晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

あやべ温泉リニューアル 4/3

2015-04-03 | 日記・エッセイ・コラム

2015.4.3(金)雨

 あやべ温泉が4月1日リニューアルオープンというので出かける。目玉は量り売りビュッフェで1g2円というものだが、これは少し落ち着いてからいただくことにしよう。
今日のお目当てはトッド・ウルフ・バンドのお花見ライブ、お風呂帰りに楽しもうと出かける。降りつづいていた雨も5時頃にはあかり、ゆっくりお風呂に入ったらちょうどかな。
 温泉のカウンターなどもリニューアルの一環で、レストランや売店のレジ、温泉の受付、もちろん宿泊の関係もひとつのカウンターでなされることとなった。あやべ温泉側としては各業務を統一して合理化を推進できることとなるが、そのことが利用者の不利益、サービスダウンになれば顧客の減少にも繋がり、一種の諸刃の剣となりかねない問題だと思う。
 そんなわけで、従前の状態を知っている利用者として今回のリニューアル後の使用感を正直にお伝えして、参考にしていただきたい。
 貴重品ボックスの位置について
 従来の貴重品ボックスは番台の近くにあり、少なくとも常時人の目に付く位置にあった。今回のリニューアルに関し、貴重品ボックスをカウンターのある位置に移動して欲しい旨係の人に進言していたのだが、残念ながら伝わっていなかったようだ。貴重品ボックスは誰も居ない位置に置かれている。これは利用者としては不安この上ない。

 もうひとつの貴重品ボックスについて
 あやべ温泉側は貴重品ボックスとは考えていないようだ。ロッカーと考えているのだろう。これが玄関を入ったところの二重ドアの間に設置されている。これは従前から置かれている位置で、利用状況はまるで無い。ところがお風呂側のボックスが人目に付かないところにある限りこちらを利用したくなる。ところがその信頼感たるや、内側ドアの内にあるか外にあるかで全然違うのだ。これがカウンターの向かい、職員の目の届くところにあれば絶好なんだが、どうも利用者の目線には立っていないようだ。

 更衣ロッカーキーの受け渡しについて
 従来は職員さんがキーの位置を考えながら渡してくれた。お風呂の出入りについて更衣ロッカーが隣り合わせにならないように気を配っておられたようだ。ところが今日は空いているにもかかわらず、隣り合わせで更衣をしている。更衣室に向かうとき、キーの返却用カゴにどっさりキーが入っているのを見た。従来なればカウンターとカゴがすぐ近くにあったので、すぐに回収でき、キーの受け渡しにも工夫が出来たわけである。今回不慣れと言うこともあるだろうが、気が無ければ何年たっても改善はされない。

 職員さんに用があってもすぐに呼べない
 従来はお風呂を出たところに職員さんが居たので、何でも依頼することが出来た。これからはフロントまで行く必要があるので無理がある。今日もゲーム機の料金のことで用事のある方がおられたが、幸い職員さんが油槽の方に来られていたので何事も無かったが、普通はフロントまで出向かなければならない。お風呂場の方からフロントへ簡単に呼び出せる装置を備えて欲しいものだ。
 さて今日のメインイベントお花見ライブだが、7時前に温泉から上がってきたらなんと横殴りの大雨が降っている。所を変えてライブは行われたようだが、とにかく車から降りることも出来ない雨だ。やむなく帰ってビール飲みながら阪神巨人戦を観戦した。


【今日のじょん】玄関と居間の間にはスクロールカーテンが有り、結構苦手だったんだけどどうも無いってことがようやくわかってきたようだ。おとーが帰ってきたらお出迎えこんな感じでお帰りワン。


 

コメント
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