晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芝張り行進曲(2)5/16

2016-05-16 | 違いのわからん農学士

2016.5.16(日)晴れ
 整地したところへ芝の目土を二袋、その上に土嚢袋真砂土を6袋しっかりまく。丁寧にマットを並べ、境目に真砂土を埋める。足りない時に補充しようと高麗芝を1束買っていたのだがうまく収まったのでこちらはドッグランどに張る。


 これら一連の作業をしながら、感じたことは、苔の生えている北側、東側のなんと暗くて陰気なことか。北側が日当たりが悪いことは分かる、東側はどうなんだ。植物にとって重要なのは朝日であって夕日ではない。西日の当たる西側は傾斜があって西日といえども大きな角度で射している。それに比べて東側は一番いい光が当たっているのだが、地面が水平で斜めに光が当たっている。そして白樫の葉は嫌というほど茂っている。この日陰の影響も地面の傾斜によるものが大きいようだ。そんなわけで北側と東側、ちょうど木陰になる部分に円形に苔がはびこっている。芝の張り替えも重要だが、例え新しい芝を張ってもこのままでは同じ状況に陥るのではという恐怖に襲われる。それが証拠に河原からとって来た野芝は跡形もなく消えてしまったではないか。
 生い茂った白樫の枝葉を北側、東側はばっさり落とすこと、枝葉の下端をアップして採光をはかることを実行する。本当は芝を張る前にやるべきなんだが、気がつかなかったのだから仕方が無い。一日がかりでばっさりやる。

剪定のビフォアアフター。 
 朝夕の採光具合を見届けて、東側の張り替え準備を進めている。

【今日のじょん】何をしてるのでしょうか?の答え。嫌いな人は見ないでね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする