（ソンミはこのまま誰にも話さないつもりだ）

ソンミはムン社長になかなか会えないのはなぜだと聞かれ、ヘソンの事が心配で今は会えないと言った。（ムン社長はソンミからヘソンの容態を聞き、ヘソンの所まで行き、どうしてこんなに不公平なんだ！と泣くのだった）


ジョンウとソヨンはヘソンが痩せいつもと様子が違うので、何とか健康診断を受けさせようとしたが、ヘソンは大丈夫だと言い断った。


ソンジェとソノクの結婚式が開かれ、みなとても喜んでいる。
ふたりは新婚旅行で済州島に行くが、ジョンウからの手紙が届いており、きょうまでは父母で明日からは兄さん、姉さんと呼ぶと書いてありふたりも子供が旅立つと喜んでいる。


ヘソンは仕事について身辺整理をし、部長にクラブを任せると言い、仕事から身を引く事にした。


ジョンウはヘソンと一緒に住む事にしたとソヨンに打ち明けた。そんな時、ヘソンの具合は、ますます悪くなっている。

ジョンウとヘソンはふたりで日の出を見に行き、ヘソンはジョンウに来世でも私の息子として生まれてきてくれるか？と聞き、ジョンウを見守っていた。

この後、ヘソンは亡くなったみたいだ。（このドラマではヘソンが亡くなった時の事は、全く描かれておらず、そのためしんみりした所が無くて、ひまひまはかえってヘソンが見守っているような感じがして良かったと思います）


ドジンの所の豆腐と、ジョンウのクッスとで仕事を始めたりで、ジョンウ達の仕事もうまくいっている。

そして、ジョンウとソヨンの結婚の日取りも決まった。

ソンミとムン社長も結婚しそうだね。

ヨジンはギボムと連絡を取り合い、今後何かあるかも・・・と思わせてくれた。

ドジンの所は男の子が生まれた。

ジョンウとソヨンはヘソンのお墓に行き、結婚式の招待状を置いていく。
そして、ふたりはこれからも一緒に歩んでいく。


ヘソンはやっぱり亡くなってしまって残念だったけど、この終わり方は良かったと思います。ドジン役のシン・ドンウク氏かわいかったです。(笑）このドラマでキム・ドンワン氏の魅力もちょっと分かったように思います。とても長いドラマだったけど、ひまひまは好きなドラマでした。