2014.9.1(月)曇り
男山公民館は板列(いたなみ)八幡神社の向いにある。テントが干してあるのは何か行事があったのかと聞くと、先日盆踊りをしたのだが天気が悪くてテントが乾かないから片付けられないとのこと。そういえば今夏のイベントは多くが中止になったりで大変だったようだ。区長さんは不在だったが、家を教えてもらい、近所だったので寄ってみる。在宅であったが来客中だったので、名刺を置いて失礼する。
男山公民館は板列八幡宮の向かいにある。
まだまだ訪問したいところは何件かあり、肝心の称名寺への訪問も出来ていない。次回の訪問を期して車の置いてある郷土資料館に戻る。
駐車場の下にちょっとした記念碑の広場がある。草引きをしておられる二人のご婦人に質問する。郷土資料館の横にあるお墓についての質問である。お墓はこの辺りの方のお墓で、菩提寺は丹後国分寺だという。本来の丹後国分寺と関係があるのかどうか解らないが、国分寺跡の敷地内にある高野山真言宗のお寺である。それよりもこの石碑の広場を見てくれと言われる。
丹後国分寺跡と天橋立の祈念碑
立派な石になにやら文章が刻んであって、天橋立を守る会の祈念碑だという。色が落ちて読みにくいのだが、なにやら橋立の切断計画がどうのというのが読める。過去にそのような計画もあったそうだが、要は市民の力で守っていきましょうということらしい。ご婦人方の言われることは、もう一つの石碑の文面なんだが、文面が道路の反対を向いていてここがなんだか解らないこと、この文面だと見た人が林田悠紀夫氏がこの石碑を寄付したように言われることが気に入らないようである。
「丹波のしみったれ政治家がこんなものを寄付するわけがないでしょう」と言ったら、「そういうことを言われたのはあんたが初めてやわ」と随分喜ばれた。林田氏は「林田悠紀夫書」と書くべきだったのかも。
つづく
【今日のじょん】昨日のことだけど、ゆきちゃんやモモ姉さんが来て外で遊ばしておいたら、妙に疲れて家に入れるととたんにぐっすり眠ってしまった。疲れやすいのよね。